【2024年最新】ETFのおすすめ比較・ランキング|初心者向きな銘柄を紹介

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将来のお金の不安などから、資産運用を検討している人も多いのではないでしょうか?

投資信託と似た商品に「ETF」というものがあります。

ETFは株式と投資信託の両方の性質を持った商品で近年人気を集めている商品です。

しかし、ETFについて「どんな商品を選べばいいかわからない」というお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか?

今回は、ETFの注目銘柄について、詳しく解説していきます。

この記事のポイント
  • ETFは「上場投資信託」の略
  • 運用コストが低く、リアルタイムで取引可能
  • 株式、債券だけでなく、コモディティ(商品先物)のETFもある
  • ETF投資を始めるならIG証券のCFD取引

ETFに興味がある方は、まずはIG証券のCFD取引からはじめてみてください。

下落相場からも収益を狙うことができる上に、少ない初期費用から投資を開始することができます。

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目次

ETFとは?

ETF

そもそもETFとは「上場投資信託」の略称です。

株式市場に上場しているため、リアルタイムで値動きがあり、値動きを確認しながら取引をすることができます。

ETFと投資信託の違いについては次の通りです。

スクロールできます
ETF投資信託
価格リアルタイムで変動する基準価格によって毎日定められている
購入価格指値・成行注文により決定申し込み後に基準価格を算出
信託報酬低い高い
販売先証券会社証券会社、銀行

このように、証券取引所を介して購入するというのがETFの特徴です。

ETFの取引方法については「ETFの買い方」の記事で詳しく解説しておりますので是非ご覧ください。

ETFに投資をするメリット

ETFに投資をするメリットは次のようなものがあります。

ETFに投資をするメリット
  • 少額から分散投資ができる
  • コスト(信託報酬)が低い
  • リアルタイムで売買可能

ETFでは、上場しているからこそのメリットがあります。

証券取引所の取引時間内であれば何度でも取引が可能なので投資信託よりも手軽に購入できるというメリットがあります。

さらにIG証券のCFD取引なら、レバレッジをかけることで少額から取引を始めることができます。

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ETFに投資をするデメリット

ETFに投資をするデメリットは次のようなものがあります。

ETFに投資をするデメリット
  • 売買手数料が発生する
  • 投資信託よりはまとまった資金が必要
  • 積立投資ができないものもある
  • 上場廃止のリスクもある

ETFでは、投資信託と株式を合わせたような商品になるので、投資信託と比べて使いにくい部分もあります。

特に、積立投資ができない商品もあるため、リスク分散が弱くなる可能性も考えなければいけません

しかしIG証券であれば、CFD取引で約12,000銘柄に投資することができるので、投資先を分散させることでリスクを減らすことができます。

これからETF銘柄に投資してみようとお考えの方は、ぜひIG証券のCFD取引から始めてみましょう。

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株式投資に関するおすすめETF

株式投資に関する注目のETFを紹介します。

株式投資は高いリターンが期待できますが、現物で保有するにはコストやリスクが重たく感じてしまいます。

したがって、ETFで株式に投資することで、少額から分散投資が可能になり、リスクを抑えながらリターンも期待することができます。

おすすめの米国株ETF

まずは、株式投資の中でも、最も市場規模が大きい米国株式ETFを紹介します。

米国株式では、S&P500や、ナズダック市場の株式指数に連動したインデックスファンドが人気です。

インデックスファンドとは

なお、これらの米国株ETFはIG証券から投資できますので、IG証券公式サイトをチェックしておきましょう。

S&P連動型ETF:SPY

S&P500に連動したETFの中で最も運用期間が長いものがSPYになります。

SPYの概要については以下の通りです。

配当利回り(実績ベース)1.22%
経費率0.09%
配当実績0.96ドル
組入れ銘柄数約500銘柄
構成銘柄の例アップルマイクロソフトアマゾンなど
関連記事SPYを徹底解説
特徴
  • 株式に運用するETFの中でも手数料が安い!
  • S&P500の構成銘柄を全て組み入れている!
  • 配当金が3ヶ月に1回もらえる!

