【完全版】ビットコイン/仮想通貨の買い方・購入方法を初心者にもわかりやすく解説|手順はどうなってる?
2021年は例えばビットコインが史上最高値を更新するといったように、仮想通貨市場全体が大きな盛り上がりを見せています。
そういった状況をニュースなどで目にして仮想通貨投資に興味を持つ方もおられると思いますが、その中には興味があっても「やり方がわからなくて、難しそうだから手を出せない」という方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方に向けて、仮想通貨の取引方法を次の7つのポイントに分けてわかりやすく解説していきます。
- 口座を開設する仮想通貨取引所を決める
- 仮想通貨取引所へ口座を開設する
- 仮想通貨取引所の口座へ入金する
- 仮想通貨を購入する
- 仮想通貨を売却する
- 仮想通貨の主な取引スタイル
- 仮想通貨取引における注意点
仮想通貨取引は、やってみて稼げるかどうかは別問題として、仕組みそのものは比較的簡単で誰でもできるということをぜひこの記事を通して知っていただきたいと思います。
また、後半でも紹介しますが、初心者の方はCoincheckが使いやすいです。
取扱い銘柄の豊富さや取引ツールの利用しやすさで高い人気を誇る取引所ですので、この機会にCoincheck公式サイトをチェックしておきましょう。
小松 香名美(こまつ かなみ)
- 和歌山大学卒業
- 東証一部上場企業に 13 年間勤務
- 自身が高齢出産を経験したことにより、周囲から不妊治療費や教育資金等の相談を受けることが多い
- 2 級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を取得
- 晩婚、高齢出産、不妊治療を考えている
- 今現在行っているファミリーに向けて、アドバイスを行っている
仮想通貨の取引方法① 口座を開設する仮想通貨取引所を決める
それでは早速、仮想通貨の取引方法のポイントを1つずつ解説していきます。
まずは、何はなくとも口座を開設する仮想通貨取引所を決めましょう。
仮想通貨取引所を選ぶ際のポイント
仮想通貨取引所は2021年9月現在、国内だけでも約30社存在しています。
それぞれ取り扱っている銘柄やセールスポイントが異なるため、それらの中から自分の投資目的や投資スタイルなどに合ったものを選びましょう。
また、選ぶ際は次のポイントをチェックするとよいでしょう。
- 投資したい銘柄があるかどうか
- 低コストで取引できるかどうか
- 自分の投資スタイルに合っているか
- セキュリティは万全か
- 取引ツールが自分に合っているか
例えば、普段のお買い物のことを想像してみてください。
何か買いたいものがあれば、まずはそれを売っているお店を探して、販売店が複数あるならその中からできるだけ安く買えるところを選びますよね。
そういった売買の基本的な仕組みは仮想通貨取引でも同じで、まずは自分が投資したい銘柄を扱っているところを探して、複数の取引所で扱っているのであればできるだけ低コストで売買できるところを選ぶとよいでしょう。
また、取扱銘柄や取引コストで甲乙つけがたい場合は、セキュリティ性能や取引ツールも比較して自分に最も適した取引所を選びましょう。
なお、これら5つのポイントはアルトコイン投資に最適な仮想通貨取引所ランキングの中で、より深く掘り下げています。
それぞれのポイントで特に優れている取引所も紹介していますので、興味のある方はぜひご覧ください。
初心者におすすめの仮想通貨取引所
仮想通貨に限りませんが、投資は株にしろ投資信託にしろ、始めから何に投資したいのかビジョンが明確である方が望ましいです。
ただ投資初心者にとっては、いきなり銘柄の優劣を自分で判断して、投資したいものを絞るというのはなかなか難しいと思います。
そういった場合は取扱銘柄ができるだけ多いところを選んでおいて、経験を積みながら投資対象を絞っていくとよいでしょう。
なお仮想通貨取引の場合は、取引銘柄が豊富なCoincheckが使いやすいです。
また、Coincheckなら取扱全銘柄に対してワンコイン(500円)から投資できるので、初心者でも無理のない金額から投資を始められます。
仮想通貨の取引方法② 仮想通貨取引所に口座を開設する
