【2024年度向け】投資信託のおすすめ銘柄・証券会社ランキング!一覧形式で紹介
近年、資産運用への関心が高まり、運用のプロの力を借りて株式や債券などへ分散投資ができる投資信託の人気が高まっています。
今回は、投資信託の種類や選び方、銘柄について詳しく解説していきます。
ぜひ、ご自身の投資の参考にしてみてください。
・投資信託の種類は主に「投資対象による分類」「追加購入できるタイミングによる分類」「投資対象地域による分類」などの組み合わせによって区別される
・投資対象は「株式型、債券型、REIT(不動産)型、コモディティ、バランス型」など
・投資信託の選び方は、「投資の目的」「運用成績」「コスト(投資にかかる費用)」「分配金」
・投資信託の使いやすい証券会社は、LINE証券・SBI証券・松井証券・楽天証券
・LINE証券はスマホ利用率1位で初心者でも使いやすい
・SBI証券は口座開設数720万口座のトップシェアを誇る証券会社
・松井証券は老舗で信頼が高く安心して取引可能
・楽天証券ではお得に楽天ポイントが貯まる、使える
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鳥谷 威(とりや たけし)
「お金について向き合うきっかけを作りたい」この想いで活動中。特に、現役世代の若い方々の資産形成から家計の見直しまで行い、将来お金の不安がなくなるような提案を目指す。
これまで光熱費の削減や家計の見直し、新電力提案業務に従事してきたこと、また20歳の頃からの投資経験を生かし、個人向けのライフプランニングを行なっている。
投資信託の種類
まず始めに、投資信託の種類についてご紹介します。
以下の5つの分類の組み合わせによって、投資信託の種類が決まります。
・投資対象による分類
・追加購入できるタイミングによる分類
・投資対象地域による分類
・独立した区分
・補足の分類
1つずつ説明します。
投資対象による分類
投資信託の投資対象は主に以下の5つです。
株式型、債券型、REIT(不動産)、コモディティ(貴金属・エネルギー・農産物など商品)、バランス型(複数の資産)
そして、これらは2種類に分けられます。
公社債投資信託:株式を一切組み入れることができない投資信託
株式投資信託:株式などを組み入れて運用できる投資信託
公社債投資信託では、株式以外の債券や不動産やその他の資産に投資を行う一方で、株式投資信託は株式を組み入れて運用するためハイリターンを狙える特徴があります。
追加購入できるタイミングによる分類
投資信託を追加購入できるタイミングによって分類すると以下の2つに分けられます。
追加型(オープン型):投資信託が運用されている期間中はいつでも購入できるもの
単位型(ユニット型):投資信託の運用が始まる前の当初募集期間中のみ購入できるもの
現在は追加型の方が主流になっており、単位型に比べて投資家が購入したい時にいつでも購入できるため自由度が高いです。
投資対象地域による分類
投資対象地域によっては3つに分類されます。
・国内の資産に投資するもの
・海外の資産に投資するもの
・国内と海外の資産を組み合わせて投資するもの
独立した区分
投資信託は独立した区分で分類すると以下のようなものがあります。
・MMF:マネー・マネージメント・ファンド
株式を一切組み入れず、国内および海外の公社債等を投資対象とする追加型公社債投資信託
・MRF:マネー・リザーブ・ファンド
証券総合口座用ファンドで株式を一切組み入れず、国内および海外の高格付の公社債を投資対象とする追加型公社債投資信託
・ETF:特定の株価指数(日経平均株価やTOPIX(東証株価指数))などに連動し、証券取引所に上場している投資信託
補足区分
補足区分では以下のようなものがあります。
インデックス型:各種指数・指標に連動した運用成果を目指すもの
特殊型:投資者に対して注意を喚起することが必要な、特殊な仕組み・運用手法を用いるもの
以上の5つの分類方法を組み合わせることで投資信託の種類が表記されます。
たとえば、追加型で主に国内株式に投資する投資信託は、「追加型/国内/株式」と表記されます。
また、単位型で主に海外債券に投資する投資信託は「単位型/海外/債券」と表記されます。
投資信託の選び方
続いて、投資信託の選び方について紹介します。
ポイントを押さえて投資の参考にしてください。
・投資の目的
・運用成績
・コスト(投資にかかる費用)
・分配金
1つずつ説明していきます。
投資の目的