ETFの中でも手数料が安く、コストを抑えながら投資をしたい方に向いているETFと言えるでしょう。

ナスダック100連動型ETF:QQQ

米国のハイテク市場であるナスダックに連動しているETFであるQQQです。

QQQの概要については次の通りです。

配当利回り0.53%
経費率0.20%
配当実績1.49ドル
組入れ銘柄数約100銘柄
構成銘柄の例アップル、マイクロソフト、アマゾンなど、
関連記事QQQを徹底解説
特徴
  • 米国のハイテク株・グロース株に投資できる!
  • S&P500連動型よりもリターンが高くなりやすい!
  • GAFA企業にも投資できる

米国のハイテク株やグロース株に投資できるため、リターンも高くなりやすいのが特徴のQQQ。

GAFAをはじめとした米国IT企業に投資したい方に向いています。

紹介した米国株ETFへの投資をIG証券で始めてみましょう。

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しばしばQQQと対比されるTQQQについて徹底解説した記事も是非あわせてご覧ください。

おすすめの先進国ETF

注目の先進国ETFとしてはVEAが挙げられます。

VEAとは

バンガードFTSE先進国市場(除く米国)ETFという名称のETFのこと

VEAの概要は次の通りです。

分配金利回り2.03%
経費率0.05%
配当実績0.88ドル
組入れ銘柄数約4,000銘柄
構成銘柄の例サムスン(韓国)、ネスレ(スイス)、トヨタ(日本)など
VEAのメリット
  • 米国以外の先進国の株式市場に分散投資できる!
  • 大型株だけでなく、中小型株も運用しており、幅広い銘柄を取り扱う!
  • 信託報酬(経費率)が低く、長期保有に向いている!

米国以外の先進国の株式市場に投資ができ、幅広い銘柄を取り扱っています。

このVEAもIG証券から投資できるで、ぜひIG証券公式サイトからチェックしてみてください。

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おすすめの新興国ETF

注目の新興国ETFとしてはVWOが挙げられます。

VWOとは

バンガード・FTSE・エマージング・マーケッツETFという名称のETFのこと

VWOの概要は以下の通りです。

配当利回り1.84%
経費率0.10%
配当実績0.96ドル
組入れ銘柄数約4,300銘柄
構成銘柄の例アリババ(中国)、テンセント(中国)など
関連記事VWOの今後の見通しを徹底解説
VWOのメリット
  • 中国、台湾、ブラジルなどの新興国を中心に分散投資を行なっている!
  • 大型株だけでなく、中型株や小型株にもバランスよく投資!
  • 約4,300銘柄で構成されており、リスクヘッジも十分!

これまで紹介してきた先進国のETFとは異なり、成長中の新興国の銘柄を中心に構成されています。

多数の銘柄に投資ができるのでリスクヘッジをしながら投資をしていくことができます。

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関連記事SPYDとは?配当金や構成銘柄を徹底解説

おすすめの日本株ETF

日本株式は馴染みのある株などの運用が中心になるほか、日経225やTOPIXなど、耳に入りやすい情報が多く、常に管理がしやすい分野です。

また、日経平均などの株価指数も安定して上昇を続けており、安定的な運用が可能です。

注目の日本株ETFについて、詳しく見ていきましょう。

NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信(1306)

NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信の概要は次の通りです。

名称NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信
インデックス・ティッカー1306
純資産総額161,220.7億円
資産分類国内株式:98.4%
現金:その他
取引所東京証券取引所
平均利回り2.08%
取引できる証券会社IG証券

NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信(1306)に関する資産構成は下記です。

業種保有比率
電気機器17.65%
化学7.45%
輸送用機器6.60%
医薬品5.85%

TOPIXに採用されている日本株式を対象に運用を行うETFです。

組入れ銘柄の代表例はトヨタ、三菱UFJフィナンシャルグループなど、大企業を中心に組み入れられており、安定的な運用が可能です。

TOPIXに連動しているETFの中でも最も出来高や純資産額が高く、人気のETFとなっています。

そのため、TOPIXに連動したETFを購入したい場合はNEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信(1306)が人気です。

NF日経225連動型上場投信(1321)

