【仮想通貨】Luna(Terra/テラ)とは?将来性やステーキング・今後の見通しを徹底解説

ルナ
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2008年にサトシ・ナカモト氏がビットコインを開発してから、一躍ブームになった「仮想通貨」。

みなさんは、そんな仮想通貨を「ただの金融商品の中のひとつ」と思っていませんか?

実は、最近法定通貨と同じ値動きをする「ステーブルコイン」が、法定通貨に取って代わるものとして存在感を増しているのです。

今回は、ステーブルコインを発行しているプロジェクト「Luna(Terra/テラ)」について紹介していきます。

この記事から分かること
  • Luna(Terra/テラ)は、韓国初のステーブルコイン開発プロジェクト
  • 各国の法定通貨にペッグしたステーブルコインを複数発行している
  • ステーブルコインの他に2種類のガバナンストークンが存在
  • 現在様々なプロジェクトを開発中であり、今後の価格上昇が期待されている
  • 国内の取引所には現在上場していないため、海外取引所での口座開設が必要
  • 国内の仮想通貨取引所で口座開設するならBITPointが使いやすい

Luna(Terra/テラ)は、2022年5月に暴落を見せた仮想通貨ですが、もとより将来を有望視されていた銘柄なので、今後の動向次第では元の価格にまで戻る可能性もありえます。

2022年現在、Luna(Terra/テラ)を取り扱っている国内取引所は存在せず、購入したい方は海外取引所での口座開設が必要です。

詐欺やハッキングのおそれがあるため、当サイトでは海外取引所の利用を推奨していませんが、どうしてもすぐにLuna(Terra/テラ)を取り引きしたい方は、まずは仮想通貨の送金手数料が無料のBITPointを利用しましょう。

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目次

Luna(Terra/テラ)とは?

通貨名Terra(テラ)
シンボルLUNA
価格(2023年11月現在)¥96.90
時価総額(2023年11月現在)¥62,380,385,942
市場ランキング(2023年11月現在)104位
おもな国内取引所なし
公式サイトLuna(Terra/テラ)の公式サイト

Luna(Terra/テラ)は、韓国のTerraform Labs社が開発しているプロジェクトの名称です。

Terraは、供給量を調節することで価格を一定に保つ無担保型のステーブルコインの特徴を活かして、米ドルやユーロの価格にペッグしたステーブルコインを複数発行しています。

Terraが発行するガバナンストークン「LUNA」の価格は2022年5月に下落をみせたため、今後の価格動向が注目されています。

ステーブルコインとは

ステーブルコインとは、法定通貨や金融商品の価格に連動した値動きをする仮想通貨のこと。

ボラティリティ(価格の変動幅)が大きいという仮想通貨のデメリットを克服しており、仮想通貨のトレードだけでなく、送金や決済時の手段としても利用価値が高いと言われています。

値動きを抑える工夫はステーブルコインによって異なりますが、多くの銘柄は「ドル」や「円」などの通貨の価格を「ペッグ」することで、価値を安定させています。

将来的な市場拡大に大きな期待が寄せられている一方で、世界中ではステーブルコインに対する規制の動きがみられており、今後の動きには注意が必要です。

同年5月4日より急落を見せたLUNA(Terra/テラ)はたったの数日で、99.99%も価値を下げて市場で話題になりました。

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Luna(Terra/テラ)の特徴

Luna(Terra/テラ)の大きな特徴は、次の3つです。

Luna(Terra/テラ)の特徴
  • 各国の法定通貨にペッグするステーブルコインを発行
  • LUNAはプラットフォーム内で利用するガバナンストークン
  • ステーキングサービスなどさまざまな方法で投資ができる

ここでは、Luna(Terra/テラ)が超大型銘柄となっている理由について、仮想通貨としての特徴を紹介しながらわかりやすく解説していきます。

各国の法定通貨にペッグするステーブルコインを発行

ステーブルコイン

Luna(Terra/テラ)は、各国の法定通貨にペッグするステーブルコインを複数発行しており、すでにBINANCEなどの大手取引所に上場しています。

Luna(Terra/テラ)のおもなステーブルコイン
  • TerraUSD (UST):米ドルのステーブルコイン
  • TerraKRW (KRT):韓国ウォンのステーブルコイン
  • TerraMNT(MNT):モンゴルトゥグルグのステーブルコイン

ステーブルコインは法定通貨と同じ値動きをするため、仮想通貨のメリットを活かしつつ法定通貨のようなやり取りができると期待されています。

LUNAはプラットフォーム内で利用するガバナンストークン

実は、今回紹介しているLUNAという通貨は、TerraUSD (UST)やTerraKRW (KRT)のようなステーブルコインではなく、自身のプラットフォーム内で利用するガバナンストークンなのです。

ガバナンストークンとは?

