Unicorn(ユニコーン)の評判/口コミはどう?特徴やメリット・デメリットを紹介[クラウドファンディング]
近年、新たな投資方法として注目を集めているのがソーシャルレンディングやクラウドファンディングです。
その中でも株式投資型クラウドファンディングは、少額から将来性のあるスタートアップ企業やベンチャー企業の株主になれるので、特に個人投資家からの人気が高いです。
今回の記事では、株式投資型クラウドファンディングの一つである「Unicorn(ユニコーン)」について詳しく解説いたします。
Unicorn(ユニコーン)のメリット・デメリットや評判などについても解説するので、興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
- Unicorn(ユニコーン)は、次世代のスタートアップ企業の株主になれる株式投資型クラウドファンディング
- IPOやM&Aなどイグジットした際には、投資額の数倍以上のリターンが期待できる
- Unicorn(ユニコーン)の案件に投資すると必ず株主優待がもらえる
- IoTやAIに特化した案件が多く、先進的な企業にいち早く投資することが可能
- 必ずリターンが得られるとは限らないので注意
Unicorn(ユニコーン)で扱っている案件に投資すると、必ず株主優待がもらえるというメリットがあります。
株主優待は各企業によって異なり、ギフト券や企業のオリジナル商品から、企業の地元の名産品などユニークなものまで様々です。
イグジットによるリターンだけでなく、株式を保有している間にも株主優待というリターンが得られるので、気になった方はぜひUnicorn(ユニコーン)公式サイトから申し込んでみてください。
Unicorn(ユニコーン)とは?
まずは、Unicorn(ユニコーン)の基本情報をご紹介します。
サービス名称 | Unicorn(ユニコーン) |
種類 | 株式投資型クラウドファンディング |
運営会社 | 株式会社ユニコーン |
サービス開始日 | 2019年2月 |
これまでの募集案件数 (2022年9月現在) | 39件 |
イグジット実績 (2022年1月時点) | 0件 |
投資上限額 | 1社につき1年で50万円まで |
最低投資金額 | 5万円程度 *案件によって異なる |
購入方法 | 先着 |
詳細 | Unicorn(ユニコーン)公式サイト |
「Unicorn(ユニコーン)」は、株式会社ユニコーンが運営している株式投資型クラウドファンディングプラットフォームです。
2019年2月からサービスを開始しており、数ある国内の株式投資型クラウドファンディングの中でも知名度は高いです。
インターネットを通じて多くの方々から少額ずつ資金を集め、未上場の成長企業の株式に投資することのできる仕組み。
出資した企業がIPO(新規上場)やM&A(合併・買収)などイグジットに成功した場合、投資金額の数倍以上のリターンが得られることもあります。
Unicorn(ユニコーン)で扱っているのは将来性のある次世代スタートアップ企業なので、企業がどんどん成長していく様子を楽しみながらリターンを待ちましょう。
Unicorn(ユニコーン)のメリット
それでは、Unicorn(ユニコーン)のメリットについて解説していきます。
- 次世代のスタートアップ企業の株主になれる
- 5万円程度の少額から投資できる
- 株主優待がもらえる
- 税制面の優遇を受けられる場合もある
次世代のスタートアップ企業の株主になれる
Unicorn(ユニコーン)の大きなメリットは、次世代のスタートアップ企業の株主になれるというところです。
Unicorn(ユニコーン)では幅広い業界を取り扱っていますが、その中でもIoTやAIに特化した案件が多く、先進的な企業にいち早く投資することが可能です。
リターンに期待するのはもちろんのこと、日本を変えるような新たな企業の成長を間近で楽しむことができるのは、投資家にとって非常に魅力的ではないでしょうか。
5万円程度の少額から投資できる
Unicorn(ユニコーン)は、5万円程度の少額から投資できるところもメリットです。
通常個人が非常上企業に投資するには数百万円〜数千万円の資金が必要となりますが、Unicorn(ユニコーン)なら少ない金額で株主になることができます。
