ファンディーノ(FUNDINNO)の評判/口コミはどう?手数料や利回りについても解説!

ファンディーノ
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FUNDINNO(ファンディーノ)は、国内シェアNo.1の株式投資型クラウドファンディングです。

有望なベンチャー企業へ投資ができるため、投資した企業がうまく成長してくれれば大きなリターンを得られます。

今回の記事では、そんな株式投資型クラウドファンディングの「ファンディーノ(FUNDINNO)」について詳しく解説していきます。

この記事に書いてあること
  • ファンディーノ(FUNDINNO)は日本初の株式投資型クラウドファンディング
  • 将来性のあるベンチャー企業に投資できる
  • IPOやM&Aなどイグジットした際には大きなリターンが期待できる
  • 投資した企業が必ずイグジットするとは限らない

ファンディーノ(FUNDINNO)は、投資したベンチャー企業がIPOやM&Aなどイグジットした際には大きなリターンが期待できます。

一般的にイグジットするには年単位での時間がかかるので、成果ができるまで長期間待てる方におすすめです。

興味がある方は、ぜひFUNDINNO公式サイトから投資家登録を行なってみてください。

目次

ファンディーノ (FUNDINNO)とは?

FUNDINNO-top-1024x445-1
サービス名FUNDINNO(ファンディーノ)
運営会社株式会社日本クラウドキャピタル
サービス開始2017年4月
累計成約額72億4388万円
累計成約数223件
最低投資金額10万円程度
利用ユーザー数87,978人
公式サイトFUNDINNO(ファンディーノ)公式サイト
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FUNDINNO(ファンディーノ)は、株式会社日本クラウドキャピタルが提供している国内初の株式投資型クラウドファンディングです。

株式投資型クラウドファンディングとは?

非上場株式の発行により、インターネットを通じて多くの方々から少額ずつ資金を集める仕組みのこと。

FUNDINNO(ファンディーノ)を通じてベンチャー企業の株主になることができ、ベンチャー企業の成長を楽しむことができます。

FUNDINNO(ファンディーノ)は、日本クラウドキャピタルによる厳正な審査を通過した優良なベンチャー企業のみを扱っているため、将来性のあるビジネスを見つけやすいのがメリットです。

累計成約数や累計成約額を見ると業界トップクラスの実績なので、株式投資型クラウドファンディングに興味がある方はぜひFUNDINNO(ファンディーノ)を利用してみてください。

ファンディーノ(FUNDINNO)のメリット

ファンディーノ(FUNDINNO)のメリットは以下のとおりです。

ファンディーノ(FUNDINNO)のメリット
  • 大きなリターンが得られる可能性がある
  • 税制面の優遇を受けられる

大きなリターンが得られる可能性がある

ファンディーノ(FUNDINNO)の大きなメリットは、投資した企業がうまく成長してくれれば大きなリターンを得られる点です。

投資した企業がIPO(新規上場)やM&A(合併・買収)などイグジットに至った場合、投資金額の数倍〜数十倍のリターンを得られる可能性があります。

またバイアウト(資本のある第三者による企業買収)を実施した場合にも大きなリターンを期待できます。

税制面の優遇を受けられる

ファンディーノ(FUNDINNO)の案件の中には、「エンジェル税制」という税制面の優遇措置を受けられる案件もあります。

エンジェル税制とは、ベンチャー企業に投資した個人投資家に対して、税制上の優遇措置をおこなう制度です。

この優遇措置には「優遇措置A」「優遇措置B」の2種類があります。

優遇措置A
  • 設立5年未満の企業への投資が対象
  • 「対象企業への投資額-2,000円」をその年の総所得金額から控除
  • 控除対象となる投資額の上限は、 総所得金額×40%と800万円のいずれか低い方
優遇措置B
  • 設立10年未満の企業への投資が対象
  • 対象企業への投資額全額を、その年の他の株式譲渡益から控除できる
  •  控除対象となる投資額の上限なし

エンジェル税制を活用することで投資金額に応じた所得税の優遇措置を受けられ節税できるのでとても魅力的です。

ファンディーノ(FUNDINNO)のデメリット

ファンディーノ(FUNDINNO)のデメリットについて解説していきます。

ファンディーノ(FUNDINNO)のデメリット
  • イグジット達成するまでに時間がかかる
  • イグジットが実施されない可能性もある
  • 投資家登録の条件が厳しい
  • 投資額に制限がある

イグジット達成するまでに時間がかかる

ファンディーノ(FUNDINNO)だけに限った話ではありませんが、株式投資型クラウドファンディングはイグジット達成までに時間がかかるのがデメリットです。

ベンチャー企業がIPOやM&Aをするには、一般的に年単位での時間がかかります。

そのため投資した資金が長期間拘束されることになるので、すぐにでも利益を得たい方には向いていないと言えるでしょう。

イグジットが実施されない可能性もある

ファンディーノ(FUNDINNO)で投資ができるのは厳正な審査を通過した将来性のあるベンチャー企業ですが、企業によってはイグジットが実施されない可能性もあります。