利用したい仮想通貨取引所を決めたら、次はその取引所で口座を開設しましょう。
なおここからは、先ほど紹介した初心者に使いやすい取引所「Coincheck」を例にして解説していきます。
Coincheckでの口座開設手順は次の通りです。
- STEP1:会員登録をする
- STEP2:SMS認証をおこなう
- STEP3:個人情報を入力する
- STEP4:本人確認書類を提出する
詳しく説明していきます。
STEP1:会員登録をする
まずはコインチェックの公式サイトにアクセスし、「会員登録」ボタンをクリックします。
遷移先でメールアドレスと任意のパスワードを入力し「会員登録」をクリックすると、入力したアドレス宛にメールが送信されてきます。
そのメールに記載されているURLにアクセスすれば、会員登録完了です。
STEP2:SMS認証をおこなう
続いてSMS認証をおこないます。
SMS認証とはスマートフォン・携帯電話の電話番号を使って本人確認をおこなう認証手段の1つです。
電話番号を登録するとその番号宛てに6ケタの認証コードが記載されたショートメールが送られてくるので、それをCoincheckのサイト上で入力すれば完了です。
STEP3:個人情報を入力する
続いて、氏名、年齢、性別、生年月日などの個人情報を入力していきます。
後ほど提出する本人確認書類と情報の齟齬が生じないように、注意して入力しましょう。
STEP4:本人確認書類を提出する
最後に本人確認書類をアップロードします。
本人確認のために使用できる書類は、以下のいずれかです。
- 運転免許証
- パスポート
- 在留カード
- 特別永住者証明書
- 運転経歴証明書
- 住民基本台帳カード
- 個人番号カード ※通知カードは顔写真が入っていないので不可
なお書類提出後に本人確認と審査がおこなわれるのですが、パソコン(Web)からの申し込みとスマホアプリからの申し込みとでは本人確認の方法が異なります。
- パソコン(Web)から申し込んだ場合…審査後にハガキが送られて、そのハガキの受取で本人確認
- スマホアプリから申し込んだ場合…顔の写真と動画をアップロードして本人確認
このようにスマホアプリから申し込んだ場合には、登録した住所への本人確認ハガキの郵送が不要になります。
そのため、審査が完了し次第すぐ利用できるようになるので、申し込みの際はスマホアプリからが使いやすいです。
以上がCoincheckでの口座開設方法です。
なおCoincheckの場合、口座開設要件は以下のようになっています。
- 日本国内に居住していること
- 満18歳以上75歳未満であること
資格等も一切不要で、18歳以上であれば基本的にどなたでも口座をつくることができます。
また口座開設費用や維持コストもかからないので、ぜひ気軽に公式サイトをチェックしてみてください。
仮想通貨の取引方法③ 仮想通貨取引所の口座へ入金する
無事に口座をつくることができたら、次はそこに投資資金を入金しましょう。
Coincheckの場合、入金方法は次の3通りがあります。
- 銀行振込
- コンビニ入金
- クイック入金
一つずつ見ていきましょう。
銀行振込
自身の銀行口座などから、Coincheckの口座へ振り込みます。
銀行等でかかる振込手数料については自己負担になります。
なおCoincheckの入金口座はGMOあおぞらネット銀行のものと楽天銀行のものがありますが、どちらに入金しても適切に反映されます。
コンビニ入金
コンビニ入金は、全国のコンビニエンスストア店頭(レジで申し込み)から入金する方法です。
なおコンビニ入金の場合は、以下の手数料がかかります。
入金金額 | 手数料 |
---|---|
3万円未満 | 770 円 |
3万円以上30万円以下 | 1,018 円 |
クイック入金
クイック入金(ペイジー決済)は、インターネットグループネットバンキングやATMから入金できるサービスです。
24時間365日利用でき、利用後即座に入金が反映されます。
ただ利便性が高い一方で、以下の手数料がかかります。
入金金額 | 手数料 |
---|---|
3万円未満 | 770 円 |
3万円以上50万円未満 | 1,018 円 |
50万円以上 | 入金金額×0.11% + 495 円 |
このようにコンビニ入金とクイック入金は利便性が高い一方で、銀行振込よりも手数料が割高です。
