株式投資を行なっている人で、米国株式やETFを検討している人も多いでしょう。
高配当銘柄が多いことが魅力の米国株式ですが、高配当銘柄のみを運用しているETFに「SPYD」という銘柄があります。
SPYDでは、S&P500の銘柄の中でも高配当なものについて分散投資ができる魅力的なETFです。
今回は、SPYDの特徴やこれまでの価格推移、今後の将来性について解説していきます。
- SPYDは、S&P500の高配当銘柄に投資を行う米国ETF
- 高配当のETFの中でも分配金利回りが高い
- 不動産、金融などのセクターに偏っているが、今後の配当実績などにより変動する可能性がある
- 新型コロナウイルスの際には大きく暴落した
- 今後も米国株式市場の動向やコロナの感染状況により価格が変動する可能性がある
- リバランスの特性上、価格が大きく伸びにくい
- SPYDの取引を行う場合には、CFD取引のできるIG証券がおすすめ
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SPYDとは?

銘柄名 | SPYD |
---|---|
運用会社 | ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ・ファンズ・マネージメント INC. |
基準価格 | 39.38米ドル |
純資産額 | 4,735.84米ドル |
配当実績 | 3.93% |
分配金スケジュール | 年4回(3月、6月、9月、12月) |
経費率 | 0.07% |
上場する証券所 | ニューヨーク証券取引所(NYSE)アーカ市場 |
取り扱う証券会社 | SBI証券 IG証券 |
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SPYD(SPDRポートフォリオS&P500高配当株式ETF)とは、米国の高配当株式に投資を行える米国ETFです。
- 上場投資信託という、投資信託の中でも株式市場に上場している銘柄のこと
- ETFの価格は取引所の時間内にリアリタイムで変動する
- 指値注文や成行注文など、株式と同様の注文が可能
S&P500高配当指数に連動するように目標を設定しているETFです。
S&P500高配当指数とは、S&P500の構成銘柄の中で、配当利回りが高い80銘柄を均等に組み入れた指数のことをいいます。
通常のS&P500では、アップル社などの時価総額が高い銘柄の組み入れ比率が大きくなっていますが、S&P500高配当指数は全ての銘柄の比率がほぼ均等になるように構成されています。
現在の上位組み入れ銘柄については次の通りです。
- ベーカー・ヒューズ:1.50%
- マラソン・ペドロリアム:1.45%
- コメリか:1.45%
- キーコープ:1.38%
- M&Tバンク:1.38%
- ハンチントン・バンクシェアーズ:1.37%
- インターパブリック・グループ:1.37%
- サイモン・プロパティー・グループ:1.37%
- ピープルズ・ユナイテッド・ファイナンシャル:1.37%
- ONEOK:1.37%
上記のように、ほとんどの銘柄の組み入れ比率が均等となっています。
S&P500の中でも聞き馴染みのない銘柄が多いのには、配当利回りを重視しているため、配当金に対して株価が低い「割安株」が上位を占めていることが挙げられます。

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SPYDの特徴
SPYDには、次の3つの特徴が挙げられます。
- 高配当ETFの中でも分配金利回りが高い
- 金融・不動産・公益事業銘柄を中心に運用している
- 年2回のリバランスにより、組み入れ銘柄の比率を自動調整
それぞれの特徴について、詳しく確認していきましょう。
高配当ETFの中でも分配金利回りが高い
SPYDは、高配当株式に分散投資できるETFの中でも特に分配金が高いです。
米国高配当ETFはSPYDの他にも、HDV・VYMというものがあります。
それぞれの分配金の直近実績については次の通りです。
上記のように、SPYDの直近配当利回りは3.93%と他の2つの高配当ETFよりも高いことが魅力です。
したがって、短期的な分配金を重視する方はSPYDを購入するのがおすすめです。
SPYDを現物取引したいという方は、SBI証券で口座開設しておきましょう。
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金融・不動産・公益事業銘柄を中心に運用している
SPYDでは、金融・不動産・公益事業系の銘柄を中心に構成されています。
具体的なファンドの構成比率については以下の通りです。
- 金融:17.54%
- 公益事業:17.22%
- 不動産:16.37%
- エネルギー:11.84%
- 生活必需品:8.83%
- 素材:6.10%
- 機械技術:6.07%
- コミュニケーション・サービス:6.37%
- ヘルスケア:6.06%
- 一般消費財・サービス:3.61%
上記の業種の偏りについては、S&P500の高配当銘柄80種を均等に分配した結果であり、投資戦略上の理由はありません。
ただし、不動産、金融業が多いという特性上、市場金利の変動があった場合に影響を受けやすいETFといえます。
また、年2回リバランスが行われるため、企業の配当金実績の変動により、組み入れ銘柄の構成が変わる可能性があります。
CFD取引であれば、実際に株を保有する必要はないので、構成銘柄の変動の影響を受けにくいと言えます。
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年2回のリバランスにより、組み入れ銘柄の比率を自動で調整
SPYDは毎年1月と7月の年2回のタイミングでリバランスが行われます。
リバランスでは、全80銘柄の組み入れ比率が1.25%に均一になるように半年ごとに調整します。
通常のETFのリバランスは時価総額や株価のバランスを見ながら調整するのが一般的です。
しかし、SPYDでは、あくまで高配当銘柄を80銘柄ピックアップして均等に組み入れるため、配当利回り以外の数値に着目せず自動的にバランス調整が行われます。
高配当銘柄が揃っているため、分配金が高くなりやすいというメリットがある一方で、財務面の評価を一切行わないため、価格変動の影響を受けやすいというデメリットがあります。
IG証券のCFD取引であれば、売りから入ることで下落相場からも収益を狙うことができます。
CFD取引に興味をもった方は是非、IG証券で口座開設しておきましょう。
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SPYDの価格動向
SPYDの購入を検討している人の中でもこれまでの価格推移が気になっているという方も多いでしょう。
ここからは、SPYDの価格推移について、2021年以前と2021年以降に分類して解説していきます。
2021年以前の価格動向
まずは、2021年以前の価格推移について確認しましょう。

