【3月最新】ナスダック100(総合)指数の今後の見通し/将来性を徹底予想!【どこまで上がる?】

ナスダック
運営ポリシー

当サイトは、コンテンツポリシーに則り、金融庁に登録済みの業者のみを掲載しております。また、当サイトは、当サイトに掲載している金融商品の価値を保証したり、推奨するものではありません。なお、このページには広告が含まれることがあります。

経済状況が不安定なコロナ禍においても、米国株は上がり下がりはあるものの順調に上昇を続けています。

この米国株の堅調な動きをリードしているのがナスダック100指数です。

この記事ではナスダック100指数の特徴や過去の価格推移、今後の見通しについて解説していきます。

また、ナスダック100指数に投資する方法とオススメの証券会社も合わせて紹介します。

この記事でわかること

・ナスダック100指数は、ナスダック市場に上場している上位100銘柄で構成された指数
・ナスダック100指数に投資をすることで、世界中のハイテク企業への分散投資ができる
・構成銘柄の代表はGAFAM(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト)と呼ばれる大手IT企業
・コロナ禍でもナスダック100指数採用銘柄の業績は好調
・ナスダック100指数への投資はIG証券でのCFD取引がおすすめ

米国のハイテク株投資に興味のある方は、IG証券でのCFD取引がおすすめです。

CFD取引であれば少額からレバレッジをかけて取引をすることができるので、効果的に資産運用を行うことができます。

\ 5万円もらえるキャンペーン中! /

ナスダック

Media Argo公式LINEでは、投資家のみなさまにとって有益な情報を随時配信していきます。

まだ友だち追加がお済みでない方は、この機会にぜひ無料で登録しておきましょう。

\ お得な情報をゲットできる!/

この記事の監修者

高橋禎美(たかはし よしみ)

初心者向けにセミナー開催、執筆多数。
株式投資、投資信託、FX、不動産投資など運用中。
女性、子どものマネーリテラシーを向上させるのが夢。

目次

ナスダック100指数とは?

ナスダック100指数とは、ナスダック市場に上場している企業の上位100銘柄で構成された指数のことです。

DX(IT)関連銘柄や、バイオ銘柄といった新しい時代を代表するような企業が多く組み入れられています。

ナスダックとは

ナスダック(NASDAQ)は、米国株式市場の一つです。

元々は「店頭銘柄気配自動通報システム」を意味していた言葉で、世界初のコンピューターシステムのみの電子市場として注目を集めました。

また現在では、ハイテク銘柄やベンチャー企業銘柄が集まる株式市場として有名です。

ニューヨーク証券取引所と並ぶ米国の代表的な市場となっていて、アメリカの企業だけではなく、世界中の企業が上場しています。

日本企業の中にもナスダックに上場している企業があります。

ナスダックに上場している主な日本企業

・キリンホールディングス
・任天堂
・キユーピー
・日産自動車等
・マキタ
・三井物産
・くら寿司USA

時価総額加重平均とは

ナスダックは「時価総額加重平均型」で算出されています。

各企業の時価総額をベースに平均を算出する方法です。

この時価総額加重平均型と比較される指標は「株価平均型」です。

株価を一定の数(除数)で割って平均値を算出する方法です。

NYダウや日経平均株価はこの「株価平均型」で算出されています。

算出法計算方法代表的な指標
時価総額加重平均型算出する時価総額の合計額÷基準点の時価総額の合計額TOPIX
S&P500
NASDAQ
上海総合指数
香港ハンセン指数
株価平均型対象銘柄の株価合計÷除数 日経平均株価
NYダウ

ナスダックはアメリカを代表するIT企業が上場する市場です。世界中が注目する指標で、その動向によっては日本の株式市場も大きく影響を受けます。

高橋禎美

ナスダック100指数の特徴

ナスダック100指数の特徴について、以下で順番に見ていきましょう。

世界の代表的な企業の動向を映し出す指標

NYダウやS&P500は米国の企業以外は選定対象となっていませんが、ナスダック100は米国に限らず世界中の企業が指数の選定対象となっています。

そのため、ナスダック100指数を確認することで、米国に限らず世界中のIT企業・ハイテク企業の動向を把握することができます。

S&P500の場合は、時価総額が一定以上であること、流動性が高いこと、浮動株が発行済み株式総数の50%以上、4四半期連続で黒字、米国企業、といった条件があります。