そのため、状況によってこの3つの入金方法を使い分けるようにするとよいでしょう。
仮想通貨の取引方法④ 仮想通貨を購入する
続いていよいよ仮想通貨を購入してみましょう。
なおCoincheckでは「販売所形式」と「取引所形式」、この2つの形式で仮想通貨を購入することができます。
取引形式 | 取引相手 | 取引コスト | 対象銘柄 |
---|---|---|---|
販売所形式 | Coincheck | スプレッド | 27銘柄 |
取引所形式 | Coincheckのユーザー | 0円 | 8銘柄 |
ユーザー同士で取引する取引所形式の場合は、販売所形式よりも取扱銘柄が少ない場合が多いので、必ずしも投資したい銘柄が対応しているとは限りません。
しかし、もしも対応している場合は取引コストを安く抑えられるので、販売所形式よりも取引所形式を用いて取引すると良いでしょう。
なお、Coincheckの取引所なら上の表でも示している通り取引コストはかからないので、他社よりもお得に取引をすることが可能です。
取引所形式でお得に投資をしていきたい方は、ぜひこの機会にCoincheck公式サイトをチェックしてみましょう。
それでは、これら2つの形式での仮想通貨の購入方法をそれぞれ見ていきます
販売所形式での購入方法
販売所形式での購入方法は、次の通り非常にシンプルです。
- ① 購入したい銘柄を選択する
- ② 購入したい数量を入力する
- ③ 「購入するボタン」をクリックする
なお販売所形式の場合は、「スプレッド(購入価格と売却価格の差額)」が取引コストとしてかかってきます。
下の表はCoincheckにおける各通貨の購入・売却レートです。
例えばビットコインを見ると購入レート:4,726,791 円、売却レートは4,448,398円となっています。
つまりこのレートで購入した場合は、ビットコインの価格が少なくともスプレッドの278,393円分(4,726,791 円-4,448,398円)高騰してからでないと、一切利益が出ないということです。
なお、スプレッドは変動性で刻一刻と変化し、取引所ごとでもその大きさは異なります。
そのため取引コストを安く抑えたいなら、できるだけスプレッドの小さい仮想通貨取引所を使うようにするとよいでしょう。
仮想通貨取引所のスプレッド比較で、仮想通貨取引所ごとのスプレッドの違いを紹介していますので、気になる方はぜひそちらもチェックしてみてください。
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取引所形式での購入方法
続いて、取引所形式での購入方法を見ていきましょう。
取引所形式は別名「板取引」とも言います。
下の画像において赤枠で囲んでいる部分が注文の「板」で、例えば①の部分は「1BTCあたり4,575,971円で、0.06BTC分ほど売りたい」という注文が入っていることを指します。
このように板に表示される一つ一つが、Coincheckのユーザーからの売り注文と買い注文を示しています。
そのためすでに売りに出されているレート、この画像で言えば4,575,169円以上のレートで買い注文を出すと比較的容易に注文が成立します。
しかしその場合は、安く買えたことにはなりません。
取引所形式では板の中央から上の価格で注文すると「安くはないけれど容易に注文が成立する」、板の中央よりも下の価格で注文すると「安く買えるけれど、その価格で売ってくれるユーザーが現れなければ注文が成立しない」という仕組みになっています。
最初は板の取り扱いに慣れるまで時間がかかるかもしれませんが、できるだけ安く買えるように注文のレートや数量を工夫するようにしてみてください。
さて、仕組みの説明が随分と長くなりましたが、実際に購入方法を見ておきましょう。
- ① 購入したい銘柄を選択する
- ② 購入したいレートを入力する
- ③ 注文したい数量または金額を入力する
- ④「買い」ボタンと「注文する」ボタンをクリックする
まずは購入したい銘柄を選択します。
なおCoincheckでは、ビットコイン・イーサリアムクラシック・モナコイン・パレットトークン・リスク・フィナンシェトークン・ダイ・ラップドビットコインの8銘柄を取引所で取り扱っています。
続いて、購入したいレートを入力しましょう。
