OANDA Japanとは?評判/口コミからメリット・デメリットやスプレッド・MT4まで徹底解説

OANDA
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OANDA Japanについてご存知でしょうか。

OANDA JapanはFX取引や株価指数CFD取引を行う事業者で、創業25周年を迎えました。

今回はそんなOANDA証券について紹介します。

今回の記事のまとめ
  • OANDA JapanはFX取引と株式指数CFD取引を行う事業者で、世界各地に拠点を持っている
  • 利用するメリットは、通貨ペアが多いことと取引通貨単位が小さいこと
  • 利用するデメリットは、スプレッドが大きいことやキャンペーンが不十分なこと、株価指数CFDしか取り扱っていないことなど
  • 向いている人は短期トレード中心の人や多種多様なコンテンツを利用したい人
  • 向いていない人は長期トレード中心の人やキャッシュバックキャンペーンを重視する人
  • 注意点は、マージンコールがないことやMT4の操作がわかりにくいこと
  • FX未経験者なら、松井証券が使いやすい

はじめてFX取引をするなら、松井証券が使いやすいです。

松井証券は100年の歴史と伝統を持つ日本の老舗証券会社で、充実した顧客サポート体制に定評があります。

投資を始めたてのときはわからないことが多く、不安を抱えがちですが、松井証券では24時間受付の専用フォームと電話でのサポートにより、顧客の不安をスピーディーに解決できます。

また、パソコン画面を共有しながらわかりやすく音声解説するリモートサポートがあるのも松井証券の魅力ですのでFX取引の初心者ならぜひ利用してみてください。

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目次

OANDA Japanとは?

OANDA
名称OANDA Japan
取引商品の種類・FX取引
・株価指数CFD
取引手数料・FXの取引手数料無料(別途、スプレッドあり)
・株価指数CFDの取引手数料無料(別途、スプレッドあり)
レバレッジ・FX:最大25倍
・株価指数CFD:最大10倍
公式サイトオアンダ証券公式サイト

OANDAは1996年にアメリカのデラウェア州で設立された会社で、FX取引や株価指数CFDを扱っています。

OANDA Japanの強みは世界7拠点でFX取引サービスを展開していることで、世界各地の最新情報を顧客に提供できることです。

OANDA
出典:OANDA証券株式会社 https://www.oanda.jp/conservation

OANDA Japanは外国為替証拠金取引(FX)の証拠金の扱いについて、金融商品取引法に定められている規定を守り、三井住友銀行と顧客区分管理信託契約を締結しているため、万が一破綻しても顧客の資産は返却されます。

さらに、最新の取引ツールやフェアな投資環境の提供について努めています。

また、取り扱っているFXの通貨ペアは69種類もあるため、選択肢が多いのもOANDA Japanの魅力です。

今までと一味違うFXやCFD取引をしてみたい方は、OANDA Japanの公式サイトをチェックしてみてもよいでしょう。

OANDA Japanのメリット

OANDA Japanでの取引にはどのようなメリットがあるのでしょうか。

OANDA Japanのメリットを2点まとめました。

OANDA Japanのメリット
  • 通貨ペア数が多い
  • 取引通貨単位が小さい

通貨ペアが多い

OANDA Japanのメリットの一つは、取扱通貨ペア数が多いことです。

2023年6月段階で、OANDA Japanの通貨取り扱いペア数は69で、一般的な国内FX業者の20~30種類と比較すると倍以上の通貨ペアを取り扱っています。

ドルやユーロ、南アフリカランドといったよく耳にする通貨ペアはもちろんのこと、米ドルとインドルピーや米ドルとハンガリーフォリント、米ドルとポーランドズロチといったほとんど目にすることがない通貨ペアまであります。

いつもと違う通貨で取引してみたいという人は、OANDA Japanでの取引が使いやすいです。

取引通貨単位が小さい

OANDA Japanの取引通貨単位は1通貨です。

通常、FX取引における取り扱い単位は1lot(10,000通貨)であり、より小さな単位でも0.1lot(1,000通貨)が一般的です。

しかし、OANDA Japanでははるかに小さい1通貨単位から取り扱っていますので、一般的なFX業者と比較すると少額で取引することができます。

株価指数CFD取引においても、FX取引と同じく1通貨単位から取引可能です。

松井証券も同様に一通貨から取引できるのでこちらもぜひ公式サイトを確認して見て下さい。

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OANDA Japanのデメリット

OANDA Japanでの取引にはどのようなデメリットがあるのでしょうか。

OANDA Japanのデメリットを4点まとめました。

OANDA Japan のデメリット
  • スプレッドが大きい
  • キャンペーンが不十分
  • 初回入金として10万円が必要
  • CFD取引が株価指数CFDしかない