一方、ナスダック100指数の採用基準では、資本、時価総額、利益、キャッシュフローなどから構成される基準のうちどれか一つを満たせば、米国外の赤字企業でも指数採用の対象銘柄となることが可能です。

ベンチャー企業には、赤字を伴った投資もよく見られますが、成長性があればこうした企業でも採用の可能性があることになります。

S&P500やNYダウには、大型で財務状況も健全な企業が数多く構成銘柄に含まれています。

ナスダック100指数についてはより成長性の高い企業も含まれているため、今後起こり得るイノベーションをいち早く捉えることができます。

GAFAMについて

GAFAMとは米国の大手ハイテク5社のことを指します。

GAFAMとは

・Google(グーグル)
・Apple(アップル)
・Facebook(フェイスブック)※
・Amazon(アマゾン)
・Microsoft(マイクロソフト)

※Facebookは2021年10月に、社名をメタ・プラットフォームズ(商号: Meta)に変更

GAFAMはこの5社の頭文字をとった総称になります。

ナスダック100の約45%をGAFAMが占めているため、ナスダック100指数の動向はこのGAFAMの株価の動きに大部分を左右されます。

以下で、各銘柄について2021年4-6期の決算内容を確認しておきましょう。

Google(GOOG)

Google世界最大の検索エンジンを展開しています。

2021年4-6月期の決算では、売上高および一株あたり利益ともに市場予想を上回り過去最高となりました。

広告売上高の増加が著しく、前年度と比較して69%の増加となりました。

この広告セクターの増益に貢献したのが個人のオンラインでの買い物です。

コロナの影響により、Eコマースの購入や食品のオンライン注文が加速することで、結果的にGoogleの広告収入も増加しました。

消費者のオンラインへの以降は今後も続くと考えられ、今後の業績にも期待が持てそうです。

Apple(AAPL)

アップルは、iPhoneをはじめとした製品を販売している大手テクノロジー企業です。

2021年4-6期の決算で注目されたのは、iPhoneを中心としたiOSデバイスの販売の伸びです。

古いiPhoneを買い換えるだけでなく、別端末を使っていったユーザーからの乗り換え需要も増えたため、売上高が飛躍的に上昇しました。

また、MacやiPad、Apple Watch等の販売もこれまで以上に増加しています。

これらのユーザー数増加を背景に、サブスクリプション有料会員数の増加も加速中となっています。

Facebook(FB)

Facebook(現Meta)の売上高は2021年4-6期において、前期比56%増となりました。

Facebookは他のGAFAM企業と異なり、売り上げの大部分を広告事業に依存しています。

4-6月期の決算発表では広告の総配信数が伸びたわけではなく、広告価格の上昇によるものだと述べられています。

なお今後のリスクとしては、iOSのアップデートが挙げられます。

ユーザー側の設定で行動追跡を拒否することが可能となったため、Facebookのような広告事業を行う企業にとっては逆風となります。

Amazon(AMZN)

Amazonの売上高は2021年4-6期において、前年同期比27%増となりました。

堅調に増加をしているものの、前年度と比較すると伸び率は減速しています。

コロナ禍で大きく成長したEコマース事業の伸びが落ち着いてきたことが要因だと考えられます。

一方、クラウド事業の売上高成長率は加速しています。

IT企業やベンチャー企業中心だった利用者が、他業種や政府機関、教育・研究機関などに大きく拡大したことにより収益の伸びが加速したと考えられます。

このクラウド事業のポテンシャルが非常に大きいため、今後の業績にも貢献すると考えられます。

Microsoft(MSFT)