1つ目は、投資の目的で投資先を選択する方法です。
投資目的によって、目標金額や金額に達成しなければならない期限は異なります。
また、目標金額、達成期限によって、投資対象となる投資信託のリターン・リスクの程度は異なってきます。
リターンとリスクの兼ね合いから運用方法は2つに分けられます。
・積極運用型(リスクをとって、積極的にリターンを求めるタイプ)
・安定運用型(リターンは欲しいが、リスクを抑えるタイプ)
一般的に、株はリスク・リターンが大きく、債券はリスク・リターンが小さい傾向にあります。
長期で安定した運用をしたい場合は、債券の割合が高い投資信託を選び、ハイリターンを追求するなら株式の割合が高い投資信託を選びましょう。
運用成績
次に、銘柄を選ぶ際には運用成績を確認することが有用です。
過去の運用成績を確認するためには、トータルリターン(一定期間にどれだけ値上がりまたは値下がりしたかを示したもの)や、標準偏差(1年当たりの基準価額の値動きの大きさ)を確認しましょう。
標準偏差に関しては、高いほどその投資信託のリスクが高いということを示しています。
過去の運用成績が良いからと言って、確実に将来値上がりを期待できるとは限らないため、他の選択方法と組み合わせて総合的に投資先を選択しましょう。
コスト(投資にかかる費用)信託報酬が安い
投資信託では、コストとして購入時にかかる手数料や信託報酬がかかります。
信託報酬とは
投資信託の運用や管理にかかる費用で、投資信託を保有している間はずっと投資家が支払い続ける必要があるもの
銘柄にもよりますが、純資産総額に対して0.5%~3%程度が毎日、基準価額から差し引かれます。
わずか数%でも長期間保有することでコストが膨らむため、信託報酬が安い銘柄を購入すると良いでしょう。
また、投資信託の購入時には手数料がかかります。
証券会社によって、購入時手数料は異なるため事前に確認しておきましょう。
LINE証券・SBI証券・松井証券・楽天証券では、ノーロードと言い、取り扱っている全ての投資信託の購入時手数料が無料であるため、低コストで取引が可能です。
分配金
投資信託では、株式投資で言う配当金のように一定期間ごとに分配金を受け取れます。
分配金は銘柄によって、時期や回数、金額、利回りが異なるため確認しましょう。
配当利回りが1〜2%前後ものがある一方、5%以上の高配当の投資信託もあります。
また、年に1回のところもあれば4回受け取れるところなど銘柄によって様々です。
分配金が高い銘柄に投資すれば長期的に分配金を受け取れるため、高配当を狙って投資したい人に向いています。
また、分配金を受け取るか再投資するかも選択することができます。
再投資とは、分配金が支払われた際に自動的に同じファンドを再度購入する方法で、利益が膨らむ複利効果があります。
投資信託のおすすめ銘柄
投資信託の使いやすい銘柄をご紹介します。
ぜひ、銘柄選びの参考にしてください。
・【株式型でおすすめ】eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
・【債券型でおすすめ】三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内債券インデックス
・【REIT(不動産)型でおすすめ】フィデリティ・USリート・ファンド (資産成長型)D(為替ヘッジなし)
・【コモディティでおすすめ】iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)
・【バランス型でおすすめ】ニッセイ・インデックスバランスF 8資産均等型<購入・換金手数料なし>
株式型、債券型、不動産型、コモディティ、バランス型のそれぞれの投資信託をご紹介します。
株式型のおすすめ投資信託
まず、株式型の投資信託を紹介していきます。
eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)
「eMAXIS Slim全世界株式」は、三菱UFJ国際投信が提供するインデックスファンドシリーズ(eMAXIS Slimシリーズ)の1つです。
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)に連動する投資成果を目指しています。
日本を含む先進国や新興国の株式に投資しているため、世界全体に投資することが可能であり人気が高いです。
債券型のおすすめ投資信託
