【必見】イークラウドとは?評判/口コミや注意点・キャンペーン情報を徹底解説

イークラウド
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イークラウドは株式型クラウドファンディングサービスの一つで、2020年にスタートした新しいサービスです。

未上場のベンチャー企業やスタートアップに投資を行うエンジェル投資家に手軽になれることから、近年個人投資家の人気を集めています。

本記事では、イークラウドの特徴やメリット・デメリット、利用者の口コミを紹介します。

この記事でわかること
  • イークラウドは2020年にサービスを開始した株式型クラウドファンディング
  • 成長性の高いベンチャー企業やスタートアップに10万円程度から投資できる
  • ベンチャーキャピタル出身のプロが厳選した銘柄なので安心
  • 株式型クラウドファンディングはハイリスク・ハイリターンな投資サービス
  • イークラウドはサービス開始して間もないため実績は少ないが今が狙い目

これから成長する未上場企業に投資を行いたいのであれば、イークラウドでの口座開設がおすすめです。

プロによって厳選されたベンチャー企業に10万円程度の少額から投資を行うことができます。

現在、対象期間中の投資家登録でデジタルギフトがプレゼントされるキャンペーンも行っているので、関心のある方は投資家登録から始めてみましょう。

目次

イークラウドとは?

運営会社イークラウド株式会社
サービス開始2020年7月
最低投資金額10万円程度(案件によって異なる)
手数料なし
キャンペーン対象期間中の投資家登録で最大1,000円分のデジタルギフトプレゼント
口座開設イークラウドの公式サイト

イークラウドは2020年にサービスを開始した「株式投資型クラウドファンディング」サービスです。

証券大手の大和証券から出資を受けていることから、安心して取引を行うことができます。

投資先が成長性の高い未上場ベンチャーなので、株式公開やM&Aなどの出口にいたった場合は投資金額に対して数倍〜数百倍のリターンを得られる可能性もあります。

株式投資型クラウドファンディングとは

株式投資型クラウドファンディングは、上場していない企業に対して、インターネットを通じて不特定多数の個人から少額ずつ資金を集める仕組みです。

投資家は本来投資しにくい非上場のベンチャー企業にも少額から投資を行うことができ、起業家は銀行やベンチャーキャピタル以外の新たな資金調達の手段を確保できるというメリットがあります。

株式型クラウドファンディングでは、資金調達額及び投資額に対する制限がある点に注意が必要です。

2022年9月10日現在、株式型クラウドファンディング業務を行う金融商品取引業者として登録されているのは以下の5社です。

取扱業者

イークラウド株式会社
エンジェルナビ株式会社
株式会社CAMPFIRE Startups
株式会社FUNDINNO
株式会社ユニコーン

上記の会社の中でもイークラウドはまだサービス開始してから日が浅いため成約数はそれほど多くありませんが、プロが厳選したベンチャー企業に投資ができるというコンセプトで人気が高まりつつあります。

投資家からの需要が大きい案件は募集開始後すぐに枠が埋まってしまう可能性もあるので、ぜひ早めに投資家登録を行っておきましょう。

また、イークラウド以外のソーシャルレンディング会社が気になる方はぜひ下記の記事を参考にしてみてください。

イークラウドのメリット

イークラウドを利用するメリットは主に以下の4つです。

・プロが厳選したベンチャー企業に投資ができる
・最短即日から投資可能
・IPOやM&Aに至れば数十倍のリターンも得られる
・エンジェル税制が適用される

順番に確認しましょう。

プロが厳選したベンチャー企業に投資ができる

イークラウドでは、プロが厳選したベンチャー企業に投資を行うことが可能です。

イークラウドを運営するイークラウド株式会社はXtexk(クロステック)株式会社のグループ会社です。

Xteckグループはベンチャーキャピタルによる投資実績とIT事業の新規事業ノウハウをもったメンバーで構成されています。

イークラウドの代表取締役の波多江さんもサイバーエージェントでの子会社役員の経験やVC2社の投資経験を持って、2019年12月に代表に就任しました。

未上場企業は上場企業に比べて情報収集が難しく、企業評価も初心者にはハードルが高いですが、イークラウドの案件は既にプロの目で厳選された企業なので安心して投資を行えます。

