【2024年最新】QQQとは?株価の今後の見通しや配当金・構成銘柄を徹底解説

QQQ
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近年、ネット証券を通じてだれでも手軽に投資ができるようになっており、その中で世界の経済をけん引するアメリカの市場に分散投資できる投資信託やETF(上場投資信託)に人気が集まっています。

そこで今回は、アメリカのインデックスの1つであるナスダック100指数への連動を目指す米国ETF「QQQ」をご紹介します。

この記事ではQQQの特徴や今後の見通し、QQQへ投資できる証券会社を紹介していきますので、米国ETFへの投資を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

この記事の要点
  • QQQはナスダック100指数への連動を目指す米国ETF
  • ナスダック100指数はハイテク銘柄の割合が高く、その中でもGAFAMが約40%を占める
  • ハイテク銘柄の成長が著しいことから、QQQは近年高いパフォーマンスを発揮している
  • コロナのデルタ株感染拡大など短期的には懸念材料もあるが、長期的にはそれらを乗り越えると見られている
  • CFD取引でQQQに投資するならIG証券、現物取引ならSBI証券がおすすめ
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目次

QQQとは?

QQQ
商品名QQQ(インベスコQQQトラストシリーズ1)
ティッカーシンボルQQQ
設定日1999年10月3日
5年トータルリターン21.99%
直近配当利回り0.76%
信託報酬0.2%
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QQQ(インベスコQQQトラストシリーズ1)とは、アメリカジョージア州アトランタに拠点を置くインベスコ社が手がけている米国ETFのことで、アメリカのインデックスの一つであるナスダック100指数への連動を目指しています。

ナスダック100指数とは?

ダウ工業平均、S&P500と並んで知名度の高いアメリカのインデックス(指数)です。

ナスダックに上場している時価総額の上位100社(金融業を除く)の株式で構成されています。

QQQはそのパフォーマンスの高さから国内外で人気の銘柄の1つとなっており、例えばSBI証券では2022年上半期の米国ETFランキングで5位にランクインしています。

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QQQの特徴

人気の米国ETF「QQQ」には、次のような特徴があります。

QQQの主な特徴
  • GAFAMなど、アメリカのハイテク産業を中心に分散投資できる
  • キャピタルゲインに期待するファンドである
  • 運用コストが安い

GAFAMなど、アメリカのハイテク産業を中心に分散投資できる

先ほども述べた通りQQQは、アメリカナスダック市場の時価総額上位100社(金融業を除く)で構成される「ナスダック100指数」への連動を目指しています。

またそのナスダック市場上位100社とは、近年の産業の中心を想像すれば容易に理解できると思いますが、ハイテク銘柄(IT・通信)がその多くを占めています。

さらにその100社は均等に割り振られているのではなく時価総額ごとの加重平均となっており、その結果ハイテク銘柄が占める割合は約65%に上ります。

またその上位銘柄は、2024年1月時点で以下のようになっています。

名称ファンドの割合
AAPL:USアップル9.38
MSFT:USマイクロソフト8.53
AMZN:USアマゾン・ドット・コム4.90
AVGO:USブロードコム4.26
NVDA:USエヌビディア3.81
META:USメタ・プラットフォームズ3.75
TSLA:USテスラ3.74
GOOGL:USアルファベット2.47
GOOG:USアルファベット2.42
COST:USコストコホールセール2.40

100社で構成されるにも関わらず、このようにGAFAM(グーグルアップルフェイスブックアマゾンマイクロソフトの総称)だけで全体の約40%を占めています。

以上のことを要約するとQQQは、GAFAMなどのハイテク銘柄を中心に成長著しいアメリカの企業100社に対して、QQQ一つを購入するだけで分散投資できる優れた銘柄だと言えます。

キャピタルゲインに期待するファンドである

インカムゲインとキャピタルゲイン

QQQの直近配当利回りは、0.76%となっています。

それに対して例えばS&P500に連動する米国ETF「VOO」の直近配当利回りは1.30%であり、QQQを上回っています。

ただここ数年の成長率では、逆にVOOよりもQQQの方が優れています。

つまりQQQは、成長著しいハイテク銘柄を中心に分散投資することで、インカムゲイン(配当)よりもキャピタルゲイン(売買差益)を重視する銘柄だと言えるでしょう。

運用コストが安い

QQQ(インベスコQQQトラストシリーズ1)はアメリカのインベスコ社が手がけているETFであり、日本の運用会社が手がけるETFの中にもナスダック100指数に連動するものはあります。