上場投資から2020年までは、多少の変動はあったものの概ね堅調に推移していました。
しかし、大きく動きを見せ始めるのは、2020年に入った直後です。
39米ドルの価格から22米ドルまで価格が大暴落しました。
2020年に入ってから新型コロナウイルスの影響により株価が大きく下落する「コロナショック」が発生しました。
2020年直後の大暴落は、コロナショックによる、個別株式の暴落が挙げられます。
しかし、SPYDは他のETFに比べても、コロナショックによる影響が大きく、暴落率が高くなっています。
SPYDがコロナショックによる暴落の影響が大きかった理由には、次のことが挙げられます。
- 対象銘柄の不動産に偏っていたことで、コロナショックによる影響を大きく受けてしまった
- S&P500の銘柄の中でも高配当株のみで構成されていたため、財務基盤が軟調な割安株ばかりが構成銘柄に入ってしまい、一気に下落した
暴落率が大きかったため、他のETF銘柄よりも価格が復調するのが遅く、2020年内に価格が戻ることはありませんでした。
2021年の価格動向
続いて、2021年以降の価格動向について、確認していきましょう。

2020年のコロナショックによる大暴落から価格が徐々に戻り始め2021年初来は32米ドルから始まりました。
その後は価格が右肩上がりを続け、2021年3月には一度コロナショック前の価格水準に戻っています。
上昇トレンドは2021年6月ごろまで続きましたが、その後は新型コロナウイルスの感染再拡大による市場悪化が原因でやや軟調に推移しました。
2021年9月現在では、約39米ドル台で推移しており、コロナショック前の価格水準はキープしていますが、上値は重たい状況です。
CFD取引であれば、下落相場からも収益をあげることができます。
普段使っている証券会社とあわあせてIG証券に口座開設して、相場に関わらず資産を増やしていきましょう。
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SPYDの今後の見通し・価格予想
SPYDが今後伸びる銘柄なのかについて気になるという方も多いでしょう。
ここからは、SPYDの今後の見通しについて解説していきます。
新型コロナウイルスの影響による米国株全体が軟調傾向
2020年に発生したコロナショックにより、米国株式は大きな影響を受けました。
コロナショック後に株価は復調し、指数も高値を更新し続けていましたが、2021年の夏に米国で新型コロナウイルスの感染が再拡大したことで、再び株価が軟調に推移し始めています。
特に、9月に入ってから米国の株式指数は下落しています。具体的には、9月3日〜9月10日の米国株式市場の暴落率は以下の通りです。
- ダウ工業株30種平均:-2.2%
- S&P500種株価指数:-1.7%
- ナスダック総合株価指数:-1.6%
新型コロナウイルスの感染再拡大により、米国の経済活動が停滞するという予想は強く、複数の米国金融機関は米国株式市場に慎重な見解を示しています。
今後もコロナウイルスの影響による株価の悪化がSPYDの価格を押し下げる要因となるでしょう。
S&P500の価格が上昇することで、SPYDの価格にポジティブな影響を与える
SPYDはS&P500の構成銘柄をピックアップしている銘柄であり、S&P500の指数価格にある程度依存しています。
ここで、S&P500のチャートについて、確認していきましょう。