2021年4-6期の決算では、Microsoftが世界のDX化の恩恵を大きく受けたことが明らかになりました。

Office製品およびクラウドサービスの売上高は前年同期比20%増となり、すでに市場シェアは寡占化しています。

DX化はアフターコロナの時代になっても継続されると考えられているため、売り上げ成長を安定的に維持できることが今後も期待されます。

他の株価指数との違い

ナスダック100指数は、よくNYダウやS&P500と比較されて語られることがあります。

各指数の特徴や違いについて確認しておきましょう。

指数名称ナスダック100指数NYダウ(ダウ・ジョーンズ工業株価平均)S&P500指数
算出会社ナスダックS&Pダウ・ジョーンズ・インデックスS&Pダウ・ジョーンズ・インデックス
算出開始日1985年1896年5月1957年3月
構成銘柄の選定方法ナスダック市場に上場する銘柄のうち厳選された上位100銘柄米国を代表する大型優良銘柄S&P500指数採用銘柄のうち、輸送、公共事業に分類される銘柄以外から選定ニューヨーク証券取引所、ナスダック市場等に上場する大型(時価総額131億ドル以上)かつ4四半期連続して黒字決算等の基準を満たした銘柄から選定
算出方法時価総額加重平均型 株価平均型株式分割や他の構成変更の影響を軽減するために除数を調整時価総額加重平均型 
銘柄数100銘柄30銘柄505銘柄企業数は500だが種類株が重複
時価総額24.4兆ドル11.0兆ドル38.0兆ドル
指数の特徴等ナスダック上場銘柄はハイテク銘柄の比率が高いため、ハイテク株の値動きを表す指標として用いられることが多い歴史があり知名度が高いS&P500指数と比べて、株価が高い銘柄の値動きの影響を受けやすい米国株式市場の時価総額の約80%をカバー米国株式市場の動向を表す指標として幅広く使われる

Media Argo公式LINEでは、投資家のみなさまにとって有益な情報を随時配信していきます。

まだ友だち追加がお済みでない方は、この機会にぜひ無料で登録しておきましょう。

\ お得な情報をゲットできる!/

ナスダック100指数のこれまでの価格動向

ナスダック100指数のこれまでの価格動向について見ていきましょう。

2020年までのナスダック100指数の価格動向

引用:TradingView

こちらは算出開始から2020年までの、ナスダック100指数の動きです。

大きく価格が乱高下している場面も見られますが、長期的には右肩上がりで推移していることが確認できます。

以下で、具体的に見ていきましょう。

ITバブルによる上昇〜下落

1998年12月から2000年3月までの1年3ヶ月で、ナスダック100指数は約3.5倍に値上がりしました。

インターネットやパソコンの普及とIT関連株の異常な株高によるものでしたが、その後IT関連企業の収益に株価ほどの改善が見られなかったことから、値上がり期待は急速に縮小しました。

また、1999年6月から2000年の5月にかけてFRBが政策金利の引き上げを行なっていたことも要因となり、ナスダック100指数はほぼバブル前の水準へと戻りました。

リーマンショックによる下落

米国経済全体を襲ったリーマンショックにより、ナスダック100指数は2007年10月31日の高値2,238.98から▲53.7%下落し、2008年11月20日に1,036.51の安値をつけました。

ナスダック100指数はベンチャー企業や成長企業が多い分、ボラティリティが高い・成長率が高い、というイメージも持たれますが、この期間のナスダック100指数のボラティリティは、S&P500よりも低い傾向にありました。

コロナ危機起点の上昇

2020年から始まったコロナ危機は、ナスダック100指数については一時的なショックはあったものの、追い風となりました。

GAFAMなどの大手DX関連株が主導し、ナスダック100指数の株価は大きく上昇しました。

プラットフォーマーと呼ばれる卓越した技術力、経営力、資本力でGAFAMT(GAGAM+テスラ)の時価総額合計、東証1部上場企業の時価総額合計を大きく上回っています。

