Rimple(リンプル)の評判・口コミは?メリット/デメリットや注意点を紹介

Rimple
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Rimple(リンプル)は近年幅広い人気を集める不動産クラウドファンディングです。

不動産クラウドファンディングに興味があっても、どのサービスを選べばいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。

今回は、Rimpleの特徴やメリット・デメリット、利用者の評判について解説していきます。

不動産クラウドファンディングやRimpleが気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。

この記事でわかること
  • Rimpleは東証一部上場のプロパティエージェントが運営する不動産クラウドファンディングサービス
  • 不動産クラウドファンディングは1万円から手軽に不動産投資ができることで人気の投資手法
  • Rimpleは外部のポイントサービスを利用して不動産投資ができる
  • 非常に人気のサービスなので案件の抽選倍率が高い
  • Rimpleの公式サイトから簡単に投資家登録が可能

Rimpleはオンラインで不動産投資が完結できるため、忙しい方にも人気のサービスです。

投資したあとは分配金を待つだけなので手間もかからず楽に投資が行えます。

不動産クラウドファンディングに興味のある方は、ぜひRimpleで始めてみましょう。

目次

Rimple(リンプル) とは?

Screenshot
サービス名Rimple(リンプル)
運営会社プロパティエージェント株式会社
代表者代表取締役社長 中西聖
設立平成16年2月6日
口座開設Rimple(リンプル)の公式サイト

Rimple(リンプル)はプロパティエージェントが運営する不動産クラウドファンディングサービスです。

2020年2月のサービス開始以降、幅広い投資家から注目を集めています。

Rimpleは1万円という少額から不動産投資ができるのが特徴で、投資の元本割れリスクを防ぐ仕組みも採用されています。

運営会社のプロパティエージェント株式会社は東証一部に上場しているため、企業としての信頼性も高く、安心して投資が行えます。

創業以来、16期連続で増収増益を実現するなど、不動産業界の中でも好業績を残している企業です。

不動産クラウドファンディングサービスとは

不動産クラウドファンディングサービスとは、インターネットを通じて投資家から資金を集め、それを元手に不動産を賃貸・取得し、対価として賃貸料や分配益を投資家に還元する投資手法のことです。

不動産投資を個人が直接行うと、時間や手間、巨額の資金が必要となりますが、不動産クラウドファンディングサービスを利用することで手軽に投資を行うことができます。

2017年の法改正により、インターネットを利用した不動産投資が可能になったことで、誕生したサービスであるため、まだ歴史の浅い不動産投資方法です。

不動産クラウドファンディングの特徴は以下の3点です。

不動産クラウドファンディングの特徴
  • 物件の運用・管理は投資家ではなく事業者が行う
  • 投資家は資金を投資した後は分配を待つだけ
  • 全ての手続きがオンラインで完結する

投資用物件に直接投資を行おうと思うと、物件の修繕や管理といった「運用管理業務」が発生します。

また、オンライン上ですべての手続きを完結することは不可能で、実際に何度も足を運んだり直接管理を行ったりする必要も生じます。

不動産クラウドファンディングではこうした手間や費用がかかることなく、個人でも手軽に不動産投資を行えるという特徴があります。

ぜひRimpleから不動産型クラウドファンディングを始めてみてください。

不動産型クラウドファンディング

Rimple(リンプル) のメリット

Rimple(リンプル)のメリットは次の4点です。

Rimpleのメリット
  • 1万円から不動産投資が可能
  • ポイントを使って投資できる
  • 優先劣後方式で元本割れのリスクを抑えている
  • 安定した高い利回りが期待できる

1万円から不動産投資が可能

Rimpleでは、1口1万円から投資を行うことが可能です。

実物の不動産投資には数千万〜数億円程度の資金が必要になることも珍しくありませんが、Rimpleでは少額からでも多数の投資家を集めることによって投資が可能となっています。