S&P500はコロナショック後の上昇率が高く、コロナ以前の価格を大きく超えていることがわかります。
一方で、SPYDは、コロナ以前の価格とほぼ同じであり、S&P500には及んでいません。
したがって、SPYDでは、S&P500ほどの上昇率はないものの、ある程度価格が連動していることがわかります。
もちろんSPYDの構成銘柄=S&P500の銘柄でもあるため、ある程度価格の動きが似ていることは間違いありません。
S&P500については、2021年9月に価格の動きは収まったものの、2021年を通して高値を更新し続けている状況です。
したがって、S&P500の見通し自体は明るく、将来性に期待が持てるでしょう。
年2回のリバランスにより、大きな価格上昇は見込みにくい

SPYDは分配金利回りが安定している分、大きな価格上昇は見込めないETFです。
SPYDの価格が大きく上昇しない要因としては、年2回のリバランスが行われることが挙げられます。
リバランスを行うことで、配当利回りが高い80銘柄が常に組み替えられます。
- 配当金額が高く、株価が低いほど配当利回りが高くなりやすい
- 配当金額が変わらなくても、株価が上がることで配当利回りが下落する
- 反対に、配当金額が変わらずに株価が下落すると高配当利回りとなる
上記のように、配当金額に変更があるだけでなく、株価が大きく動くことで、リバランスによる構成銘柄が大きく変動することとなります。
特に、SPYD構成銘柄の中でも株価が上がった銘柄は配当利回りが悪化し売却され、S&P500の中で株価が下がり配当利回りが上がった銘柄が新たに組み入れられるということになります。
つまり、SPYDは配当利回りを基準にリバランスを行うことによって、株価が上がった銘柄を売却し株価が下がった銘柄を購入するという逆張りの状況が起こってしまいます。
リバランスにより株価の割安な銘柄を常に組み入れており、株価が上がった銘柄を長期的にもつケースが少ないため、価格の上昇が見込みにくいです。
したがって、大幅な価格上昇を期待してSPYDに投資するのはおすすめできず、分配金の安定性を評価する必要があります。
このような、価格の上昇が見込めない状況では、価格低下からも収益が出せるCFD取引がおすすめです。
CFD世界No1のIG証券で口座開設し、下落トレンドでも上昇トレンドでも効率よく資産を運用していきましょう。
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SPYDに投資できる証券会社
SPYDの将来性に期待が持てる方や投資してみたい方は、SPYDを購入してみましょう。
ここからは、国内でSPYDに投資できる証券会社について、紹介していきます。
IG証券

IG証券では、SPYDのCFD取引を行うことができます。
- 株式、商品、経済指数、先物など、あらゆる金融商品を為替差金決済で行う取引方法
- 現物を実際に保有しない
- レバレッジをかけて取引できる
なお、CFD取引のおすすめ証券会社の記事もご参照ください。
CFD取引では、証拠金を預けてレバレッジ取引を行うことにより、自己資金以上の取引を行うことができます。
また、CFD注文では売りから入って買い戻すという取引方法も可能なため、下げ相場でも利益を得ることが可能です。
CFD取引を行うことで、ハイリターンな運用ができるだけでなく、下げ相場へのリスクヘッジも行えるため、IG証券に口座開設を行うのがおすすめです。
また、CFD取引はETFに限らず、株式、商品、経済指数などの商品の取引を行うこともできます。
例えば、今回解説したSPYDだけでなく、株式指数のS&P500のCFDに直接取引を行うという投資法も行えるため、幅広い取引できます。
IG証券では、ノックアウトオプションなどのリスクの低い取引も行えるため、この機会に口座開設しておきましょう。
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関連記事:【必読】IG証券の評判・口コミを徹底解説|メリット・デメリットは?
SBI証券

SBI証券では、SPYDの現物取引が行えます。
SBI証券がおすすめな理由としては次のことが挙げられます。
- 米国ETFの取引手数料は約定代金の0.45%と安い
- 定期買付サービスで積立購入ができる
- 貸株で保有しているETFを無駄なく活用できる
特に取引手数料の安さは、大きなメリットとなります。
また、SBI証券は国内のネット証券で口座開設数がNo,1の人気証券会社です。
海外ETFの取引だけではなく、国内株式や積立NISAなど様々な取引を行いたい方におすすめです。
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関連記事:SBI証券の口コミ・評判は?メリット・デメリットを徹底調査
なお、証券口座は複数開設した方がお得ですので是非「証券口座を複数口座もつメリット」の記事も確認しておきましょう。
SPYDへの投資方法
SPYDに興味があるけれど、どのように取引すればいいかわからないという方も多いのではないでしょうか。
ここからは、IG証券を例に口座開設から取引までの手順について解説していきます。
口座開設を行う
まずは、IG証券の口座開設を行います。