2021年から現在までのナスダック100指数の価格動向

US100とSPXの価格動向
引用:TradingView

青線:ナスダック100指数
オレンジ線:S&P500指数

上のチャートは2021年1月から2024年までの、ナスダック100指数の動きとS&P500指数の動きを比較したグラフです。

ナスダック100指数は、S&P500指数に比べると株価の上がり下がりが大きいように見えます。

2021年2月〜6月頃にかけては、米長期金利の上昇や金融緩和の縮小懸念などからハイテク株を中心に利益確定売りが広がったことで、ナスダック100指数は上値が重い展開となりました。

また、ワクチン接種が進展するにつれて、経済活動の正常化や金利上昇が追い風となる景気敏感株や金融株などが買われたことも要因です。

一方で、利益確定売りが一巡したところではS&P500指数に対しての割安感が広まり、再びナスダック100指数は上昇へと転じました。

なおこれらの指数は、2022年に入ると揃って急落してしまいました。

この急落の要因は、主に次の2つだと見られています。

2022年序盤に起きた急落の主要因
  • インフレへの懸念から、FRB(米連邦準備制度理事会)が利上げを加速させることを示唆した
  • ロシアによるウクライナ侵攻を市場が警戒

2024年現在の価格動向

直近のナスダック価格動向
引用:TradingView

2022年は大幅に下落したナスダック100指数でしたが、2023年に入ると回復傾向にあります。

アメリカでの利上げペースが鈍化して経済再開やインフレ抑制の目途が立ったと言えるでしょう。

また、AI関連やテック企業の業績が好調となったことも価格上昇の要因です。

どちらも今後の動向次第ではさらに市場の低迷を招く危険性があるので、最新情報を注視しておきましょう。

さてナスダック100指数に投資するなら、IG証券がおすすめです。

取引コストであるスプレッドが業界最狭水準である上に、各種取引手数料も無料となっておりますので取引コストを抑えて投資したいという方はぜひ口座開設しておきましょう。

\ 5万円もらえるキャンペーン中! /

ナスダック100指数の今後の見通し

ナスダック100指数の今後の見通しについて、注目したい点は以下の4点です。

  • 利上げの高止まりには注意が必要
  • ロシアのウクライナ侵攻に注意
  • テクノロジー革命と堅調な業績

利上げの高まりには注意が必要

米国経済は堅調な推移を続けていることから、利上げの高止まりがマーケットでの焦点となっています。

2021年9月のFOMCにおいて、パウエル議長がテーパリングの縮小に前向きな姿勢を見せたことで、利上げ観測が高まりました。

また2022年に入ると、コロナ禍での金融緩和に起因したインフレへの懸念から、米国で利上げ開始が開始されました。

2023年現在も利上げは継続しましたが、2024年は鈍化していくと考えられています。

利上げが行われると、企業の生み出す利益が利上げの分だけ割り引かれて評価されるため、株価が下落するという傾向があります。また利上げの報道が出ると株式市場が冷やされてしまいます。

高橋禎美

ロシアのウクライナ侵攻に注意

2022年に入って、ウクライナを巡るロシアとNATO間での軍事的緊張が過激化してきています。

ロシアはウクライナを取り囲むように軍備増強を進めており、特に米国はその状況を見て、ロシアによるウクライナ侵攻の可能性があると強い警戒感を示しています。

また、もしも実際にロシアがウクライナに対して軍事行動を始めた場合、先行きの不安感から株式市場が冷え込む可能性があります。

テクノロジー革命と堅調な業績

コロナによって、ビジネスや教育、買い物、エンターテイメントといったあらゆる領域においてテクノロジー関連のサービスやシステムが普及しました。

これにより、ナスダック100指数の構成上位銘柄は市場予想を上回る売上高や営業利益を計上するなど、引き続き中長期での高成長が見込まれます。

また、企業や家庭でのハイテク化の流れはさらに加速していくため、ナスダック100指数もより成長していくと考えられます。

特に自動運転や5G、AIといった新しい技術の分野においてテックカンパニーへの期待が高まっています。

\ 5万円もらえるキャンペーン中! /

ナスダック100指数に連動したおすすめETF

ナスダック100指数に連動したおすすめETFは以下の通りです。

ETF名称インベスコQQQ 
トラストシリーズ1
NEXT FUNDS
NASDAQ100 ETF
上場インデックス米国株式
(NASDAQ100)
銘柄コード
(ティッカー)
QQQ15452568(為替ヘッジなし)
2569(為替ヘッジあり)
純資産総額21.5兆円396億円156億円
取引単位1口1口単位10株単位
信託報酬
経費率
0.20%0.495%0.275%
分配金支払い4回年1回年2回