最短即日から投資可能

イークラウドの投資家登録はスマートフォンを用いてオンラインで完結します。

投資家登録後はすぐに案件に申し込むことができるので、最短で即日から投資を行うことが可能です。

クラウドファンディングを利用せずに未上場企業に投資をしようと思うと、時間も手間もかかるために個人にはハードルが非常に高いです。

イークラウドを通じて投資を行うことで、手軽に未上場ベンチャーへの投資を行うことができます。

IPOやM&Aに至れば数十倍のリターンも得られる

未上場企業に投資をリターンが得られるのは、その会社が株式上場(IPO)や株式譲渡、M&Aなどに至った場合です。

一般的にベンチャー企業が上場する際は上場前の算出株価よりも大きく上昇することが一般的なので、上場より以前に投資をしていた投資家はこのタイミングで株式を手放すことで大きく利益を得られることとなります。

未上場企業が上場や売却(M&A)に至ることをイグジット(EXIT)と呼びます。

一般的にベンチャー企業がIPOやM&Aのイグジットに至る可能性は高くなく、必ずリターンが約束された投資ではない点を理解しておきましょう。

エンジェル税制が適用される

イークラウドに投資した資金の一部は、「エンジェル税制」を利用することで、節税効果を得られます。

非上場のベンチャー企業に投資した年には所得税の優遇措置を受けることができます。

優遇措置A優遇措置B
対象企業設立5年未満の企業設立10年未満の企業
控除対象投資した年の総所得金額投資した年の株式譲渡益
控除金額投資金額 – 2,000円投資金額全額

優遇措置Aは設立5年未満の企業に投資をした場合に受けられる税制優遇で、投資した金額から2,000円引いた金額を投資した年の総所得金額から差し引いて所得税を計算することができます。

控除対象となる投資額の上限は、総所得金額×40%と800万円のいずれか低い方と定められています。

優遇措置Bは設立10年未満の企業に投資した際の優遇措置で、投資金額全額が投資した年の株式譲渡益から控除されます。

投資金額全額が控除金額となりますが、株式等の譲渡益がない場合には控除を受けられないので注意しましょう。

また、株式売却時点に損失が発生している場合は、株式譲渡益と通算させることで所得税・住民税を節税する効果があります。

このように、厳選されたベンチャー企業に投資ができリターンもしっかりとあるイークラウドをぜひ利用してみてください。

イークラウドのデメリット

イークラウドのデメリットも確認しておきましょう。

・案件業績が少ない
・上場企業への投資に比べてリスクが高い

案件実績が少ない

イークラウドは2020年にサービスが開始された比較的新しいサービスです。

まだ開始間もないこともあり、他の株式型クラウドファンディングと比べて案件数は少なめです。

募集件数だけで見ると他のサービスに見劣りしてしまいますが、ユーザーからは今後の案件拡大に期待の声が上がっています。

上場企業への投資に比べてリスクが高い

イークラウドのような株式型クラウドファンディングは、非上場の企業への投資となります。

一般的な株式投資では上場されている株式を取引するため、基本的には売りたいタイミングで売り、買いタイミングで買うことも自由にできます。

株式型クラウドファンディングでは自分の投資したいタイミングで買ったり、資金が必要なタイミングで売ったりすることはできません。

また、値上がり・値下がりのタイミングを確認して売買することもできないので、基本的にはIPOやM&Aなど企業が次のステップに進む段階で株式を現金化することとなります。

