【2024年最新】仮想通貨のエアドロップとは?開催中の案件と受け取り方を解説
スパーク(FLRトークン)のエアドロップが発表されたことにより、仮想通貨の「エアドロップ」という言葉を最近耳にしている方も多いのではないでしょうか。
仮想通貨における「エアドロップ」とは、ある条件を満たすことで無料で仮想通貨を獲得できるイベントのことです。
仮想通貨は近年、投資の対象として高い人気を集めています。
そんな仮想通貨をもし「無料」でゲットできるなら、とてもおトクではないでしょうか。
そこで今回は、仮想通貨を無料で獲得できるチャンスである「エアドロップ(エアドロ)」について解説していきます。
- エアドロップとは、条件を満たすことで無料で仮想通貨を獲得できるイベントのこと
- エアドロップは、対象通貨の知名度向上を目的に実施されることが多い
- エアドロップで受け取った通貨は、売却することで利益を出すことができる
- 国内取引所ではエアドロップ以外にも、仮想通貨を受け取れるキャンペーンを実施している
- エアドロップ参加の際は、運営元や対象通貨の情報を事前に調べて詐欺被害に遭うリスクを減らそう
エアドロップは、仮想通貨業界で実施されることの多いイベントのひとつです。
当記事では現在開催中のエアドロップの情報についてもまとめているので、興味のある方はぜひご覧ください。
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高原 耕大(たかはら こうた)
2007年に広島大学を卒業後、外資系生命保険会社に入社。以後、大阪府・岩手県・東京都・愛媛県にて営業推進業務や保険金支払業務に携わる。2020年に生命保険会社を退社。大阪にてファイナンシャルプランナーとして独立。以後同世代~60代まで幅広い世代の相談に携わる
仮想通貨のエアドロップとは?
「エアドロップ(Airdrop)」は主に仮想通貨取引所で開催されるイベントであり、「特定の通貨を保有する」「SNSで決まった投稿をポストする」など定められた条件を満たすことでユーザーは無料で仮想通貨を受け取ることができます。
このイベントは市場価値が比較的低いマイナー通貨でおこなわれることが多く、通貨の知名度向上が一番の目的となっています。
受け取れる金額はそこまで多くないものの、無料で仮想通貨を入手できることからエアドロップをおこなう銘柄には大きな注目が集まり、その結果として通貨の価格が上昇し、売却益を獲得できるチャンスも多いです。
「知名度の低い仮想通貨なので不安」という方もいるかと思いますが、場合によっては大きく増える可能性もあるところが大きな魅力です。無料でもらえるのも大きなポイントです。
高原 耕大(たかはら こうた)
仮想通貨のおすすめエアドロップ
エアドロップに挑戦することで、ユーザーは無料で仮想通貨を獲得することが可能です。
そして無料で獲得した通貨を売却することによって、リスクを抑えた状態で利益を得ることができます。
そこで実際にエアドロップに挑戦してみたい方に向けて、ここでは現在実施されている「TRX(トロン)」のエアドロップをご紹介します。
トロン(TRX)のエアドロップ(現在終了)
保有銘柄 | TRX |
配布銘柄 | NFT |
配布量 | 総供給量の4% |
スナップショット日時 | 毎月10日 ※2021年6月10日〜2023年6月10日まで |
IOSTを購入できる国内主要取引所 | BitTrade、BITPOINT |
詳細 | APENFT公式ページ |
関連記事 | BitTadeの評判 BITPOINTの評判 |
こちらは、NFTアートの取引をメインにおこなっている暗号資産プロジェクト「APENFT」によるエアドロップです。
TRXの保有者に対して、当プロジェクトのガバナンストークンである「APENFTトークン」が配布される予定になっています。
APENFTトークンは「Huobi Global」や「Poloniex」など複数の海外取引所に上場しているので、受け取ったタイミングですぐ売却して利益を得ることも可能です。
なおこのエアドロップは、2021年6月10日〜2023年6月10日の2年間実施される予定です。
エアドロップを受けるには保有額に一定の条件はありますが、興味のある方はぜひTRXを購入してみてください。