インベスコQQQトラストシリーズ1(QQQ)

QQQの運用会社はInvesco Capital Management LLC(インベスコ)が行なっています。

純資産総額も非常に大きく、経費率も低いことから安心してナスダック100指数への投資が行えます。

NEXT FUNDS NASDAQ100 ETF

野村アセットマネジメントが運用する国内ETFです。

2010年に設定され、10年以上の運用実績があります。

円から手軽に投資を行いたいという方におすすめです。

上場インデックス米国株式(NASDAQ100)

日興アセットマネジメントが運用する国内ETFで、2020年9月に設定されました。

為替ヘッジの有無を選択することができます。

国内ETFの中では低コストである点が特徴ですが、まだ運用が始まってから日が浅いETFとなります。

ナスダック100指数に連動したETFへの投資をお考えの方は、IG証券でのCFD取引がおすすめです。

\ 5万円もらえるキャンペーン中! /

関連記事:TQQQの今後の見通しを徹底解説

また、ナスダックに連動したETFに投資するならトライオートETFもおすすめです。

トライオートETF
取り扱い銘柄国内ETF海外ETFレバレッジETF商品ETF
取引手数料無料
レバレッジ5倍
運営会社インヴァスト証券
公式サイトトライオートETFの公式サイト
関連記事インヴァスト証券の評判

トライオートETFはETFの自動売買ができるサービスです。

自動的に利確や損切りを行ってくれる自動売買を利用することで、心理状態に影響を受けづらくして効率的に資産を運用することができます。

\ 10,000円のキャンペーン中! /

ナスダック100指数への投資方法・手順

ナスダック100指数への投資方法はいくつかパターンがありますが、今回は先ほど紹介したQQQへの投資手順を解説します。

海外ETFへの投資はIG証券でのCFD取引がおすすめです。

口座を開設する

まず、IG証券の公式サイトより口座を開設します。

申し込み手順

1. 申し込み情報、本人情報の入力
2. 各種規約の同意
3. 本人確認書類の提出

入金する

口座開設が完了したら、取引に必要な金額を入金しましょう。

入金の方法は2種類あります。

入金方法

・クイック入金
・ベストレシーバー入金

クイック入金は、対象金融機関から入金手続きを行うと即時に取引システムに反映される入金方法です。

ベストレシーバー入金は、ユーザー一人ずつに紐づけられている専用振込先口座に入金する入金方法のことです。

自身の状況に合わせて最適な入金方法を選択しましょう。

銘柄を検索する

ETFのトレード画面に移動し、CFDの取引画面に切り替え、検索窓で「QQQ」と入力します。

「インベスコQQQトラストシリーズ1」を選択すると、画面上にチャートが表示されます。

IG証券 取引

発注する

「注文」をクリックすると、画面右側に注文を入力する画面が出てくるので、以下の手順に沿って注文してみましょう。

IG証券 取引

①「買い」もしくは「売り」を選択
②注文方法と価格を入力
③ロット数や注文レート等を選択
④「注文確定」をクリック

取引に当たっての留意事項

CFD取引では「買い」注文を出すか、「売り」注文を出すかを選択することができます。

今後価格が上昇すると予想される場合→「買い」のポジションを保有
今後価格が下落すると予想される場合→「売り」のポジションを保有

IG証券のCFD取引では簡単にNYダウに連動したETFへの投資ができます。

いきなり米国株のCFD取引をするのが怖いという方は、IG証券のデモトレード機能を使って取引を練習することもできます。

IG証券は初心者の方にも大変使いやすい証券会社となっていますのでこれからETFをCFD取引で投資してみようとお考えの方はこれを機に口座を開設してみましょう。

\ 5万円もらえるキャンペーン中! /

ナスダック100指数に関するよくある質問

ナスダック100指数に関するよくある質問をまとめました。

ナスダック総合指数とナスダック100指数との違いは?