スプレッドが大きい

OANDA Japanのデメリットとして、スプレッドが大きいことがあげられます。

出典:OANDA Japan https://www.oanda.jp/course/spread

上の表はOANDA JapanのHPに掲載されていたスプレッドの一部ですが、どのコースでもドル/円のスプレッドが0.3銭以上に設定されています。

これは、他のFX業者と比較すると少し高めです。

たとえば、同じ日の松井証券のスプレッドは以下の通りです。

松井証券スプレッド
出典:松井証券 https://fx.matsui.co.jp/service/fx/rule/#cont07

もっとも取引が盛んにおこなわれる時間帯でも0.2銭以上の設定となっています。

取引頻度が多いなら、松井証券のほうがコストがかかりません。

キャンペーンが不十分

OANDA Japanは、他の証券会社と比べるとキャンペーンが不十分です。

2023年6月段階でOANDA Japanが実施しているキャンペーンは、MT5で使用できるインジケーターの無料配布やDZHトレダーズウェブFX有料プレミアムサービス会員1ヶ月分(先着100名様限定)といった有料情報の提供にとどまっています

これに対し、他の証券会社ではキャッシュバックなどのキャンペーンを実施しています。

松井証券を例にとると、デビュー応援キャンペーンとして、対象者全員に取引金額に応じて最大100万円のキャッシュバックを実施しています。

こうしたキャンペーンと比べると、OANDA Japanのキャンペーンは不十分といわざるを得ません。

初回入金として10万円が必要

OANDA Japanで取引を始めるためには、最初に10万円の資金を口座に振り込まなければなりません。

これは、資金量に不安があるFX初心者にとって高いハードルとなるかもしれません。

10万円の振り込みが必要なのはCFD取引も同様です。

CFD取引が株価指数CFDしかない

OANDA Japanで取り扱っているCFD取引は株価指数CFDしかありません。

CFD取引は、株価指数だけではなく金や原油といった現物CFD、株式市場よりはるかに大規模な債券を扱う債券CFDなどは扱っていません。

CFD取引で大きな利益を上げたいと考えている人にとっては、少し物足りないかもしれません。

このようなデメリットが気になる方は松井証券を利用して見て下さい。

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OANDA Japanが向いている人

OANDA Japanに向いているのはどんな人なのでしょうか。

向いている人について2点まとめました。

OANDA Japan が向いている人
  • 短期トレード中心の人
  • 多種多様なコンテンツを使いたい人

短期トレード中心の人

OANDA Japanが向いているのは短期トレード中心の人です。

OANDA Japanの強みの一つは約定力が強いことで、狙った価格で取引を成立させることができます。

約定力とは

小さな値動きでも敏感に反応し、取引回数を増やして利益を確保する短期取引のトレーダーにとって、約定力が強いのはとても重要なことです。

多種多様なコンテンツを使いたい人

OANDA
出典:OANDA Japan https://www.oanda.jp/service/lab

OANDA Japanでは、多種多様なコンテンツを使用できます。

OANDA JapanがHPで公表しているOANDA Japan独自のコンテンツは以下の通りです。

  • オアンダFXラボ ウェブ版ツール
  • オアンダFXラボ MT4 インジケーターとEA
  • 東京サーバースワップシュミレーター
  • FX用語解説
  • オアンダFXラボ Daily マーケットレポート
  • オアンダFXラボ Weekly マーケットレポート
  • DZH Daily news
  • DZH Weekly news
  • 経済指標カレンダー
  • ファンダメンタルズ 国別経済指標
  • Trading Viewチャート

充実したコンテンツを使用し、トレードに活かしたいと考えている人はOANDA Japanでの取引が向いています。


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まだ友だち追加がお済みでない方は、この機会にぜひ無料で登録しておきましょう。

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OANDA Japanが向いていない人

OANDA Japanが向いていないのはどんな人なのでしょうか。

向いていない人について2点まとめました。

OANDA Japanが向いていない人
  • 長期トレード中心の人
  • キャッシュバックキャンペーンを重視する人

長期トレード中心の人

長期トレード中心の人は、OANDA Japanでの取引が向いていません。

OANDA Japanは、他の証券会社と比べるとスワップポイントが少ないからです。

スワップポイントとは、取引する2つの通貨間の金利差で発生する差額のことで、プラスであれば保有しているだけで金利を得られますが、マイナスなら保有し続ける限り、金利を支払い続けなければなりません。

長期トレードではスワップポイントがとても重要で、スワップポイントでの利益を狙うなら、OANDA Japanより他の証券会社の方がよいでしょう。

キャッシュバックキャンペーンを重視する人

キャンペーンを重視する人も、OANDA Japan での取引は向いていません。

OANDA Japan は情報量の豊富さやコンテンツの充実具合では定評があり、それを活かしたキャンペーンを実施していますが、その反面、キャッシュバックは行っていないからです。

キャッシュバックを重視するなら、最大100万円のキャッシュバックがある松井証券 のほうが使いやすいです。

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OANDA Japanの評判/口コミ

データ抽出なんとか出来ないかなぁ、、、なんて探していたら 「OANDA証券」と「日産証券」、API提供しとるやんけ!!

