CFD自動売買におすすめの証券会社を徹底比較|仕組みやメリット・デメリットを解説【儲かる?】

CFD自動売買
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CFD(差金決済取引)は、小さな資金から始めることができる投資で、証券会社によっては自動売買が可能です。

CFD自動売買は上手に活用すれば、資金を効率的に増やすことができる仕組みですが、内容をしっかり理解したうえで運用しなければ大きな損失を被る可能性もあります。

CFD自動売買とはどのようなものなのか、CFD自動売買のメリット・デメリット、CFD自動売買ができる使いやすい証券会社やよくある質問について解説します。

今回の記事のまとめ

・自動売買にはリピート型、選択型、開発型がある

・CFD自動売買は感情に左右されない取引である

・CFD自動売買は24時間取引可能で、レバレッジをきかせた取引で大きな利益を上げることができる

・CFD自動売買は相場の急変に弱いので、相場の変化に合わせてプログラムを修正する必要がある

・CDFの自動売買ならIG証券が使いやすい

CFD自動売買を検討しているなら、IG証券が使いやすいです。

IG証券はイギリスに拠点を置く証券会社で、株式・株価指数・外国為替証拠金取引・商品先物・CFD・バイナリーオプションなど17,000以上のCFDを取り扱っています。

全世界で31万人以上が利用するIG証券は、CFDの収益ベースで世界ナンバー1の証券会社でもあります。

幅広い銘柄でCFD投資を行いたいとお考えの方は、ぜひ、IG証券公式サイトをチェックしてみましょう

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目次

CFD自動売買とは?

CFD取引を扱っている証券会社の中には、自動売買サービスを選択できるところがあります。

現在、FXを含む自動売買には大きく分けて3つのタイプがありますが、どのような仕組みなのかそれぞれについて解説します。

リピート型

自動取引の中で最もシンプルなタイプで、一定範囲の値動きの中で売買注文を繰り返します

相場の方向感がなく、一定の範囲で上下を繰り返すようなレンジ相場(ボックス相場)で力を発揮します。

たとえば、以下のような指示を出していたとします。

リピート型の具体例

・商品Aが1,000円になったら買い、1,300円で売り

・商品Aが1,100円になったら買い、1,400円で売り

・商品Aが1,200円になったら買い、1,500円で売り

あらかじめ、「売り」「買い」の注文を出しておき、条件が満たされた場合に売買を実行するのがリピート型だといってよいでしょう。

選択型

選択型は証券会社が用意したいくつかの自動売買システムの中で、自分の投資方針に合致したシステムを選択するタイプです。

複雑な知識を必要としないため、初心者でも気軽に取り組めますが、それぞれのシステムの長所短所を理解する必要があります。

単純なリピート型よりも状況の変化に対応しやすいですが、想定外のことがおきると完全に対応できず、損失が大きくなる可能性があります。

開発型

開発型、もしくは設定型の自動売買では、自動売買のプログラムを自分で設定します。

代表的な開発型のツールはロシアで開発された「MT4(メタトレーダー4)」という自動売買ツールで、FXのトレードでよく用いられます。

高い自由度があるタイプですが、相場の知識だけではなく、プログラミングの知識も必要となるため、初心者にはハードルが高いかもしれません。

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CFD自動売買のメリット

投資家本人が逐一売買の指示を出す「裁量売買」と比べ、CFDにはどのようなメリットがあるのでしょうか。

ここでは、CFD自動取引のメリットを3つ紹介します。

感情にとらわれず売買できる

「損失を取り戻したい」という気持ちや「まだ上がる(下がる)かもしれない」という気持ちから損切りできず、損失を拡大させるというのはよく聞く話です。

人間はどうしても感情に左右されることがあり、冷静さを欠いてしまうことがあるからです。

しかし、自動売買ではそのようなことはなく、あくまでも、あらかじめ決められたルールにのっとって機械的に売買します。

そのため、感情に起因する失敗がないのです。

24時間取引できる

CFDのように24時間取引できる商品の場合、24時間取引できるのは大きなメリットといえます。

自動取引は一度スタートさせると、新たな指示が出るまで決められたルールで売買を継続してくれるので、投資家は画面に張り付いて相場を監視する必要がありません。

CFD自動売買なら、24時間投資機会を逃すことなく稼働し続けてくれるので、極めて効率が良くトレードすることが可能なのです。

レバレッジをきかせて大きな利益をあげられる

CFD自動取引の大きな魅力は、レバレッジをきかせた取引ができることです。

少ない資金で大きな取引を可能にするのがレバレッジです。

現物取引の場合、10,000円の金融商品の売買をするためには、10,000円必要となりますが、レバレッジをきかえることができると、10,000円よりもはるかに少ない資金で取引することが可能となります。

