【2024年最新】日本株/日経平均株価/日経225の今後の見通しを予想!推移から徹底解説
投資初心者が挑戦しやすい金融商品のひとつにETF(上場投資信託)があります。
ETFとは、株価などさまざまな指数に連動した値動きをするため、比較的安定した運用ができるという特徴があります。
今回は、ETFによく用いられる指数として、日本経済をベンチマークする株価指数「日経平均株価(日経225)」を紹介します。
- 日経平均株価(日経225)は、日本経済社が発表する株価指数
- 選定銘柄の「株価」の平均を算出するため、株価の高い企業の影響を受けやすい
- 日本経済の産業構造を適切に反映するため、選定銘柄に業種の偏りがない
- 2024年2月に市場最高値を突破し高値圏で推移中
- ETFへの投資に挑戦する際は、デメリットにもしっかり目を向けておくこと
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IG証券はETFのCFD取引に対応しており、少ない金額でも投資に挑戦することが可能です。
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日経平均が1989年に付けた高値を更新し市場最高値を突破
2023年から続伸が続いていた日経平均ですが、2024年2月には市場最高値を更新しました。
- 円安による輸出企業の好調
- インバウンド需要の回復
- 米国株高の継続
- 新NISA開始による市場参加者の増加
- 半導体関連株の好調
など
上記のような様々な要因で、2023年から続伸を続け上昇しています。
これまでは、1989年のバブル期に付けた3万8957円44銭が高値でしたが、2024年2月22日に3万9098円68銭まで上昇しています。
2024年3月には日銀がマイナス金利を解除しますが、影響は限定的で一時は4万1000万円台まで上昇しています。
急激な高騰となっているため、今後は短期的な下落もあり得ますが、景気回復やインバウンド需要の増加による日本企業の底力の強さは海外の投資家からも高い評価を受けています。
1989年からの失われた30年を脱却できるかが焦点になると言えるでしょう。
2024年5月:金融市場のリスクオフにより高値からの反発
2024年に入り大きな上昇を見せていた日経平均ですが、5月現在は急落しています。
アメリカでの利下げペースが、市場予想よりも遅くなるとの見通しから、米国株下落に連動した下落です。
また、現在はイスラエルとイランが衝突しており、中東情勢の悪化懸念によるリスクオフも影響しています。
現在は3万8000円台までの下落となっており、今後押し目をつけて上昇できるかが重要になってくるでしょう。
日経平均株価(日経225)とは?
日経平均株価(日経225)とは、日本経済新聞社が発表している株価指数のことです。
東京証券取引所の一部上場企業の中から主要な225銘柄を選定し、その平均値から指数を算出しています。
さて日経平均株価(日経225)構成銘柄の内、有名どころをいくつかピックアップしてみました。
- ファーストリテイリング(小売業)
- 東京エレクトロン(電気機器)
- アステラス製薬(医薬品)
- ダイキン工業(機械)
- ソフトバンクグループ(情報・通信業)
- ファナック(電気機器)
- 資生堂(化学)
- リクルート(サービス業)
- キッコーマン(食料品)
- トヨタ自動車(輸送用機器)
これらを見ると、さまざまな業種からまんべんなく選ばれていることがわかりますね。
なお、日経平均株価(日経225)は定期的に銘柄の見直しをおこなっていますが、主要な構成銘柄にはあまり変動は見られません。
日経平均株価(日経225)の特徴
日経平均株価(日経225)の特徴は以下のとおりです。
- 日本を代表する225企業の株価の「平均値」に連動している
- 構成セクターの偏りが少ない
- 構成銘柄が国内企業のみ
それでは、ひとつずつ紹介していきます。
日本を代表する225企業の「株価」の平均値に連動している
日経平均株価(日経225)は、構成銘柄の「株価」の平均値をベンチマークする指数として算出しており、構成銘柄のうち株価の高い企業の影響を色濃く受けるという特徴があります。
現在、構成銘柄の中で株価が高い企業は、ユニクロなどの衣料品小売店を運営するファーストリテイリングやスマートフォンをはじめとする通信サービスを手掛けるソフトバンクグループなどです。