なお、レートの数字は必ずしも手入力する必要はなく、板に表示されているレートをクリックするだけでそれを自動でコピペしてくれます。
次に、注文したい数量(仮想通貨の枚数)または金額(日本円での金額)のいずれかを入力しましょう。
例えば数量指定で0.001BTC購入したい場合、それを入力すると日本円でいくらかかるか自動で表示されます。
また金額指定で1万円分購入したい場合、それを入力すると1万円分のビットコインの数量が反映されます。
以上の入力が完了したら、「買い」ボタンと「注文する」ボタンをクリックしましょう。
そうすると自身の注文が板に即座に反映され、売り手があらわれれば取引が成立します。
なお、先ほども述べた通りCoincheckの取引所は取引手数料がかかりません。
最初は難しく感じる方もおられるかもしれませんが、使っていけばすぐに慣れますので、販売所よりも取引所を利用して取引コストをできるだけ安く抑えるように心がけましょう。
仮想通貨の取引方法⑤ 仮想通貨を売却する
続いて、保有している仮想通貨を売却する方法を知っておきましょう。
なお基本的な注文の仕組みは購入も売却も変わらないので、購入の仕方を覚えれば売却も同様にできるようになります。
販売所形式での売却方法
販売所形式での売却方法は次の通りです。
- ① 売却したい銘柄を選択する
- ② 保有している数量の範囲内で、売却したい数量を入力する
- ③「売却する」ボタンをクリックする
このように簡単に売却をすることができます。
取引所形式での売却方法
取引所形式での売却方法は次の通りです。
- ① 売却したい銘柄を選択する
- ② 売却したいレートを入力する
- ③ 売却したい数量または金額を入力する
- ④「売り」ボタンと「注文する」ボタンをクリックする
このように購入時と同じような仕組みで売却をすることができます。
まだ口座をお持ちでない方は、Coincheck公式サイトをチェックして、実際に取引を始めてみましょう。
仮想通貨の取引方法⑥ 仮想通貨の主な取引スタイル
ここまでCoincheckでの現物取引(販売所形式・取引所形式)の使い方を紹介してきました。
しかし仮想通貨の取引方法は現物取引以外に、「レバレッジ取引」もあります。
それぞれの基本的な仕組みや特徴を理解し、自分に合った方を選ぶようにしましょう。
現物取引
現物取引は文字通り仮想通貨の現物を売買し、その差益で稼ぐというものです。
仮想通貨は価格変動が大きいため、このオーソドックスな取引方法でも十分に大きな利益を狙うことができます。
また、現物取引には次のような特徴があります。
- 販売所形式と取引所形式がある
- 短期投資と長期投資のどちらでも可能
- 仮想通貨は保有コストがかからないので、資産として保有し続けることも可能
なお現物取引をメインに取り組むのであれば、29銘柄を取り扱うCoincheckが使いやすいです。
レバレッジ取引
レバレッジ取引とは、投資資金(証拠金)を口座に預けてそれを担保にすることで、証拠金よりも大きな金額で取引できる仕組みのことです。
またレバレッジ取引では仮想通貨そのものを売買するのではなく、証拠金を担保に「ポジション(建玉)」を立てて取引をおこないます。
レバレッジ取引には、次のような特徴があります。
- 国内ではレバレッジを最大2倍までかけることができ、短期間で効率よく稼ぐことができる
- 証拠金を担保に売りポジションを立てられるので、下落相場でも利益を狙える
- ポジションを保有した状態で日をまたぐと毎日「レバレッジ手数料」が生じるので、長期投資には向かない
- 現物の仮想通貨を保有するわけではないので、資産にはならない
なおレバレッジ取引をメインに取り組むのであれば、レバレッジ取引に対応した銘柄が国内で最も多いDMM Bitcoinが使いやすいです。
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仮想通貨の取引方法⑦ 仮想通貨取引における注意点
取引方法の解説の最後に、仮想通貨取引における注意点を3つご紹介します。
これらの注意点をよく理解し、リスクをうまくコントロールしながら仮想通貨取引を楽しみましょう。
- 価格変動の大きな金融商品である
- 元本割れのリスクを伴う
- ハッキングによる盗難リスクがある
