楽天ウォレットとは?評判・口コミとメリット・デメリットを徹底解説【やばい?】
楽天ウォレットは楽天グループが運営する取引所で、楽天ならではのサービスが利用できる取引所になります。
しかし、国内の他の取引所に比べて、利用できる取引方法が少なかったり、対応していない通貨が多かったりと、取引所としてのメリットが少ない傾向にあります。
今回は、楽天ウォレットの特徴やメリットデメリット、利用している人からの口コミ・評判などをもとに徹底解説します。
- 楽天ウォレットは楽天グループが運営する取引所
- 楽天ポイントを使って仮想通貨の購入ができる!
- 仮想通貨を楽天キャッシュに交換して街でお買い物もできる!
- 取り扱う通貨は5種類と少ない
- 取引所取引に対応しておらず、コストが高くなりやすい
- 初心者の方には特に、Coincheckの方がおすすめ!
楽天ウォレットは取り扱い通貨が少なく、取引所取引ができないなど、デメリットも目立つ取引所です。
仮想通貨取引を始めるなら、国内最大手のCoincheckがおすすめ。
Coincheckは、取り扱う仮想通貨の種類が29種類あり、国内取引所の中で多いです。
アプリダウンロード数No.1と人気が高く、初心者の方を中心におすすめできますので、是非この機会に口座開設してみてください。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
楽天ウォレットの概要
サービス名 | 楽天ウォレット |
取り扱い通貨(販売所・現物取引) | ・BTC(ビットコイン) ・ETH(イーサリアム) ・BCH(ビットコインキャッシュ) |
取り扱い通貨(販売所・レバレッジ取引) | ・BTC/JPY ・ETH/JPY ・BCH/JPY ・LTC/JPY ・XRP/JPY |
取引手数料 | 無料 |
その他サービス | ・楽天ポイントを使用した仮想通貨取引 ・楽天キャッシュへのチャージ機能 |
公式サイト | 楽天ウォレット公式サイト |
楽天ウォレットでの取り扱い通貨
通貨名 | 参考記事 |
BTC(ビットコイン) | BTC(ビットコイン)の今後 |
LTC(ライトコイン) | LTC(ライトコイン) の今後 |
BCH(ビットコインキャッシュ) | BCH(ビットコインキャッシュ)の今後 |
ETH(イーサリアム) | ETH(イーサリアム) の今後 |
XRP(リップル) | XRP(リップル) の今後 |
楽天ウォレットの概要については上の通りです。
楽天ウォレットでは、販売所取引の現物取引、レバレッジ取引を行うことができます。
また、独自のサービスとして、楽天ポイントを使用した仮想通貨の取引や仮想通貨と楽天キャッシュの交換が魅力です。
楽天ウォレットのメリット
楽天ウォレットには次のようなメリットがあります。
- 楽天ポイントを仮想通貨に交換できる
- 楽天キャッシュを使って保有する暗号資産でお買い物ができる
それぞれのメリットについて、詳しく見ていきましょう。
楽天ポイントを仮想通貨に交換できる
楽天ウォレットでは、楽天カードや楽天市場で貯めた楽天ポイントを使って仮想通貨の取引を行うことができます。
1ポイント=1円相当として、楽天ポイントを暗号資産(仮想通貨)に交換します。
最低100ポイントから交換が可能ですので、余った楽天ポイントを使って仮想通貨の投資が行えるのが魅力です。
ただし、期間限定ポイントは使えず、通常ポイントしか交換することができませんので注意が必要です。
楽天キャッシュを使って保有する暗号資産でお買い物ができる
楽天ウォレットでは保有する暗号資産を使って街でのお買い物ができます。
- 暗号資産を使って楽天キャッシュにチャージ
- 楽天ペイアプリを使って街でお買い物をする
仮想通貨を楽天キャッシュに変換できるので、換金性が高く、お買い物の際に非常に便利です。
楽天キャッシュは街でのお買い物だけではなく、楽天市場や楽天トラベルなど、楽天が提供するインターネットショッピングのお支払いにも利用できます。
さらに、楽天ペイのお支払いは100円につき1ポイントのポイント還元が受けられます。
仮想通貨を楽天キャッシュに交換して楽天ペイで支払うことでポイントがお得に貯まるので楽天ペイを利用している人にオススメです。
楽天ウォレットのデメリット
楽天ウォレットには、次の4つのデメリットがあります。
- 取引できる仮想通貨の数が少ない
- アプリでしか取引できない
- 出金手数料がかかる
- 取引所取引ができない
それぞれのデメリットについて、詳しく確認していきましょう。
取引できる仮想通貨の種類が少ない
楽天ウォレットでは、取り扱う暗号資産の種類が5種類と、国内の他の取引所と比較しても少ないです。