NF日経225連動型上場投信(1321)の概要は次の通りです。

名称NF日経225連動型上場信託
インデックス・ティッカー1321
純資産総額82,677.1億円
連動指数日経225
取引所東京証券取引所
取引できる証券会社IG証券
特徴
  • 日経225に連動しているインデックスファンド
  • 信託報酬が0.20%と割安!
  • 日経225対象ファンドの中でも運用期間が長く、純資産額が最大
  • 日本株で運用したい方に向いている

信託報酬が割安なのでコストを抑えながら日本株で運用したい方に向いているETFとなっています。

低コストかつ馴染みのある日本株ですので、初心者の方でもはじめやすいETFと言えるでしょう。

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債券投資のおすすめETF

債券投資の場合は株式に比べて低リスクでの運用が可能となります

債券ETFを購入することで、分散投資もできるので、よりリスクを最小限に抑えることが可能です。

では、注目のETFについて、確認していきましょう。

iシェアーズ米国物価連動国債ETF(TIP)

iシェアーズ米国物価連動国債ETF(TIP)は、米国政府が発行している物価連動国債に投資するETFになります。

iシェアーズ米国物価連動国債ETF(TIP)の概要は次の通りです。

純資産総額約282億米ドル
資産分類債券
取引所NYSEアーカ
経費率0.19%
販売証券会社IG証券SBI証券楽天証券マネックス証券など
特徴
  • 米国政府の物価連動国債に100%投資
  • 米国の物価指数と同等の値動きを目指すファンド
  • 米国の景気上昇に伴い、ファンドのリターンも大きくなる
  • 債券投資に興味がある方に向いている

米国政府が発行する物価連動国債に投資できるETFです。

米国の景気の変動に伴ってリターンも変わってきます。

バンガード・トータル債券市場ETF(BND)

バンガード・トータル債券市場ETF(BND)は米国のブルームバーグ・バークレイズ・キャピタル総合債券指数に連動する運用を目指すファンドです。

バンガード・トータル債券市場ETF(BND)の概要は次の通りです。

純資産総額約780億米ドル
資産分類債券
取引所NYSEアーカ
経費率0.12%
販売証券会社IG証券SBI証券マネックス証券
関連記事BNDを徹底解説
特徴
  • 米国の債券市場を幅広くカバーしている債券指数に投資!
  • このファンド1つで米国債券市場をある程度網羅できる!経費率が0.12%と安い!
  • 米国債券市場に幅広く投資したい方に向いている

このファンドに投資すると米国債券市場をある程度カバーできるのが魅力的です。

iシェアーズ米国国債 20年超(TLT)

iシェアーズ米国国債20年超(TLT)は残存期間が20年を超える米国財務省証券で構成されている指数と同等の運用成果を目指します。

iシェアーズ米国国債20年超(TLT)の概要は次の通りです。

純資産総額約149億米ドル
資産分類債券
取引所NYSEアーカ
経費率0.15%
販売証券会社IG証券SBI証券楽天証券マネックス証券など
関連記事TLTの見通し
特徴
  • 20年以上の米国国債に運用
  • 米国金利が低下したタイミングでリターンが発生する!
  • 20年越えの米国国債の利回りが高い!

20年越えの米国国債は利回りが高いため、大きなリターンを狙う人に向いているETFです。

こちらもIG証券から投資できますので、ぜひ投資を検討してみてください。

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コモディティの投資のおすすめETF

ここからは、コモディティ分野に投資したい方に向いているETFを紹介します。

コモディティ投資とは?

、原油、農産物などの「商品」と呼ばれる銘柄に投資を行う。一般の投資家は先物の購入となる。

コモディティ投資においては、株式や債券、不動産などで起こる暴落や国ごとの暴落リスクが少なく「安全資産」と呼ばれる分野になります。

そのため、ポートフォリオ上のリスクヘッジとしてコモディティ分野に投資すると良いでしょう。

金(ゴールド)に投資ができるETF

まずは、金(ゴールド)に投資ができるETFについて、紹介します。

金投資は、各国で価値の変わらない共通資産として注目されており、株式や債券の暴落時に安全資産として購入する傾向が多いものになります。

安定的な価格で運用したい場合やリスクを抑えたい場合の選択肢として金投資ができるETFが使いやすいです。

なお、金については「金の価格動向を徹底解説」で詳しく説明していますので是非ご参照ください。

それでは、注目のETFについて、詳しく見ていきましょう。

iシェアーズゴールド・トラスト(IAU)