日経平均株価(日経225)をベンチマークしているETFに投資を考えている方は、このような株価の高い銘柄を注視することで値動きを予想することが可能です。
構成セクターの偏りが少ない
日経平均株価(日経225)は、日本経済の産業構造のバランスを的確に反映することを目的として、業種の偏りが無いように銘柄が選定されています。
そのため、国内企業のみの株価指数ではありますが、単一の業種よりも値動きが安定しているという特徴があります。
つまり日経平均株価(日経225)をベンチマークにしたETFに投資をすることで、リスクを抑えた運用が可能となりますが、その反面で大きなリターンを見込めない点はデメリットともいえるかもしれません。
構成銘柄が国内企業のみ
日経平均株価(日経225)は、構成銘柄が国内株式のみとなっています。
指数に連動した値動きをするETFなどは1本購入するだけでリスクを減らせる分散投資が可能な金融商品なので、分散投資を目的としている方にとっては日経平均株価(日経225)にベンチマークしたETFのみへの投資は少し物足りないかもしれません。
資金に余裕のある方は、世界株式や国債などの指数に連動しているETFと組み合わせることでより安定した運用をすると良いでしょう。
日経平均株価(日経225)への投資をお考えの方は、ぜひスプレッドが業界最強水準であるIG証券から取引してみましょう。
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日経平均株価(日経225)の価格動向
ここでは、日経平均株価(日経225)の現在までの価格動向について解説していきます。
これから日経平均株価(日経225)をベンチマークしたETFへの投資を検討している方は、次項の「今後の見通し」とあわせてチェックして、投資のタイミングを検討するとよいでしょう。
1985年~2020年末までの日経平均株価(日経225)の価格動向
日経平均株価(日経225)は、1989年に大阪証券取引所で取引が開始された直後にバブル景気の波に乗って大きくその値をあげ、12月29日に史上最高値である3万8915円を記録しました。
その価格は30年以上経った今も、更新できていません。
さてバブルの景気はいつまでも続くと考えられていましたが、年明けに起こった円相場の急落がきっかけで日経平均株価も大暴落。
そこから2010年代初頭に株価が回復するまでの期間は「失われた20年」と呼ばれています。
長らく不景気が続いていた日本経済が回復に転じたきっかけは、2012年に始まった「アベノミクス」です。
安倍晋三首相による大掛かりな成長戦略・財政政策によってようやく成長路線に復帰しました。
その後、2020年には新型コロナウイルスによる「コロナ不況」と呼ばれる不景気が発生し、日経平均株価も一時は1万6,000円台にまで落ち込んでいますが、すぐに回復に転じています。
2021年~現在までの日経平均株価(日経225)の価格動向
2020年は新型コロナウイルスの影響で日本経済にも大きな変動が見られましたが、2021年は2020年後半から続く景気回復によって徐々に価格は上昇。
2021年2月には、政局・消費回復への期待から1990年以来30年振りとなる3万円台を突破しました。
その後、国内外の経済不安から徐々に相場は下落していますが、2021年9月に菅義偉首相が自民党総裁選への不出馬を表明すると再び上昇に転じ、3万円台を記録しています。
また9月の上昇要因は他にも、新型コロナウイルスの感染状況が落ち着き経済活動が正常化に向かい始めたこと、諸外国の株価指数に比べて日経平均株価のパフォーマンスが出遅れていたこと、などがあげられます。
また2021年中は死守された2万7,000円も、2022年になって割り込んでしまいました。
2022年に入ってからの下落は日本経済に起因するものではなく、アメリカでインフレ対策のために金融引き締めが急がれていたことや、ロシアによるウクライナ侵攻を、日本のみならず世界の経済が警戒したために起きたと見られています。
しかし、2023年からは円安やコロナ緩和の影響もあり、外国人投資家からの買いが集中して再度上昇トレンドに転換します。
2023年6月には、ウォーレンバフェット氏が日本企業の株を買い増ししたことも話題になりました。