しかしそれらと比べるとQQQは、運用コストとなる信託報酬が割安(QQQは0.2%)となっています。

ただ国内のETFにも円建てで取引できるなどのメリットもあるので、投資を検討する際はそれらのメリット・デメリットを比較して自分に合ったものを選ぶとよいでしょう。

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QQQの価格動向

それではここで、QQQのこれまでの価格動向を振り返っていきましょう。

2015~2020年の価格動向

引用:Trading View

上の画像は、2015年から2020年にかけてのQQQ週足チャートです。

これを見ると、例えば2020年の新型コロナショックのように短期的に下落する場面もありますが、長期的には見事な右肩上がりとなっています。

またこのチャートにVOO(S&P500に連動するETF)と、野村アセットの日経225ETFを重ね合わせると次のようになります。

QQQチャート
引用:Trading View
  • 青チャート:QQQ(インベスコQQQトラストシリーズ1)
  • 赤チャート:VOO(バンガードS&P500ETF)
  • 緑チャート:NEXTFUNDS日経225ETF

このチャートから、2015年以降はQQQの方がVOOや日経225ETFよりもパフォーマンスが優れていたことが一目瞭然です。

つまり近年は、アメリカ経済の中でもハイテク分野の成長が著しく、また日本経済と比較してもその成長率は大きく上回っていたと言えます。

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2021年~2022年の価格動向

続いて、2021年~2022年の価格動向をチェックしておきましょう。

2022年までの価格動向
引用:Trading View

2021年には新型コロナの経済回復から大きく上昇しました。

最高値を更新しており、大きな話題になりましたが、2022年に入ると下落基調です。

2022年よりアメリカではインフレ懸念から徐々に段階的な利上げを実施しており、景気悪化の懸念から大きく価格を落としました。

2023年~2024年現在の価格動向

2023年~2024年現在の価格動向
引用:Trading View

2022年に大きく下落したQQQですが、2023年に入ると大きく上昇しました。

2023年はハイテク株の躍進や米利上げの鈍化が大きく影響しています。

2023年12月にはFOMCで3会合連続の金利据え置きとなったことで、米景気回復が意識され2021年の最高値を更新しました。

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QQQの今後の見通し

QQQ、ひいてはナスダックやアメリカ経済の今後の見通しについて、直近では次のような要因が重要視されています。

QQQの今後に関わる要因
  • 利下げが現実味を帯びてきている
  • 民主党政権の経済政策に注目が集まっている

利下げが現実味を帯びてきている

2020年のコロナショックをきっかけに、世界各国では物価高が深刻になりました。

インフレ抑制のためにも、アメリカを含む主要国では段階的利上げを実施しています。

しかし、2023年12月時点では利上げサイクルが終了したと考えられており、2024年は利下げに転じる可能性も高いです。

利下げは景気回復期待から株価上昇を招きやすいですが、もしも高金利の維持が続くようであれば、短期的には下落する可能性もあります。

なお、CFD取引なら「売り」から始めるこができますので、下落相場からも収益を出すことができます。

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関連記事:【厳選】CFD取引のおすすめ証券会社/銘柄比較ランキング

民主党政権の経済政策に注目が集まっている

アメリカは2020年末の大統領選でバイデン氏が勝利して、共和党から民主党へ政権が移り変わりましたが、今はその民主党政権下による税制改正案に注目が集まっています。

アメリカ下院歳入委員会の民主党メンバーは9月13日に、所得税や法人税、キャピタルゲイン税などの増税案を発表しました。

ただその増税案は、民主党の一部上院議員や共和党からの反対を受けており、今後の議会での協議内容によっては株価に対してプラスとマイナスどちらにも作用し得るでしょう。

このように直近では、QQQの価格に対してネガティブに働く可能性があるいくつかの要因が揃っています。

ただそれらによってもし価格が下落したとしても、GAFAMなどハイテク銘柄をはじめアメリカ経済の成長度合いを考えると、長期的には復調していくことと言われています。

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QQQに投資できる証券会社

QQQには、米国株・米国ETFを扱う証券会社を通じて投資することができます。

ここではその中で、QQQのCFD取引ができるおすすめのネット証券として「IG証券現物取引ができるおすすめのネット証券として「SBI証券をご紹介します。

CFD取引ならIG証券

IG証券
取扱商品FX、CFD、ノックアウトオプションバイナリーオプション
株価指数CFD取引の手数料スプレッド
ファンディングコスト
(日をまたいでポジションを持ち越した場合のコスト)
株価指数CFDのレバレッジ倍率最大10倍
公式サイトIG証券公式サイト
関連記事IG証券の評判

