【徹底比較】プラチナ(PTX)のCFD取引におすすめの証券会社・投資方法を解説
金・銀・プラチナといった貴金属は、いつの時代でも投資対象として一定の需要を有しています。
今回はそれらの内のプラチナに対して現物を買わなくても投資できる、プラチナのCFD取引をご紹介します。
この記事ではプラチナのCFD取引の特徴やメリット・デメリット、取引可能な証券会社を紹介していきますので、プラチナをはじめとした貴金属への投資やCFD取引を始めてみたいという方はぜひ参考にしてみてください。
- CFD取引なら、プラチナの現物を売買しなくてもプラチナに投資できる
- プラチナCFD取引は、レバレッジをかけられるので少額でも高効率な取引が可能
- プラチナCFD取引は、平日のほぼ24時間取引できるので、兼業でも取り組みやすい
- プラチナのCFD取引を始めるなら、IG証券が使いやすい
なお、プラチナのCFD取引を始めるなら、スプレッドが業界最狭水準であるIG証券が使いやすいです。
IG証券はプラチナ以外にも様々なCFDを扱っており、CFDの収益で世界トップに立っている人気のネット証券です。
CFD取引に興味のある方は、ぜひこの機会にIG証券の公式サイトをチェックしておきましょう。
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プラチナCFDとは?
投資対象として扱われる貴金属には、主に金・銀・プラチナ(白金)があります。
その中でプラチナは特に希少性が高く、その存在量は金の30分の1ほどと言われています。
プラチナCFDとは、そんなプラチナの価格を原資産としたCFD取引(差金決済取引)のことを指します。
CFD取引(差金決済取引)とは、現物を売買することなく証拠金を担保に売りまたは買いのポジションを立てて、価格変動によって生じた差額分のみを決済する取引のことです。
現物を保有しないのであらゆる原資産をもとに取引しやすいのも大きな特徴の一つで、例えばIG証券では金・銀・プラチナなどを扱う商品CFDだけでなく、株式やETF、株価指数のCFDも提供しています。
なおプラチナCFDには、市場のプラチナの価格を元にしたものだけでなく、プラチナETF(プラチナの価格に連動するETF(上場投資信託))の価格を原資産にしているものもあります。
CFD取引をするなら、世界的な大手企業であるIG証券が使いやすいです。
CFD銘柄を約17,000数も取り扱い、スプレッドも業界最狭水準となっていますので、まだ口座をお持ちでない方は是非この機会に公式サイトをチェックしておきましょう。
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プラチナCFDの特徴
まずプラチナのCFD取引には、次のような特徴があります。
- プラチナの現物を取引・保有するわけではない
- 相対取引である
- 金よりもボラティリティが大きい
プラチナの現物を取引・保有するわけではない
CFD取引は証拠金を担保に売りまたは買いのポジションを立てて取引をするのであり、プラチナそのものを売買しているわけでありません。
そのためプラチナを資産として手元に置いたり、それを親族などに譲渡したりすることもできません。
ただ現物を持たないことにより、管理コストがかからずに済みます。
なおCFD取引よりもプラチナの現物に投資したいという方は、SBI証券のプラチナスポット現物取引などを利用するとよいでしょう。
現物を買うとなると、金の延べ棒のようにある程度の大きさのモノをイメージするかもしれませんが、SBI証券のスポット取引なら1,000円単位や1g単位からプラチナの現物に投資できます。
相対取引である
CFD取引は市場を通さずに、投資家と証券会社の当事者間で価格や数量を決めて取引をおこなう「相対取引」です。
そのため市場のプラチナ価格やプラチナETFの価格を元に、証券会社ごとで取引価格が設定されているのですが、それは同じ原資産を元にしていたとしても証券会社同士で完全には一致しません。
また相場の急変動が発生すると、市場の価格と証券会社での取引価格、また証券会社間の取引価格で乖離が生じることもあります。
金よりもボラティリティが大きい
プラチナと同じ貴金属に金(ゴールド)がありますが、プラチナは金と比べると市場の規模が小さく、ボラティリティ(価格の変動幅)が大きくなりやすい傾向があります。
そのためプラチナは金よりも短期間で利益を得られる可能性が高いものの、損失のリスクも相応に大きいハイリスク・ハイリターンな銘柄だと言えるでしょう。
CFD取引なら、下落相場からでも収益を狙うことができますので、ボラティリティの高いプラチナは非常に魅力的な商品と言えます。
まだ、口座をお持ちでない方は、IG証券公式サイトをチェックしておきましょう。
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プラチナCFDのメリット
プラチナのCFD取引には、次のようなメリットがあります。
- レバレッジをかけて高効率な投資ができる
