NISAでETFには投資できる?メリット・デメリットや国内/海外のおすすめ銘柄ランキングも紹介

NISAETF (1)
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NISA口座で購入できるのはどのような金融商品かご存知でしょうか。

NISAでは、国内株式や外国株式、REITなどに加えて国内や海外のETFも購入可能です。

今回はNISAでETFを購入する際のメリットやデメリット、使いやすい証券会社などについて紹介します。

今回の記事のまとめ
  • NISAでETFを購入するメリットは、比較的少額で分散投資ができ、ETFの売却益や分配金が非課税である
  • NISA口座で海外ETFも購入できるので、海外に直接投資できる
  • NISAでETFを購入するデメリットは、複利効果が期待できず、自動積立できないこと
  • NISAで使いやすいETF銘柄は、iシェアーズ・コア TOPIX ETF、上場インデックスファンド米国株式(S&P500)為替ヘッジあり、AGG iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETFの3つ
  • NISAでETFを購入するなら、海外ETFの取引手数料が無料のSBI証券が使いやすいです

NISA口座を開き、ETFを購入するならSBI証券が使いやすいです。

SBI証券は口座開設数№1のネット証券会社で、幅広いラインナップから金融商品を購入可能です。

ETFについては、国内はもとより海外のETFにも投資でき、しかも、取引手数料が恒久無料です。

NISAでETFに投資するなら、SBI証券が使いやすいです。

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目次

NISAでETFに投資できる?

NISA

NISAでETFの購入は可能です。

日本国内のETFだけではなく、海外のETFも購入可能です。

個人投資家に有利な少額投資非課税制度であるNISAでは、ETFだけではなく国内や外国の個別株式、投資信託、国内や外国のREIT(不動産投資信託)などが購入可能です。

非上場株式や債券、金・プラチナ、FXなどはNISAの対象となりませんが、それでも多くの金融商品を非課税で運用できるのはNISAならではの強みといってよいでしょう。

NISAでETFに投資するメリット

NISAで購入できる金融商品は数多くあります。

その中からETFに投資するメリットを3つ紹介します。

NISAでETFに投資するメリット
  • 比較的少額で分散投資ができる
  • 分配金が非課税
  • 海外ETFを購入することで、比較的容易に海外投資ができる

比較的少額で分散投資ができる

分散投資

ETFはExchange Traded Fundの頭文字をとったもので、日本語では上場投資信託と訳されます。

ETFは特定の指標(TOPIXや日経平均株価、NYダウなど)に連動するように運用される投資信託の一種で、一つのETFを購入すると、そのETFで投資しているすべての銘柄に分散投資したのと同じ効果を得られます。

