東京都内でファクタリングをするなら?手数料を抑えて資金調達ができる業者を紹介

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ファクタリングは、売掛債権を買い取ってもらってスピーディに現金化できる金融サービスで、中小企業や個人事業主から重宝されている資金調達手段の一つです。

ただファクタリングを提供している業者は数多くあり、特に東京のような都市部の方は、選択肢が多すぎてどれを選べばいいか分からないこともあるでしょう。

そこで今回は東京で利用できるファクタリング業者に絞って、利用時のポイントや使いやすい業者などをご紹介していきます。

この記事の要点
  • ファクタリングは、業者ごとで契約手続きの方法(オンライン・対面など)が異なる
  • ファクタリングは全国的に見ると実店舗の数が限られるが、東京なら問題なく店舗での手続きができる
  • 自身の売掛債権を買い取ってくれる業者の中で、できるだけ手数料を抑えられる相手を選ぶことが重要
  • ファクタリングは悪徳業者・違法業者も確認されているので、それらには手を出さないこと
  • 東京でファクタリングを利用するなら、「anew(アニュー)」と「OLTA(オルタ)」が使いやすい

後ほど東京で利用できるファクタリング業者を7社ご紹介しますが、その中でも特に使いやすいのは「anew(アニュー)」と「OLTA(オルタ)」です。

これらはどちらも審査にAIの導入することでコストを抑えており、その結果として割安な手数料で利用できるようになっています。

またどちらも、最短即日での資金調達が可能です。

どの業者を使えばよいか迷っているなら、まずは「anew」と「OLTA」からチェックしてみましょう。

目次

ファクタリングとは

ファクタリングの仕組み

ファクタリングとは、期日前の売掛債権(請求書)などを一定の手数料を支払うことで買い取ってもらえるサービスのことです。

日本では商品やサービスを提供した場合に、その代金が後払いになることが多くあります。

しかし代金の支払いを受けるまでの間にも、材料費や人件費といった事業資金はかかってくるので、時には資金繰りが悪くなってしまうことも起こり得ます。

そんな時にファクタリングを利用すれば、手数料を支払う必要があるものの、取引先からの支払いを待たずに資金を調達してキャッシュフローを改善することができます。

なお、ファクタリングについてもっと詳しく知りたい方は、「ファクタリングとは?」をチェックしてみてください。

東京でファクタリングを利用する際のポイント

今回はファクタリングの中でも、東京で利用できるものにフォーカスします。

まず、東京でファクタリングを利用する際は以下のポイントを意識して、数あるファクタリング業者の中から自分に合ったものを探してみましょう。

東京でファクタリングを利用する際のポイント(業者を選ぶポイント)
  • 自身の売掛債権が買取の対象になるのか
  • 二者間と三者間、どちらのファクタリングを利用したいのか
  • オンラインと店舗、どちらで手続きをするのか
  • 手数料を安く抑えられるか

自身の売掛債権が買取の対象になるのか

まずは、利用を検討しているファクタリング業者が、自身の売掛債権を買取の対象にしているのかを確認しましょう。

例えば、ファクタリング業者側で買取額の下限・上限が設定されていた場合、それらに納まる金額の売掛債権でないと買い取ってもらえません。

また、ファクタリング業者にとっては売掛先から売掛金を回収できるかどうかの信用が重要です。

そのため売掛先が個人や個人事業主となっている債権については、信用不足として買取の対象外となっている場合も多くあります。

二者間と三者間、どちらのファクタリングを利用したいのか

ファクタリングには、「二者間ファクタリング」と「三者間ファクタリング」の2種類があります。

二者間ファクタリング・三者間ファクタリングとは?