プロジェクトの方針決定を投票で決定する際に用いるトークンのこと。

現在は、政策への投票権だけではなく、ステーキングサービスへの報酬や新規プロジェクトの資金調達を目的として発行される場合もあります。

Luna(Terra/テラ)の場合はおもに、発行しているステーブルコインの価格調整のためにLUNAの発行量を増減させています。

ステーキングサービスなどさまざまな方法で投資ができる

仮想通貨 ステーキング

Luna(Terra/テラ)は、「ステーブルコインを発行しているプロジェクト」というイメージが強いかもしれませんが、実はさまざまなDeFiプロジェクトをリリースしています。

Luna(Terra/テラ)で提供されているおもなDeFiサービス
  • Anchor:レンディングサービス
  • CHAI:モバイル決済サービス
  • Dropship:ステーブルコインのブロックチェーン間送金サービス

これらのサービスはリリースと同時にLuna(Terra/テラ)の価格が大きく上昇しており、投資家からの注目度も高いことがうかがえます。

これからの活躍が期待されるLune(Terra/テラ)を購入するために、ぜひBITPoint公式サイトをチェックしてみてください。

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あわせて読みたい

Luna(Terra/テラ)の価格動向

ここまで、Luna(Terra/テラ)の特徴について紹介してきました。

Luna(Terra/テラ)に興味を持った方は、実際に口座開設をして取り引きを始めてみましょう。

しかし、Luna(Terra/テラ)はいったい何がきっかけで価格を変動させているのでしょうか。

ここでは、これまでのチャート図を元にLuna(Terra/テラ)の秘密に迫っていきたいと思います。

上場直後~2021年

Lunaチャート
引用:TradingView

まずは、Luna(Terra/テラ)が大手取引所BINANCEに上場した直後から2020年末までのチャート図を御覧ください。

注目してほしいのは、紫色の枠内です。

2020年9月を起点に、出来高(取引量)が急激に伸びていることがわかりますね。

この時期には、Luna(Terra/テラ)の決済手段として米ドルなどの法定通貨にペッグしたステーブルコインを発行することを発表しており、その期待感より出来高が上昇していると考えられています。

そして後を追うように、Luna(Terra/テラ)の価格も年末にかけて伸びていきます。

2021年~現在(2023年11月)

2021年~現在(2023年11月)
引用:TradingView

続いて、Luna(Terra/テラ)の現在までのチャート図です。

2021年に入り、大きく分けて3回の価格上昇を見せています。

同年3月の価格上昇は新規預金サービス「Anchor」をローンチしたことが影響しているでしょう。

3月1日の安値となる4.98ドルから、22日にはおよそ22ドルもの高値をつけました。

3月以降は仮想通貨相場の地合いが悪い影響で5ドル付近のボックス相場が続きますが、7月あたりから2度目の高騰を見せ始めます。

7月当初は高値でも6.6ドル程度であった価格が、年末にはおよそ91ドルにまで成長し、半年間で約13倍もの成長を見せました。

9月に新規プロジェクト「ProjectDawn」を発表したことや、新たな法定通貨にペッグしたステーブルコインをCoinbaseやBINANCEなどの取引所に上場させたことが2回目の高騰につながったのでしょう。

さらに、2022年に入り3回目の高騰を見せたLuna(Terra/テラ)でしたが、5月には既存価値より99%以上も下落してしまいます。

暴落とも言える5月の下落の要因は、米ドルのステーブルコインであるTerraUSD (UST)の下落が原因でしょう。

TerraUSD (UST)はLuna(Terra/テラ)を準備金として保有しているのが特徴的です。

もしUSTが0.9ドルで販売されていれば0.9ドルで売却して、Lunaに交換すれば時価として1ドル分もらえるような仕組みを採用して連動性を保っていました。

しかし、2022年5月に入りUSTの価格はドルとの連動が図れなくなり、1ドル付近の価格から10日には0.7ドルにまで下落します。

連動性を保てなくなったステーブルコインは価値がないため徐々に下落し、さらに準備金としての価値も無くなったLuna(Terra/テラ)も売却されるようになりました。