なお、国内でTRXを購入できる取引所としてはBITPOINTやBitTradeなどがありますが、特にBitTradeはお得なキャンペーンを実施することが多いので要チェックです。
過去に実施されたエアドロップ
続いて、これまで実施されたエアドロップの中で特に好評だった「OMG」と「IOST」のエアドロップをおさらいしておきましょう。
OMG(BOBAトークン)のエアドロップ
保有銘柄 | OMG |
配布銘柄 | BOBA |
配布量 | BOBAトークン総供給量の28% |
スナップショット日時 | 2021年11月12日0時(UTC) |
OMGを購入できる国内取引所 | Coincheck、DMM Bitcoin、GMOコイン |
関連記事 | 仮想通貨BOBAとは |
エアドロップの条件
BOBAトークンのエアドロップの条件は、スナップショットの日に仮想通貨のOMGを保有しておくことでした。
OMGを流動性プールにステーキングしている場合でもエアドロップの対象とされました。
なお国内取引所では、コインチェックやGMOコインがBOBAトークンのエアドロップに対応しました。
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BOBA(ボバ)トークンとは?
BOBAトークンとは、BobaDAOのガバナンストークンであり、BOBAトークン保有者にはボバネットワークの投票権が与えられます。
ステーキングも可能な仮想通貨で、ボバネットワークが獲得した手数料の一部を受け取ることが可能です。
IOSTのエアドロップ
こちらは韓国拠点のプロジェクト「Donnie Finance」が開催するエアドロップで、IOSTを保有することで当プロジェクトが発行しているガバナンストークン「DON」を受け取ることができました。
ちなみにDONは分散型取引所「Uniswap」に上場しており、ウォレットから送金することで売却することも可能です。
現金のプレゼントキャンペーン
仮想通貨取引所 | DMM Bitcoin |
キャンペーン名 | 新規口座開設キャンペーン |
条件 | キャンペーン期間中に口座開設を完了 |
受け取れる通貨 | 日本円 |
受け取れる金額 | 1,000円 |
関連記事 | DMM Bitcoinの評判 |
DMM Bitcoinは、仲値で仮想通貨を取引できる「BitMatch注文」に対応している唯一の国内取引所です。
合計で34種類もの仮想通貨をレバレッジをかけて取引することができるため、少額で大きなリターンを狙いたい投資家によく利用されています。
この取引所は、期間限定で現金1,000円を受け取れるキャンペーンを実施しています。
受け取った現金は自由に使えるので、好きな仮想通貨を購入することも可能です。
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無料でもらえるキャンペーンは定期的に行われています。仮想通貨を初めてみたい方は定期的に情報をチェックしていただき、こういったキャンペーンを利用して初めてみましょう。
高原 耕大(たかはら こうた)
仮想通貨のエアドロップの受け取り方
この記事を読んで、エアドロップに興味が湧いたら実際に挑戦してみましょう。
ここでは過去におこなわれたIOSTのエアドロップを例に説明します。
IOSTのエアドロップの条件は、「スナップショットのタイミングでIOSTを保有しておくこと」でした。
これを踏まえると、手順は以下のとおりになります。
- 国内取引所で口座開設をおこなう
- 取引所でIOSTを購入
- IOSTのエアドロップに対応している海外取引所などで口座開設をおこなう
- 開設した取引所にIOSTを送金
エアドロップの条件はそれぞれ異なりますが、仕組みそのものは決して難しくはありません。
今後エアドロップに参加できるチャンスがあれば、ぜひ積極的に挑戦してみましょう。
ちなみにIOSTの購入には、多くの方が利用する人気の取引所Coincheckがおすすめです。
取引所形式の取引手数料が無料で、かつ取り扱い銘柄数も多いので、ぜひこの機会に公式サイトを訪れてみましょう。
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仮想通貨のエアドロップに関するQ&A
最後に、エアドロップについてよくある質問と、それに対する回答を3つご紹介します。
- エアドロップに参加する際のリスクは?