取り扱う仮想通貨もBTC(ビットコイン)、BCH(ビットコインキャッシュ)、ETH(イーサリアム)、LTC(ライトコイン)、XRP(リップル)と、独自で扱う暗号資産もなく、他の取引所でも購入できるものばかりです。
したがって、たくさんの種類の仮想通貨を取引したい方は、他の取引所の口座開設を行うのがおすすめです。
特に、Coincheckでは、取り扱う暗号資産の種類が17種類と多く、楽天ウォレットで扱う暗号資産は全て取引できるため、非常におすすめです。
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アプリでしか取引できない
楽天ウォレットでは、現状、スマートフォンアプリでのみ、取引に対応しています。
そのため、パソコンやWebブラウザ上で取引を行うことができず、スピーディーな取引ができない可能性があります。
確かに、スマホアプリには外出時でも利用できるなどのメリットがありますが、ツールの使いやすさ、取引の早さなどはパソコンに劣る面があります。
仮想通貨取引はリアルタイムで価格が変動していきますので、よりスピーディーに取引ができる方が良いでしょう。
また、楽天ウォレットでは現物取引とレバレッジ取引が利用できますが、それぞれ対応しているアプリが異なります。
現物取引 | 楽天ウォレットアプリ |
レバレッジ取引 | 楽天ウォレットPro |
したがって、それぞれの取引を行いたい場合は一度アプリを切り替える必要がありますので手間がかかってしまいます。
現金の出金時に出金手数料がかかる
楽天ウォレットでは、口座から現金を出金する場合に出金手数料として300円(税込)がかかります。
そのため、頻繁に入出金を行う方は、手数料がかさんでしまいますので注意が必要です。
例外として、楽天キャッシュへチャージする場合には手数料がかからないので、楽天キャッシュに変換する人は実質出金手数料が無料で利用できます。
しかし、楽天キャッシュを利用しない人にとっては出金手数料がかかることはデメリットでしかありません。
仮想通貨取引所の手数料の記事もご覧ください。
取引所形式の取引ができない
楽天ウォレットでは、取引所取引を行うことができず、販売所取引のみ行うことになります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
取引所取引 | ・売買にかかるコストが抑えられる | ・買い手、売り手の価格がマッチしなければ購入できない ・取り扱う通貨の種類が少ない |
販売所取引 | ・即座に購入できる ・取り扱う通貨の種類が多い | ・スプレッドが広い(業者指定のスプレッドが適用) |
販売所取引のデメリットは、販売業者所定のスプレッドが発生するという点です。取引手数料がかからなくても、スプレッドが広いことで、利益の幅が狭まってしまうので思うような利益が得られない場合があります。
したがって、取引所取引に対応している通貨はなるべく取引所で購入することで、コストを抑えることができます。
例えば、国内最大手の取引所であるCoincheckではBTC(ビットコイン)、ETC(イーサリアムクラシック)、FCT(ファクトム)、MONA(モナコイン)の取引所取引ができます。
楽天ウォレットの販売所でBTC(ビットコイン)を買うよりもコストが抑えられるためおすすめです。
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楽天ウォレットがおすすめな人
楽天ウォレットが向いている人は次のような人です。
- 楽天ポイントを使って仮想通貨の投資がしたい人
- 楽天市場をよく利用する人
それぞれの人について、詳しく解説していきます。
楽天ポイントの使って仮想通貨の投資がしたい人
他の取引所にない独自のサービスとして、楽天ウォレットでは楽天ポイントを使って仮想通貨の現物購入ができます。
普段から楽天ポイントを貯めている方で、楽天ポイントの使い道に困っている人は、仮想通貨に利用することでポイントを無駄なく使うことができます。
100ポイント単位で利用できるため、ポイントが多くない人にとってもオススメできます
楽天市場をよく利用する人
楽天ウォレットは条件を達成することによって楽天市場のポイント倍率がアップするSPUの対象となっています。
SPUでは、ポイント倍率が最大15.5%までアップするため、楽天市場を利用している人は積極的に狙いたいです。
楽天ウォレットのSPU達成条件は、「月30,000円相当の仮想通貨の現物購入」です。
そのため、仮想通貨取引を始めたい人で、楽天市場も利用している人は、一石二鳥となりますのでオススメです。
楽天ウォレットをおすすめできない人
楽天ウォレットが向いていない人は、次のような人です。
