ナイキ(NIKE)株の今後の見通し予想!株価推移や配当金やおすすめ購入方法を徹底解説!
ナイキ(NIKE)は、スポーツ関連アイテムを中心としてアパレルやフットウェアなどを扱うグローバル企業です。
スニーカーの「エアジョーダン」や「エアマックス」、最近ではマラソンの「ヴェイパーフライ(厚底シューズ)」など、様々な人気アイテムを世に送り出しています。
また、これまでの業績は非常に好調であり、投資対象としてナイキに関心を持っている方も多くおられることでしょう。
そこで今回はそんなナイキについて、業績や株価動向、今後の見通しなどをご紹介していきます。
- ナイキはスポーツ用品メーカーの売上高ランキングで、世界のトップに立っている
- 通期の業績は毎年黒字で、配当も増配が続いている
- 長期的に見ると株価は、S&P500やダウ平均よりも高いパフォーマンスを発揮している
- 通期見通しの影響で価格が下落しており、その影響による短期的な株価変動には要注意
- ナイキ株に投資するなら、IG証券の株式CFDがおすすめ
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ナイキ(NIKE)とは?
企業名 | NIKE Inc.(ナイキ) |
本社所在地 | アメリカ・オレゴン州 |
創業 | 1964年 |
創業者 | フィル・ナイト |
主な製品 | フットウェア アパレル ウェアラブル機器 アクセサリー その他スポーツ用品 |
時価総額(2023年9月時点) | 117,006,852.00千ドル |
ナイキ(NIKE Inc.)は、アメリカ・オレゴン州に本社を置くアスレチックフットウェアやアパレルを中心に販売するメーカーです。
主力はフットウェアとアパレルですが、それ以外にもスポーツ用品やアクセサリー、ウェアラブル機器など、扱う商品は多岐に渡っています。
ナイキの前身となるブルーリボンスポーツ社は1964年に設立され、始めは日本のオニツカタイガー(現アシックス)のランニングシューズを輸入販売するところからスタートしました。
その後オニツカタイガーとの提携を終了して、自社ブランドを生産するようになり、今では名だたる企業を抑えてスポーツ用品メーカーの売上げランキングで世界のトップに立っています。
ナイキ(NIKE)株の特徴
まず、ナイキ株の基本情報は以下の通りです。
銘柄名 | NIKE Inc.(ナイキ) |
ティッカーシンボル | NKE |
上場市場 | NYSE(1980年12月上場) |
株価(2023年9月時点) | 95.51ドル |
直近配当利回り(2023年9月時点) | 1.08% |
ナイキは1980年からニューヨーク証券取引所に上場しており、現在はダウ平均やS&P500といった、アメリカ経済の動向を計る主要な株価指数の構成銘柄にも選ばれています。
また、ナイキとその株式には次のような特徴があります。
- スポーツ用品メーカーで売上高が世界トップ
- ブランド戦略に長けている
- S&P500やダウ平均のパフォーマンスを大きく上回る
スポーツ用品メーカーで売上高が世界トップ
2020年におけるスポーツ用品メーカーの売上高ランキングトップ5は以下の通りで、ナイキが世界のトップに立っています。
順位 | メーカー名 | 2020年売上高 |
---|---|---|
1位 | ナイキ | 374億300万ドル(約4兆1,143億円) |
2位 | アディダス | 198億4,400万ユーロ(約2兆5,797億円) |
3位 | プーマ | 55億200万ユーロ(約7,152億円) |
4位 | スケッチャーズ | 45億9,700万ドル(約5,056億円) |
5位 | アンダーアーマー | 44億7,400万ドル(約4,921億円) |
また業界全体の構図としては、1位のナイキと2位のアディダスが競合他社を圧倒的に突き放しています。
なおナイキの売り上げの内訳は、66%がフットウェア、31%がアパレル、残り3%がバックやサングラス、アクセサリー類となっています。
ブランド戦略に長けている
ナイキはブランド戦略に長けており、特にトップアスリートの起用に積極的です。
2021年は東京オリンピックがありましたが、例えば陸上競技など、国籍問わず出場選手がナイキのシューズばかりを着用している様子を目にしたのではないでしょうか。
また、ナイキはNBAやMLBと公式サプライヤー契約を結んでおり、バスケットボールや野球の市場で強固な地盤を有しています。
こういったブランド戦略によってナイキは、顧客からの高い信頼と知名度を獲得しています。
S&P500やダウ平均のパフォーマンスを大きく上回る
先ほど述べた通り、ナイキはS&P500やダウ平均といった主要な米国株価指数に含まれていますが、それらとナイキの株価の変遷を比較すると以下のようになります。
2015年から2023年9月までのパフォーマンスを比較すると、これまでのところは株価指数よりも、圧倒的にナイキ単体の方が優れていることが分かります。
なお、これはあくまで過去の動きであって、ナイキに投資すれば今後も2つの指数を上回るパフォーマンスを発揮し続けるとは言い切れません。
ただ、現状のスポーツ用品メーカーにおけるナイキの立ち位置を見ても、その期待は十分にできるでしょう。