詳しく説明していきます。
価格変動の大きな金融商品である
仮想通貨は株やFXなどと比べると、非常に価格変動が大きい金融商品です。
例えばFXであれば、1日1%動く(ドルの価格が1日で100円から101円になる)ことも稀です。
しかし仮想通貨は毎日1%以上当たり前のように動き、時にはたった1日で10%以上も乱高下することもあります。
そのためリスク管理については、特に念入りに戦略を立てて臨むことを推奨します。
また、仮想通貨FXに関する記事も併せてご覧ください。
元本割れのリスクを伴う
仮想通貨取引に限りませんが、投資は元本割れのリスクを伴います。
また、仮想通貨取引は数ある金融商品の中でもハイリスク・ハイリターンな商品なので、大きなリターンを得るチャンスがある一方で元本割れのリスクも相応に大きいです。
なお元本割れのリスクをうまく許容できないのであれば、レバレッジ取引ではなく現物取引をおこなうようにしましょう。
その理由は、現物取引なら購入時価格よりも下がって含み損状態になったとしても、売却しない限り損失が確定することはなく、長く保有し続ければプラスに転じる可能性もあるからです。
また、ただ保有しているだけならその間のコストもかかりません。
ハッキングによる盗難リスクがある
仮想通貨取引はすべてネット上で完結するので、ハッキングによる盗難リスクを伴います。
そのリスクへの対応策としては、次のようなことを心掛けておくとよいでしょう。
- 取引所を選ぶ際にセキュリティ面の取り組みをチェックして、納得して利用できるところを選ぶ
- 二段階認証を利用できるところを選ぶ
- IDやパスワードの使い回しはせず、パスワードは定期的に変更する
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初心者におすすめの仮想通貨取引所
続いて、最初に紹介したCoinCheckを含め初心者に使いやすい仮想通貨取引所を3社ご紹介します。
それぞれセールスポイントが異なるので、自分に合ったものを選んで口座をつくりましょう。
一つずつ見ていきましょう。
Coincheck
現物取引(銘柄数) | 販売所形式:○(27銘柄) 取引所形式:○(8銘柄) |
レバレッジ取引(銘柄数) | × |
最小発注数量 (ビットコインの場合) | 販売所形式:500円以上 取引所形式:0.005BTC以上、かつ500円以上 |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 販売所形式:0円(スプレッドあり) 取引所形式:0円 |
取引ツール | パソコン・ネットブラウザ:○ スマホアプリ:○ |
その他のサービス | Coincheckつみたて 貸仮想通貨 大口OTC取引 CoincheckNFT Coincheckでんき/ガス ステーキングサービス |
公式サイト | Coincheck公式サイト |
関連記事 | Coincheckの評判 |
Coincheckは取扱銘柄が豊富なことに加え、取引ツールの使いやすさやや関連サービスの充実度なども人気の理由です。
また、取引所形式の現物取引は手数料無料なのも嬉しいポイントです。
まだ口座をお持ちでない方は、この機会にCoincheck公式サイトをチェックしてみましょう。
DMM Bitcoin
現物取引(銘柄数) | 販売所形式:○(23銘柄) 取引所形式:× |
レバレッジ取引(銘柄数) | ○(31銘柄) |
最小発注数量 (ビットコインの場合) | 販売所形式:0.0001BTC レバレッジ取引:0.01BTC |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 販売所形式:無料(スプレッドあり) レバレッジ取引:無料(スプレッド、レバレッジ手数料あり) ※BitMatch注文を除く |
取引ツール | パソコン・ネットブラウザ:○ スマホアプリ:○ |
その他のサービス | BitMatch注文 |
公式サイト | DMM Bitcoin公式サイト |
関連記事 | DMM Bitcoinの評判 |
レバレッジ取引の取扱銘柄が国内最多
DMM Bitcoinは現物取引よりもレバレッジ取引に力を入れており、レバレッジ取引では国内最多の31銘柄を取り扱っています。