個別株を購入するのに比べると、比較的少額で分散投資できます。

また、個別株式と同じく市場で売買可能ですので、いつでも市場価格で換金できます。

ただし、一般の投資信託のように「100円から」「1,000円から」といった金額指定はできません。

株式と同じく、市場で売買されている単位で購入しなければなりません。

売買単位が10株で、1株の価格が2,000円のETFなら、20,000円で購入しなければなりません。

売却益や分配金が非課税

配当金

NISA口座で保有するETFの分配金は非課税です。

ETFは運用中に得た配当金などの利益を分配金としてETFの所有者に分配します。

一般的な投資信託の場合は、分配金を受け取らず再投資に回すことが可能ですが、ETFの場合は必ず分配しなければなりません。

そうすると、分配時に20.315%の税が課されてしまい、分配金を受け取る都度納税しなければなりませんが、NISA口座ならその必要がありません。

また、売却時に発生する譲渡益も非課税となりますので、NISA口座の免税効果は大きいといえます。

海外ETFを購入することで、比較的容易に海外投資ができる

NISA口座で海外ETFも購入可能です。

アメリカ株をはじめとする海外株式への投資が最近盛んになっています。

こうした風潮の中、アメリカ株への興味関心が日本人投資家の中でも高まっていますが、個別株への投資となかなか勇気がいるかもしれません。

そんな時に、比較的手軽に投資できるのが海外ETFです。

アメリカの代表的な指数であるS&P500に連動するVOOは、投資会社バンガードが運用する投資信託で、ニューヨーク証券取引所に上場しています。

また、近年注目を浴びているナスダック100指数に連動するQQQでは、アメリカ経済をけん引する”GAFAM”に投資することができます。

こうした海外ETFに、比較的手軽に直接投資できるのもNISAでETFを購入する魅力です。

ただし、海外ETFの場合、配当金に課税されてしまうため注意が必要です。

まずはSBI証券で口座開設してNISAでETFを購入できるようにしてください。

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NISAでETFに投資するデメリット

NISAでETFに投資すると、非課税などの多くのメリットが得られました。

今度は、デメリットについてまとめます。

キャプション
  • 複利効果が期待できない
  • 自動積立ができない

複利効果が期待できない

出典:SBI証券 https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/home/pop690_jibuntumitate.html

ETFの最大のデメリットは複利効果が期待できないことです。

複利効果とは、運用で得た利益を再投資して元本に組み込むことで利益が増大する効果のことです。

投資信託を長期間購入する場合、分配金などを受け取らず再投資することで資産を増やす複利効果が期待できます。

投資信託自体が値上がりすることに加え、運用益を再投資し続けることによって資産の増加スピードを加速させることができるのですが、ETFではこの複利効果が期待できません。

複利とのメリット

なぜなら、ETFは運用益を必ず分配しなければならないからです。

もし、運用益を再投資するなら分配金をある程度貯めるか、分配金にいくらか資金を足して新たにETFを購入しなければなりません。

自動積立ができない

多くの証券会社で、ETFの自動積立は行っていません。

基本的に、ETFの購入は主導で行わなければなりませんが、一部の証券会社ではETFの自動積立サービスを実施しています。

ETFを手間なく自動で買い付けたいと考えている人は、実施している証券会社を探しましょう。


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NISAで投資できるおすすめETF銘柄

NISAで投資できるETFにはどのようなものがあるのでしょうか。

使いやすいETF銘柄を3つ紹介します。

使いやすいETF銘柄
  • 1475 iシェアーズ・コア TOPIX ETF
  • 1557 上場インデックスファンド米国株式(S&P500)為替ヘッジあり
  • AGG iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF

1475 iシェアーズ・コア TOPIX ETF

iシェアーズ・コア TOPIX ETFは、世界最大級の投資会社ブラックロックが組成し、TOPIX(東証株価指数)に連動を目指すETFです。

投資対象は東京証券取引所第一部に上場する1,800以上の銘柄で、純資産総額は7,000億円を越えます。

売買単位は1株で、2,000円前後から投資が可能なため、投資初心者でも気軽に購入できます。

分配は2月と8月の年2回で、2023年9月段階の分配金利回りは1.72%です。

1557 上場インデックスファンド米国株式(S&P500)為替ヘッジあり

1557 上場インデックスファンド米国株式(S&P500)為替ヘッジありは、米国の代表的な株価指数の1つであるS&P500への連動を目指すETFです。

投資対象はS&P500を構成する全銘柄です。

このETFは、世界で最も長く運用され、純資産残高は47兆円を上回ります。

売買単位は1株ですが、1株価格が50,000円以上するのがネックです。

分配はありませんが、資産残高がとてつもなく大きく、非常に安定したETFです。

AGG iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETF

AGG iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETFは、米国投資適格債券市場全般を表す指数の連動を目指しています。

投資適格社債とは、ハイイールド債よりもデフォルト(債務不履行)リスクが低く、国債などの安定資産よりも大きな利回りが期待できる債券です。

売買単位は1株で、100ドル前後から購入可能です。

少額で債券に投資できるのが、このETFの魅力です。

ぜひSBI証券公式サイトをチェックして、これらのETFに投資してみてください。

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NISAでETFに投資するのにおすすめな証券会社

NISAは個人投資家にとって様々なメリットがある仕組みです。

NISAでETFに投資するときの使いやすい証券会社3つ紹介します。

NISAでETFに投資するのに使いやすい証券会社
  • SBI証券
  • 松井証券
  • 楽天証券

SBI証券

SBI-top
名称SBI証券
特徴・NISA口座での国内株式手数料が無料
・国内ETFもREITも無料
・海外ETF(アメリカ・中国・韓国)の買付手数料が無料
公式サイトSBI証券公式サイト
関連記事SBI証券の評判