今年の夏休みの学習テーマはデータ解析に決定!!

できるかわからないけど、チャートパターンやローソク足の組み合わせ等の確率を算出してみる所存。

できたら共有します。

Twitter

【決定版】FX口座はOANDAが圧倒的におすすめです

【APIや独自ツールが神】

Twitter

OANDAの今朝のスプレッドはひどかった。

Twitter

ツイートに登場するAPIとは、既存の売買プログラムと自分で開発した自動売買プログラムをつなげるものです。

日本ではAPIを利用できるFX事業者は少なく、OANDA Japan を含む数社のみです。

また、最後のツイートにみられるように、スプレッドが広いという指摘もあります。

OANDA Japanの注意点

OANDA Japan で取引するにあたり、注意すべき点があります。

注意点を3点まとめました。

OANDA Japanの注意点
  • マージンコールがない
  • MT4の操作がわかりにくい
  • 初心者にとってハードルが高い

マージンコールがない

OANDA Japan はFX取引でもCFD取引でもマージンコールがありません。

多くの国内FX業者では、証拠金維持率が低下するとマージンコールという警告を発します。

警告を受けた顧客は、証拠金を追加するか、損切りするか、それとも何もしないかを選択し、相場の推移を見守ります。

OANDA Japan の場合、マージンコールがないので「気づいたらロスカットされていた」ということも起こり得ます。

また、証拠金維持率が100%を切ると強制ロスカットが執行されるので、ロスカットされたくない人は常に自分で相場の状況をチェックしておかなければなりません。

MT4の操作がわかりにくい

MT4はFX取引やCFD取引で用いられる高機能無料ツールです。

OANDA Japan では、MT4を使った取引を行うことができますが、初心者にとってMT4は扱いにくいツールだといわれます。

一般的なFX業者が用意するツールは、MT4に比べて機能が制限されていることが多いですので、初心者でも迷わず使うことができます。

しかし、MT4は自由度が高いツールで、いろいろな機能が実装されています。

そのため、かえって初心者からすると使いにくいツールとなっています。

初心者にとってハードルが高い

OANDA Japan は初心者にとってハードルが高いFX業者です。

MT4などの取引ツールが国内FX業者のものに比べわかりにくいことや、最低入金額が10万円必要なこと、マージンコールがないこと、キャッシュバックキャンペーンがないことなどは初心者からするととっつきにくい印象を与えます。

また、独自性の高いツールを提供していますが、知識が不十分な初心者にとって、扱いやすいとはいえません。

FX未経験者がはじめてトレードするなら、松井証券のようなキャッシュバックがあり、顧客サポート力があるFX業者を選んだ方がよいでしょう。

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また、下記の記事でFX会社を解説しているので他の業者も気になる方は参考にして見て下さい。

OANDA Japanの評判/口コミまとめ

今回はOANDA Japanについてまとめました。

OANDA Japanのまとめは以下の通りです。

今回の記事のまとめ
  • OANDA JapanはFX取引と株式指数CFD取引を行う事業者で、世界各地に拠点を持っている
  • メリットは、通貨ペアが多いことと取引通貨単位が小さいこと
  • デメリットは、スプレッドが大きいことやキャンペーンが不十分なこと、株価指数CFDしか取り扱っていないことなど
  • 向いている人は短期トレード中心の人や多種多様なコンテンツを利用したい人
  • 向いていない人は長期トレード中心の人やキャッシュバックキャンペーンを重視する人
  • 注意点は、マージンコールがないことやMT4の操作がわかりにくいこと
  • FX未経験者なら、松井証券が使いやすい

OANDA Japanは海外に多くの拠点を持つFX・CFD事業者で、情報量や約定力に自信を持つ会社です。

しかし、初心者にとってツールの問題や最低入金額が10万円必要なことなどからハードルが高い会社でもあります。

はじめてFX取引をするなら松井証券が使いやすいです。

最大50万円がもどってくるキャッシュバックキャンペーンをはじめ、パソコン画面を共有しながらわかりやすく音声解説するリモートサポートなど顧客サポートが充実しています。

そのため、初心者にとっても安心して取引可能ですので初めてFX取引をするなら、松井証券が使いやすいです。

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この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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