ただし、株式を発行する企業によって1株あたりの募集価格や申込株数単位が異なるので、事前に案件ごとの詳細ページをよく確認しておきましょう。
株主優待がもらえる
Unicorn(ユニコーン)では、投資をすることで株主優待がもらえます。
他の株式投資型クラウドファンディングでは案件によっては株主優待が設定されていないこともありますが、Unicorn(ユニコーン)は企業に株主優待を義務付けているそうなので、必ず株主優待を受けることができます。
株主優待の内容は各案件によって異なり、企業のオリジナル商品・Amazonギフト券・企業ゆかりのお菓子や名産品など種類はさまざまです。
Unicorn(ユニコーン)で投資をする際はぜひ株主優待にも注目してみてください。
税制面の優遇を受けられる場合もある
Unicorn(ユニコーン)で投資をすることによって、「エンジェル税制」という税制面の優遇措置を受けられることがあります。
エンジェル税制はベンチャー企業への投資促進を目的とした制度で、一定の要件を満たすベンチャー企業に投資した個人投資家に対し、税制上の優遇措置が行われます。
エンジェル税制は「株式投資に投資した時点」と「株式を売却した時点」で適用されるため、投資した年・売却した年でそれぞれ税制上の優遇措置が受けられます。
エンジェル税制を活用すれば投資しながら節税ができるので、非常に魅力的です。
Unicorn(ユニコーン)のデメリット
続いて、Unicorn(ユニコーン)のデメリットについて解説していきます。
- 必ずリターンが得られるとは限らない
- 投資上限が決められている
必ずリターンが得られるとは限らない
ほぼ全ての投資方法にも言えることですが、投資をしたからと言って必ず思ったようなリターンが得られるとは限りません。
特にUnicorn(ユニコーン)のような株式投資型クラウドファンディングの場合、投資先は非上場のスタートアップ企業やベンチャー企業のため、業績悪化による元本割れや倒産などのリスクも低くはありません。
また企業によってはイグジットが実施されない可能性もあるため、投資は余裕資金で行うことをおすすめします。
投資上限が決められている
Unicorn(ユニコーン)では、投資上限が1社につき1年で50万円までと決められています。
そのため、「将来性のある企業には多額の資金を投資したい」と思っている方にとっては少々物足りなく感じてしまうかもしれません。
ただ、上限額が決められているということは、投資家にとってリスクを抑えて投資ができるというメリットとも言えます。
Unicorn(ユニコーン)で大きな利益を狙いたい方は、他の案件と併用して投資することをおすすめします。
Unicorn(ユニコーン)の実績
Unicorn(ユニコーン)では2019年のサービス開始から2022年1月までで、32件の募集実績があります。
この32件の募集案件の中で、目標募集額に達したのは21件です。
最も⽬標募集額に対して申込金総額が多かったのは、革新的技術「炭素めっき」の事業化を推進した「理研ワールド株式会社」で、申し込みは608.4%を達成しました。
現時点ではUnicorn(ユニコーン)でイグジットした案件はありませんが、厳正な審査を通過した有望な企業が多く揃っているので、今後に期待が持てそうです。
Unicorn(ユニコーン)の評判/口コミ
ここからは、Unicorn(ユニコーン)の評判や口コミについて解説していきます。
ここにきてUnicornが怒涛の連続案件開示! 会社名:株式会社GF技研 ビジネス:次世代空調システム「FFA(フレッシュ・フリー・エアコン)」の開発 今回の株主優待はこれ。静岡県の会社ということで、桜エビの煎餅。 Unicorn、ふるさと納税型ECFで突き進む。
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株式投資型クラウドファンディングUnicorn(ユニコーン)の、他社との違いは、案件には必ず株主優待がついていること。
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スタートアップ企業への投資はかなり敷居が高いイメージだけど、「Unicorn」 の株式投資型クラウドファンディングだと気軽にできそう♬ なにより募集案件は事前審査されて持ち逃げや詐欺案件等の心配がなく安心感があるのがよさげ!