IG証券は、世界で23万人以上のユーザーを抱えるイギリスの証券グループ「IGグループ」が手がける日本法人です。

またIG証券では株価指数のCFD取引だけでなく、株式や商品のCFD、FXなど多彩な金融商品を取り扱っています。

IG証券のおすすめポイント

レバレッジ取引で、少ない資金でも効率よく利益を狙える

CFD取引(差金決済取引)とは、株式などの現物を所有することなく、資産の価格が上昇または下降するかを予測して利益を狙う取引のことです。

現物を購入するわけではなく、証拠金を担保にしてポジション(建玉)を立てるので、IG証券の場合は最大で10倍までレバレッジを掛けることが可能です。

そのためIG証券なら、資金量が少ない方でも効率よく利益を狙えます。

CFD取引のデモトレードができる

ネット証券はデモトレード機能が備わっていないところも多いですが、IG証券ならCFD取引のデモトレードができます。

そのため投資未経験者でも、無理なく投資の仕組みや技術をデモによる実戦から学んでいくことが可能です。

IG証券に口座開設しておけば、個別株や株価指数だけでなく、金や銀などのコモディティに対しても投資を始めることができます。

QQQのようなETF銘柄への投資も、現物取引よりもはるかに少額から取引開始できますので、初心者の方には特におすすめです。

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現物取引ならSBI証券

SBI証券
取扱商品国内株、投資信託、外国株、先物・オプション、FX、債券 他
海外ETF/現物取引の手数料約定代金の0.45%(税込0.495%)
最低手数料:0ドル
上限手数料:20ドル(税込22ドル)
非課税制度NISA枠で米国ETFを購入可能
その他サービス米国ETFの定期買付サービス
米国貸株サービス(米国ETFも可)
公式サイトSBI証券公式サイト
関連記事SBI証券の評判

SBI証券は累計口座開設数が600万口座を超える日本で最もユーザーの多いネット証券であり、初心者からベテランまで多くの投資家がSBI証券を愛用しています。

SBI証券のおすすめポイント

ETFの買付手数料が業界最安水準

SBI証券は米国株・米国ETFの買付手数料が業界最安水準となっており、特に少額取引の場合は手数料がかかりません。

またVOOなど一部の米国ETFは、取引金額に関わらず買付手数料が無料になっています。

なお残念ながら今回紹介したQQQは、その手数料無料の対象銘柄には含まれません。

非課税枠を使って米国ETFに投資できる

SBI証券では非課税制度のNISAを使って、米国ETFに投資することが可能です。

またNISAは5年間非課税で運用できるので、その期間をフル活用して時間による分散投資をおこなえば、節税しつつ価格変動リスクも抑えることができます。

個人取引料がNo1にSBI証券では、各種手数料が無料になっており低コストで取引を進めることができます。

非常に人気の証券会社ですのでQQQを実際に保有したいという方は、SBI証券にて口座開設しておきましょう。

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なお、証券口座は複数開設した方がお得ですので是非「証券口座を複数口座もつメリット」の記事も確認しておきましょう。

QQQへの投資方法

続いてQQQのCFD取引ができるIG証券を例にして、実際にQQQへ投資する方法をご紹介します。

IG証券でQQQに投資(CFD取引)する方法:3STEP
  1. IG証券で口座を開設する
  2. 口座に投資資金を入金する
  3. QQQへ注文を入れる

STEP1:IG証券で口座を開設する

IG証券

まずはIG証券にアクセスして口座を開設しましょう。

IG証券は、満20歳以上から無料で口座をつくることができます。

STEP2:口座に投資資金を入金する

口座を開設することができたら、そこに投資資金を入金しましょう。

なお入金方法は次の2択です。

IG証券での入金方法

クイック入金

提携金融機関のネットバンキングを用いた入金方法で、即時に入金が反映されます。

また、三井住友銀行とPayPay銀行以外は振込手数料がかかりません。

提携金融機関

三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、PayPay銀行、楽天銀行、ソニー銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行

ベストレシーバー入金

ベストレシーバーとは、ユーザー一人一人に発行させるみずほ銀行の専用振込先口座のことです。

その口座に対して、ATMや金融機関窓口、ネットバンキングから振り込むことができます。

この2つの方法のどちらでも入金できますが、クイック入金に提携している金融機関の口座をお持ちなら、即時入金ができ振込手数料も無料(三井住友銀行とPayPay銀行を除く)なのでクイック入金の利用がおすすめです。

STEP3:QQQへ注文を入れる

口座に資金を入金して投資を始める準備が整ったら、いよいよQQQに投資してみましょう。

なおIG証券では、ウェブブラウザ、スマホアプリ(iOS/Android)、タブレット専用アプリ(iOS/Android)で取引可能ですが、ここではウェブブラウザの取引システムを例にご紹介します。