次に、債券型の投資信託を紹介していきます。
三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内債券インデックス
「日本債券インデックスマザーファンド」を通じて、主として日本の公社債に投資を行っている投資信託です。
NOMURA-BPI総合をベンチマークとし、同指数と連動する投資成果をめざして運用を行っています。
債券型投資のなかでも特に信託報酬が低いため、初心者でも低コストで運用が可能です。
REIT(不動産)型のおすすめ投資信託
REITとは、不動産を投資対象とする投資信託のことです。
REIT型投資信託をご紹介します。
フィデリティ・USリート・ファンド (資産成長型)D(為替ヘッジなし)
主要投資対象は、米国の取引所に上場されている不動産投資信託です。
ベンチマークはFTSE NAREIT Equity REITs インデックス(税引前配当金込/円ベース指数)です。
米国で約30年以上のREIT運用経験のあるフィデリティ投信が、投資価値の高い不動産銘柄を厳選しているため信頼性が高いです。
こちらに投資することで、世界最大規模のREIT市場にまるごと投資することが可能です。
コモディティのおすすめ投資信託
コモディティ投資とは、貴金属・エネルギー・農産物など商品への投資のことです。
ここでは、コモディティの投資信託をご紹介します。
iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)
LBMA金価格(金現物市場を代表する指標)に連動する投資成果をめざして運用しているインデックス型の投資信託です。
LBMA金価格は、ロンドンの貴金属取引をおこなう銀行間の取引価格をもとに算出される価格です。
投資家の間で人気の高いゴールドへの投資信託の1つです。
バランス型のおすすめ投資信託
バランス型の投資信託とは、1つの資産ではなく、複数の資産や市場へバランス良く投資する投資信託のことです。
バランス型投資信託をご紹介します。
ニッセイ・インデックスバランスF 8資産均等型<購入・換金手数料なし>
「ニッセイ・インデックスバランスF 8資産均等型」は、「eMAXIS Slim」シリーズのバランスファンドで、8資産均等型の中で最も信託報酬が低い商品のひとつです。
株式37.5%、リート25%、債券37.5%で構成されており、バランスよく多様な資産に投資することが可能です。
つみたてNISAには対応していないため注意が必要です。
投資信託のおすすめ証券会社
投資信託の使いやすい証券会社としてLINE証券・SBI証券・松井証券・楽天証券をご紹介します。
証券会社選びの参考にしてください。
1つずつ紹介していきます。
【スマホ利用率1位】LINE証券
証券会社の名称 | LINE証券 |
購入できる金融商品 | 外国為替、個別株(国内)、投資信託、ETF(国内)など |
取引方法 | 現物、信用 |
購入手数料 | 投資信託はすべて無料 |
主な投資信託の銘柄 | フィデリティ・USリート・ファンド (資産成長型)D(為替ヘッジなし)、eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)など |
公式サイト | LINE証券公式サイト |
関連記事 | LINE証券の評判 |
投資信託を始めるなら、「投資アプリが大人気」ネット証券1位のLINE証券が使いやすいです。
LINE証券では、投資信託が毎月1,000円から気軽につみたて可能であり、購入手数料が全て無料なため気軽に資産運用を始められます。
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また、LINEに経済のニュースや業績なども通知してくれるため、投資経験の浅い初心者でも情報収集が簡単に行えます。
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- 専門家の方からのコメント
スマホ一台で取引が完結し、スマホ画面でグラフなども見れるのでシンプルで初心者にも分かりやすいでしょう。注意点としては投資信託に1,000円かかることでしょう。
鳥谷 威
【口座開設数720万口座のトップシェア】SBI証券
証券会社の名称 | SBI証券 |
購入できる金融商品 | 国内株式、外国株式、投資信託、債券、先物・オプション、FX、債券、CFD 他 |
取引方法 | 現物、信用、CFD |