iシェアーズゴールド・トラスト(IAU)は金地金価格の変動に連動することを運用目標としているファンドです。

iシェアーズゴールド・トラスト(IAU)の概要は次の通りです。

純資産総額約28億米ドル
資産分類コモディティ
取引所NYSEアーカ
経費率0.25%
販売証券会社IG証券SBI証券楽天証券など
特徴
  • 為替価格に影響を受けにくい
  • 安定した価格推移が期待できる
  • コモディティ投資の王道とも言える分野!
  • 金を対象としたETFの中でも経費率が低い!
  • 債券・株式以外の分散先として使いやすい

為替価格の影響を受けにくく安定した価格推移が期待できます。

そのため、リスクヘッジのために債券や株式以外の分散先として投資するのがよいでしょう。

IG証券では、現在5万円がもらえるキャンペーンが実施されています。

非常にお得なキャンペーンですので、まだ口座をお持ちでない方はこの機会を逃さないようにしましょう。

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ヴァンエック・ベクトル金鉱株(GDX)

ヴァンエック・ベクトル金鉱株(GDX)は大手の金鉱株に投資するETFです。

ヴァンエック・ベクトル金鉱株(GDX)の特徴は次の通りです。

純資産総額約146億米ドル
資産分類コモディティ
取引所NYSEアーカ
経費率0.51%
販売証券会社IG証券SBI証券楽天証券など
特徴
  • 金そのものではなく、金鉱株が運用の対象
  • 金価格の上昇しても金鉱株のコストは変わらない
  • カナダを中心とした北米金鉱株に重点を置いている
  • 世界的な金鉱株に分散投資
  • レバレッジの効いた取引が可能であり、値動きが激しい
  • 金以上の値上がりを期待しつつ、分散投資もしたい方に向いている

こちらは金そのものではなく、金鉱株が運用の対象です。

金の価値が上昇すると金鉱株もメリットを受ける傾向がありますので、金に投資をしつつさらなるリターンを狙い方向けと言えます。

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銀(シルバー)に投資ができるETF:SLV

銀(シルバー)に投資ができるETFと言えばiシェアーズ・シルバー・トラストETF(SLV)です。

iシェアーズ・シルバー・トラストETF(SLV)の特徴は次の通りです。

純資産総額約143億米ドル
資産分類コモディティ
取引所NYSEアーカ
経費率0.50%
販売会社IG証券SBI証券楽天証券マネックス証券
特徴
  • 金と同じように価格が安定している安全資産
  • 金よりも安価でETFの価格も低い
  • 銀ETFの中では最も規模が大きい
  • つみたて投資向けのファンド

価格が安定している安全資産かつ金よりも安価であるので積立投資に向いていると評価されています。

銀ETFの中では最も規模が大きいので、積立として銀に投資をしていきたい人に使いやすいでしょう。

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関連記事銀の価格予想

プラチナに投資ができるETF

ここからは、プラチナに投資ができるETFについて紹介します。

プラチナは金よりも希少価値が高い金融資産で、市場が小さく価格の変動が激しい商品です

したがって、金よりはハイリスクハイリターンであるコモディティに投資したい場合には、プラチナ投資が良いでしょう。

注目のETFについて、詳しく見ていきましょう!

純プラチナ上場信託(現物国内保管型)(1541)

純プラチナ上場信託(現物国内保管型)(1541)はプラチナを対象に投資する国内ETFです。

純プラチナ上場信託(現物国内保管型)(1541)の特徴は次の通りです。

純資産総額約134億円
資産分類コモディティ
取引所東京証券取引所
経費率0.5%
販売証券会社IG証券SBI証券楽天証券
特徴
  • 国内のプラチナ先物価格に準じて取引される
  • 「グラム・円」単位でプラチナ地金の理論値の連動を目指す運用
  • 国内ETFのため、為替リスクを受けない
  • 保有数によっては現物とも交換できる

金よりハイリスクハイリターンのプラチナを対象にした国内のETF。

分散投資をしながら大きなリターンを狙いたい人に向いています。

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アバディーン・スタンダード・フィジカル・プラチナ・シェアーズETF(PPLT)