これまで不動産投資に興味はあるけど、高額なために手を出すことができなかったという方も、手軽に不動産投資を始めることができます。

ポイントを使って投資できる

Rimpleでは、「リアルエステートコイン」というコインを使って投資を行うことができます。

このリアルエステートコインは、外部のサービスで貯まった各種ポイントから交換することができるので、お得に投資を行うことができます。

現在、交換可能な他社ポイントは以下の通りです。

交換可能ポイント
  • 永久不滅ポイント
  • ハピタス
  • モッピー
  • WILLs
  • プレミアム優待クラブポイント

ポイントは、出資金の全部または一部に利用することができるので、余ったポイントを無駄なく活用することができます。

例えば、クレディセゾンの永久不滅ポイントが1,000ポイントある場合、リアルエステートコイン4,500コインと交換可能です。

10万円分の出資を行う場合は、出資契約を結ぶと自動的に4,500コイン=4,500円と変換され出資金に充当されます。

投資家は残りの95,500円を入金すれば出資完了となります。

優先劣後方式で元本割れのリスクを抑えている

Rimpleでは、出資時に「優先劣後出資」の仕組みを採用しています。

これは匿名組合契約における出資区分のことで、投資家側が出資した金額部分を全体の70%までの「優先出資」と定め、残りの30%をプロパティエージェント株式会社が「劣後出資」を行うというように区分した仕組みです。