そのため現物取引よりもレバレッジ取引をメインにして、短期的に資金を増やしていきたい方にはDMM Bitcoinが使いやすいです。
レバレッジ取引なら下落相場でも利益を狙える
レバレッジ取引は投資資金(証拠金)を担保にして、売りからポジションを立てることもできます。
そのため、上昇相場と下落相場のどちらからでも利益を狙うことが可能です。
DMM BitcoinはCoincheckが対応していないレバレッジ取引ができることが大きな特徴です。
大きな利益を狙うことができたり、下落相場からでも利益をあげれれたりと、現物取引にはないメリットがあります。
まだ口座をお持ちでない方はこの機会にCoincheckと併せて公式サイトをチェックしてみましょう。
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期間:2024年9月1日(日)午前6時59分まで
ビットフライヤー
現物取引(銘柄数) | 販売所形式:○(18銘柄) 取引所形式:○(6銘柄) |
レバレッジ取引(銘柄数) | ○(ビットコインのみ) |
最小発注数量 (ビットコインの場合) | 販売所形式:0.00000001BTC 取引所形式:0.001BTC レバレッジ取引:0.01BTC |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 販売所形式:無料(スプレッドあり) 取引所形式:約定数量×0.01~0.15% レバレッジ取引:無料(スワップ手数料あり) |
取引ツール | パソコン・ネットブラウザ:○ スマホアプリ:○ |
その他のサービス | ステーキングリワードサービス ビットコインをつかう Tポイントとビットコインの交換サービス |
公式サイト | ビットフライヤー公式サイト |
関連記事 | ビットフライヤーの評判 |
取扱銘柄一覧
取引方法 | 対象銘柄 |
---|---|
現物取引 (販売所形式) | 【18銘柄】 ビットコイン イーサリアム イーサリアムクラシック ライトコイン ビットコインキャッシュ モナコイン リスク リップル ベーシックアテンショントークン ステラルーメン ネム テゾス ポルカドット チェーンリンク シンボル ポリゴン メイカー ジパングコイン |
現物取引 (取引所形式) | 【円建て・5銘柄】 ビットコイン/円 イーサリアム/円 リップル/円 モナコイン/円 ステラルーメン/円 【ビットコイン建て・2銘柄】 イーサリアム/ビットコイン ビットコインキャッシュ/ビットコイン |
レバレッジ取引 | ビットコインのみ |
ビットコインの取引高が国内トップ*
bitFlyerは、ビットコインの取引高が国内トップとなっている人気の取引所です。
また取引高が大きいということは、取引所形式(ユーザー同士で取引する形式)の現物取引において、他の取引所よりも取引が成立しやすいと言えるでしょう。
*Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
bitFlyerも大手仮想通貨取引所の1つです。
ビットコインがもらえる機能などを使いたい方は、bitFlyerを使うと良いでしょう。
また、コインチェックとbitFlyerの比較記事もご参照ください。
GMOコイン
現物取引(銘柄数) | 販売所形式:○(14銘柄) 取引所形式:○(6銘柄) |
レバレッジ取引(銘柄数) | 販売所形式:○(10銘柄) 取引所形式:○(5銘柄) |
最小発注数量 (ビットコインの場合) | 現物取引(販売所形式):0.00005 BTC 現物取引(取引所形式):0.0001BTC レバレッジ取引(販売所形式):0.01BTC レバレッジ取引(取引所形式):0.01BTC |
取引手数料 (ビットコインの場合) | 現物取引(販売所形式):無料(スプレッドあり) 現物取引(取引所形式):Maker -0.01%、Taker 0.05% レバレッジ取引(販売所形式):無料(スプレッド、レバレッジ手数料あり) レバレッジ取引(取引所形式):無料(レバレッジ手数料あり) |
取引ツール | パソコン・ネットブラウザ:○ スマホアプリ:○ |
その他のサービス | 貸暗号資産 つみたて暗号資産 ステーキングサービス |