購入手数料 | 投資信託はすべて無料 |
主な投資信託の銘柄 | eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)、三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内債券インデックスなど |
公式サイト | SBI証券公式サイト |
関連記事 | SBI証券の評判 |
SBI証券は、累計口座開設数が720万口座を超える日本で最大のインターネット証券会社です。
初心者から上級者まで幅広い層の投資家に人気の証券会社です。
2,680本の国内外の投資信託の手数料がすべて無料なため、初心者でも低コストで安心して取引ができるのが魅力です。
また、取引によりTポイントやPontaポイント、三井住友カードの使用でVポイントがお得に貯まります。
NISAやつみたてNISAに対応しているため、一定の期間は非課税で運用できるため節税して利益を伸ばしていくことが期待できます。
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- 専門家の方からのコメント
日本のネット証券最大の大手で、初心者から上級者の方まで対応しています。人によってはスマホ画面からのアクセスが少し見づらいかもしれない点で、慣れるまでに多少時間がかかるかもしれません。
鳥谷 威
【老舗で安心】松井証券
証券会社の名称 | 松井証券 |
購入できる金融商品 | 国内株式、外国株式、投資信託、債券、先物・オプション、FX 他 |
取引方法 | 現物、信用、CFD |
購入手数料 | 投資信託はすべて無料 |
主な投資信託の銘柄 | 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 国内債券インデックス、ニッセイ・インデックスバランスF 8資産均等型<購入・換金手数料なし>など |
公式サイト | 松井証券公式サイト |
松井証券は、1918年に創業された老舗の証券会社で、多くの投資家に信頼の高い会社です。
松井証券では、国内外の1500本以上の投資信託を揃えており、購入手数料はすべて無料です。
簡単な8個の質問に答えるだけで、投資家一人ひとりに最適なポートフォリオ(投資信託の組み合わせ)を提案してくれるロボアドバイザーを兼ね備えており、初心者でも安心して投資を始められます。
松井証券ではウェブサイトや電話におけるサポート環境が整えられおり、そのサポート体制は10年連続三つ星を獲得しています。
松井証券はNISAやつみたてNISAにも対応しています。
- 専門家の方からのコメント
日本で初めてネット証券を開始した証券会社で、充実したサポート体制がある点が魅力でしょう。海外株やETF,債券などは取り扱っていない点は注意が必要です。
鳥谷 威
【楽天ユーザーにお得】楽天証券
証券会社の名称 | 楽天証券 |
購入できる金融商品 | 国内株式、外国株式、投資信託、債券、先物・オプション、FX、債券、CFD 他 |
取引方法 | 現物、信用、CFD |
購入手数料 | 投資信託はすべて無料 |
主な投資信託の銘柄 | eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)、iシェアーズ ゴールドインデックス・ファンド(為替ヘッジなし)など |
公式サイト | 楽天証券公式サイト |
関連記事 | 楽天証券の評判 |
楽天証券は楽天グループが運営している証券会社で、2021年現在口座開設数は600万を越え、SBIに続く国内2位のインターネット証券会社となっています。
楽天証券は、2,670本以上の投資信託を揃えており、すべての購入手数料が無料です。
充実したサポートで投資未経験の初心者の方でも安心して利用できます。
楽天銀行や楽天カードを使用して投資をすることとで楽天ポイントが貯まるため、楽天ユーザーにはお得で便利です。
NISAやつみたてNISAにも対応しており、節税して投資が可能です。
- 専門家の方からのコメント
楽天ユーザーにはオススメで、取引ツールのアプリや、手数料の安さから長期運用も安心してできるのではないでしょうか。注意点としてミニ株(単元未満)投資はできません。
鳥谷 威
投資信託に関するよくある質問
まだ投資信託について疑問を持っている方もおられると思います。
ここでは、投資信託のよくある質問についてご紹介します。
・投資信託のリスクは何ですか