まず「二者間ファクタリング」とは、利用者とファクタリング業者の2者間で契約するファクタリングのことです。

この場合は取引先にファクタリングを利用していることが分からないので、自身の資金繰りに関して取引先からネガティブな印象を持たれることもありません。

一方で「三者間ファクタリング」は、売掛先(取引先)を巻き込んで契約をおこないます。

こちらはファクタリング業者が売掛先の信用面をチェックできるので、信用面に問題がなければ売掛金の回収リスクが下がり、その分だけ手数料を安く抑えることができます。

ファクタリング業者によってこれら2つの取扱いが異なるので、自分が利用したいものを扱っている業者を選ぶようにしましょう。

オンラインと店舗、どちらで手続きをするのか

ファクタリングは事業をおこなっている企業や個人事業主が利用するサービスなので、世間一般から見れば、銀行融資や消費者金融ほどメジャーなものではありません。

そのため全国的に見れば実店舗の数も限られているのですが、東京には多くのファクタリング業者が店舗を構えています。

したがって東京で事業をされているのならば、比較的容易に店舗に行けるため、オンラインと店舗のどちらで手続きするかを選ぶことが可能です。

店舗で手続きをする場合は、わざわざ足を運ぶ必要がありますが、担当者と顔を突き合わせてよく説明を受けた上で契約することができます。

一方、オンラインで手続きする場合は、店舗に行く手間と時間を省略できます。

どちらを選んでも問題はありませんが、それぞれ一長一短があるので、自分の状況に合ったものを選びましょう。

手数料を安く抑えられるか

ファクタリングでは売掛債権の買取時に手数料が発生しますが、業者ごとにその手数料が異なります。

手数料はもちろん、安く抑えられる方が望ましいです。

そこで、自身の望む方法で売掛債権を買い取ってくれるファクタリング業者の中から、できるだけ手数料を安く抑えられる業者を探してみましょう。

東京のファクタリング業者の比較一覧

この記事では、東京で利用できるファクタリング業者を7社ご紹介します。

そこでまずは、その7社の基本情報を一覧にまとめました。

先ほど解説したチェックポイントも考慮しながら、良さそうなファクタリング業者に目星をつけてみてください。

スクロールできます
名称利用対象種類入金スピード手数料手続方法店舗
anew法人のみ二者間最短即日2~9%オンライン
OLTA法人
個人事業主
二者間最短即日2~9%オンライン
QuQuMo法人
個人事業主
二者間最短2時間1%~オンライン
ビートレーディング法人
個人事業主
二者間
三者間
最短12時間2%~対面
出張訪問
郵送
東京・仙台
大阪・福岡
GMO BtoB早払い法人のみ二者間最短2営業日1%~オンライン
対面
東京・大阪
九州
Best Factor法人
個人事業主
二者間
三者間
最短即日2~20%
二者間:5%~
対面東京・大阪
アクセルファクター法人
個人事業主
二者間最短即日2%~オンライン
対面
東京・仙台
名古屋・大阪

なおどれを選べばいいか迷った場合、中小企業経営者の方なら「anew」、個人事業主の方なら「OLTA」が特に使いやすいです。

上の一覧から分かる通り、この2社は競合他社と違って手数料に上限が設定されているので、見積りで予想外に高い手数料を提示されることがありません。

また、見積りは無料でできるので、気になる方はとりあえず実際に見積りを依頼してみましょう。

東京のおすすめファクタリング業者

それでは、東京で利用できるファクタリング業者7社をそれぞれご紹介していきます。

anew(アニュー)

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名称anew(アニュー)
運営元株式会社ビートレーディング
利用対象法人・個人事業主
ファクタリングの種類二者間・三者間
買取下限/上限下限・上限なし
(実績は10万円~7億円)
入金スピード最短12時間
手数料2%~
手続方法対面・出張訪問・郵送
公式サイトanew公式サイト
関連記事anewの評判
anewの特徴
  • オンライン型のファクタリング
  • AIの審査を導入しているため、手数料が割安(2~9%)
  • 利用できるのは法人のみ

anew(アニュー)は上場企業である新生銀行と、ファクタリング業者のOLTA株式会社が合同で手がけているオンライン型ファクタリングサービスです。

ファクタリングは法に基づいた事業者登録をしなくても営業できるため、運営元の良し悪しを判別しづらいのですが、上場企業が手がけるanewについては信頼性が比較的高いと言えるでしょう。

またanewは手数料の安さが魅力の一つで、審査にAIを用いてコストを削ることで、割安な手数料を実現しています。

なお利用できるのは法人のみで、残念ながら個人事業主の利用は受け付けていません。

OLTA(オルタ)

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名称OLTA(オルタ)  
運営元OLTA株式会社
利用対象法人・個人事業主
ファクタリングの種類二者間
買取下限/上限下限・上限なし
入金スピード最短即日
(24時間以内に見積り、契約後は最短即日で入金)
手数料2~9%
手続方法オンライン
公式サイトOLTA公式サイト
関連記事OLTAの評判
OLTAの特徴
  • オンライン型のファクタリングで人気No.1
  • 手数料が割安(2~9%)
  • Anewと違い、個人事業主でも利用できる

OLTA(オルタ)は、2021年日本マーケティングリサーチ機構がおこなった調査で、中小企業や個人事業主から最も支持を集めたオンライン型ファクタリングサービスです。

