【入門】株式投資の始め方・やり方/手順を初心者にもわかりやすく解説!
将来の資金の不安から投資を始める方が増えていますが、株式投資と聞くと少しハードルが高いように感じてしまいますよね。
しかし、株式投資は誰でも始めることができます。
初心者の方でも利益を出すチャンスというのはありますので、この機会に株式投資を始めてみるのが良いでしょう。
今回は、株式投資の初心者に向けて投資の仕組みや使いやすい証券会社、始め方を解説していきます。
- 株式投資の利益にはキャピタルゲインとインカムゲインがある
- 証券会社の口座開設をして資金を入金することで株式投資を始めることができる
- 初心者が使いやすい証券会社はSBI証券
- 初心者は少額から取引を始めると良い
初心者が株式投資を始めるのであれば国内ネット証券人気No.1のSBI証券が使いやすいです。
単元未満株の購入ができるので、少ない資金からでも株式を保有することができ、分散投資もしやすいです。
多くの方が利用する人気の証券会社ですので、この機会にSBI証券公式サイトの公式サイトをチェックしておきましょう。
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小松 香名美(こまつ かなみ)
- 和歌山大学卒業
- 東証一部上場企業に 13 年間勤務
- 自身が高齢出産を経験したことにより、周囲から不妊治療費や教育資金等の相談を受けることが多い
- 2 級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を取得
- 晩婚、高齢出産、不妊治療を考えている
- 今現在行っているファミリーに向けて、アドバイスを行っている
株式投資とは?
まずは、株式投資というものについて、詳しく知らない人も多いと思いでしょう。
株式投資とは、株式の売買によって利益を出す投資のことを言います。
株式投資で利益が出る仕組みはいくつかあります。
ここからは、株式投資の利益のメカニズムについて解説していきます。
株式投資で利益が出る仕組み
株式投資の利益にはインカムゲインとキャピタルゲインの2種類が挙げられます。
それぞれの特徴については以下の通りです。
キャピタルゲイン | 株価の値上がり、値下がりによる売却益のこと |
インカムゲイン | 配当などの一定の収入による利益のこと |
例えば、キャピタルゲインの例については次のようになっています。
株価1,000円の株式を100株購入して1,100円で全株売却した場合。
110,000円-100,000円=10,000円の利益
上記の場合、10,000円のキャピタルゲインが発生したということになります。
また、インカムゲインの例については次のようになっています。
A株式会社の株式を100株保有しており、1株あたり70円の配当金が入った場合
100株×70円=7,000円
上記の場合、7,000円のインカムゲインを得たということになります。
上記の例の通り、株式投資では、キャピタルゲイン、インカムゲインを狙いながら投資していくことになります。
株主優待をもらえる企業もある
株式を保有し続けていると、株主優待をもらえることがあります。
代表的な株主優待の例については、次の通りです。
- クオカード
- 自社商品の詰め合わせ
- 自社の優待券
- カタログギフト
株主優待を貰うためには、優待の権利が確定する月に、株式を保有している必要があります。
優待の内容については、各企業によって異なります。
また、投資金額と年間の株主優待の実質的な価値の割合を「優待利回り」と言い、優待利回りの高い企業は人気が高いです。
株価1,000円、株主優待が100株で3,000円相当の自社優待券の場合の優待利回り
3,000円÷10万円×100=3%
上記の優待利回りは3%となる
優待銘柄を選ぶ際には、上記の「優待利回り」も考慮して銘柄を選定するのが望ましいです。
配当で利益が出る企業もある
株式を保有していると、決算時期などで配当金を出す企業もあります。
配当金による利益は前述したインカムゲインにあたります。
配当金は「1株あたり〇〇円」と定められていますが、毎年同じ金額というわけではなく、決算内容や会社の業績を考慮して決定されます。
また、株価に対する配当金の割合を「配当利回り」と言い、配当利回りの高い企業は人気の銘柄となっています。
株価1,000円、配当金が100株で3,000円の場合の配当利回り
3,000円÷10万円×100=3%
上記の配当利回りは3%となる
配当金のある企業は、株価が上がらなくても、配当金による収益が発生するので安定的な利益を得ることができます。
【初心者向け】株式投資の始め方
「株式投資のやり方がわからない」という初心者の方も多いでしょう。
株式投資の始め方は次のような手順で行います。
①証券会社を選ぶ
②口座開設手続きをする
③証券口座に資金を入金する
④株式の購入
⑤利益が出たら売却
それぞれの手順について、詳しく解説していきます!