優先劣後出資の仕組みを作っておくことで、価格が下がって元本が毀損するようなときは、「劣後出資」→「優先出資」の順で投資元本が削られるようになります。

万が一損失が発生する際も、30%の損失まではプロパティエージェントの損失となり、投資家の元本は守られるということになるのです。

安定した高い利回りが期待できる

Rimpleの取り扱う案件は、東京23区のマンション投資案件が中心となっています。

運用期間は6ヶ月前後のものが多く、予定分配率は3%〜4%に設定されているものがほとんどです。

マンションへの投資はホテルや商業施設などの投資に比べると利回りは下がりますが、その分リスクを抑えて投資を行うことができます。

ホテルや商業施設などは景気の影響を直接受けるため、不景気になって旅行者や買い物客が減少すると一気に価格や利回りが下がってしまうというリスクがあります。

Rimpleはマンションへの投資が中心なので、複雑な事業に投資をしている案件よりも投資家にとってわかりやすく、利回りが高いのが特徴です。

安定して高い収益性を期待する人にとって、Rimpleは投資の選択肢の一つになるでしょう。

このように少額から利回りが期待できる投資をすることができるので、まずはRimpleで無料会員登録してみてください。

Rimple(リンプル) のデメリット

Rimple(リンプル)のデメリットも確認しておきましょう。

Rimpleのデメリット
  • 抽選倍率が高い
  • 原則途中解約ができない

抽選倍率が高い

Rimpleは案件に応募した後、当選が確定して初めて出資が可能となります。

現在不動産クラウドファンディングは非常に人気の投資手法であることから、Rimpleの投資家登録会員数も急上昇しています。

案件の募集倍率も高く、500%以上の倍率となることも珍しくありません。

5〜6回申し込んでやっと1回当選する、というイメージなので、せっかく投資したいと思った案件に出資できない可能性も十分あります。

ただし、今後さらに不動産クラウドファンディングが注目されていくことやを背景に、Rimpleの案件も拡大していくことが予想されます。

ぜひ、今のうちに投資家登録をしておくと良いでしょう。

原則途中解約ができない

Rimpleは他の不動産クラウドファンディングサービスと同様、基本的に出資した後は契約期間が終わるまで解約・換金ができません。

事業者の信用低下が明らかになった場合などやむを得ない場合がある場合のみ、書面による通知をもって解約可能となっています。

その場合も出資元本の全額が保証されるとは限らないため、原則中途解約ではできないと認識しておいた方が良いでしょう。

少額から投資ができるといっても、生活に影響が及ぶ範囲の投資をしてしまうと、換金できずに困るということになるかもしれません。

不動産クラウドファンディングサービスを利用する際は、中長期固定しても大丈夫な余裕資金で出資を行うようにしましょう。

このような方は下記の記事から他のサービスも確認して自分に合った投資スタイルを見つけてみてください。

Rimple(リンプル) が向いている人

Rimple(リンプル)が向いている人は次のような人です。

Rimpleが向いている人
  • 上場企業の不動産クラウドファンディングに投資したい人
  • ポイント投資を行いたい人

上場企業の不動産クラウドファンディングに投資したい人

Rimpleを運営しているプロパティエージェントは東証一部上場で業績も安定している企業です。

コロナ禍においても堅調に業績を伸ばしているため、運営会社としても安心して取引ができます。

上場企業であれば決算内容や財務状況の公表義務があるため、健全な経営をしているかを確認することができるというメリットがあります。

運営会社の安心感を重要視する方にとっては、Rimpleは投資する価値が非常に高い不動産クラウドファンディングです。

ポイント投資を行いたい人

Rimpleは外部サービスで貯まったポイントで投資を行える点が魅力です。

クレジットカードを利用することで貯まるポイントや、ポイントサイトで貯められるポイントをリアルエステートコインに換えることで投資が可能です。

現金の余裕はあまりないがポイントがたくさん貯まっている人や、現金投資のリスクを避けて投資を行いたい人にはRimpleが向いています。

以上のようなか方は、ぜひRimpleで無料会員登録をしてみてください。

Rimple(リンプル) が向いていない人

Rimple(リンプル)が向いていない人は次のような人です。

Rimpleが向いていない人
  • 自分の好きなタイミングで売買したい人
  • さまざまなジャンルの不動産に投資を行いたい人

自分の好きなタイミングで売買したい人

Rimpleのような不動産クラウドファンディングは、投資するタイミングや現金化するタイミングを自分で決めることができません。

案件の募集に合わせて出資を行い、案件が満期を迎えるタイミングで現金を受け取ることとなります。

株式や投資信託、FXのように自分で売買する投資商品の場合は、投資タイミングを自分で決めることができますが、不動産クラウドファンディングの場合は自由度が小さくなる点は注意が必要です。

また、Rimpleで取り扱う案件は6ヶ月前後の運用期間のものが多いので、数日〜数週間などの短期で運用を行いたいという方は、他の投資方法の方が適しているでしょう。

さまざまなジャンルの不動産に投資を行いたい人

不動産投資には、居住用マンションへの投資の他、ホテルや商業施設の投資などさまざまなカテゴリの不動産への投資が存在します。

Rimpleで取り扱うのは主に東京23区のマンション投資なので、他の不動産投資を行いたい人にとっては物足りないと感じる可能性があります。

都心のマンション投資は需要が安定しているため、ある程度リスクを抑えて投資が可能ですが、その分ホテルやショッピングモールへの投資に比べて利回りが下がるという特徴があります。

さまざまな物件に投資をしたいという方は、他の不動産クラウドファンディングやJ-REITへの投資が向いているかもしれません。

Rimple(リンプル) の評判/口コミ

Rimple(リンプル)の利用者の評判/口コミも確認しておきましょう。

Rimpleの8号案件当選。利回りは4.6%と中程度ですが、自分の代わりに上場企業のプロパティAが1年間運用してくれるようなもの。まさに不労所得!!宅建の勉強で不動産の判断力も少しは上昇したかな。

Twitter

不動産投資の「Rimple」にて出資応募に当選しました。倍率はそこまで高くなかったにしてもホッ。ハピタスの報酬をこちらで出資に使えるコインに交換することができます。100%増量中期間に交換することができたので5,000円→10,000円に(現在は50%増量)

Twitter

TポイントはSBI証券、楽天ポイントは楽天証券で投信を買うことにしたけど、セゾン永久ポイントはRimple (不動産投資クラウドファンディング)に回してみようかと。

Twitter

口コミを見ると、多くの人が申し込みを行っていることからリンプルの人気が高いことがわかります。

自分で運用しなくても分配金を得られる点や、外部のポイントを利用できる点が特に魅力に感じている人が多いようです。

過去にはポイント交換キャンペーンもやっていたようなので、こうしたキャンペーン時期にお得に交換するのも良いですね。

Rimple(リンプル) の口座開設方法・始め方

Rimple(リンプル)の口座開設方法・始め方を解説していきます。

Rimpleは以下の手順で手軽に始めることが可能です。

始め方
  1. 会員登録
  2. ファンド応募
  3. 契約締結/入金

会員登録

まずは、Rimpleの公式サイトの「会員登録」より登録を行います。

Screenshot

画面の指示に従って必要事項を記入し、送信します。

本人確認に必要な書類は以下の通り、提出書類①および②が必要となります。

提出書類①

■本人確認書類
以下(A)~(E)のいずれかの表裏両面を提出
(A)運転免許証
(B)パスポート パスポートは裏面に住所欄を提出
(C)マイナンバー(個人番号)カード
(D)健康保険証
(E)在留カード/特別永住者証明書