アバディーン・スタンダード・フィジカル・プラチナ・シェアーズETF(PPLT)はプラチナ地金価格に連動する米国ETFです。

アバディーン・スタンダード・フィジカル・プラチナ・シェアーズETF(PPLT)の概要は次の通りです。

純資産総額約13億米ドル
資産分類コモディティ
取引所NYSEアーカ
経費率0.60%
販売証券会社IG証券サクソバンク証券
特徴
  • プラチナETFの中で最も純資産額・出来高が高い!
  • ロンドンのプラチナ価格を指標として運用
  • プラチナ単独に投資ができる米国ETF

プラチナETFの中で特に純資産額と出来高が高い米国ETFです。

こちらも分散投資をしながら大きなリターンを狙いたい人に向いています。

サクソバンク証券から投資をできますので、プラチナへの投資に興味がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

関連記事:プラチナの価格動向を徹底解説

石油に投資ができるETF:USO

石油に投資ができるETFの注目銘柄はナイテッド・ステイツ・オイルETF(USO)です

ユナイテッド・ステイツ・オイルETFの概要は次の通りです。

純資産総額約30億米ドル
資産分類コモディティ
取引所NYSEアーカ
経費率0.72%
販売証券会社サクソバンク証券IG証券
特徴
  • WTI原油の先物に投資
  • 少額からでも原油投資が可能!
  • 原油価格の暴落時には大きなリスクとなる
  • 暴落後の反発狙いに!

大きなリスクはあるものの、暴落後の反発を狙えば大きなリターンも期待できる石油投資。

少額から石油に投資が可能な魅力的なETFです。

サクソバンク証券IG証券から投資ができますので、石油投資をしてみたい方は公式サイトをチェックしましょう。

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なお、IG証券では原油のCFD取引をすることができるので、興味がある方はぜひ確認しておきましょう。

農業商品に投資ができるETF:DBA

農業関連のコモディティとしてはインベスコDBアグリカルチャーファンドです。

インベスコDBアグリカルチャーファンドの特徴は次の通りです。

純資産総額約149億米ドル
資産分類コモディティ
取引所NYSEアーカ
経費率0.94%
販売証券会社IG証券SBI証券楽天証券マネックス証券
特徴
  • 様々な農業商品の先物に分散投資している
  • 豚肉、牛肉などの家畜商品の割合がやや高い
  • 株式暴落時にも安定した運用が可能!
  • 農業商品は今後の注目度が高い!

株式暴落時にも安定した運用が可能な農業商品に投資できるのが魅力のETFです。

農業商品は今後の注目度が高いので、リスクヘッジも兼ねて早めに投資をスタートしてみてもいいでしょう。

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ETFに投資ができるおすすめ証券会社

次に今回紹介したETFに投資をすることができる証券会社を解説していきます。

CFD取引の使いやすい証券会社の比較記事と合わせてご参考ください。

IG証券【CFD】

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IG証券はCFD取引ができる証券会社です。

ポイント
  • ETFをCFDで取引ができる
  • レバレッジをかけて高いリターンを得ることも可能
  • ETFをCFDで取引したい方に!
  • 大きなリターンを得たい方に!

そもそもCFDとは「差金決済取引」の略称で、証拠金を預けて銘柄を売買し、差金が発生した分だけ代金を支払うという取引方法になります。

レバレッジをかけた取引が可能になるほか、反対売買から始めることができるので、ETFが暴落している相場の際に、ショート(売り)から入ることでリターンを得るということも可能です

国内証券会社でも、先物取引のCFDができますが、IG証券では、ETFに対してCFD取引ができます。

そのため、取引の幅を広げたい方や短期間での運用をしたい方は公式サイトをチェックしてみましょう。

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関連記事【必読】IG証券の評判・口コミを徹底解説|メリット・デメリットは?

IG証券ではリスクマネジメントがしやすいノックアウトオプションができますので、非常に使いやすい証券会社と言えます。

SBI証券

SBI証券top
ETF手数料55円〜(一部無料のものあり)
手数料無料のETF銘柄数国内:119銘柄
米国:9銘柄
関連記事SBI証券の評判
ポイント
  • 国内株式個人取引シェアNo.1
  • 取り扱い銘柄数が多い
  • 取引手数料無料のETF銘柄もある
  • 運用コストをなるべく抑えたい方に!