始め方①:自分に最適な証券会社を選ぶ
まずは、自分に合った証券会社を見つけましょう。
証券会社の選び方のポイントは、次の通りです。
- 手数料が安い
- 取引画面が見やすい
- 取り扱う銘柄が多い
- 取引スタイルに合うサービスがある
例えば、デイトレを中心に取引するのであれば、1日信用の手数料が無料である証券会社や取引手数料の安い証券会社を選ぶのが望ましいです。
また、運用資金が少ない人は、単元未満株や投資信託などの少額取引を始めやすい証券会社が良いでしょう。
使いやすいネット証券の記事で詳しく紹介していますので、是非合わせてご参考ください。
SBI証券であれば単元未満株の購入が可能で、少ない資金からでも株式投資を始めることができます。
また、手数料も格安ですので、ぜひこの機会にSBI証券公式サイトの公式サイトをチェックしておきましょう。
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始め方②:証券会社に口座を開設する
自分に合った証券会社が決まったら、その証券会社で口座開設手続きを行いましょう。
ほとんどの証券会社でインターネット申し込みに対応しているため、どこでも手続きをすることができます。
証券会社の口座開設の手順については、次の通りです。
①証券会社のホームページから口座開設の申し込み
②住所、氏名、職業などの申し込み内容の入力
③開設する口座の種類を選択(特定、一般、NISAなど)
④証券会社による審査手続き
⑤本人確認書類の提出
本人確認書類の提出方法については、証券会社ごとに異なる場合がありますが、郵送もしくは画像のアップロード等が考えられます。
始め方③:証券会社に資金を入金する
証券会社の口座開設が完了したら、投資のための資金を口座に入金する必要があります。
証券会社の口座に資金を入金するためには、証券口座に直接振り込むか口座振替などで振り替えるという方法が挙げられます。
また、一部証券会社では、提携する普通預金口座と証券口座を連動させることができます。
証券口座と普通預金口座が連動している場合には、入金手続きを行わなくても、株式購入の際に自動で振り替えてくれます。
始め方④:株式を購入してみる
証券口座に資金を入金したら、いよいよ株式の購入をしてみましょう。
初心者の方の場合には、いきなり個別株式を購入せずに、投資信託やETFなどを購入するという手法も考えられます。
個別株と投資信託・ETFのメリットについてはそれぞれ次の通りです。
メリット | |
---|---|
個別株 | リターンが大きい |
投資信託・ETF | 運用を任せられる、リスクが少ない |
それぞれの投資先について、詳しくみていきましょう。
個別株に投資をしてみる
特定の企業の株式を購入したい場合には、個別株の投資を行います。
個別株の特徴は次の通りです。
投資先 | 個別株式 |
最低単元 | 100株 |
投資金額 | 数万円〜100万円程度 |
リスクやリターン | 高い |
特徴 | 自分で運用銘柄を自由に決められる |
個別株の場合は、自分で自由に運用することができますが、投資信託やETFよりもハイリスクハイリターンな運用となります。
投資信託・ETFに投資をしてみる
投資金額が少ない方や幅広く分散投資を行いたい方は、投資信託、ETFなどに投資を行いましょう。
投資信託・ETFの特徴は次の通りです。
投資先 | 投資信託・ETF |
最低単元 | 1単元 |
投資金額 | 100円〜数万円 |
リスクやリターン | 低い |
特徴 | プロが運用銘柄を選定する |
また、投資信託とETFには次のような違いがあります。
ETF | 投資信託 | |
---|---|---|
価格 | リアルタイムの売買状況によって変動する | 1日に1回基準価格が決定する |
購入価格 | 指値・成行注文により決定 | 申し込み後に基準価格が決定される |
信託報酬 | 低い | 高い |
販売先 | 証券会社 | 証券会社、銀行 |
ETFは上場している投資信託のことをいい、リアルタイムで取引ができるので個別株のような短期取引も可能です。
投資信託もETFも、個別株に比べてリスクは低いですが、大きなリターンを得ることは難しいので注意が必要です。
始め方⑤:利益が出たら売却してみる
保有している銘柄に利益が出たタイミングで売却をすることで、利益が確定します。
売却のタイミングは自由ですが、株価は常に変動しますので、現状の利益がキープされるとは限りません。
保有し続けることにより損失へと転落してしまうこともありますので適切なタイミングで売却しましょう。
株式投資ができるおすすめの証券会社
ここからは、初心者にも使いやすい株式投資ができる証券会社について、紹介していきます。
今回は、次のような選定基準で5社の証券会社を厳選しました。
- 手数料が安い
- 取引画面が見やすい
- 取り扱う銘柄が多い
- 取引スタイルに合うサービスがある
それぞれの証券会社の特徴について、詳しく見ていきましょう!