提出書類②

本人確認書類または補完書類のいずれかを提出

■本人確認書類
提出書類①以外の本人確認書類の表裏両面を提出

■補完書類
以下(a)~(c)のいずれか1点
(a)社会保険の領収書
(b)国税または地方税の納税通知書
(c) 公共料金領収書

本人確認審査が完了したら、本人確認ハガキが郵送されます。

ハガキに記載された認証コードを入力し、ログインすると会員登録が完了します。

ファンド応募

会員登録が完了したら「ファンド一覧」より応募するファンドを選びます。

Rimple(リンプル)

ファンドに応募する際は、事前に「契約成立前書面」の確認が必要となります。

詳細をよく確認し、出資したい案件に応募しましょう。

契約締結/入金

案件に当選した場合は、登録したアドレス宛に当選通知が送られます。

「不動産特定共同事業契約書兼契約成立時書面」の確認を行うことで契約締結となります。

その後、出資金を振り込む先の口座がメールで案内されるので、振り込み入金を行いましょう。

リアルエステートコインを保有している場合は、出資額に自動で充当されます。

入金が完了したら、運用がスタートとなります。

ファンドの運用状況については適宜メールやマイページで確認するようにしましょう。

Rimple(リンプル)

①会員IDは他社のポイントからリアルエステートコインへ交換する際に必要になります。
②自身が保有しているリアルエステートコインの残高です。
③出資が確定し、ファンドへ充当されるコインの額です。

以上の手順を参考にしてRimpleで会員登録し、利用を始めてみてください。

Rimple(リンプル) の注意点

Rimple(リンプル)を利用する際の注意点を確認しておきましょう。

注意点は主に以下の3つです。

Rimpleの注意点
  • 元本保証ではない
  • リアルエステートコインは換金できない
  • 現物不動産投資とは税金の扱いが異なる

元本保証ではない

Rimpleを含めた不動産クラウドファンディングで行う投資は元本保証ではありません。

不動産の担保や優先劣後方式を採用していることで、元本割れリスクを軽減させる仕組みを用いていますが、それでも完全に元本が守られるというわけではありません。

急激な景気の悪化等によって不動産市場が下落し、投資対象の不動産価格が暴落するなどといった事態になれば、大きな損失が生じる可能性もあります。

そのため、出資する際は投資対象の案件の詳細をきちんと確認し、どこにリスク要因があるのかを把握した上で投資するようにしましょう。

自分がよく知っている地域の案件などであれば、案件のイメージもつきやすいでしょう。

リアルエステートコインは換金できない

「リアルエステートコイン」はRimpleで投資を行う際に使用するコインのことです。

1コイン=1円として利用できますが、Rimple以外で使用することや現金化することはできません。

現在はキャンペーン実施中につき有効期限はありませんが、リアルエステートコインの有効期限は通常発行日から3年間となるため、注意しましょう。

リアルエステートコインはファンド応募に当選し、出資契約を締結した場合にのみ利用されるため、落選した場合は次回以降の応募に繰り越して使うこととなります。

現物不動産投資とは税金の扱いが異なる

現物の不動産投資では発生した利益は「不動産所得」となり、総合課税の対象となりますが、所有している土地や建物を売却した場合は分離課税の対象となります。

また、減価償却費の損益通算や相続時におけるメリットなど、税法上の優遇もいくつかあります。

一方、不動産クラウドファンディングで得た分配金は「雑所得」に該当し、総合課税の対象となります。

不動産クラウドファンディングは直接不動産を所有するわけではないので、実物不動産を所有する場合との税制の違いに注意が必要です。

人によっては確定申告が必要になる場合があるので、詳細は税理士や所管の税務署に確認しておきましょう。

Rimpleを利用する際はぜひ上記の点に注意してください。

Rimple(リンプル) の評判/口コミまとめ

今回は、Rimple(リンプル)の特徴や利用者の口コミ・評判を紹介しました。

この記事のまとめ
  • Rimpleは東証一部上場のプロパティエージェントが運営する不動産クラウドファンディングサービス
  • 不動産クラウドファンディングは1万円から手軽に不動産投資ができることで人気の投資手法
  • Rimpleは外部のポイントサービスを利用して不動産投資ができる
  • 非常に人気のサービスなので案件の抽選倍率が高い
  • Rimpleの公式サイトから簡単に投資家登録が可能

Rimple(リンプル)はポイントを使って不動産投資が手軽に行える、人気の不動産クラウドファンディングサービスです。

1万円から始められるため、少額から投資を行いたい人にも使いやすいです。

気になった方はまずは投資家登録から始めてみましょう。

この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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