それにともなって、利益率が大きくなるというのもレバレッの特徴です。

上の図のように、株価が250円上昇したとき、得られる利益はCFDでも現物でも同じですが、利益率はレバレッジをきかせているCFDのほうが5倍になります。

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CFD自動売買のデメリット

CFD自動売買は、感情にとらわれず、24時間売買でき、レバレッジで高い利益率を得られるとても効率の良い投資方法です。

しかし、注意すべき事柄もありますので、取引を開始する前に確認しておきましょう。

相場の急変で損失を出す恐れがある

自動取引の弱点は、相場の急変に対応できないことです。

2008年のリーマンショックや2020年のコロナショックのように、比較的短期間のうちに相場全体が急落してしまうことがあります。

あるいは、きわめて短い時間の間に、突然、相場が急落しそのご急騰する「フラッシュクラッシ」などが発生したすることがあります。

こうした相場の急変に対し、自動売買が対応しきれずロスカットや追証に結びつく損失を出す可能性があります。

選択したシステムにより運用成績に差が出る

自動売買、特に選択型の自動売買は相場局面によって運用成績に大きな差が出ます。

たとえば、レンジ相場に強いシステムを選択しているときに強いトレンド相場が発生すると、運用成績が悪化してしまいます。

トレンド相場

また、同様にトレンド相場に強いシステムを選択している場合、長期間のレンジ相場が発生するとじり貧になってしまうかもしれません。

自動売買といっても”全自動”ではなく、適宜、メンテナンスし、最適化しなければならないのです。

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CFD自動売買ができるおすすめ証券会社

CFD自動取引ができる証券会社はいくつかあります。

その中で、使いやすい証券会社をご紹介します。

IG証券

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取り扱い銘柄株式CFD
株式指数CFD
商品先物CFD
債券先物CFD
取引手数料日本株CFD:110円~
米国株CFD:16.50ドル~
株式指数CFD:無料
商品先物CFD:無料
債券先物CFD:無料
レバレッジ株式CFD:最大5倍
株価指数CFD:最大10倍
商品先物CFD:最大20倍
債券先物CFD:最大50倍
公式サイトIG証券の公式サイト
関連記事IG証券の評判
IG証券のメリット

・17,000以上の銘柄でCFD取引が可能

・取引ツール「ProRealTime」を利用できる

・「ProRealTime」内の「ProOrder」で自動売買のオリジナルシステムを組める

CFD取引ならIG証券が使いやすいです。

IG証券のCFD取扱銘柄は17,000以上あるため、自分の好みに合った商品を選択できます。

しかも、株式や株式指数だけではなく商品先物や債券先物のCFDも取り扱っているため、IG証券ならCFD取引で困ることはないでしょう。

さらに、IG証券で口座を開設すると「ProRealTime」という取引ツールを利用でき、ProOrder」でオリジナルの自動売買のシステムを組むことができます

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サクソバンク証券

サクソバンク証券
取り扱い銘柄株式CFD
株価指数CFD
商品CFD
外国ETF/ETN CFD
取引手数料株式CFD:各国によって異なる
株価指数CFD:無料
商品CFD:無料
外国ETF/ETN CFD:米国は取引金額×0.15%、欧州は取引金額×0.25%
レバレッジ株式CFD:最大5倍
株価指数CFD:最大10倍
商品CFD:20倍
外国ETF/ETN CFD5倍
公式サイトサクソバンク証券の公式サイト
関連記事サクソバンク証券の評判
サクソバンク証券のメリット

・FXもCFDも同じ一つのマルチチャートで自動売買できる

・様々な外部取引ツールを利用可能

サクソバンク証券は欧州銀行系の証券会社で、日本では10年以上の取引実績があります。

サクソバンク証券の強みはFXもCFDも同じ一つのマルチチャートで自動売買が可能なことです。

マルチチャートはもちろん、TradingView(トレーディングヴュー)、MT4といった取引ツールを連携可能ですので、拡張性が高いというメリットがあります。

インヴァスト証券(トライオートETF)

トライオートETF
取り扱い銘柄海外・国内ETF
取引手数料無料
レバレッジ一律5倍
公式サイトトライオートETFの公式サイト
関連記事インヴァスト証券の評判
インヴァスト証券のメリット