- ほぼ24時間取引できる
- 売りからでも取引できる
レバレッジをかけて高効率な投資ができる
CFD取引では証拠金を担保にしてレバレッジをかけられるので、資金が少額であっても効率よく利益を狙うことができます。
例えばIG証券のプラチナ/商品CFDでは、最大で20倍までレバレッジをかけることが可能です。
ほぼ24時間取引できる
CFD取引は、証券会社や銘柄ごとで取引時間にやや差があるものの、ほぼ24時間取引することができます。
例えばIG証券のプラチナ/商品CFDは、日本時間で平日8時~翌7時(サマータイム中は7時~翌6時)に取引することができるようになっています。
そのため平日の昼間にお勤めの方はもちろんのこと、夜勤の方でもそれぞれ自分の取引できる時間で自由にプラチナへの投資を楽しむことが可能です。
売りからでも取引できる
現物取引の場合は、投資対象を「安く買って高く売る」という一方向からでしか取引ができません。
しかしCFD取引では、証拠金を担保に売りのポジションを立てられるので、「高く売って、安く買い戻す」ことで利益を狙うこともできます。
つまり上昇相場と下落相場のどちらでも利益を狙えるCFD取引の方が、現物取引よりも多くの取引チャンスを得られると言えるでしょう。
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プラチナCFDのデメリット
一方で、プラチナのCFD取引には次のようなデメリットもあります。
- リスク管理の難易度が比較的高い
- 非課税枠での取引はできない
リスク管理の難易度が比較的高い
CFD取引はレバレッジを掛けられる分、少額からでも高効率で利益を出すことができます。
しかしその逆もまた然りで、損失のリスクも大きくなります。
そのため証券会社ごとの最大レバレッジの範囲内で、自身のリスク許容度に合わせた取引をおこなう必要があり、それだけ現物取引と比べるとリスク管理の難易度が高くなっています。
また、リスクを取り過ぎた状態で含み損が大きくなると強制ロスカットが発生するので、その点にも注意が必要です。
非課税枠での取引はできない
日本にはNISAやつみたてNISA、iDeCoといった非課税制度がありますが、それらはいずれも長期投資を前提とした制度です。
そのためCFDやFXといったレバレッジである程度のリスクを取りつつ、短期間で効率よく稼げる金融商品は、残念ながらそれらの制度の対象外となっています。
NISA枠がいっぱいになり、より効率的な資産運用を行なっていきたいという人に向いている取引ですので、まだIG証券に口座をお持ちでない方はこの機会に公式サイトをチェックしておきましょう。
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プラチナをCFD取引できる証券会社
プラチナは金・銀と比べるとややマイナーな投資対象であり、また現物取引ではなくCFD取引となると、取り扱っている証券会社が限られてきます。
ここではその中から、プラチナのCFD取引ができる国内ネット証券を2社ご紹介します。
IG証券
プラチナCFDの取扱銘柄 | プラチナ/商品CFD プラチナETF/株式CFD |
取引コスト | 商品CFD:取引手数料無料、スプレッドあり 株式CFD:銘柄ごとに手数料が異なる、スプレッドなし |
レバレッジ | 商品CFD:最大20倍 株式CFD:最大5倍 |
取引時間 | 商品CFD:平日8:00~翌7:00 株式CFD:銘柄ごとに異なる |
取引ツール | ウェブブラウザ:〇 ダウンロードツール:× スマホ・タブレットアプリ:〇 |
公式サイト | IG証券公式サイト |
関連記事 | IG証券の評判 |
IG証券は、イギリス・ロンドンに本拠地を構えるIGグループが手がける日本法人です。
日本を含む世界15か国で事業展開をしており、世界中で23万人以上の顧客がIG証券で日々取引をしています。
またIG証券はCFDをメインに扱うネット証券であり、CFDの収益では世界のトップ※に立っています。
※IGグループの財務情報よりグローバル大手CFD各社公表の財務データを比較(2020年6月時点、FXを除いた収益ベース)
- 商品CFDで最大20倍までレバレッジをかけられる
- スプレッドが業界最狭水準
- プラチナ以外の商品CFDや、株式・株価指数などのCFDの銘柄も豊富
約17,000銘柄もの商品をCFDすることができ、CFD取引の最大手の証券会社ですので、まだ口座をお持ちでない方は、ぜひ公式サイトをチェックしておきましょう。
さらに現在は5万円がもらえるキャンペーンが実施されていますので、この機会を逃さないようにしましょう。
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IG証券の人気のノックアウトオプションを徹底解説した記事もぜひご覧ください。
サクソバンク証券
プラチナCFDの取扱銘柄 | プラチナ/商品CFD プラチナETF/外国株式・ETFのCFD |