2024年に入ってからも続伸を続け、2024年2月には市場最高値を更新しています。
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日経平均株価(日経225)に投資できる証券会社
ここまで日経平均株価(日経225)の特徴と今後の価格動向について解説してきましたが、いかかだったでしょうか。
もし日経平均株価(日経225)に興味が出たら、実際に取り引きに挑戦してみましょう。
この項では、日経平均株価(日経225)にベンチマークした金融商品の売買に使いやすい証券会社として、次の4つの証券会社を紹介していきます。
なお、証券会社の複数口座開設のメリットを解説した記事もぜひご参照ください。
IG証券
証券会社の名称 | IG証券 |
購入できる金融商品 | 外国為替/個別株/株価指数/債券/ETFなど |
取引方法 | CFD(FX含む)/ノックアウトオプション/先物 |
日経平均株価(日経225)に連動した主な銘柄 | 日本225種株価指数先物 One ETF 日経平均株価(日経225) 日経平均株価(日経225)連動型上場投資信託 など |
公式サイト | IG証券公式サイト |
関連記事 | IG証券の評判 |
IG証券では、CFDやオプション、ETFなどの取引方法で日経平均株価(日経225)に連動した商品に対して投資することができます。
レバレッジ取引で、少ない資金でも効率よく利益を狙える
CFD取引(差金決済取引)とは、株式などの現物を所有することなく、資産の価格が上昇または下降するかを予測して利益を狙う取引のことです。
現物を購入するわけではなく、証拠金を担保にしてポジション(建玉)を立てるので、IG証券の場合は最大で10倍までレバレッジを掛けることが可能です。
そのためIG証券なら、資金量が少ない方でも効率よく利益を狙えます。
CFD取引のデモトレードができる
ネット証券はデモトレード機能が備わっていないところも多いですが、IG証券ならCFD取引のデモトレードができます。
そのため投資未経験者でも、無理なく投資の仕組みや技術をデモによる実戦から学んでいくことが可能です。
IG証券は、デモトレード機能を利用して投資の練習ができます。
また、CFDの銘柄を17,000も取り扱っており、スプレッドも業界最強水準ですので初心者から上級者まで満足できる投資が行えます。
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SBI証券
証券会社の名称 | SBI証券 |
購入できる金融商品 | 外国為替/個別株/投資信託/ETF・ETN・REIT/債券など |
取引方法 | 現物/信用/CFD(FX含む)/オプション/先物 |
日経平均株価(日経225)に連動した主な銘柄 | ニッセイ日経平均株価(日経225)インデックスファンド 日経レバレッジ指数連動型 iシェアーズ 日経平均株価(日経225) ETF など |
公式サイト | SBI証券公式サイト |
関連記事 | SBI証券の評判 |
SBI証券では、日経平均株価(日経225)に連動したETFや投資信託などの商品を、現物取引・信用取引のいずれかの方法で購入することができます。
投資信託の買付手数料が業界最安水準
SBI証券は買付手数料が業界最安水準となっており、特に少額取引の場合は手数料がかかりません。
また、一部の投資信託は取引金額に関わらず買付手数料が無料になっています。
非課税枠を使って米国投資信託に投資できる
SBI証券では非課税制度のNISAを使って、米国投資信託に投資することが可能です。
またNISAは5年間非課税で運用できるので、その期間をフル活用して時間による分散投資をおこなえば、節税しつつ価格変動リスクも抑えることができます。
SBI証券は、投資信託以外にも先物オプションや金取引など多くの金融商品を扱っています。
今後さまざまな投資方法に挑戦していきたい方は、これを機に公式サイトをチェックしておくと良いかもしれませんね。
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LINE証券
証券会社の名称 | LINE証券 |
購入できる金融商品 | 外国為替/個別株(IPOを含む)/投資信託/ETF/iDeCoなど |
取引方法 | 現物/信用 |