SBI証券
- 国内ネット証券人気No.1、口座開設数も最も多い!
- Tポイントを使って投資ができる!
- 単元未満株(1株単位)の売買も可能
- 一日の合計取引額300万円まで手数料が無料
- 総合的に見て使いやすい証券会社
SBI証券は、国内ネット証券の中でも、口座開設数が最も多く、人気の高い証券会社です。
Tポイントを利用して投資ができるため、余ったポイントで株を保有することができます。
また、単元未満株の購入ができるのも特徴で、少額からでも株主になることができるため、主婦や学生の方でも始めやすいです。
単元未満株を購入することで少ない資金でも分散投資が可能になるので初心者の方には特に使いやすいです!
また、手数料定額プランであれば一日の取引額300万(現物取引と信用取引の合計)まで手数料が無料で大変お得です。
まだ口座をお持ちでない方はこの機会に公式サイトをチェックしておきましょう。
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楽天証券
- 楽天ポイントを使って投資ができる!
- 楽天ポイントが貯まる!
- スマホからでも簡単に投資ができる「iSPEED」が便利
- 楽天銀行と連動した「マネーブリッジ」が便利
楽天証券は、楽天ポイントが使って投資ができる証券会社です。
楽天ポイントが使えるだけでなく、取引手数料に対してポイントが付与されるため、おトクに取引ができます。
また、便利な機能もいくつかあり、スマホアプリの「iSPEED」は最短3タップで株の購入ができるためスピーディーな購入が可能です。
また、楽天銀行を使っている人は「マネーブリッジ」の設定をすることで、入金しなくても取引が可能です。
普段から楽天経済圏のサービスを利用する方には使いやすいので、ぜひ公式サイトをチェックしておきましょう。
マネックス証券
- マネックスポイントが貯まる
- IPO銘柄が抽選方式のため当選しやすい
マネックス証券は、IPO投資をする方にも使いやすい証券会社です。
IPO銘柄は、抽選を行う必要がありますが、マネックス証券では、完全抽選方式のため、取引量に関係なく当選のチャンスがあります。
そのため、IPOに応募するのであればマネックス証券が使いやすいです。
また、取引に応じて付与されるマネックスポイントはamazonギフト券などに交換することができてお得です。
松井証券
- 一日信用取引の場合手数料が0円に!
- 現物取引の手数料も定額制
- 松井証券ポイントが貯まる
松井証券は、老舗の国内証券会社ですが、手数料面でお得になります。
まず、1日信用取引の手数料が0円です。
1日信用とは、信用取引の中でも1日で反対売買を完了させるものになります。
そのため、デイトレードを行う人にとってメリットのある証券会社です。
また、株の現物取引手数料も取引合計額50万円までは手数料がかからないため、お得です。
サクソバンク証券
- 国内証券会社で取り扱いのないETF、投資信託を購入できる
- 分配金を投資金に回せる!
- 海外のコモディティ分野の投信が豊富!