当然、すべての企業が上場に至るわけではなく、事業が思うように行かずに投資した元本が戻ってこないという可能性も十分あります。

すでに事業が軌道に乗った上場企業への投資に比べて、ハイリスク・ハイリターンな投資であることは理解しておくようにしましょう。

イークラウドが向いている人

イークラウドが向いている人は以下のような人です。

・長期的な目線で投資を行いたい人
・未上場企業を応援したい人

長期的な目線で投資を行いたい人

イークラウドのような株式型クラウドファンディングは、一度投資を行ったら基本的には投資家はイグジットを待つだけとなります。

イグジットはIPOやM&Aなどで株式を現金化するタイミングのことを指します。

イークラウドはベンチャー企業と投資家を繋ぐ役割もしてくれるので、運用期間中に何か企業からの情報がある場合はマイページを通じて知らせてくれます。

株式やFXといった金融商品は、自分で情報収集や売買を行うことで利益を上げる必要があるため、忙しい人には取引や管理が手間に感じることもあります。

投資をした後は株式を保有しておくだけの株式型ファンディングは、長期的な目線で投資を行いたい人や普段忙しい人に適しているでしょう。

未上場企業を応援したい人

通常の株式取引は既に上場している企業の株を取引するだけですが、株式型クラウドファンディングは未上場のベンチャー企業やスタートアップ企業に投資を行うことができます。

上場している企業はすでに事業が成熟した大企業が多いため、新しい技術や分野に投資を行う機会は限られてしまいます。

イークラウドを利用することで、上場前の企業にも10万円程度の少額から手軽に投資を行うことができます。

上場前の企業を選ぶのは素人には非常に難しいですが、イークラウドはVC出身のプロがしっかりと厳選した案件しか募集がないため、安心して未上場企業に投資を行えます。

これからの将来を担うベンチャー企業やスタートアップに投資を行いたいという方には、イークラウドが向いていると思われます。

イークラウドが向いていない人

一方、イークラウドが向いていない人は以下のような人です。

・短期的にリターンを得たい人
・多額に資産を一気に運用したい人

短期的にリターンを得たい人

株式型クラウドファンディングはリターンが得られるまでに非常に時間がかかります。

未上場企業がIPOやM&Aなどのイグジットに達することはそもそも稀ですし、仮にイグジットに至る場合も最低でも1年程度は時間がかかります。

また、上場している株式の場合は多くの場合で配当金や株式優待が期待できますが、未上場企業の場合は利益を株主に分配するよりも将来の会社の成長に投資するのが一般的です。

すぐにリターンを得たい人や、定期的にリターンが欲しいという人が別の投資手法の方が向いているでしょう。

多額の資金を一気に運用したい人

また、株式型クラウドファンディングでは、1人の投資家あたり1年間に1つの企業に投資できる金額が50万円までと定められています。

多額の資金の一気に運用したいと考えている人にとっては物足りなさを感じるかもしれません。

これはリスクが大きい投資商品への集中を防止する役割があります。

株式型クラウドファンディングは投資金額に対してリターンが約束されたものではなく、ハイリスク・ハイリターンの投資となります。

大きな金額を運用したい場合は、株式型クラウドファンディングと合わせて株式や投資信託、FXなどさまざまな投資商品に分散投資を行うことをお勧めします。

ぜひ下記の記事などを参考にしてみてください。

イークラウドの評判/口コミ

イークラウドの利用者の評判を紹介します。

イークラウドの新案件がすごい勢い。開始2時間で3,000万円の調達完了。人工食肉は生産コストがずっと課題だったので、グローバル規模ですごい可能性秘めてるスタートアップ企業ですね。応援します!

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10万円からエンジェル投資家になれるサービス「イークラウド」が凄い!早速投資しようと思い投資家登録している間に即上限に達してた!笑 新たなファイナンス手段としてスタンダードになっていきそう。

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イークラウド案件の培養肉系ベンチャーNUProteinに投資した。ビルゲイツ本を読んでこの分野に投資したかったが、ナスダックのミーテック3Dくらいしか見当たらずでちょうど良かった。ECF投資はかなり慎重に見ているので去年の地元カンパニーに続き2社目。想像よりも結果が見えるまでの年数も短そう。

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イークラウドの利用者からは、少額からベンチャー企業に投資できる点や、投資対象企業の質に満足する声が多数上がっています。