2023年11月時点のLuna(Terra/テラ)の価格は約0.64ドルですが、何らかのアクションがなければ価値を戻すのは難しいでしょう。

Luna(Terra/テラ)の今後の見通し

2023年5月現在Luna(Terra/テラ)の価格は下落してしまったため、今後の動向は気になるところです。

そこで、Luna(Terra/テラ)の今後の見通しをさまざまな要因から予測します。

Luna(Terra/テラ)の今後の見通し
  • 各種取引所への新規上場
  • 新規プロジェクトの開発や提携サービスの開始
  • ステーブルコインの規制強化

各種取引所への新規上場

流通量の少ないアルトコインは、大手仮想通貨取引所に上場した際に価格が高騰することが多いです。

Luna(Terra/テラ)も例に漏れず、海外の大手仮想通貨取引所であるBinanceやCoinbaseにステーブルコインが上場したタイミングで大きくその価格を上げています。

そのため、歴史的暴落とも言える今回の下落を乗り越えるためには、さらなる取引所へと新規上場されなければいけません。

新規プロジェクトの開発や提携サービスの開始

先程紹介したように、Luna(Terra/テラ)はステーブルコインの発行以外にもさまざまなDeFiサービスを展開しており、新たなサービスを発表するたびに価格は上昇しています。

たとえば、2021年3月にはレンディングサービスの「Anchor」をリリースしていますが、このタイミングでLuna(Terra/テラ)の価格は約3倍程度まで上昇しています。

特に、ステーブルコインは法定通貨に代わる決済手段として大きな注目を浴びているので、今後のLuna(Terra/テラ)のニュースリリースには大きく注目しておく必要がありそうです。

ステーブルコインの規制強化

価格の安定性を実現していることから、メリットの非常に大きいステーブルコインですが、実は各国の金融当局が規制の動きをみせているという話があります。

2021年10月1日に発行された米ウォール・ストリート・ジャーナル紙によると、バイデン政権がステーブルコインの発行元に対して銀行と同等の制限をかけることを検討しているようです。

G20やIMF(国際通貨基金)でも同様の議論が交わされており、Luna(Terra/テラ)を含むステーブルコインにとっては苦難の日々が続くことになりそうですね。

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Luna(Terra/テラ)の購入方法

ここまでは、Luna(Terra/テラ)の特徴について詳細な解説をしてきました。

Luna(Terra/テラ)に興味が湧いた方は、実際に購入をしてみましょう。

しかし、国内にある仮想通貨取引所ではLuna(Terra/テラ)の取り扱いはなく、今すぐLuna(Terra/テラ)を購入したい場合は海外の取引所で売買をする必要があります。

Luna(Terra/テラ)の購入方法
  • 国内の仮想通貨取引所に口座を開設し、仮想通貨を購入
  • 購入した仮想通貨を海外の仮想通貨取引所に送金
  • 海外取引所でLuna(Terra/テラ)を購入

海外の仮想通貨取引所は法規制や詐欺などのリスクが高いため、どうしても取引をしたい場合は慎重に手続きをおこなうようにしてください。

国内の仮想通貨取引所に口座を開設し、仮想通貨を購入

海外の仮想通貨取引所では、日本「円」でLuna(Terra/テラ)を購入することができません。

二度手間のような気もしますが、海外の仮想通貨取引所で使用可能な「通貨」として、まずは国内の仮想通貨取引所で口座開設をおこない、ビットコインイーサリアムのようなメジャー通貨を購入しましょう。