- たくさんの種類の仮想通貨取引をしたい人
- 取引コストを抑えたい人
- 楽天のサービスを利用していない人
それぞれについて、詳しく確認していきましょう。
たくさんの種類の仮想通貨取引をしたい人
デメリットでも説明しましたが、楽天ウォレットの取引通貨は現物取引で3種類、レバレッジ取引で5種類と他の取引所に比べて少ないです。
そのため、たくさんの種類の仮想通貨取引を行いたい方にはあまりおすすめできません。
取り扱う仮想通貨の種類で取引所を選びたい方は、国内で最も種類が豊富なCoincheckがおすすめ。
`Coincheckは国内最多の17種類もの仮想通貨を取り扱っているため、様々な通貨の取引が可能です。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
取引コストを抑えたい人
楽天ウォレットは販売所取引にしか対応していないため、取引所取引ができる他の取引所と比べるとコストが高くなります。
販売所取引のスプレッドは各取引所、暗号資産の価格によって変動しますが、国内の販売所のスプレッドは軒並み高いため、取引を行えば行うほどコスト高になってしまいます。
そのため、暗号資産の価格が上がったとしてもスプレッドが大きいことで利益が少なくなるケースもあります。
取引手数料を抑えたい方は、取引所取引に対応しているコインチェックを使うのがおすすめです。
- コインチェックと楽天ウォレットの比較
比較項目 | コインチェック | 楽天ウォレット |
---|---|---|
取引手数料 | 無料 | 無料 |
貸仮想通貨 | あり | なし |
積み立て | あり | なし |
取り扱い銘柄数 | 17 | 5 |
ポイントサービス | なし | あり |
日本円入金手数料 | 無料 | 無料 |
取引手数料は双方とも無料ですので、その他の項目で比較してコインチェックの方が優れていると言うことができます。
特に、仮想通貨取引をこれから始めるという方は、取引ツールが非常に扱いやすいと定評のあるコインチェックで口座開設することがおすすめです。
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なお、仮想通貨取引所の手数料の比較記事もぜひ参考にしてください。
楽天のサービスをあまり利用していない人
楽天ウォレットの最大のメリットは、楽天ポイントをつかって仮想通貨取引ができるという点です。
しかし、楽天のサービス普段からあまり利用していない人にとっては、メリットを最大限生かすことができません。
楽天ポイントを貯めていない人や楽天のサービスを使っていない人は、他の取引所を利用した方が、使いやすい場面が多いでしょう。
コインチェックについては、コインチェック評判の記事もあわせてご参考ください。
楽天ウォレットが現在実施中のキャンペーン
楽天ウォレットでは現在次の2つのキャンペーンが開催されています。
- 新規口座開設キャンペーン
- SPUキャンペーン
それぞれのキャンペーンの条件や達成報酬について、詳しく確認していきましょう。
新規口座開設キャンペーン
新規口座開設キャンペーンは次の通りです。
キャンペーン名 | 楽天ウォレットでビットコイン取引を始めよう 新規口座開設&取引で楽天ポイントがもらえるキャンペーン |
キャンペーン期間 | 常時開催 |
内容 | ①キャンペーンにエントリー ②口座開設手続きを行う ③アプリをダウンロード ④暗号資産購入もしくはポイント交換 上記の手続きを完了すると、もれなく楽天ポイントを500ポイントプレゼント! |
このキャンペーンは期間が設定されてはいますが、期間終了後に新たに同じキャンペーンが開催されるため、キャンペーン時期を逃しても新しくエントリーすることができます。
口座開設をするだけで楽天ポイントがもらえて、もらったポイントを暗号資産取引に利用できるのでお得です。
SPUプログラム
SPUプログラムの詳細については次の通りです。
キャンペーン名 | SPU(スーパーポイントアッププログラム) |
キャンペーン期間 | 2021年8月1日(日)〜 |
内容 | 楽天ウォレットで月間合計30,000円相当額以上の現物暗号資産を購入(ポイント交換含む)すると、同月の「楽天市場」でのお買い物に付与されるポイントが+0.5倍になる |
楽天市場では、楽天が提携するサービスを利用することでポイント還元率が高くなるSPUというプログラムを開催しています。2021年8月1日から、SPUプログラムに新たに楽天ウォレットが追加されるようになりました。
楽天市場でお買い物をしている方、楽天ポイントを積極的に貯めたい方は、楽天ウォレットで毎月30,000以上現物取引を行うことでポイント還元率がお得になりますのでぜひ利用してみましょう。