必ずしも大きなリターンが得られるわけではないので、その点はしっかりと理解した上で投資を行うようにしましょう。

業績悪化による元本割れや倒産などのリスクもあるので、投資は余裕資金で行うようにしてください。

投資家登録の条件が厳しい

ファンディーノ(FUNDINNO)は、比較的投資家登録の条件が厳しいと言われています。

ファンディーノ(FUNDINNO)の投資家登録の要件は、以下のとおりです。

ファンディーノ(FUNDINNO)の投資家登録の要件
  • 1年以上の有価証券の売買等の投資経験があること
  • 保有金融資産が300万円以上であること
  • 投資資金の性格が生活費・借入金・使途確定金でないこと
  • 年齢が満20歳以上、80歳未満であること

投資初心者や、ある程度の金融資産がない方は登録ができないので注意しましょう。

投資額に制限がある

ファンディーノ(FUNDINNO)では、1社につき年間50万円までと投資額の上限が決められています。

そのため、将来性のある企業に多額の投資をしたいと思っている方には、少々物足りなく感じてしまうでしょう。

ファンディーノ(FUNDINNO)が向いている人

ファンディーノ(FUNDINNO)が向いている人について解説していきます。

ファンディーノ (FUNDINNO)が向いている人
  • ベンチャー企業を応援したい人
  • 大きなリターンを得たい人

ベンチャー企業を応援したい人

ファンディーノ(FUNDINNO)は、ベンチャー企業を応援したい人に最適なサービスです。

これまでベンチャー企業に投資するには数百万~数千万円の資金が必要でしたが、ファンディーノ(FUNDINNO)なら10万円程度から投資できるので、個人投資家も気軽に応援できるようになりました。

中には社会問題の解決を目的とした企業もあるので、社会貢献をしたい方にもおすすめです。

大きなリターンを得たい人

ファンディーノ(FUNDINNO)は大きなリターンを得たい人にもおすすめできます。

IPOやM&Aなどイグジットした際には、投資金額の数倍〜数十倍のリターンが得られる可能性があります。

ファンディーノ(FUNDINNO)では実際に株式上場を達成した企業もあるので、一攫千金を狙いたい人はぜひ利用してみてください。

ファンディーノ (FUNDINNO)が向いていない人

ファンディーノ(FUNDINNO)が向いていない人について解説していきます。

ファンディーノ (FUNDINNO)が向いていない人
  • すぐにでもリターンを得たい人
  • 投資初心者や保有金融資産が少ない人

すぐにでもリターンを得たい人

ファンディーノ(FUNDINNO)は、すぐにでもリターンを得たい人にはおすすめできません。

ファンディーノ(FUNDINNO)で購入できる株式は「非上場株式」なので、基本的にはIPOやM&Aが達成されるまでは自由な売買ができません。

長期保有が前提となるので、すぐにリターンを得るのは非常に難しいでしょう。

投資初心者や保有金融資産が少ない人

ファンディーノ(FUNDINNO)の公式サイトにある投資家登録の要件として、「1年以上の有価証券の売買等の投資経験があること」「保有金融資産が300万円以上であること」が記載されています。

そのため、投資初心者や保有金融資産が少ない人はファンディーノ(FUNDINNO)を利用することができません。

株式投資型クラウドファンディングで投資できる企業は、上場会社と違って有価証券報告書を公表していなかったり、公認会計士又は監査法人による会計監査を受けていないことも多いです。

比較的リスクも高い投資方法なので、他の投資で経験を積んでからファンディーノ(FUNDINNO)を利用することをおすすめします。

ファンディーノ(FUNDINNO)の評判/口コミ

ファンディーノ(FUNDINNO)の評判や口コミについて解説していきます。

ファンディーノ4月も案件豊富やなぁ、、、

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おっしゃるように本当に夢があり、共に育っていく感じがして本当に楽しいです。ファンディーノですと定期的に案件がノミネートされ、色々選べてつい投資したくなります。今後も魅力的な案件を待ちます。

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【速報】 ファンディーノで資金調達した琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社がTOKYO PRO MARKETへの上場を申請!! 株式投資型クラウドファンディングを利用した企業では初のIPOイグジット。

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ファンディーノ(FUNDINNO)は他の株式投資型クラウドファンディングと比較しても案件が豊富です。

定期的に魅力的な案件が追加されるため、複数の企業に投資する投資家も多いようです。

2019年にファンディーノ(FUNDINNO)で資金募集を行った「琉球アスティーダスポーツクラブ株式会社」が、2021年に初の株式上場イグジットを達成しています。