公式サイト | GMOコイン公式サイト |
関連記事 | GMOコインの評判 |
取引方法が豊富
GMOコインでは、次の4つの方法で仮想通貨を取引することができます。
- 販売所形式の現物取引(14銘柄)
- 取引所形式の現物取引(6銘柄)
- 販売所形式のレバレッジ取引(10銘柄)
- 取引所形式のレバレッジ取引(5銘柄)
特に「取引所形式のレバレッジ取引」を手掛けている取引所は少ないので、低コストでかつ資金効率のよい取引をしたい方にはGMOコインが使いやすいです。
貸仮想通貨でインカムゲインを得られる
GMOコインでは、保有している仮想通貨をGMOコインに貸し出すことで貸借料を得ることができます。
また貸借料の利回りは、全銘柄一律で最大年利3%と非常に魅力的な水準となっています。
仮想通貨の長期保有を検討している方は、ぜひGMOコインの貸仮想通貨サービスも利用してみてください。
GMOコインは一つのアカウントで様々なスタイルの投資に挑戦できるのがメリットです。
貸仮想通貨やステーキングサービスを利用してインカムゲインを得ることも可能です。
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ビットコインに興味がある方には、ビットコインを貯めることができるポイントサイト「ビッコレ」が使いやすいです。
獲得したビットコインで仮想通貨投資も始められますので、この機会にビッコレ公式サイトから登録してみましょう。
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ビットコイン/仮想通貨に関するQ&A
最後に、ビットコインや仮想通貨に関するQ&Aを5つご紹介します。
ぜひこれらも参考にして、仮想通貨取引にチャレンジしてみてください。
- ビットコインはいくらから購入できますか?
- ビットコインの取引はいつできますか?
- 海外取引所と国内取引所はどちらを使った方がいいですか?
- 初心者はどの仮想通貨への投資がおすすめですか?
- 仮想通貨取引の税金の仕組みはどのようになっていますか?
一つずつ回答していきます。
ビットコインはいくらから購入できますか?
2021年ビットコインは史上最高値を更新して、一時は1ビットコイン(BTC)あたり700万円を超えてメディアでも取り上げられました。
そういったニュースを見て、「ビットコインは多額の投資資金がないと買えない」と勘違いしている方もおられるかもしれません。
しかし、デジタルな存在であるビットコインは小数点以下の数量で購入できるので、実はかなりの少額から購入できます。
なお最小発注数量は取引所ごとに異なり、例えば今回紹介した3社の最小発注数量は以下の通りとなっています。
取引所名 | 最小発注数量(ビットコインの場合) |
---|---|
Coincheck | 販売所形式:500円以上 取引所形式:0.005BTC以上、かつ500円以上 |
DMM Bitcoin | 販売所形式:0.0001BTC レバレッジ取引:0.01BTC |
GMOコイン | 現物取引(販売所形式):0.00005BTC 現物取引(取引所形式):0.0001BTC レバレッジ取引(販売所形式):0.01BTC レバレッジ取引(取引所形式):0.01BTC |
Coincheckの販売所なら、ワンコイン(500円)からビットコインを買えます。
またビットコインの価格を1BTCあたり400万円とすると、GMOコインの販売所では200円(0.00005BTC)からビットコインを買えます。
少額から気軽に投資できるので、ぜひこれらの取引所の公式サイトをチェックして仮想通貨取引にチャレンジしてみてください。
ビットコインの取引はいつできますか?
仮想通貨は土日や祝日を含めて原則24時間365日、取引することが可能です。
ただ市場は常に動いていも、取引所は永遠に稼働し続けられるわけではありません。
例えばGMOコインでは毎週水曜日の15時~16時に定期メンテナンスがおこなわれおり、その間はログインできず当然取引もできません。
また、メンテナンス時間は取引所ごとにそれぞれ異なるので、取引所を使い始める際には必ずメンテナンス時間を事前に確認しておきましょう。
海外取引所と国内取引所はどちらを使った方がいいですか?