サクソバンク証券は、海外の証券会社です。
特徴としては、国内証券会社に取り扱いがない銘柄、ファンドを購入することができます。
海外投信・ETFの中でも、特にコモディティ(商品先物)分野に強いです。
ゴールド、シルバー、プラチナなどのコモディティ分野の投資信託は国内証券会社で購入できるものが少ないというデメリットがありますが、サクソバンク証券を利用することで、手軽に購入することができます。
海外ETFなど国内証券での取扱いがない銘柄に投資をしたい方はぜひ公式サイトをチェックしておきましょう。
LINE証券
- スマホで簡単に取引できる
- 取引ツールがわかりやすく、初心者でも簡単に投資できる
- LINEポイントが貯められる
LINE証券は、その手軽さが非常に評価されているようです。
また、普段多くの日本人が利用しているLINEのアプリで投資することができ、専用アプリをインストールする必要がありません。
まだ投資経験がないという方は、ぜひ普段使っているLINEから始めてみましょう。
【初心者必読】株式投資で成功するコツ
株式投資で成功するためには次の4点に注意しましょう。
①少額から投資を始めてみる
②余剰資金で株式投資を始めてみる
③損切り、利確を適切に行う
④自分の投資スタイルに合った投資を行う
それぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。
少額から株式投資を始めてみる
初心者が株式投資を始める場合には少額から取引しましょう。
どんな投資スタイルでも、経験や知識が少ない場合、最初は失敗してしまうこともあります。
投資金額が大きい場合、失敗してしまった時の損失額が大きくなってしまいます。
誰でも最初はうまくいかないものなので、少額で投資を始めつつ、慣れてきたら投資額を増やすようにしましょう。
SBI証券では単元未満株の購入ができ少額から投資が始められますので、これから株式投資を始める方には大変使いやすいです。
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必ず余剰資金で株式投資を始めてみる
株式投資を行う際には必ず余剰資金の範囲内で運用しましょう。
株式投資は元本保証は一切ないので、最悪の場合は運用資金が0になるということも考えられます。
もし、自分の資産全てを株式投資に投入してしまい、資金が0になってしまうと、生活していくことができなくなってしまいます。
そうならないためにも、必ず生活に必要な資金は残しながら余剰資金のみで運用しましょう。
損切りと利確の意識をしっかりともつ
保有している銘柄が上がっていても下がっていても常に最悪のリスクを想定して行動しましょう。
例えば、保有銘柄に含み益が発生していても、暴落してしまうリスクはあります。
すっと持ち続ければ利益は大きくなることもありますが、根拠もなく持ち続けるのは良くありません。
たとえ少額な利益だったとしても、コツコツと取引を続けていけば大きな利益になります。
また、保有銘柄が暴落した時に損切りできずに、むやみに持ち続けてしまうと、さらに暴落してしまう可能性もあります。
どれだけ実力のある投資家でも100%予想が的中することはあり得ません。
実力のある投資家に共通するのは利確や損切りのタイミングが上手いということです。
株式を持ち続けるということはリスクにもなるということを覚えておきましょう。
投資スタイルは自分に最適なものを選ぶ
自分に合った投資方法をしなければ、株式投資で利益を得ることは難しいです。
例えば、投資スタイルに合わせた投資方法は次のようになります。
運用スタイル | 投資方法 |
---|---|
運用をプロに任せたい | 投資信託・ETF中心の運用 |
銘柄の分析や成長性を見極めて投資したい | 中〜長期の投資 |
リアルタイムで取引したい | デイトレード |
チャート分析、テクニカル分析を駆使したい | デイトレード、スイングトレード |
上記のように、自分の得意分野や持っている知識なども加味して自分に合った投資スタイルを選択しましょう。
初心者の方はリアルタイムで取引するデイトレードが多いと思いますが、その場合は手数料がお得なSBI証券や松井証券を利用してみましょう。
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株式投資のおすすめの勉強方法
株式投資で成功するには、株式投資の手法について勉強する必要があります。
具体的な勉強方法については以下の通りです。
勉強方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
株式投資の本を読む | ・チャート理論や銘柄分析について確かな情報を得ることができる ・実績のある人の理論を学べる | ・お金がかかる ・読むのに時間がかかる ・途中で挫折しやすい |
インターネット上のサイトで勉強する | ・簡単で手軽に勉強することができる ・お金がかからない ・情報量が多い | ・正しい情報が書いてあるとは限らない ・サイトの運営者が実績のある人なのかわからない |
株式投資のセミナーに参加する | ・実績のある講師から学ぶことができる ・集中しやすい環境で身につきやすい ・講師や参加者などの繋がりを持てる可能性がある | ・お金がかかるものもある ・セミナーに参加するという手間がかかる ・稀に詐欺セミナーもある |
YouTubeで勉強する | ・動画なのでいつでも見る事ができる ・聴くだけでも勉強になる ・無料で学べる | ・誰でも投稿できるので情報の信頼性は薄い |
それぞれの勉強方法にメリット、デメリットがあるので、自分に合った方法で勉強するのが良いでしょう。
株式投資を始める時のよくある質問
株式投資を始めたいと思っているけど、いざ始めるのは不安という方も多いでしょう。
ここでは、株式投資を始める際によくある質問について、解説していきます。
株式投資を始めるのに資金はどれくらい必要ですか?