現在DMMBitcoinでは、新規口座開設をし他人全員を対象に、1000円のキャッシュバックキャンペーンを開催しています。
まだ口座をお持ちでない方は、キャンペーン期間中に開設しておくことがおすすめです。
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期間:2024年9月1日(日)午前6時59分まで
楽天ウォレットの口コミ・評判
実際に楽天ウォレットを利用している方の口コミや感想が気になる方も多いと思います。
ここからは、楽天ウォレットの口コミや評判をみながら、メリットデメリットについて解説していきます。
楽天ウォレットの良い口コミ・評判
楽天ウォレットの良い口コミ・評判は次のようなものがありました。
楽天のサービスを利用しているといつの間にか貯まっていくのが楽天ポイント‼︎ 楽天ウォレットでは、その貯めた楽天ポイントでビットコインなどの仮想通貨を買うことができるので、これからも活用していく予定。
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Mimiさんのマネして私も楽天ウォレット開設申し込みました!8月からSPUアップにもなるのはアツい!
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楽天ウォレットならではのサービスとして、ポイントを使った仮想通貨取引や楽天市場のポイント倍率が上がるSPUに対して評価している声が多くありました。
特に、楽天のサービスをたくさん使用している人は、楽天ポイントがたまりやすいため、気付いた時にはたくさんのポイントが貯まっていて、使い道に困っているという方も多いのではないでしょうか。
普段のお買い物などでも楽天ポイントは使えますが、仮想通貨を楽天ポイントで投資することで手軽に投資を始められるというのがメリットです。
また、仮想通貨取引は投資ですので、元本が保証されていません。
現金を使った取引では、損失を抱えてしまう可能性もありますが、ポイント投資では現金を使わないため損失が発生してもダメージは少ないでしょう。
楽天ウォレットの悪い口コミ・評判
楽天ウォレットの悪い口コミ・評判などは次のようなものがありました。
個人的に楽天ウォレットにXRPができると良いんだけど 正直日本の仮想通貨取引所はおすすめできない ただ投資始めての人に海外取引所勧めるのもどうかなので 仮想通貨でチャージする方法は色々自分で試行錯誤が良いとは
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次は何を楽天SPUの仲間に加えるのかと思ったら暗号資産を取り入れてたのか…7月7日の記事を見逃してた。 流石に「月間合計30,000円相当額以上の現物暗号資産を購入」の条件は厳しすぎるから見送りだなぁ… 楽天PASHAのSPU条件も厳しくなってるし楽天経済圏が改悪されて行く
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楽天のSPUに楽天ウォレットが追加されるけど使う価値は現段階でない。 理由 ①暗号資産自体が初心者向きじゃない ②スプレッド(購入と売却の差額)が大きいため3万円以上暗号資産購入は負担大 ③倍率は+0.5しかない(手数料負けの可能性大) SPU改善に見えて利益回収モードの楽天さんオッスオッス
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悪い評判の口コミをまとめると次の通りです。
- 取引できる通貨が少ない、希望の通貨が取引できない
- スプレッドが大きい
- SPUの条件30,000円以上とハードルが高い
- SPU目当てに取引するのはおすすめではない
- ログインできない、サーバーが混み合っている場合がある
楽天ポイントが使えることや、SPUの達成条件となっていること以外に関しては他の取引所に比べて劣る部分もあるようです。
余った楽天ポイントなどの使い道にはおすすめですが、メインの取引所としては取り扱い通貨が多いコインチェックなどの他の国内取引所を使った方が良いでしょう。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak
その他のおすすめ仮想通貨取引所についての記事も、あわせてご覧ください。
楽天ウォレットのよくある質問
楽天ウォレットを利用したいけど、わからないことが多くて不安という方も多いと思います。
ここからは、楽天ウォレットのよくある質問について、解説していきます。
楽天ウォレットの利用、取引に手数料などはかかりますか?