先ほどのanewと同じく運営元はOLTA株式会社で、仕組みはほとんど変わりません。

手数料もanewとまったく同じ2~9%で、上限値があってなおかつリーズナブルです。

1点違うのは利用の対象者で、OLTAは法人だけでなく個人事業主でも利用できるようになっています。

QuQuMo(ククモ)

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名称QuQuMo(ククモ)
運営元株式会社アクティブサポート
利用対象法人・個人事業主
ファクタリングの種類二者間
買取下限/上限下限・上限なし
入金スピード申し込みから入金まで最短2時間
手数料1%~
手続方法オンライン
公式サイトQuQuMo公式サイト
関連記事QuQuMoの評判
QuQuMoの特徴
  • オンライン型のファクタリングである
  • 最短2時間で資金調達が可能
  • 手数料が業界最安水準

QuQuMo(ククモ)は、競合他社と比べて一段と早い最短2時間での資金調達が可能なファクタリングサービスです。

また、そういった他社にはない特徴があるからと言って手数料を割り増しするようなことはなく、業界最安水準の手数料で利用できます。

なお、手続きの方法はオンラインのみで、わざわざ店舗に行かずに全国どこからでも利用可能です。

ビートレーディング

名称ビートレーディング
運営元株式会社ビートレーディング
利用対象法人・個人事業主
ファクタリングの種類二者間・三者間
買取下限/上限下限・上限なし
(実績は10万円~7億円)
入金スピード最短12時間
手数料2%~
手続方法対面・出張訪問・郵送
店舗所在地東京・仙台・大阪・福岡
公式サイトビートレーディング公式サイト
ビートレーディングの特徴
  • 最短12時間で資金調達が可能
  • 取り扱いサービスが豊富
  • 手続方法を対面・出張・郵送から選べる

ビートレーディングは、最短12時間で資金調達ができることをセールスポイントにしているファクタリングサービスです。

また、取り扱うサービスの種類が豊富なのも魅力で、二者間ファクタリングと三者間ファクタリングを選べるだけでなく、医療報酬債権や介護報酬債権の買取も手がけています。

なお手続方法については対面・出張・郵送から選ぶことができ、店舗が近くにある方は時間と手間を抑えることができるでしょう。

GMO BtoB早払い

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名称GMO BtoB早払い
運営元GMOペイメントゲートウェイ株式会社
利用対象法人
ファクタリングの種類二者間
買取下限/上限100万円~1億円
入金スピード最短2営業日
手数料1%~
手続方法オンライン・対面
店舗所在地東京・大阪・九州
公式サイトGMO BtoB早払い公式サイト
GMO BtoB早払いの特徴
  • 法人向けの二者間ファクタリングサービスである
  • 運営元の信頼性が高い
  • 手続方法はオンラインまたは対面から選べる

GMO BtoB早払いは、法人向けの二者間ファクタリングサービスです。

運営元はGMOインターネットグループ傘下の上場企業であるGMOペイメントゲートウェイ株式会社なので、運営の信頼性については申し分ありません。

また、手続き方法はオンラインまたは対面のどちらかを選ぶことができます。

東京にも2店舗があるので、担当者と顔を合わせた方が安心するという方は、対面での手続きをおこなうとよいでしょう。

Best Factor(ベストファクター)

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名称Best Factor(ベストファクター)
運営元株式会社アレシア
利用対象法人・個人事業主
ファクタリングの種類二者間・三者間
買取下限/上限30万円~1億円
入金スピード最短即日~3営業日
手数料2~20%
二者間:5%~
手続方法申込:オンライン・電話・出張訪問
契約:対面(来店・出張訪問)
店舗所在地東京・大阪
公式サイトBest Factor公式サイト
Best Factorの特徴
  • 柔軟な審査によって、審査通過率は92.2%を誇る
  • 電話で簡単スピード診断ができる
  • 契約時は面談(来店または出張訪問)が必要

Best Factor(ベストファクター)は柔軟な審査によって、これまで92.2%の売掛債権を買い取ってきた実績を持つファクタリングサービスです。

高い実績を持っていますが、本当に自身の売掛債権を買い取ってもらえるか不安な場合は、簡単スピード診断(電話での診断)を試してみると、たった5分で買取可能かどうかを確認することができます。