おすすめの国内取引所は、BITPointです。

BITPoint公式サイト

Luna(Terra/テラ)を購入するために、まずはBITPointで口座開設しましょう。

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購入した仮想通貨を海外の仮想通貨取引所に送金

海外取引所への送金

国内取引所で仮想通貨を購入したら、Luna(Terra/テラ)を購入できる海外取引所に送金しましょう。

ここで、Luna(Terra/テラ)を取り扱っているおもな海外取引所についてまとめました。

Luna(Terra/テラ)の取り扱いのある海外取引所
  • BINANCE
  • BITFINEX
  • HUOBI など

海外の仮想通貨取引所は、本人確認書類の提出が必要ないなど国内取引所と比較すると手続きが少ないです。

口座開設が簡単である反面、取引時のリスクも高いので、もし取引をしたいのであれば慎重に手続きを進めるようにしてください。

海外取引所でLuna(Terra/テラ)を購入

海外取引所への仮想通貨の送金が完了したら、最後にLuna(Terra/テラ)を購入して取引は完了となります。

繰り返しになりますが、海外仮想通貨取引所は詐欺のリスクや法規制の問題から、当記事では口座開設や取引をおすすめしていません。

もし、海外取引所を利用するのであれば、必ず「自己責任」でおこなうようにしてください。

手順が理解できた方は、ぜひBITPoint公式サイトでの口座開設から始めてみましょう。

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Luna(Terra/テラ)のよくある質問

ここでは、Luna(Terra/テラ)やステーブルコインに関してネット上で良く見かける質問とその回答について紹介します。

Luna(Terra/テラ)をこれから購入する方は、ぜひ先に目を通すようにしてください。

Luna(Terra/テラ)のよくある質問
  • ステーブルコインに注目が集まっている理由は?
  • 海外取引所を利用するリスクは?
  • 仮想通貨で得た収益に税金は発生するの?

ステーブルコインに注目が集まっている理由は?

ステーブルコインは、仮想通貨の欠点を保管する「ある特徴」を有していることから、現在多くの注目を集めています。

それは、「ボラティリティの小ささ」です。

仮想通貨は、ブロックチェーンなどの独自既存を駆使することで金融機関を介さずに決済や送金をおこなうことができますが、価格変動が法定通貨に比べて極めて激しく、通貨としての価値は正直な所まだありません。

しかし、Terraを含むステーブルコインは、価格変動の少ない法定通貨にペッグすることで仮想通貨のこの弱点を補完することができるのです。

ステーブルコインが登場したことで、仮想通貨が将来的な決済手段として法定通貨に取って代わる可能性が高まり、結果として投資額が増えています。

仮想通貨で得た収益に税金は発生するの?

仮想通貨の売却益は、「雑所得」として課税対象になります。

雑所得は、合計で20万円を超えると税務署で確定申告が必要になるため、投資金額が高額の方は特に注意が必要です。

なお、仮想通貨のマイニングで得た報酬や仮想通貨同士を取り引きした際にも雑所得は発生します。

海外取引所を利用するリスクは?

Luna(Terra/テラ)は2023年現在国内の主要な仮想通貨取引所での取り扱いはありません。

海外の仮想通貨取引所には複数上場しており、国内取引所を通じてLuna(Terra/テラ)を保有することはできますが、当サイトでは以下の理由により海外取引所を介した仮想通貨の売買をおすすめしていません。

海外取引所で仮想通貨を売買する際のリスク
  • 日本の金融庁の許認可を受けていない
  • ハッキングなどの不正行為が発生するおそれがある
  • 「詐欺コイン」が出回っている

Luna(Terra/テラ)が数年後、国内取引所に新規上場する可能性は十分に考えられるので、リスクを考慮したうえで投資のタイミングを検討するようにしてください。

やはり国内取引所の方が安心して取引できるので、まずはBITPoint公式サイトを確認しておきましょう。

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Luna(Terra/テラ)のまとめ

今回は、Luna(Terra/テラ)の特徴について紹介しました。

今回のまとめ
  • Luna(Terra/テラ)は、韓国初のステーブルコイン開発プロジェクト
  • 各国の法定通貨にペッグしたステーブルコインを複数発行している
  • ステーブルコインの他に2種類のガバナンストークンが存在
  • 現在様々なプロジェクトを開発中であり、今後の価格上昇が期待されている
  • 国内の取引所には現在上場していないため、海外取引所での口座開設が必要
  • 国内の仮想通貨取引所で口座開設するなBITPointが使いやすい

Luna(Terra/テラ)は2022年5月に暴落を見せましたが、プロジェクト自体は有意義なため、今後本来の価値にまで価格を戻す可能性もあります。

2023年現在、Luna(Terra/テラ)を取り扱っている国内取引所は存在せず、購入したい方は海外取引所での口座開設が必要です。

詐欺やハッキングのおそれがあるため、当サイトでは海外取引所の利用を推奨していませんが、どうしてもすぐにLuna(Terra/テラ)を取り引きしたい方は、まずはBITPointを利用してください。

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この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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