日経平均株価(日経225)に連動した主な銘柄 | NEXT FUNDS 日経平均株価(日経225)連動型上場投信 NEXT FUNDS 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型上場投信 NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信 など |
公式サイト | LINE証券公式サイト |
関連記事 | LINE証券の評判 |
LINE証券では、現物・信用といった2つの取引方法で日経平均株価(日経225)に連動した投資信託を購入することができます。
LINE PayやLINEポイントとの連携
LINE証券はLINE Payと連携することで、取引口座の入出金をスムーズにおこなうことができます。
通常の証券会社の場合、入金の度に手続きが必要なので、この点は使いやすいポイントです。
情報収集から売買まで、投資初心者に必要な機能が満載
LINE証券は、アプリ内で投資先のさまざまな情報を検索できるツールを搭載しています。
LINE証券をお友達登録することで、自分で動かずとも必要な情報を入手できるので、情報収集の手間を省きたい人にとって非常に便利な点となっています。
LINE証券の特徴は、なんといってもSNSアプリ「LINE」と連携している点でしょう。
単元未満株「いちかぶ」や信用取引にも対応しており、少ない金額から投資を始めることができるので、最初にはじめる証券会社としてはもってこいですね。
GMOクリック証券
証券会社の名称 | GMOクリック証券 |
購入できる金融商品 | 外国為替/個別株/投資信託/ETF・ETN・REIT/債券など |
取引方法 | 現物/信用/CFD(FX含む)/オプション/先物 |
日経平均株価(日経225)に連動した主な銘柄 | 日経平均株価(日経225)先物 iFree 日経平均株価(日経225)インデックス eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) など |
公式サイト | GMOクリック証券公式サイト |
関連記事 | GMOクリック証券の評判 |
GMOクリック証券では、先物・CFDといったサービスで日経平均株価(日経225)に連動した銘柄を購入することができます。
充実の取引ツール
GMOクリック証券の魅力は「豊富な取引ツール」にあります。
株式取引専用のツールだけでも、PC・スマホあわせて4種類の取引ツールが用意されており、ユーザーは自身のレベルや使い勝手に応じてそれぞれのツールを使い分けることができます。
サポートは24時間体制で夜間のトラブルでも安心
GMOクリック証券のFX/CFD取引は、ユーザーのトラブルに24時間体制で対応しています。
「投資のやり方がわからない…」と不安を抱いている方にとって、安心できるポイントです。
GMOクリック証券では、定期的に口座開設キャンペーンが開催されています。
キャッシュバックなどの特典がついているので、興味のある方はぜひキャンペーンの実施時期をチェックしてみてください。
日経平均株価(日経225)への投資方法
ここでは、日経平均株価(日経225)にベンチマークしたETFのCFD取引に対応しているIG証券の画像を参考に、実際にETFを取り引きする方法について解説していきます。
ETFを購入するまでに必要なステップは以下の3つです。
- IG証券で口座を開設する
- 口座に投資資金を入金する
- 日経平均株価(日経225)に連動した金融商品に注文を入れる
STEP1:IG証券で口座を開設する
IG証券の口座開設は、本人確認の方法によってスマートフォンによる手続きと郵送による手続きの2パターンから選択することができます。
最短1営業日で口座開設が可能なスマートフォンによる手続きが使いやすいです。
なお、口座開設の手続きには本人確認書類(運転免許証/健康保険証/パスポート/住民票の写し)とマイナンバーカードが必要になるので、事前に用意しておくと良いでしょう。
STEP2:口座に投資資金を入金する
口座開設が完了したら、取り引きに必要な金額を口座に入金していきます。
入金方法は、提携金融機関からの「クイック入金」、もしくは、口座開設時に発行しているみずほ銀行の専用振込口座からの「ベストレシーバー入金」の2種類から選べますが、手数料が発生せず即時に入金金額が反映されるクイック入金が使いやすいです。