まだ新しいサービスですが、さまざまな投資家の注目を集めているようです。

個人ではなかなか投資しにくい企業にも、VC出身のプロが関わることで手軽に投資を行うことができるのは、イークラウドの魅力です。

イークラウドの口座開設方法・始め方

イークラウドの口座開設方法を紹介します。

イークラウドの投資は以下のステップで簡単に行うことができます。

イークラウドの始め方
  1. 投資家登録申し込み
  2. 本人確認手続き
  3. 案件の申し込み
  4. 入金

投資家登録申し込み

まずは、イークラウドの公式サイトより「投資家登録をする」をタップして進みます。

イークラウド

メールアドレス・パスワードの入力および利用規約の確認を行います。

イークラウド

入力したメールアドレス宛に認証メールが送付されるので、記載されたURLにアクセスし、メールアドレスの認証を行います。

メールアドレスの認証が完了したら、画面の案内に沿って本人情報を入力していきます。

イークラウド

本人確認手続き

本人確認の方法は画像認証システムによる本人確認方法と、本人確認書類の画像をアップロードする方法の2種類がありますが、現在は新型コロナウイルスの影響によって、画像認証システムによる本人確認のみとなっています。

画像認証システムによる本人確認方法は以下の手順で行います。

  1. 画面の指示に従ってスマートフォンのカメラで本人確認書類を撮影
  2. 画面の指示に従って自分自身を撮影
  3. イークラウドによる本人確認
イークラウド

本人確認書類としては、以下のいずれか1点を用意する必要があります。

・運転免許証
・個人番号カード(マイナンバーカード)
・パスポート(2020年2月3日以前に申請した日本国発行のものに限る)

案件の申し込み

案件の募集が開始したら、案件ページの「投資金額コースを選ぶ」より希望のコースを選択します。

イークラウド

コースを選択したら、各種書面を確認の上チェックを入れて次へ進みます。

確認画面が表示されるので、申し込み内容を確認し申し込みボタンを押すと案件の申し込みが完了します。

1つの案件についての申込みは1回に限られ、金額コースの変更などはできないので、よく検討してから申し込むように注意しましょう。

入金

申し込みが完了すると、マイページ入金欄および申し込み受付完了メールで振込先が案内されます。

必要資金は翌営業日までに入金する必要があります。

翌営業日までに入金が確認できない場合は、申し込みが取り消されてしまうので、早めに入金するようにしましょう。

ぜひ上記の手順を参考にしてイークラウドの利用を始めてみてください。

イークラウドの注意点

イークラウドを行う際の注意点は以下の通りです。

投資可能金額は1社に対して1年間に50万円以下

株式投資型のクラウドファンディングは、2015年に金融商品取引法改正によって解禁されました。

これにより、企業は1年間に最大1億円の資金調達が可能になり、個人投資家は一社あたり50万円以下の投資ができるようになりました。

株式型クラウドファンディングは元本割れのリスクもあり、投資回収までに時間がかかる投資なので、個人投資家の資産を守るために、投資額の制限がされています。

配当は期待できない

株式型クラウドファンディングでは配当の期待はあまり持てません。

一般的な上場企業は株主に利益を還元することも大事ですが、未上場の企業はそれ以上にまず会社を成長させることの比重が高くなります。

支援者への感謝の気持ちとして商品やサービスなどの株主優待を実施している企業もありますが、必ずもらえるわけではないことを理解しておきましょう。

原則中途換金はできない

上場している株式は取引所で自由に売買が可能です。

しかし、株式型クラウドファンディングで取り扱う未上場企業の株式は取引所で自由に売買することはできず、流動性は低いという特徴があります。

株式投資型クラウドファンディングで取得された株式の多くは、譲渡制限がついており、仮に譲渡できたとしても権利の移転が認められない場合があります。

基本的に一度投資したものは換金できないと思っておいた方がいいでしょう。

イークラウドの評判/口コミまとめ

今回はイークラウドの特徴や、利用者の評判についてまとめました。

この記事のまとめ
  • イークラウドは2020年にサービスを開始した株式型クラウドファンディング
  • 成長性の高いベンチャー企業やスタートアップに10万円程度から投資できる
  • ベンチャーキャピタル出身のプロが厳選した銘柄なので安心
  • 株式型クラウドファンディングはハイリスク・ハイリターンな投資サービス
  • イークラウドはサービス開始して間もないため実績は少ないが今が狙い目

イークラウドでは、現在対象期間中の投資家登録で最大1,000円分のデジタルギフトプレゼントキャンペーンを実施中です。

興味のある方は、ぜひこの機会に利用を始めてみましょう。

この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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