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Unicorn(ユニコーン)の利用者の多くは、株主優待に魅力を感じているようでした。
自社のオリジナル商品だけでなく、お菓子や地域の名産品などの珍しい株主優待もあるので、それを楽しみに投資するのも良いでしょう。
またUnicorn(ユニコーン)を運営している株式会社ユニコーンは、東証マザーズに上場している株式会社ZUUのグループ会社ということもあり、企業の事前審査や案件のチェック体制も整っています。
数ある株式投資型クラウドファンディングの中でも安心して利用できるサービスだと言えます。
Unicorn(ユニコーン)の始め方
ここでは、Unicorn(ユニコーン)の始め方をご紹介します。
Unicorn(ユニコーン)の利用を検討している方はぜひ参考にしてみてください。
- 公式サイトから投資家登録を申し込む
- 本人情報の入力をする
- 本人確認書類をアップロードする
公式サイトから投資家登録を申し込む
まずは、Unicorn(ユニコーン)公式サイトから投資家登録を申し込みましょう。
「新規会員登録(無料)はこちら」を押してください。
すると、会員登録の流れや本人確認書類についての記載があるページに移行するので、よく確認の上「いますぐ会員登録(無料!)」を押してください。
投資家登録をするにあたり、書面の確認・同意が必要になります。
以下の5つの書面をよく確認してください。
- 取引約款
- 利用規約
- 投資に際しての重要な事項のご説明
- プライバシーポリシー
- 電磁的方法による交付等に関する同意書
損失リスクなどについても理解できたら項目にチェックを入れください。
「お客様情報入力画面へ」を押すと、本人情報の入力ページに移ります。
本人情報の入力をする
続いて、氏名・生年月日・連絡先・住所・職業・取引用銀行口座などの情報を入力していきます。
上記を入力したら、取引情報と投資経験について回答していきましょう。
Unicorn(ユニコーン)では、投資経験が1年以上ある方しかサービスを利用できないので注意してください。
以上で本人情報の入力は終わりです。
本人確認書類をアップロードする
最後に、本人確認書類をアップロードしていきます。
本人確認書類は、以下のうち2種類を用意してください。
提出する本人確認書類のチェックボックスにチェックを入れると、ファイルを選択できるようになります。
画面に従い書類をアップロードしてください。
本人確認書類をアップロードし、申し込みが完了したらUnicorn(ユニコーン)で審査が行われます。
審査には時間がかかることがあるので、なるべく早めに投資家登録を申し込んでおきましょう。
審査に通過すると、会員登録のための初期パスワードを記載した文書(圧着ハガキ)が転送不要の簡易書留郵便にて送られてきます。
受領した初期パスワードをログイン画面に入力すると、登録が全て完了となります。
あとはUnicorn(ユニコーン)の公式サイトから投資の申し込みをすればOKです。
Unicornに興味のある方は「エンジェル投資」の記事もご参照ください。
Unicorn(ユニコーン)のよくある質問
Unicorn(ユニコーン)のよくある質問をまとめました。
- 投資家登録の条件はある?
- 申し込みが目標募集額を下回った場合は?
- 配当金はもらえる?
投資家登録の条件はある?
Unicorn(ユニコーン)で投資家登録をするには、以下の条件を満たしている必要があります。
- 反社会的勢力でないこと
- 取引時の年齢が20歳以上75歳未満であること
- 保有する金融資産が200万円以上であること
- リスク性の金融商品に対して1年以上の投資経験があること
- 日本国内に居住していること
上記の条件が満たせない場合はUnicorn(ユニコーン)で投資家登録することはできないので、申し込む前に確認しておきましょう。
申し込みが目標募集額を下回った場合は?
Unicorn(ユニコーン)で募集している案件の申し込み金額が目標募集額を下回った場合は、残念ながら案件不成立となります。
しかし案件不成立となった際は、投資家から預かった申込代金は全額返金されます。
返金にかかる振込手数料は全てUnicorn(ユニコーン)負担してくれるので、安心してください。
配当金はもらえる?
配当金がもらえるかどうかは、投資先の企業によって異なります。
Unicorn(ユニコーン)では配当が保証されているわけではないので注意しましょう。
Unicorn(ユニコーン)の評判/口コミまとめ
今回は、Unicorn(ユニコーン)の評判や口コミについてまとめていきました。
- Unicorn(ユニコーン)は、次世代のスタートアップ企業の株主になれる株式投資型クラウドファンディング
- IPOやM&Aなどイグジットした際には、投資額の数倍以上のリターンが期待できる
- Unicorn(ユニコーン)の案件に投資すると必ず株主優待がもらえる
- IoTやAIに特化した案件が多く、先進的な企業にいち早く投資することが可能
- 必ずリターンが得られるとは限らないので注意
Unicorn(ユニコーン)にはIoTやAIなどに特化した先進的な案件が多く、スタートアップ企業の成長を楽しみながらリターンを期待することができます。
またUnicorn(ユニコーン)の案件に投資すると必ず株主優待がもらえるため、他の株式投資型クラウドファンディングにはない魅力を感じられるでしょう。
Unicorn(ユニコーン)を通して有望なスタートアップ企業に投資したい方は、ぜひUnicorn(ユニコーン)公式サイトから申し込んでみてください。