まずはIG証券にアクセスして、トップページから取引システムにログインします。

IG取引画面

取引システムを起動したら、サイドバーの中からETFを選択します。

IG取引画面

続いて検索窓を用いてQQQ(インベスコQQQトラストシリーズ1)を検索・表示し、取引可能な状態にします。

IGチャート画面

最後にQQQのチャートを確認したのち、以下の項目を設定して注文を入れましょう。

IG注文
CFD取引時の設定項目
  • 注文方向:売り注文/買い注文
  • 注文方法:成行/指値・逆指値/IFD/IFO
  • ロット数:最小1ロット
  • スリッページ許容値
  • 両建ての有無

なおIG証券の株価指数CFDでは、最大10倍までレバレッジを掛けることができます。

それによって少額資金でも効率よく利益を狙うことができますが、レバレッジを上げ過ぎるとリスクも高くなるので、リスクを取り過ぎることのないように上手く調整しましょう。

手順が理解できた方は、IG証券で実際に口座開設して、取引を開始してみましょう。

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QQQに関するよくある質問

最後に、QQQに関してよくある質問を3つご紹介します。

QQQに関するよくある質問
  • QQQとVOOはどちらがいいですか?
  • QQQに投資するなら現物取引とCFD取引はどちらがいいですか?
  • QQQに投資して利益が出た場合、税金はどのようになりますか?

QQQとVOOはどちらがいいですか?

先ほどQQQの価格動向の中で、2015年以降のパフォーマンスはVOOよりQQQの方が優れていると紹介しました。

ただ、過去の実績が優れているからといって、今後も必ずしもVOOよりもQQQの方が優れているとは限りません。

また、両者の近年のパフォーマンスは次の通りとなっています。

比較項目QQQ
(ナスダック100に連動)
VOO
(S&P500に連動)
年初来リターン19.41%19.95%
3年リターン27.54%16.97%
5年リターン26.79%17.64%

このように過去3年や5年で見るとQQQの方が優れていますが、2021年だけで見ればここまでのところ、わずかにVOOがQQQを上回っています。

またQQQはハイテク銘柄、特にGAFAMの割合が高いのに対し、VOOはGAFAMも含まれるもののその比率は比較的小さく、より多くの銘柄に分散投資できるようになっています。

つまりGAFAMなどハイテク銘柄がQQQには大きな影響を及ぼしており、そこに陰りが見えるとVOOと立場が逆転することになります。

このようにETFには銘柄ごとにそれぞれ特徴があり、その特徴をよく理解して自分に合った投資対象を選ぶことが重要です。

QQQに投資するなら現物取引とCFD取引はどちらがいいですか?

CFD取引と現物取引

取引方法も銘柄同様に、一長一短があるので一概にどちらがいいとは言い切れません。

まず現物取引はCFD取引ほどの高効率な取引はできないものの、逆に言えばリスクも低いので、それに応じて比較的難易度は低めです。

一方でCFD取引は、レバレッジをかけられるので少額からでも効率よく利益を追い求められますが、リスクが上がるためシビアなリスク管理を求められます。

このように両者は特徴が異なるので、自身の投資目的や性格などに合ったものを選ぶようにするとよいでしょう。

ただし、少額から始められるという点ではCFD取引のできるIG証券がおすすめです。

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QQQに投資して利益が出た場合、税金はどのようになりますか?

QQQへ投資して利益が出た場合、売却益、配当益とも申告分離課税の対象となります。

税率は20.315%(所得税15.315%、住民税5%)です。

また配当益については、日本で課税される前にアメリカで10%の税率で源泉徴収されます。

詳しくは「CFD取引の税金」をご覧ください。

なお、SBI証券などのNISA枠でQQQに投資すると、売却益・配当益とも国内では課税の対象外になります。

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QQQのまとめ

今回は米国ETFの一つであるQQQについてご紹介しました。

この記事のまとめ
  • QQQはナスダック100指数への連動を目指す米国ETF
  • ナスダック100指数はハイテク銘柄の割合が高く、その中でもGAFAMが約40%を占める
  • ハイテク銘柄の成長が著しいことから、近年高いパフォーマンスを発揮している
  • コロナのデルタ株感染拡大など短期的には懸念材料もあるが、長期的にはそれらを乗り越えると見られている
  • CFD取引でQQQに投資するならIG証券、現物取引ならSBI証券がおすすめ

ナスダック100指数への連動を目指すQQQは、GAFAMなどのハイテク銘柄が好調であることから、近年高いパフォーマンスを発揮しています。

また直近ではデルタ株の感染拡大やテーパリングなどの懸念材料があるものの、GAFAMなどの勢いを見れば、長期的には大きな障害になることはないでしょう。

このようにQQQは非常に優秀な投資対象の一つなので、この記事を通してQQQに興味を持った方はCFD取引ならIG証券、現物取引ならSBI証券に口座を開設して、ぜひQQQへの投資にチャレンジしてみてください。

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この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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