SBI証券は口座開設数№1のネット証券会社です。

SBI証券のNISA口座なら、国内株式手数料が無料で、国内ETFやETN、REIT(不動産投資信託)への投資も一律無料です。

また、SBI証券の強みの一つはネット証券で最多となる9カ国の株式を取り扱っていることで、アメリカ・中国・韓国のETFについては買付手数料が無料となります。

海外ETFへの積極的な投資を考えているならSBI証券が使いやすいです。

まだ口座を持っていない方はぜひ公式サイトをチェックしてみてください。

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松井証券

松井証券
名称松井証券 
特徴・NISA口座での国内株式・ETFなどの取引手数料が無料
・手厚いサポートが得られる
・アプリで簡単にトレード可能
公式サイト松井証券の公式サイト
関連記事松井証券の評判

松井証券は大正7年創業の老舗で、日本で最も早く本格的なインターネット取引に乗り出した証券会社です。

松井証券のNISA口座では、国内株式やETFなどの取引手数料が無料です。

松井証券の強みは充実したサポート体制にあり、メールやチャットはもちろんのこと、電話での問い合わせにも丁寧に対応します。

口座開設後はもちろんのこと、松井証券は口座開設前でも商品やサービス、口座開設の手順などについて電話で対応ています。

充実したサポートで、安心してNISA取引を始めたいなら松井証券が使いやすいです。

楽天証券

楽天証券
名称楽天証券
特徴・国内株式・ETFの手数料が無料
・楽天ポイントで投資できる
・海外ETFの買付手数料を全額キャッシュバック
公式サイト楽天証券の公式サイト
関連記事楽天証券の評判

楽天証券は2021年5月に証券口座が600万口座を越えたネット証券です。

楽天証券のNISA口座では、国内株式やETFの手数料が無料です。

楽天証券の特徴の一つは、楽天ポイントで金融商品の購入が可能なことですが、NISA対象の金融商品もポイントで購入できます。

また、海外ETFについては買付手数料を全額キャッシュバックします。

楽天ポイントを投資で活用したいなら、楽天証券が使いやすいです。

NISAでETFに投資することについてのまとめ

今回は、NISAでETFに投資することについてまとめました。

今回の記事のまとめ
  • NISAでETFを購入するメリットは、比較的少額で分散投資ができ、ETFの売却益や分配金が非課税である
  • NISA口座で海外ETFも購入できるので、海外に直接投資できる
  • NISAでETFを購入するデメリットは、複利効果が期待できず、自動積立できないこと
  • NISAで使いやすいETF銘柄は、iシェアーズ・コア TOPIX ETF、上場インデックスファンド米国株式(S&P500)為替ヘッジあり、AGG iシェアーズ・コア 米国総合債券市場 ETFの3つ
  • NISAでETFを購入するなら、海外ETFの取引手数料が無料のSBI証券が使いやすいです

NISAでETFを購入するメリットは、少額から分散投資でき、かつ、ETFの売却益や分配金が非課税になることです。

SBI証券楽天証券の場合、海外ETFもNISA口座で購入できるので、海外投資を考えている人にとっても使いやすいです。

その反面、ETFには複利効果が期待できず、自動積立ができないなどのデメリットもあります。

これらのメリット・デメリットを比較検討したうえで、NISA口座でETFを購入するのが良いでしょう。

NISA口座でETFを購入するなら、海外ETFの取引手数料が無料のSBI証券が使いやすいです。

この機会にぜひ公式サイトをチェックして海外ETFに投資してみてください。

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この記事を書いた人

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