ホームページにアクセスすると「口座開設」という緑のボタンがあるので、クリックすることで、口座開設手続きができます。

まずは、申し込み情報の入力をします。
申し込みが完了すると、本人確認書類を提出しなければいけません。
マイナンバーカードを持っている方はスマホで本人確認書類の提出を行うと審査スピードが早く、おすすめです。
スマホで本人確認ができない場合には、郵送で提出することで、申し込み手続きが完了し、審査をしてくれます。
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口座に資金を入金する
審査が完了し、口座開設を終えたあとは、口座に資金を入金しましょう。
IG証券では、次の入金方法が利用できます。
- クイック入金(銀行入金)
- ベストレシーバー入金(振込入金)
クイック入金に利用でいる銀行口座は一部の銀行のみとなっていますので確認しましょう。
なお、IG証券の入金には最低金額などの条件はありません。
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取引プラットフォームを選ぶ
資金の入金が完了したら、取引を行う媒体を決めましょう。
取引には、パソコン、スマートフォン、タブレットなどの端末で行うことができます。

それぞれの端末で提供されているツールが異なるため、自分が取引しやすいツールを選びましょう。
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銘柄を選んで買い・売りのどちらかを選択する
取引の準備が完了したら、いよいよSPYDの取引に移ります。
まずは、株式CFDを選択し、SPYDを検索しましょう。
銘柄の選択が完了したら、「買い」「売り」のポジションを選択します。


価格が上昇すると予想している場合には「買い」を、価格が下落すると予想している場合には「売り」のポジションを選択すると良いです。
ポジションが決まったら、取引ロット数を選択することで、トレードは完了します。
あとは、価格が動くのを待って適切なタイミングで決済を行いましょう。
取引手順がわかった方は、ぜひIG証券の公式サイトからログインし、取引を開始してみましょう。
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SPYDに関するよくある質問
SPYDに本当に投資していいのか不安というお悩みをお持ちの方も多いでしょう。
ここからは、SPYDに関するよくある質問について、解説していきます。
SPYDの配当利回りの買い時や目安はどのくらい?
SPYDの分配金利回りについては4%以上は買い時で、3%代でも十分検討できます。
他の高配当ETFについては2%〜4%で推移しているため、SPYDは他の銘柄よりも高利回りであるという特徴があります。
過去には、8%近い分配金利回りを記録したこともありますが、現状はコロナウイルスによる減配傾向が懸念されるため、3%以上あれば高水準と言えるでしょう。
SPYDにデメリットはある?リスクは?
SPYDは過去のコロナショック以外には、大きな暴落を経験しておらず、大きなデメリットはないといえます。
ただし、米国優良企業のS&P500の中でも、比較的割安な銘柄が組入銘柄として偏る傾向にあるため、注意が必要です。
アップルやアマゾンなどの盤石な財務基盤の企業が少ないため、コロナショックなどの経済的に打撃を与える危機が起こった場合には、価格が暴落しやすく暴落率が高くなってしまうでしょう。
暴落したタイミングで利益を出したい方は、IG証券のCFD取引がおすすめです。
まだ口座をお持ちでない方は、現物取引用の口座にあわせて、IG証券でも口座開設しておきましょう。
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高配当株式と高配当ETFはどちらがおすすめ?
米国株式市場は高配当ETFだけでなく、個別株式で高配当の銘柄に投資するという方法があります。
高配当株式と高配当ETFでは、次のようにメリットとデメリットが異なります。
種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
高配当株式 | ・配当収入が高い、業績によっては増配の可能性もある ・株価が大きく上昇する可能性もある | ・減配、無配などの影響を大きく受けてしまう ・個別株式の方が価格変動リスクが大きい |
高配当ETF | ・多くの銘柄に分散投資しており、リスクが低い | ・高配当株式に比べて配当の実績が悪くなる可能性がある ・個別株に比べて価格の上昇が緩やか |
上記のように特徴が大きく異なるため、自分のリスク許容度に合わせて投資する銘柄を選ぶと良いでしょう。
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SPYDのまとめ
今回は、SPYDについて解説しました。
- SPYDは、S&P500の高配当銘柄に投資を行う米国ETF
- 高配当のETFの中でも分配金利回りが高い
- 不動産、金融などのセクターに偏っているが、今後の配当実績などにより変動する可能性がある
- 新型コロナウイルスの際には大きく暴落した
- 今後も米国株式市場の動向やコロナの感染状況により価格が変動する可能性がある
- リバランスの特性上、価格が大きく伸びにくい
- SPYDの取引を行う場合には、CFD取引のできるIG証券がおすすめ
SPYDは分配金が高い銘柄として人気の高いETFです。

配当収入を重視したい方やFIREを検討している方の安定的な収入としてSPYDがおすすめです。
特に、SPYDのCFD取引ができるIG証券はレバレッジ取引で大きな利益を得ることができるため、ぜひ口座開設しておきましょう。
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