・国内と外国の投資信託はどちらがいいですか
・投資信託では税金はどのくらいかかりますか
1つずつ説明していきます。
投資信託のリスクは何ですか
投資信託は株式に比べるとリスクは低い投資商品ですが、以下のようなリスクがあるため注意が必要です。
・株価変動リスク:国内外の景気や経済状況、企業の業績など、さまざまな要因で株価が上昇したり下落したりする可能性のこと
・金利変動リスク:金利の変動により資産の価値が変動する可能性のこと
・為替変動リスク:円と外国の為替相場の変動により、外貨建て資産の価値が上がったり下がったりと変動する可能性のことで、円高ならプラス、円安ならマイナスの影響がある
・信用リスク:債券や株式を発行する企業などの財務状態が悪くなったりすることで、債務が回収できなくなる可能性のこと(利息や償還金をあらかじめ定めた条件で支払うことができなくなる)
このように投資信託には様々なリスクがあり、投資信託ごとにもリスクの種類や大きさは異なるため注意が必要です。
投資信託を購入する際は、目論見書などでそれぞれの投資信託が持つリスクを知ることがとても大切です。
国内と外国の投資信託はどちらがいいですか
国内と海外の投資信託を比較すると、分配利回りは海外の方が高く設定されている銘柄が多いです。
特に、新興国の投資信託は6%以上と高い利回りを設定されているものが多いのが特徴です。
しかし、経済の影響を受けやすく為替の変動が大きいため、リスクが高く注意が必要なものもあります。
また、前述したように為替変動リスクがあるため注意が必要です。
このリスクを低減するために、為替ヘッジという方法があります。
為替ヘッジとは、「今の時点で、あらかじめ将来の為替レートを予約しておく」という方法で為替変動リスクを回避する方法です。
国内でも海外でもリスクを考慮した上で投資先を選択する必要があります。
また、海外の投資信託では、投資先の国の経済の影響を受けるため、その経済状況について常にチェックしておきましょう。
投資信託では税金はどのくらいかかりますか
長期投資の売買益と配当益については、国内の場合は申告分離課税の対象となります。
税率は、20.315%(所得税15.315%、住民税5%)がかかります。
外国の場合は、日本で課税される前に米国で10%の税率で源泉徴収されるため、国内外で二重課税が生じます。
しかし、自動的に外国所得税額が調整されるため、投資家自信で手続きする必要はありません。
なお、国内外の投資信託をNISA口座で運用すると年間120万円以下で5年間であれば課税の対象外になります。
SBI証券、松井証券、楽天証券ではNISAの非課税枠で投資信託の運用が可能なため使いやすいです。
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おすすめ投資信託のまとめ
いかがでしたでしょうか。
こちらが今回の投資信託の記事のまとめです。
・投資信託の種類は主に「投資対象による分類」「追加購入できるタイミングによる分類」「投資対象地域による分類」などの組み合わせによって区別される
・投資対象は「株式型、債券型、REIT(不動産)型、コモディティ、バランス型」など
・投資信託の選び方は、「投資の目的」「運用成績」「コスト(投資にかかる費用)」「分配金」
・投資信託の使いやすい証券会社は、LINE証券・SBI証券・松井証券・楽天証券
・LINE証券はスマホ利用率1位で初心者でも使いやすい
・SBI証券は口座開設数720万口座のトップシェアを誇る証券会社
・松井証券は老舗で信頼が高く安心して取引可能
・楽天証券ではお得に楽天ポイントが貯まる、使える
投資信託では、運用のプロが投資家に変わって運用してくれるため、知識の浅い初心者でも簡単に始められます。
将来的に成長を期待できる投資信託の銘柄も数多く存在しています。
ぜひ、この機会に投資信託を始めてみてください。
LINE証券は口座開設から入金、取引までスマホ一台で初心者でも簡単に行えます。
またLINE証券は厳選された投資信託を約30種類揃えており、全ての投資信託の購入手数料がノーロード(無料)であるため低コストで運用できます。
また、貯まったLINEポイントを投資に利用できるため現金がなくても簡単に始められるため、ぜひこの機会にLINE証券の公式サイトをチェックしてみてください。
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