なおベストファクターは、申込みは電話やネットからできるのですが、最終的な契約は対面(来店または出張訪問)でおこなう必要があります。

ただ店舗は東京と大阪に1つずつあるので、東京にお住まいの方であれば何ら問題はないでしょう。

アクセルファクター

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名称アクセルファクター
運営元株式会社アクセルファクター
利用対象法人・個人事業主
ファクタリングの種類二者間
買取下限/上限30万円~1億円
入金スピード最短即日
手数料2%~
手続方法対面・メール・FAX・郵送
店舗所在地東京・仙台・名古屋・大阪
公式サイトアクセルファクター公式サイト
アクセルファクターの特徴
  • 原則即日での資金調達ができる
  • 少額のファクタリングでもOK
  • 手続方法を対面・メール・FAX・郵送から選べる

多くのファクタリング業者は、“最短”即日で資金調達ができることを謳い文句にしています。

それに対してアクセルファクターでは、即日での資金調達を“原則”にしているので、より確実に手早く売掛債権を現金化したい方に向いています。

またアクセルファクターでは、少額取引も受け付けており、その場合でも入金スピードや手数料体系が変わることはありません。

なお、手続方法は対面・メール・FAX・郵送から選ぶことが可能で、自身の状況に合わせて柔軟に対応してくれます。

東京でファクタリングを利用する際の注意点

最後に、東京でファクタリングを利用する際の注意点を3つご紹介します。

東京でファクタリングを利用する際の注意点
  • 償還請求権の有無を確認すること
  • 悪徳業者や違法業者につかまらないようにすること
  • 売掛金は決められた期限内に一括で弁済すること

償還請求権の有無を確認すること

償還請求権とは、取引先(売掛先)の倒産などによって売掛金を回収できなかった場合に、売掛金の支払いをファクタリング業者が利用者(債権者)に請求できる権利のことです。

この償還請求権がない契約(ノンリコース)の場合は、取引先が万が一倒産して売掛金が支払われなかったとしても、ファクタリングの利用者に返済義務が生じることがありません。

なお、多くのファクタリング業者が償還請求権なしの契約を用いていますが、償還請求権ありとしている業者もゼロではありません。

そのため契約の前には、必ず償還請求権の有無を確認するようにしましょう。

悪徳業者や違法業者につかまらないようにすること

貸付は、貸金業法によって上限利率などのルールが定められています。

一方で、債権の譲渡(売買)をおこなうファクタリングにはそれを所管する法律がなく、業者が過剰な手数料を設定したとしても違法にはなりません。

そのため中には利用者の足元を見て、手数料を吊り上げる悪徳業者も存在するので、そういった業者には手を出さないようにしましょう。

またファクタリングを装って、貸金業法の事業者登録がないまま貸付をおこなう違法業者も確認されているので、そちらにも注意しましょう。

売掛金は決められた期限内に一括で弁済すること

二者間ファクタリングを利用した場合は、取引先(売掛先)から売掛金が支払われたら、自分で期限内にファクタリング業者へ弁済しなければなりません。

また弁済は分割ではなく、必ず一括でおこなう必要があります。

なお、取引先からの売掛金の支払いが遅れるなど何らかの要因で弁済が遅れるときは、その旨をファクタリング業者に連絡しておきましょう。

事前の連絡なしに定めた期限通り弁済をおこなわなかった場合は、信用を失って今後同じファクタリング業者では買取を受け付けてもらえなくなる可能性があるので要注意です。

東京でのファクタリングまとめ

今回は東京で利用できるファクタリング業者について、ご紹介しました。

この記事のまとめ
  • ファクタリングは、業者ごとで契約手続きの方法(オンライン・対面など)が異なる
  • ファクタリングは全国的に見ると実店舗の数が限られるが、東京なら問題なく店舗での手続きができる
  • 自身の売掛債権を買い取ってくれる業者の中で、できるだけ手数料を抑えられる相手を選ぶことが重要
  • ファクタリングは悪徳業者・違法業者も確認されているので、それらには手を出さないこと
  • 東京でファクタリングを利用するなら、「anew(アニュー)」と「OLTA(オルタ)」が使いやすい

ファクタリングの店舗はあまり地方にはないのですが、東京になら数多く出店しています。

またファクタリングは店舗で取引するものだけでなく、オンラインで取引が完結するものもあるので、東京で事業をされている方は様々な選択肢の中から、自分に合ったファクタリング業者を探してみましょう。

なお、数あるファクタリング業者の中でも一押しは「anew(アニュー)」と「OLTA(オルタ)です。

anewは法人のみ、OLTAは法人だけでなく個人事業主も利用できるようになっているのですが、どちらも共通して手数料の安さが魅力となっています。

見積りは無料で、しかも24時間以内に回答がもらえるので、気になる方は実際に見積りを取ってみて手数料がいくらになるのか確かめてみましょう。

この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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