三井住友銀行およびPayPay銀行をご利用の方は、クイック入金をご利用いただいた場合でも振込手数料が発生するためご注意ください。
STEP3:日経平均株価(日経225)に連動しているETFに注文を入れる
口座への入金が完了したら、日経平均株価(日経225)に連動しているETFに注文を入れていきましょう。
こちらは、IG証券内の株式口座の取引画面です。
ページ左部の金融商品一覧より、「ETF」をクリックしてください。
クリック後ページが遷移したら、上部の虫眼鏡アイコンをクリックし、「日経平均株価(日経225)」と検索。
日経平均株価(日経225)に連動しているETFが複数表示されるので、好みの商品を選択します。
個別銘柄のページに移ったら、右部の条件を変更して最後に「注文確定」をクリック。
これにて注文は完了です。
注文が確定したら、実際に取り引きが実行されるまでお待ちください。
投資手順が理解できた方はぜひIG証券公式サイトをチェックして、実際に取引をはじめてみましょう。
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日経平均株価(日経225)に関するよくある質問
ETFなど、金融商品への投資がはじめての方はわからないことも多く不安が大きいでしょう。
ここでは、投資初心者が気になりそうな疑問とその回答を用意しました。
- 日経平均株価とTOPIXの違いは?
- 日経平均株価(日経225)に連動した金融商品に投資する時に注意すべきリスクは?
- 獲得した利益には税金は発生するの?
実際に取り引きを開始する前に確認して、ぜひ参考にしてください。
日経平均株価(日経225)とTOPIXの違いは?
日経平均株価(日経225)に似ている指数に「TOPIX」という指数があります。
TOPIXは「Tokyo Price Index」の略で、東京証券取引所一部上場企業の全銘柄を対象にして算出されている株価指数です。
対象銘柄数が多いことから、日経平均株価(日経225)より日本市場の値動きを反映しているという意見もありますが、大型株の影響を受けやすいといった側面も見受けられます。
ちなみに国内株に連動した投資信託としては、日経平均株価(日経225)よりTOPIXのほうが多く使用されています。
日経平均株価(日経225)に連動した金融商品に投資する時に注意すべきリスクは?
日経平均株価(日経225)のような株価に連動したETFへの投資は、1本で複数の銘柄を保有することで簡単に分散投資をすることができます。
一方で株以外の金融商品には連動していないことから、株式市場全体が騰落を起こした際はその影響を全面的に受けてしまいます。
また、これらのETFは特定の指数への連動を「目指している」金融商品であることから、市場が急変した場合はベンチマークにした指数に連動しきれない可能性もあります。
銀行預金と違って元本保証がなされていない点も注意が必要ですね。
これからETFに投資を始める方は、これらのリスクを承知したうえで取引に挑戦してみてください。
獲得した利益には税金は発生するの?
日経平均株価(日経225)などの金融商品を売却して出た利益は、すべて雑所得として課税対象となります。
雑所得が合計で20万円を超えた場合は、確定申告をおこなう必要が出てくるため注意が必要です。
詳しくは「CFD取引の税金」を見ておきましょう。
日経平均株価(日経225)のまとめ
今回は、日本経済の動向を示す株価指数「日経平均株価(日経225)」について紹介しました。
- 日経平均株価(日経225)は、日本経済社が発表する株価指数
- 選定銘柄の「株価」の平均を算出するため、株価の高い企業の影響を受けやすい
- 日本経済の産業構造を適切に反映するため、選定銘柄に業種の偏りがない
- 2024年2月に市場最高値を突破し高値圏で推移中
- ETFへの投資に挑戦する際は、デメリットにもしっかり目を向けておくこと
日経平均株価(日経225)にベンチマークした金融商品に投資をしたい場合は、CFD取引ができる「IG証券」が使いやすいです。
売りから取り引きを始めることもできるので、今すぐ投資に挑戦したい方はぜひIG証券公式サイトをチェックしてみてください。
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