仮想通貨取引所には国内取引所と海外取引所とがありますが、海外取引所の利用は基本的に推奨しません。
なぜなら、海外取引所は利用するだけで次のようなリスクを伴うからです。
- 法による適切な管理や規制がなされていないところが多い
- カスタマーサポートが不十分なところが多い
- 国内取引所よりも取扱銘柄が多いが、信頼性が十分でないものも多く含まれる
海外取引所は取扱銘柄が多かったり、レバレッジ取引の最大倍率が大きかったりと、魅力的に見える部分もあります。
しかしそれはネガティブな捉え方をすれば、消費者保護のための法整備が行き届いていない無秩序な状態であるとも言えます。
一方で国内取引所はすべて、資金決済法や金融商品取引法などの法律の元で厳格に運営されているので、安心して利用することができます。
以上のことから取引所の口座を開設する際は、海外取引所ではなく国内取引所の中から自分に合ったものを選びましょう。
初心者はどの仮想通貨への投資がおすすめですか?
例えばCoincheckでは29種類もの銘柄を扱っていますが、投資初心者の場合は王道とも言えるビットコインへの投資からチャレンジすると良いでしょう。
ビットコインへの投資が良い理由は次の4つです。
- 仮想通貨の中で最も流動性が高く、値動きが比較的安定している
- 将来性が高く、短期投資にも長期投資にも適している
- メジャーな通貨なので、マーケット情報が容易に手に入る
- 保有者が多いので、取引所形式の現物取引でも比較的容易に売買が成立する
まずはビットコインへ投資してみて、仮想通貨取引に慣れてきたら徐々にイーサリアムやリップルといった銘柄にも手を伸ばしてみるとよいでしょう。
仮想通貨取引の税金の仕組みはどのようになっていますか?
例えば株やFXの場合は「申告分離課税」が適用され、いくら稼いでも一律約20%で課税されます。
一方で仮想通貨取引の利益に対しては「累進課税」が適用され、給与所得などと合算されたものに対して最大で55%も課税されます。
または株やFXでは損失が出るとそれを翌年以後3年間に渡って繰り越して、利益が出た時には過去の損失を控除に充てることができます。
一方で仮想通貨取引では、損失の繰り越しができません。
このように仮想通貨取引は現状、残念ながら税制面で不利な部分が多いです。
そのため仮想通貨取引を始める際は、「なぜ株やFXではなく、税制面で不利な仮想通貨取引を選ぶのか」その明確な理由を自分の中に持った上でトライしてみてください。
ビットコイン/仮想通貨の購入方法のまとめ
今回は、仮想通貨の取引方法を7つのポイントに分けてご紹介しました。
- 仮想通貨取引所は、取引したい銘柄を扱っていてそれを低コストで売買できるところを選ぼう
- 仮想通貨の現物取引には、販売所形式と取引所形式がある
- 販売所形式よりも取引所形式の方が、取引コストを抑えられる
- 現物取引をメインに取り組むなら、Coincheckが使いやすい
- レバレッジ取引をメインに取り組むなら、DMM Bitcoinが使いやすい
「仮想通貨取引は何だか難しいそう」と思っていた方にもこの記事を通して、簡単にどなたでも取引所の口座をつくることができて、取引の仕組みも決して難しくないことをご理解いただけたことでしょう。
後は皆さんが「実際に行動に起こすかどうか」だけです。
ぜひこの記事で学んだことをきっかけにして、仮想通貨取引の世界へ一歩踏み出してみてください。
なお、繰り返しご紹介している通り、初心者の方にはCoincheckが使いやすいです。
特にCoincheckの取引所は手数料がかからずお得に売買ができるので、興味のある方はぜひCoincheck公式サイトから仮想通貨取引を始めてみましょう。
また、Media Argoの公式ラインで仮想通貨に関する限定情報を随時配信中です。
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個人では株の売買が行われる証券取引所に参加することは出来ないので、証券会社を通じて取引をすることになります。まずは証券会社に取引口座を開設しましょう。どの会社も10日程度で手続きが完了しますので、その後、株を買うための資金を口座に入金してください。
小松 香名美
小松 香名美(こまつ かなみ)
- 和歌山大学卒業
- 東証一部上場企業に 13 年間勤務
- 自身が高齢出産を経験したことにより、周囲から不妊治療費や教育資金等の相談を受けることが多い
- 2 級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を取得
- 晩婚、高齢出産、不妊治療を考えている
- 今現在行っているファミリーに向けて、アドバイスを行っている