楽天ウォレットの手数料については、次の通りです。
種類 | 料金 |
---|---|
口座開設手数料 | 無料 |
口座管理手数料 | 無料 |
現物売買手数料 | 無料 |
日本円入金手数料 | 無料 |
日本円出金手数料 | 300円(税込) |
暗号資産入庫手数料 | 無料 |
暗号資産出庫手数料 | 0.001BTC 0.01ETH 0.001BCH |
解約手数料 | 無料 |
出金手数料、他取引所への出庫手数料に関してはかかりますが、それ以外の手数料は無料です。
別途、取引にはスプレッド(売買価格の差額)があるため注意が必要です。
仮想通貨取引所のスプレッドの比較記事も、あわせてご覧ください。
楽天ウォレットの口座開設はどのように行えば良いですか?
楽天ウォレットの口座開設をするためには次のような手順で手続きします。
- 楽天会員に登録する
- 楽天ウォレットのホームページで口座申し込みを行う
- 楽天ID、パスワードを入力
- 各種交付書面を読み、承諾する
- 本人情報の登録
- (楽天銀行口座を持っている方)口座振替手続き
- (楽天銀行口座がない方)スマートフォンで本人確認手続き
- 審査後、口座開設完了
楽天銀行の口座をお持ちの方は、口座情報を入力するだけで、本人確認が不要になるため、非常にスピーディーな手続きが行えます。
口座開設には、別途審査があります。即日で審査が完了する場合もあれば数日間かかる場合もありますので注意しましょう。
楽天ウォレットで利用できるポイントに制限はありますか?
楽天ウォレットでは利用できるポイントに上限があります。
具体的には次の通りです。
楽天のダイアモンド会員以外の場合 | 1注文あたり30,000ポイントまで 1ヶ月あたり100,000ポイントまで |
楽天のダイアモンド会員の場合 | 1注文あたり50,000ポイントまで 1ヶ月あたり500,000ポイントまで |
利用可能なポイント上限は他の楽天サービスの利用も合わせた額となっています。
例えば、ダイアモンド会員で楽天証券に200,000ポイントを使用した場合には、同月に楽天ウォレットで利用できるポイント上限は300,0000ポイントまでになります。
また、期間限定ポイントは使えませんので注意が必要です。
楽天ウォレットのまとめ
今回は、楽天ウォレットの評判について、解説しました。
- 楽天ウォレットは楽天グループが運営する取引所
- 楽天ポイントを使って仮想通貨の購入ができる!
- 仮想通貨を楽天キャッシュに交換して街でお買い物もできる!
- 取り扱う通貨は5種類と少ない
- 取引所取引に対応しておらず、コストが高くなりやすい
- 楽天のサービスをよく利用している人におすすめ
- 概して、Coincheckの方がおすすめ
楽天ウォレットは楽天ポイントが使える点においては魅力的ですが、取り扱う仮想通貨が少ないため、取引の幅は狭くなります。
今後の利用できる通貨が増えればさらに使いやすくなりますが、現状では、Coincheckなどの取り扱い通貨数が多い取引所の方が多くに人にとっておすすめと言えるでしょう。
非常に定番の取引所ですので、まだ口座をお持ちでない方は是非この機会に登録しておきましょう。
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※ 対象:国内の暗号資産取引アプリ、データ協力:AppTweak