株式投資を始めるのに必要な資金については「どの取引をするか?」によって異なります。
例えば、個別株式や投資信託・ETFの場合の最低投資金額の目安は次の通りです。
最低投信金額(目安) | |
---|---|
個別株 | 数万円〜数十万円 |
投資信託・ETF | 100円〜 |
単元未満株 | 数十円〜数百円 |
上記のようにあまり資産がない人でも、数百円程度から投資を始めることは可能です。
まずは少額から投資してみたいという方は、単元未満株を購入できるSBI証券で投資を始めてみてはいかがでしょうか。
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株式投資は初心者でも利益を上げられますか?
株式投資は初心者だからといって利益を上げられないということはありません。
株式投資の利益については次の2種類があります。
キャピタルゲイン | 株価の値上がり、値下がりによる売却益のこと |
インカムゲイン | 配当などの一定の収入による利益のこと |
このうち、インカムゲインについては、配当金のある株式を持っているだけで利益になりますので、配当目的であれば誰でも利益を上げることは可能です。
キャピタルゲインなどの売買益については、チャートやテクニカル分析、銘柄の個別分析を行うことで、理論に基づいた投資ができますが、初心者の方でもキャピタルゲインを上げることも可能です。
株式投資は未成年でも始めることができますか?
株式投資は未成年でも始めることが可能です。
例えば、楽天証券では未成年の場合に「未成年口座」というものを用意しています。
未成年口座については以下のように記載されています。
未成年口座とは満20歳未満の未婚の方を対象とした総合取引口座です。
原則、お取引は親権者又は未成年後見人(※以降、特に記載のない場合は、「親権者」と の記載は、「親権者又は未成年後見人」を意味するものとします)が取引主体者(未成年口座の入金・発注等を実際に行われる方)として、未成年本人に代わり、未成年者の財産を管理することを目的として、口座開設並びにお取引いただけます。
引用元:楽天証券
上記の記載のように、親権者や未成年後見人が口座管理人となりますが、満15歳以上の未成年の場合には、本人が取引しても問題ありません。
早い段階で投資に興味を持つことで、本格的に大人になってから投資をしやすくなるというメリットがあります。
ただし、株式投資はリスクもあるので、十分に理解した上で運用するようにしましょう。
初心者に知って欲しい株式投資の始め方まとめ
今回は、株式投資の始め方について解説しました。
- 株式投資は、口座開設→運用資金の入金→株式の購入という手順で始めることができる
- インカムゲインやキャピタルゲインを狙うことで利益が得られる
- 株主優待に注目して運用するという方法もある
- 誰でも少額から始めることができるというメリットがある
- 初心者にはSBI証券が使いやすい
初心者の場合には、少額からコツコツと投資を始めることが望ましいです。
そのため、単元未満株の取引ができて、手数料も1日合計300万円まで無料なSBI証券は特に使いやすいです!
ぜひこの機会にSBI証券公式サイトをチェックして、株式投資を始めてみてはいかがでしょうか。
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個人では株の売買が行われる証券取引所に参加することは出来ないので、証券会社を通じて取引をすることになります。まずは証券会社に取引口座を開設しましょう。どの会社も10日程度で手続きが完了しますので、その後、株を買うための資金を口座に入金してください。
小松 香名美
小松 香名美(こまつ かなみ)
- 和歌山大学卒業
- 東証一部上場企業に 13 年間勤務
- 自身が高齢出産を経験したことにより、周囲から不妊治療費や教育資金等の相談を受けることが多い
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- 晩婚、高齢出産、不妊治療を考えている
- 今現在行っているファミリーに向けて、アドバイスを行っている