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ナイキ(NIKE)株の業績
ナイキがスポーツ用品メーカーの中で、また米国株の中で優れた銘柄であることはすでにご理解いただけたと思いますが、続いてはその業績を具体的に数字で追ってみましょう。
2017年5月期~2021年5月期の業績
まず2017年5月期から2021年5月期までの通年の業績は、それぞれ以下の通りです。
決算期 | 売上高 | 営業利益 | 純利益 |
---|---|---|---|
2017年5月期 (2016.6~2017.5) | 343億5,000万ドル | 48億8,600万ドル | 42億4,000万ドル |
2018年5月期 (2017.6~2018.5) | 363億9,700万ドル | 43億2,500万ドル | 19億3,300万ドル |
2019年5月期 (2018.6~2019.5) | 391億1,700万ドル | 48億100万ドル | 40億2,900万ドル |
2020年5月期 (2019.6~2020.5) | 374億300万ドル | 28億8,700万ドル | 25億3,900万ドル |
2021年5月期 (2020.6~2021.5) | 445億3,800万ドル | 66億6,100万ドル | 57億2,700万ドル |
ナイキはおおむね毎年売り上げを伸ばしていますが、まず2018年5月期については全体の売り上げは良かったものの、北米の不振と販管費の増加が響いて減益となっています。
また2020年5月期は新型コロナ感染拡大の影響で、売り上げ・利益ともに減少しています。
ただ次の2021年5月期は、ワクチンの普及や各国の金融緩和政策で徐々に経済活動が正常化していったことにより、見事に復調を果たしました。
2021年8月期決算の業績
続いて、2021年8月期(2021.6~2021.8)の業績は以下の通りです。
決算期 | 売上高 (前年同期比) | 営業利益 | 純利益 |
---|---|---|---|
2021年8月期 (2021.6~2021.8) | 122億4,800万ドル (+16%) | 21億600万ドル | 18億7,400万ドル |
2021年8月期はネット通販が特に好調で、売上高も前年を大きく上回りました。
しかし7月には、フットウェアとアパレル生産の主力であるベトナム委託工場が、新型コロナのデルタ株感染拡大を受けて、一時閉鎖することとなりました。
それを受けて、マシュー・フレンドCFOは同期の決算説明会で「10月にベトナム工場を再開するが、フル稼働にはさらに数カ月かかる」と述べており、年末商戦や翌年の商品供給に対しての影響を不安視されていました。
2022年~2023年の業績
コロナ禍での業績が分かったところで、コロナ緩和が進みだした2023年までの業績を見ていきましょう。
決算期 | 売上高 | 計上利益 | 純利益 |
---|---|---|---|
2023年2月 | 38,392 | 4,955 | 4,039 |
2022年11月 | 26,002 | 3,478 | 2,799 |
2022年8月 | 12,687 | 1,828 | 1,468 |
2022年5月 | 46,710 | 6,651 | 6,046 |
2022年8月期で大きな落ち込みを見せてから、徐々に売上高は回復傾向です。
しかし、純利益で見るとそこまで改善しているとは言えません。
これは、アメリカを中心とした世界各国でのインフレが要因になっていると考えらえます。
目に見える収益は増えているものの、現在量の高騰や従業員の賃上げ対応による、業績が思いのほか伸び悩んでいると言えるでしょう。
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ナイキ(NIKE)株の価格動向
次はこれまでの業績が株価にどのように反映されているのか、ナイキ株の株価動向も確認していきましょう。
2016~2021年の株価動向
まず、先ほど業績をチェックした2016年から2021年にかけての、長期的な株価動向は以下の通りとなっています。
2016年~2017年にかけてはそれほど大きな変動はありませんでしたが、2018年以降は長期的に上昇トレンドが続いていることが見て取れます。
先ほど2018年5月期(2017.6~2018.5)は前年比で減益だったことを紹介しましたが、それは株式市場ではあまりネガティブに取られなかったようです。
また、2020年は2月にいわゆる「新型コロナショック」によって一時暴落していますが、各国の金融緩和政策で株式市場全体に資金が流入してきたことにより、結果的にはナイキの一時的な業績悪化とは裏腹に、年初来プラスで終えています。
2021年以降株価動向
続いて、2021年以降の株価動向は以下の通りです。
まず、9月24日に2021年8月期の決算が公表されたことを受けて急落しましたが、その後10月に入ってからは復調して、11月中旬までは上昇トレンドを形成しています。
その後は値動きが落ち着いていましたが、12月2週目以降は緩やかに下降線をたどっています。
過度なインフレを抑制するためにアメリカを中心とした主要国で利上げが進んだ影響と言えるでしょう。
2023年直近の価格動向
2022年の終わりごろから、下降が続いていたナイキ株は上昇傾向にありました。