・相場のタイプごとに強い「ロジック」が用意されている

・自動売買とマニュアル売買の併用ができる

インヴァスト証券もインターネットに特化した証券会社です。

インヴァスト証券では「トライオートFX」や「トライオートETF」の取引口座を持っていれば、誰でも自動売買を行うことができます。

トライオートETF・FXの自動売買では、レンジ相場に強い「追尾」、トレンド相場に強い「スリーカード」など複数の自動売買のロジックを選択することができます。

トレンド相場とレンジ相場

選択型のパターンのほかに、自分で作った自動売買ロジックやマニュアル注文の併用が可能です。

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OANDA(オアンダ)

OANDA
取り扱い銘柄株価指数CFD
取引手数料無料
レバレッジ最大10倍
公式サイトOANDAの公式サイト
関連記事OANDAの評判
オアンダ証券のメリット

・MT4を用いた開発型自動売買のため、自由度が高い

・0.1lotという小さな単位で取引ができる

オアンダ証券は世界7都市に拠点を構え、日本など7つの国で登録しそれぞれの規制に則って業務を行っています。

オアンダ証券の自動売買はMT4を用いたものです。

自分で開発したシステムを用いる開発型のため、初心者には敷居が高いですが、その分、自由度があるので自分の思う通りの自動売買システムを組むことができます

また、全銘柄を0.1lotという小さな単位で取引できるというメリットもあります。

CFD自動売買の始め方

CFD自動売買で使いやすい証券会社はIG証券です。

IG証券でのCFD自動売買の始め方をまとめました。

口座開設

まず、IG証券の公式サイトにアクセスします。

トップ画面の「口座開設はこちら」をクリックすると、下の画面が現れます。

必要事項を記入し、口座開設を進めましょう。

IG取引画面

「ProRealTime」の有効化

口座開設が終了してから、再びIG証券のHPにアクセスします。

そして、以下の手順で「ProRealTime」を有効化します。

IG取引画面
出典:IG証券 https://www.ig.com/jp/trading-platform-prorealtime

「ProOrder」の設定

「ProRealTime」を有効化した後で、自動トレーディングシステム「ProOrder」を設定します。

IG取引画面
出典:IG証券 https://a.c-dn.net/c/content/dam/publicsites/1466049315736/igcom/jp/files/ig-services/ProOrder-quick_guide.pdf

IG証券の「ProOrder」はPCの電源がOFFでも取引を続行しますので、機会損失がありません。

手順が理解できた方はぜひIG証券の公式サイトをチェックしてみましょう。

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CFD自動売買に関するよくある質問

CFDの自動売買がどのようなものかわからず、不安を感じている方がいるかもしれません。

よくある3つの質問と回答をまとめました。

自動売買は完全放置して良い仕組みなのですか?

自動売買は完全放置する”全自動”の仕組みではありません

最もシンプルなリピート型や証券会社が用意する選択型、自分で設定する開発型のすべてにおいてチェックが必要です。

取引開始時に自分が想定したシナリオと実際の相場の動きが乖離してしまった場合、リピート型や開発型なら数値の見直しを、選択型なら別のタイプをあらたに選択しなければなりません。

自動売買は確実に儲かるの?

残念ながら、いかなる状況でも”儲かる”自動売買のシステムというのはありません

それぞれの自動売買システムが持つ長所と短所、売買の発動条件などを理解したうえで最も利益を上げやすい自動売買を選択することが必要です。

自動売買を止めるたり、変更したりできますか?

基本的に、自動売買の停止や変更は可能です。

証券会社によって仕組みが異なりますので、各証券会社にお問い合わせください。

CFD自動売買のまとめ

今回はCFD自動売買について紹介しました。

CFD自動売買のポイントは以下の通りです。

今回の記事のまとめ

・自動売買にはリピート型、選択型、開発型がある

・CFD自動売買は感情に左右されない取引である

・CFD自動売買は24時間取引可能で、レバレッジをきかせた取引で大きな利益を上げることができる

・CFD自動売買は相場の急変に弱いので、相場の変化に合わせてプログラムを修正する必要がある

・CDFの自動売買ならIG証券が使いやすい

CFD自動売買は、株式指数や金・銅などのコモディティ、為替など様々な商品を扱っています。

この記事を読んで、CFD自動売買に興味を持った方は17,000以上の商品でCFD自動売買ができるIG証券が使いやすいです。

ぜひ、公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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