- エアドロップで受け取った仮想通貨は課税対象?
- 未成年でもエアドロップに参加できるの?
今後エアドロップに挑戦する可能性がある方は、必ず目を通しておいてください。
エアドロップに参加する際のリスクは?
無料で仮想通貨を獲得できるため一見得しか無いようにみえるエアドロップですが、もちろんリスクも潜んでいます。
- 個人情報を悪用される可能性がある
- 詐欺を目的としている場合がある
エアドロップを実施する仮想通貨はまだ市場に出ていないマイナー通貨であることが多く、運営元や仮想通貨に対する「信用」はほとんどありません。
多くの場合、仮想通貨を受け取る際に個人情報を送信することになりますが、その後個人情報が流出したり詐欺などの不正行為に悪用されたりしかねないので、エアドロップに挑戦する場合は自身できちんとリサーチをおこなっておくことをおすすめします。
エアドロップで受け取った仮想通貨は課税対象?
エアドロップで受け取った仮想通貨は、実は課税対象になる場合とならない場合があります。
その条件は「受け取った仮想通貨に市場価値がついているかどうか」です。
エアドロップで受け取った仮想通貨がすでに取引所に上場しており、市場価値がついている場合は通貨を受け取った時点で「雑所得」とみなされ課税対象となります。
雑所得は20万円を超えると税務署で確定申告をおこなわなけらばならないので、注意が必要です。
受け取った通貨が市場に出ていない場合は、通貨に価値が発生していないため課税対象にはなりません。
ただ、受け取った通貨がのちに市場に上場した場合、通貨を売却した時点で「雑所得」として課税対象になります。
未成年でもエアドロップに参加できるの?
エアドロップに参加して仮想通貨を無料で受け取るには、一定の条件を満たす必要があり、多くの場合でイーサリアムなどの通貨を保有していなければいけません。
これらの仮想通貨を入手するには事前に仮想通貨取引所で口座開設を済ませている必要がありますが、国内の大手取引所では未成年の方の口座開設を認めていません。
海外の一部取引所では18歳以上の方の口座開設を認めていますが、法規制やセキュリティ等の問題から当サイトでは海外取引所での取引はおすすめしていません。
成人するタイミングまで我慢して、万全の状態で投資に挑戦しましょう。
仮想通貨のエアドロップまとめ
今回は、仮想通貨のエアドロップについて紹介しました。
- エアドロップとは、条件を満たすことで無料で仮想通貨を獲得できるイベントのこと
- エアドロップは、対象通貨の知名度向上を目的に実施されることが多い
- エアドロップで受け取った通貨は、売却することで利益を出すことができる
- 国内取引所ではエアドロップ以外にも、仮想通貨を受け取れるキャンペーンを実施している
- エアドロップ参加の際は、運営元や対象通貨の情報を事前に調べて詐欺被害に遭うリスクを減らそう
仮想通貨のエアドロップは今後も盛んに実施されていくので、投資で損をしてしまうリスクをすこしでも抑えたい方はぜひ挑戦してみましょう。
なお、IOSTのエアドロップに参加するためにIOSTを購入するのであればCoincheckが使いやすいです。
また、無料で仮想通貨を獲得したい場合はDMM BitcoinやBitTradeのキャンペーンに参加すると良いでしょう。
ぜひこの機会にCoincheck公式サイトおよびDMM Bitcoin公式サイトの公式サイトを確認してみましょう。
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高原 耕大(たかはら こうた)
2007年に広島大学を卒業後、外資系生命保険会社に入社。以後、大阪府・岩手県・東京都・愛媛県にて営業推進業務や保険金支払業務に携わる。2020年に生命保険会社を退社。大阪にてファイナンシャルプランナーとして独立。以後同世代~60代まで幅広い世代の相談に携わる