取引コスト | 商品CFD:取引手数料無料、スプレッドあり 外国株式・ETFのCFD:取引金額×0.2%、スプレッドあり |
レバレッジ | 商品CFD:最大20倍 外国株式・ETFのCFD:最大5倍 |
取引時間 | 取引所の現地時間で18:02~翌17:00 |
取引ツール | ウェブブラウザ:〇 ダウンロードツール:〇 スマホ・タブレットアプリ:〇 外部取引ツール:〇(TradingView他) |
公式サイト | サクソバンク証券公式サイト |
関連記事 | サクソバンク証券の評判 |
サクソバンク証券もIG証券と同じく、親会社は海外(デンマーク・コペンハーゲン)にある日本法人です。
またサクソバンク証券は高機能な取引ツールやツールの豊富さに定評があり、オリジナルのツールはもちろんのこと、TradingViewやMT4など外部のツールを使って取引することもできます。
- 商品CFDで最大20倍までレバレッジをかけられる
- 約定力が高い
- 取引ツールの選択肢が豊富
MT4を利用できるなど、投資中・上級者むけの証券会社といえます。
そもそもプラチナに投資できる証券会社は少ないので、IG証券など他の証券会社の公式サイトもチェックして、ご自身にあった証券会社を見つけましょう。
なお、証券口座は複数開設した方がお得ですので是非「証券口座を複数口座もつメリット」の記事も確認しておきましょう。
プラチナCFDのやり方
先ほどプラチナのCFD取引ができるネット証券を2社ご紹介しましたが、ここではIG証券のプラチナ/商品CFDを例にして、取引方法を解説していきます。
- IG証券で口座を開設する
- 取引口座に投資資金を入金する
- 取扱商品の中から、プラチナスポット/商品CFDを選ぶ
- プラチナスポットに対して、売りまたは買いの注文を入れる
STEP1:IG証券で口座を開設する
まずはIG証券公式サイトにアクセスして、口座開設を申し込みましょう。
なお口座開設申し込みは、オンラインで個人情報の入力と本人確認書類をアップロードするだけで簡単にできます。
また口座開設時にコストはかからないので、ぜひ気軽にトライしてみてください。
STEP2:取引口座に投資資金を入金する
取引口座を持つことができたら、そこに投資資金を入金しましょう。
入金の方法は次の2通りがあります。
- クイック入金(提携金融機関のネットバンキングを使って入金、即座に入金を口座に反映)
- ベストレシーバー入金(ATMや金融機関窓口から振込)
クイック入金の場合は振込手数料がかからないので、もし提携金融機関の口座をお持ちであればクイック入金のが使いやすいです。
三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、PayPay銀行、楽天銀行、ソニー銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行
※三井住友銀行とPayPay銀行は、クイック入金でも振込手数料がかかります
STEP3:取扱商品の中から、プラチナスポット/商品CFDを選ぶ
IG証券は、一つの取引システムで株式・株価指数・ETFなどの豊富な投資対象のCFDができるようになっているので、次はそのシステムの中からプラチナスポット/商品CFDを見つけ出しましょう。
なおIG証券では、パソコンのウェブブラウザからだけでなくスマホやタブレットでも取引が可能ですが、今回はウェブブラウザを例に手順をご紹介します。
まずはIG証券にアクセスして、トップページから取引システムにログインします。
次に取引システムのサイドバーにある「商品」をクリックして、開かれたメニューの中から「プラチナ」を選択します。
なおプラチナスポットの商品CFDには標準のものと、より少ない証拠金で取引できるミニ取引があります。
スプレッドに差はないので、どちらか自分に合ったものを選択しましょう。
STEP4:プラチナスポットに対して、売りまたは買いの注文を入れる
最後にチャートで値動きを確認して、取引できるタイミングだと判断できれば、以下の項目を設定して売りまたは買いの注文を入れましょう。
- 注文方向:売り注文/買い注文
- 注文方法:成行/指値・逆指値/IFD/IFO
- ロット数
- スリッページ許容値
- 両建ての有無
以上が、IG証券でプラチナスポット/商品CFDで取引する一連の流れになります。
IG証券は取扱商品が非常に多いので、最初は取引システムが煩雑に見えるかもしれません。
しかし取引の仕組み自体は、それほど難しくはありません。
また商品の多さ、つまりは投資の選択肢の多さは慣れてくれば武器になってくれるので、ぜひプラチナをはじめとしてIG証券でのCFD取引にトライしてみてましょう。
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プラチナCFDに関するよくある質問
最後に、プラチナのCFD取引に関してよくある質問を3つ紹介して、それらにお答えしていきます。
- IG証券のプラチナスポット/商品CFDはいくらから投資できますか?