ナスダック総合指数とは、ナスダック市場に上場している全銘柄を対象に算出した株価指数のことです。

これに対し、ナスダック100指数とは、ナスダック上場株式のうち代表的な100銘柄で構成される株価指数のことを指します。

ナスダック総合指数の採用銘柄は大きく変化することは少ないですが、ナスダック100指数の採用銘柄は採用基準に基づいて定期的に入れ替えがあります。

また、ナスダック100指数は金融セクター以外の銘柄という点も特徴的です。

ナスダック100指数への投資はどんな人がおすすめ?

S&P500指数やNYダウ、日経平均といったメジャーな投資対象にすでに投資を行なっている人におすすめです。

ナスダック100指数は米国のハイテク株が中心となるため、投資の対象資産を分散させることでリスクを下げる効果があります。

また、GAFAMやテスラといった大手ハイテク企業に関心のある方にもおすすめです。

個別の企業に投資するのではなく、指数へ投資を行うことによって効率よく資産形成が図れます。

現物取引とCFD取引どちらがいいの?

CFD取引と現物取引

それぞれにメリット・デメリットがあるので、自分に合った方法を検討しましょう。

安定した資産運用を行いたいのであれば、現物取引がおすすめです。

少額でレバレッジをかけて取引を行いたいのであれば、CFDがおすすめです。

CFD取引で売りポジションを保有すれば、相場の下落もうまくキャピタルゲインを得るチャンスとして生かすことができます。

米国ETFのCFD取引はIG証券で始めるのがよいでしょう。

\ 5万円もらえるキャンペーン中! /

IG証券では損失を限定した取引をすることができますので、興味のある方は是非「ノックアウトオプションを徹底解説」の記事も確認しておきましょう。

ナスダック100指数の今後の見通しまとめ

今回はナスダック100指数の今後の見通しについて解説しました。

この記事のまとめ

・ナスダック100指数はナスダック市場に上場している上位100銘柄で構成された指数
・ナスダック100指数に投資をすることで、世界中のハイテク企業に分散して投資ができる
・構成銘柄の代表はGAFAM(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン、マイクロソフト)と呼ばれる大手IT企業
・コロナ禍でもナスダック100指数採用銘柄の業績は好調
・ナスダック100指数への投資はIG証券でのCFD取引がおすすめ

引き続き上昇が期待されるナスダック100指数への投資を検討している方は、IG証券でのCFD取引がおすすめです。

IG証券は世界3大取引所の1つであるロンドン証券取引所に上場しているIGグループの子会社で、世界に23万人のユーザーを抱える国際的に人気の高い証券会社です。

IG証券にまだ口座を開設していない方は、ぜひこの機会に開設しておきましょう。

\ 5万円もらえるキャンペーン中! /

ナスダック

Media Argo公式LINEでは、投資家のみなさまにとって有益な情報を随時配信していきます。

まだ友だち追加がお済みでない方は、この機会にぜひ無料で登録しておきましょう。

\ お得な情報をゲットできる!/

この記事の監修者

高橋禎美(たかはし よしみ)

初心者向けにセミナー開催、執筆多数。
株式投資、投資信託、FX、不動産投資など運用中。
女性、子どものマネーリテラシーを向上させるのが夢。

この記事を書いた人

高橋 禎美のアバター 高橋 禎美 Financial Planner

CFP®、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、一種証券外務員。
初心者向けにセミナー開催、執筆多数。株式投資、投資信託、FX、不動産投資など運用中。女性、子どものマネーリテラシーを向上させるのが夢。

目次