国内証券会社でETFを始める場合には、SBI証券が最も使いやすいです。

取引手数料無料のETF銘柄が国内119銘柄、米国9銘柄もあり、コストを抑えた運用が可能です

ETF以外にも、投資信託やつみたてNISAなどの取扱い銘柄も多く、SBI証券1つでほとんどの取引が完結します。

まだ口座を開設していない方は、この機会にSBI証券公式サイトをチェックしておきましょう。

\ 国内株式個人取引シェアNo.1 /

サクソバンク証券

サクソバンク証券

サクソバンク証券欧州銀行系のオンライン証券です。

ポイント
  • 購入手数料は5.0ドル〜
  • 配当金を投資金に運用できる(DRIP制度)
  • 海外コモディティ市場に強い

今回紹介したETFの中でも、一部の海外のコモディティETFでは国内の証券会社で取引ができません。

そのため、コモディティ分野に投資したいのであれば、サクソバンク証券が使いやすいです。

例えば、メインでSBI証券を使いつつ、一部ETFをサクソバンク証券で購入すると幅広い分野への投資が可能となります。

なお、証券会社は複数口座もった方がお得ですので、詳しくは「証券口座を複数持つメリット」を確認しておきましょう。

関連記事:サクソバンク証券の評判・口コミは?メリット・デメリットや手数料を徹底解説

投資をするETFを選ぶポイント

「ETFの種類がありすぎて、どうやって選んだら良いかわからない」という人も多いですよね。

ETFを選ぶ際には次の3つのポイントに注目してみましょう。

・運用コスト
・分散投資
・流動性の高さ

それぞれについて、詳しく確認していきます。

運用コストが安い

運用コスト

ETFを選ぶときに見ておきたいのが、運用コストの面です。

ETFで発生する運用コストには、それぞれ次のようなものがあります。

・購入手数料、売買手数料などの一時的にかかる費用
・信託報酬などの保有している間かかる費用

例えば、長期的に保有するのであれば、信託報酬などの年単位で発生する手数料が少ないETFを選ぶことで、運用コストを抑えることができます。

IG証券取引手数料無料でCFD取引をすることができます。

ETFを現物取引するには数万円が必要なので初心者にとって参入ハードルが高いと言えます。

IG証券のCFD取引なら、レバレッジをかけることで少ない金額からETFに投資することができます

まだ口座をお持ちでない方は、この機会に公式サイトをチェックしておきましょう。

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分散性が高い

ETFのメリットとしては少額から分散投資ができるという点です。

そのため、ETFの投資対象や組み入れ銘柄を見ながら、より分散性が高いETFに投資することでリスクを抑えることができます。

例えば、株式投資のETFの場合には「組入銘柄数」が多いETFの方が、より多くの銘柄に分散投資しているということになります。

分散投資

流動性が高い

ETFを選ぶ際には流動性が高いものを選ぶと良いでしょう。

流動性の確認方法としては次のような方法が挙げられます。

・出来高(売買高)が多いもの
・売買代金が多いもの

流動性が高いということは取引量が多いということで、人気のETFということになります。

人気のETFについては投資対象や運用成績が優秀なものが多く、期待が高いことになります。

ETFに興味を持った方はIG証券のCFD取引に挑戦してみてください。

資金力に乏しい初心者の方でも、少額からETF銘柄に投資することができます。

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ETFの買い方については「ETFの購入方法を徹底解説」をご覧ください。

初心者におすすめなETFまとめ

今回は、初心者に向いているETFについてまとめました。

この記事のまとめ
  • ETFは「上場投資信託」の略
  • 運用コストが低く、リアルタイムで取引可能
  • 株式、債券だけでなく、コモディティ(商品先物)のETFもある
  • ETF投資を始めるならIG証券のCFD取引

ETFは投資信託の中でも上場しているものの名称で、リアルタイムでの取引や運用コストを抑えられる点が魅力的です。

ETF証券を始めるのであればCFD世界No.1のIG証券が使いやすいです

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一部のETFで取引手数料が無料になる銘柄もあるのでコストを抑えて運用することができます。

今回の記事を参考に、ETFを始めてみてはいかがでしょうか。

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この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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