米利上げの収束可能性から米国株全体に買いが集中し、恩恵を受けた形と言えるでしょう。
しかし、上昇は長く続かず、現在に至るまで再度下降トレンドを形成しています。
通期見通しが市場の好評価を得られなかったことが要因で、ナイキ株に対して強い売りが加速した状況です。
ちなみに売りからでもポジションを立てられるIG証券の株式CFDでなら、下落基調となっているナイキ株からでも、十分に取引のチャンスを得ることが可能です。
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ナイキ(NIKE)株の今後の見通し
すでにスポーツ用品メーカーとして安定した地位を築いているナイキですが、長期的には以下の要素から、さらに発展していくものと見られています。
一方で短期的に見ると、不安材料も抱えています。
- スポーツ市場は、先進国・新興国の両方で成長を続ける見込みである
- NFTやブロックチェーンなど、最新技術の活用を目指している
スポーツ用品市場は、先進国・新興国の両方で成長を続ける見込みである
スポーツ用品市場は、先進国では健康志向の消費者が増えることによって、新興国では経済成長で単純に消費が伸びることによって、今後も市場規模が拡大していくものと見られています。
具体的には、株式会社グローバルインフォメーションの調査レポートによると、2020年に792億ドル(約8兆7120億円)だった市場規模は、2027年には1,225億ドル(約13兆4,750億円)に達すると予測されています。
ひいては、その市場でトップに立つNIKEも、今後さらに業績を伸ばしていく可能性が高いでしょう。
NFTやブロックチェーンなど、最新技術の活用を目指している
ナイキは、NFTやブロックチェーンなど最新技術の活用にも積極的です。
例えば2021年12月にはデジタルスニーカーを製作する「RTFKT」を買収しており、今後メタバースなどのデジタルな空間において、ナイキブランドを提供することを画策しています。
その他には、埋め込まれたブロックチェーンNFCチップによって製品の情報追跡と本物の証明ができるスニーカーを、2020年から販売しています。
こういった新しい取り組みは、これまでにナイキが持ち得なかった新たな客層を取り込むことにつながっていくでしょう。
なお、NFTがどういった技術なのかよく分からない方は、ぜひ「NFTとは?」もチェックしてみてください。
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ナイキ(NIKE)株投資におすすめの証券会社
ナイキ株のような米国株を扱うネット証券は国内にもいくつか存在しますが、今回はその中から、CFD取引と現物取引でおすすめのものをそれぞれ1つずつご紹介します。
CFD取引ならIG証券
取扱商品 | FX CFD(株式・株価指数・商品) ノックアウトオプション バイナリーオプション |
株式CFDの取扱銘柄 | 国内外の約1万2,000銘柄 (米国株はその内4,000銘柄以上) |
株式CFDのレバレッジ | 最大5倍 |
株式CFDの取引手数料 | 片道2.20セント/1株(米国株の場合) |
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FX、CFD、ノックアウトオプションのリーディングカンパニーであり、特にCFDでは利益ベースで世界一になっています。
株式CFDでは、ナイキを含む4,000銘柄以上の米国株に対して、レバレッジをかけて取引することができます。
また売りと買いの両方から取引できるので、やや下降基調となっているナイキ株に対しても、値動きにうまく合わせた取引が可能です。
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現物取引ならSBI証券
取扱商品 | 国内株式・ETF 外国株式・海外ETF 投資信託 債券 FX 先物・オプション取引 CFD(くりっく株365) eワラント 金・プラチナ取引 |
米国株現物取引の取扱銘柄数 | 4,857銘柄 |
米国株現物取引の取引手数料 | 約定代金の0.45%(税込0.495%) 最低手数料:0ドル 上限手数料:20ドル(税込22ドル) |
米国株関連のサービス | 米国株式定期買付サービス 米国貸株サービス 外貨入出金サービス 米国株IPO NISA |
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さらに口座開設後は、ダウ・ジョーンズ社の「バロンズ・ダイジェスト(日本語訳版)」や、モーニングスター社の「評価レポート」など、米国株投資に役立つ投資情報を無料で閲覧できるようになります。
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ナイキ(NIKE)株への投資方法
現物取引と株式CFDに分けておすすめネット証券をそれぞれ1社ずつ取り上げましたが、ここではIG証券の株式CFDで、ナイキ株に投資する方法をご紹介します。
- IG証券で口座を開設する
- 口座に投資資金を入金する
- ナイキ株の値動きを分析する
- ナイキ株に対して、売りまたは買いの注文を入れる
STEP1:IG証券で口座を開設する
まずはIG証券公式サイトから、口座開設を申し込みましょう。