イグジットするにはある程度時間がかかりますが、非常に夢のある投資方法だと言えるでしょう。

ファンディーノ (FUNDINNO)の口座開設方法・始め方

ファンディーノ (FUNDINNO)の口座開設方法・始め方を紹介していきます。

口座開設方法・始め方
  1. 公式サイトから投資家登録を申し込む
  2. 口座開設を行う
  3. 投資先を選択する
  4. 金額を決めて振込をする

公式サイトから投資家登録を申し込む

まずは、FUNDINNO(ファンディーノ)公式サイトにアクセスし、投資家登録を行いましょう。

今すぐ投資家登録をする」を押してください。

ファンディーノ公式サイト

すると新規投資家登録の画面に進むので、メールアドレスを入力します。

ファンディーノ投資家登録

その後、登録したメールアドレス宛に「登録メールアドレス認証確認メール」が届くので、記載されたURLから投資家登録を進めましょう。

口座開設を行う

続いて口座開設をしていきます。

案内に従って氏名・年齢・収入・資産状況・投資経験・投資目的などを入力したら、本人確認書類を提出してください。

口座開設時に必要な本人確認書類は、以下のうちいずれか1点です。

口座開設時に必要な書類例
  1. 運転免許証(表・裏の両面)
  2. パスポートの顔写真、住所記載ページ
  3. 写真付き住民基本台帳カード
  4. 写真付きマイナンバーカードの表(マイナンバー通知カードは該当しません)
  5. 特別永住者証明書

※上記のいずれも用意できない場合は、「現住所が記載された保険証」「住民票(6ヶ月以内)」「印鑑登録証明書(6ヶ月以内)」のいずれか2点を提示する必要があります。

書類を提出し口座開設申請が完了すると、審査結果が通知されます。

その後、本人確認でスマートフォンアプリを選択の方はメールで、書類提出の方は本人限定受取郵便で「アクティベートコード」が送られてくるので、手順に従ってコードを入力し投資家登録を完了させましょう。

投資先を選択する

次に、投資先を選択します。

公式サイトの「プロジェクトを探す」から募集中の案件を選んでください。

ファンディーノプロジェクト選択

案件の詳細ページにはプロジェクトの概要やリスクなどがしっかりと記載されているので、事前によく確認しておきましょう。

金額を決めて振込をする

投資先が決まったら、投資金額を決めてください。

投資コースは各案件によって異なりますが、大体10万円〜最大50万円の範囲で選択できます。

ファンディーノ投資コース選択

希望のコースの「申し込む」ボタンを押して、申し込みを完了させてください。

契約が成立したら、「取引報告書」に記載の銀行口座に期日までに振込みを行いましょう。

これで手続きは全て完了となります。

手順がわかった方は、ぜひFUNDINNOに登録してみましょう。

ファンディーノ(FUNDINNO)の注意点

最後に、ファンディーノ(FUNDINNO)の注意点をまとめました。

ファンディーノ(FUNDINNO)の注意点
  • 必ずしも利益が得られるとは限らない
  • 投資先企業が倒産する可能性もある
  • 投資家登録ができないこともある

必ずしも利益が得られるとは限らない

ファンディーノ(FUNDINNO)で投資した企業が、必ずしもIPOやM&Aなどイグジットするとは限りません。

また案件によっては社会貢献や社会問題の解決を目的としており、そもそもイグジットを予定していない非営利型株式会社も存在しています。

「思っていたような利益が得られなかった」というケースも考えられるので、投資をする際は事前に企業情報やリスクをよく把握した上で行うようにしましょう。

投資先企業が倒産する可能性もある

ファンディーノ(FUNDINNO)では厳正な審査を通過した優良なベンチャー企業のみを扱っていますが、リスクがないわけではありません。

計画通りに事業が進まなかったり、社会情勢などによっては倒産してしまうことも十分に考えられます。

場合によっては投資した金額が回収できないこともあるので、リスクを考慮した上で投資を行なってください。

投資家登録ができないこともある

ファンディーノ(FUNDINNO)の投資家登録をするには、以下の要件を全て満たしている必要があります。

ファンディーノ(FUNDINNO)の投資家登録の要件
  • 1年以上の有価証券の売買等の投資経験があること
  • 保有金融資産が300万円以上であること
  • 投資資金の性格が生活費・借入金・使途確定金でないこと
  • 年齢が満20歳以上、80歳未満であること

これらの要件が満たせない場合や、投資家の適合性審査に通過できなかった場合は、残念ながら投資家登録することはできません。

ファンディーノ(FUNDINNO)の評判/口コミまとめ

今回は、ファンディーノ(FUNDINNO)の評判や口コミについてまとめていきました。

この記事の要点
  • ファンディーノ(FUNDINNO)は日本初の株式投資型クラウドファンディング
  • 将来性のあるベンチャー企業に投資できる
  • IPOやM&Aなどイグジットした際には大きなリターンが期待できる
  • 投資した企業が必ずイグジットするとは限らない

ファンディーノ(FUNDINNO)は、有望なベンチャー企業に投資ができる魅力的なサービスです。

投資した企業が必ずしもIPOやM&Aなどイグジットするとは限りませんが、もしイグジットすれば大きなリターンが得られます。

また将来性のあるベンチャー企業を応援することができるので、成長を楽しみながら投資をしたい人にもおすすめです。

興味がある方はぜひFUNDINNO公式サイトから投資家登録を行なってみてください。

この記事を書いた人

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