- 金とプラチナはどちらに投資した方がよいですか?
- 現物取引とCFD取引はどちらがよいですか?
IG証券のプラチナスポット/商品CFDはいくらから投資できますか?
より少ない証拠金で投資できるIG証券のプラチナスポット・ミニの場合、2023年9月時点で最小1ロットの価格が約922.90ドル(約140万円)となっています。
これだけ見ると非常に高額ですが、レバレッジを最大20倍までかけられるので、実際は約7万円の証拠金があれば取引を始められます。
ただ、レバレッジが多くかかった状態で取引すると少し逆行しただけでロスカットを被る可能性が高いので、ある程度余力が持てるだけの証拠金を用意しておくと良いでしょう。
金とプラチナはどちらに投資した方がよいですか?
金とプラチナはそれぞれ投資対象としての特徴が異なり、どちらが良いかは一概には言えません。
まず先ほど述べた通り、プラチナは金よりも市場規模が小さいので、ボラティリティが大きくなりやすいという特徴を持っています。
また市場規模が小さいことから、取引コストとなるスプレッドもプラチナの方が割高です。
さらに、値動きの傾向にも違いがあります。
まず金はリスクヘッジ目的で買われることが多いので、景気が悪くなると価格が上がる傾向があります。
一方でプラチナは産業資材としての需要が大きく、景気が悪くなると需要が冷え込んで価格が下がることがあります。
このようにそれぞれの特徴や傾向をよく理解して、自分の投資目的や性格に合ったものを選ぶのが肝要です。
現物取引とCFD取引はどちらがよいですか?
これらもそれぞれ特徴が異なるので、一概にどちらが良いかを判断することはできません。
まず現物取引は、保有中に含み損を抱えても売らなければ損失が確定しないので、いわゆる塩漬けが可能で、また投資資金以上の損失が出ることはありません。
ただ、買いからしか取引ができずレバレッジもかけられないので、効率の面ではCFD取引に劣ります。
一方でCFD取引は上昇相場と下落相場のどちらでも利益を狙えたり、レバレッジをかけて高効率な取引ができたりする反面、リスク管理の難易度が高いという難点があります。
こういった特徴を理解し、自分に合った方を選ぶようにしましょう。
口座開設は無料ですので、まだIG証券の口座をお持ちでない方はCFD取引への挑戦も検討してみてください。
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プラチナCFDのまとめ
今回は、プラチナのCFD取引についてご紹介しました。
- CFD取引なら、プラチナの現物を売買しなくてもプラチナに投資できる
- プラチナCFD取引は、レバレッジをかけられるので少額でも高効率な取引が可能
- プラチナCFD取引は、平日のほぼ24時間取引できるので、兼業でも取り組みやすい
- プラチナのCFD取引をはじめるなら、スプレッドが業界最狭水準のIG証券が使いやすい
プラチナのCFD取引なら、わざわざ現物を売買しなくてもプラチナに対して投資することができます。
ただプラチナは金や銀と比べるとやや投資対象としてマイナーで、それらと比べるとCFD取引で取り扱っている証券会社が限られています。
なおその限られた証券会社の中でも、特に使いやすいのはスプレッドが業界最狭水準であるIG証券です。
口座開設は無料でできるので、ぜひこの機会にIG証券公式サイトをチェックして、プラチナのCFD取引にチャレンジしてみてください。
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Media Argo公式LINEでは、投資家のみなさんに有益な情報を随時配信していきます。
まだ友だち追加がお済みでない方は、この機会にぜひ無料で登録しておきましょう。
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