申し込み手続きは主に個人情報の入力と本人確認書類のアップロードであり、パソコンやスマホから3分程度あれば完了します。(口座開設完了までは、最短で2営業日かかります。)
また口座開設にはコストもかからないので、ぜひ気軽に申し込んでみましょう。
STEP2:口座に投資資金を入金する
取引口座を開設できたら、次はそこに投資資金を入金しましょう。
なお、IG証券での入金方法は次の2通りです。
以下の提携金融機関の口座をお持ちであれば、一部を除いて振込手数料がかからないクイック入金の利用がおすすめです。
- ベストレシーバー入金(金融機関窓口やATMなどからの振込)
- クイック入金(提携ネットバンキングからの入金サービス)
三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、PayPay銀行、楽天銀行、ソニー銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行
※三井住友銀行とPayPay銀行を利用する場合には、振込手数料が発生します。
STEP3:ナイキ株の値動きを分析する
取引を始められる状態になったら、続いてはチャートを開いて、ナイキ株の値動きをチェックしましょう。
IG証券の取引システムでは、移動平均線やMACDなどを含む30種類以上のテクニカル分析ツールを活用して、詳細に値動きを分析することができます。
またチャートの時間軸はティックチャートや1秒足、最大で月足まで17種類を切り替えることができ、さらに最大4つまでチャートを分割することによってマルチタイムフレーム分析も可能です。
STEP4:ナイキ株に対して、売りまたは買いの注文を入れる
分析によって、明確な根拠を持って取引できるタイミングが来たら、最後に以下の項目を設定して注文を入れましょう。
- 注文方向:売り注文/買い注文
- 注文方法:成行/指値・逆指値/IFD/IFO
- ロット数
- スリッページ許容値
- 両建ての有無
以上がIG証券の株式CFDで、ナイキ株に投資する方法です。
ここで示した通りIG証券では、パソコン・スマホ・タブレットのいずれであっても、高機能な取引ツールを使って株式CFDに取り組むことができます。
優れた環境で米国株投資にチャレンジしてみたい方には、IG証券の株式CFDは非常におすすめです。
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ナイキ(NIKE)株投資に関するよくある質問
最後にナイキ株への投資に関して、よくある質問を3つご紹介します。
- ナイキは配当を実施していますか?
- ナイキのIR情報はどうすれば確認できますか?
- ナイキ株への投資にデメリットはありますか?
ナイキは配当を実施していますか?
ナイキは年に4回の配当を実施しており、直近の年間配当利回りは0.74%です。
また、年々増配されており、直近の増配率は11.03%となっています。
ナイキのIR情報はどうすれば確認できますか?
ナイキのIR情報はナイキ公式サイトから確認できます。
ただIR情報は日本語版のページがなく、全て英語で書かれているので、英語が苦手な方はブルームバーグのような翻訳された情報を得られるニュースメディアや、株探のような株の情報サイトも活用するとよいでしょう。
ナイキ株への投資にデメリットはありますか?
ナイキ株に限らず米国株に共通して言えるデメリットなのですが、まず米国株には国内株のような値幅制限(ストップ安・ストップ高)がありません。
そのため場合によっては、短時間で大きく株価が下がる可能性もあるので注意が必要です。
また、米国株に投資する際は為替変動リスクを伴い、取引手数料以外に為替手数料もかかってきます。
こういった特有のデメリットもあることを理解した上で、ナイキ株を含む米国株への投資をおこないましょう。
ナイキ(NIKE)株のまとめ
今回は、アメリカの大手スポーツ用品メーカー「ナイキ(NIKE)」についてご紹介しました。
- ナイキはスポーツ用品メーカーの売上高ランキングで、世界のトップに立っている
- 通期の業績は毎年黒字で、配当も増配が続いている
- 長期的に見ると株価は、S&P500やダウ平均よりも高いパフォーマンスを発揮している
- デルタ株感染拡大で商品の供給量が落ちており、その影響による短期的な株価変動には要注意
- ナイキ株に投資するなら、IG証券の株式CFDがおすすめ
ナイキは2021年時点で、スポーツ用品メーカーの中で売り上げトップに立っています。
またスポーツ用品の市場は今後も拡大し続けると見られており、つまりはナイキもまだまだ業績を伸ばしていく可能性が高いでしょう。
ただ短期的には、新型コロナの悪影響に振り回される可能性があり、市場の反応には注意が必要です。
なお、ナイキ株へ投資するなら、レバレッジをかけて高効率な取引ができるIG証券の株式CFDがおすすめです。
まだ株式投資用の口座をお持ちでない方は、ぜひIG証券で口座をつくって、米国株投資に挑戦してみましょう。
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まだ友だち追加がお済みでない方は、この機会にぜひ無料で登録しておきましょう。
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