SOXSとは?構成銘柄や今後の見通し/予想・将来性を徹底解説!
近年、世界経済を牽引する米国への投資の人気が高まっており、なかでも多くの投資家が米国ETFの注目が集まっています。
今回は、人気の高い米国ETFの1つであるSOXSについてその特徴や今後の見通し、SOXSへ投資できる証券会社を紹介します。
米国ETFへの投資を検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。
・SOXSとは、米国のディレクション社が運用するDirexionシリーズの1つで米国のNYSE Arcaに上場しているETF
・ベンチマークは半導体の製造企業で構成されるICE半導体指数
・SOXSの特徴は、「ベンチマークは半導体関連の指数」「SOXLと常に反対の動きをする」「レバレッジETFであるため、短期的なリターンを狙える」
・今後の見通しは、米国の金利政策により短期的には上昇するが、長期的には半導体の需要の拡大により低下、また新型コロナウイルスの拡大により、再びリスクオフの動きが強まれば上昇の見方もある
・SOXSをCFD取引するならIG証券、現物取引をするならSBI証券が使いやすい
・IG証券は口座開設から取引まで3ステップで簡単
・今なら口座開設と取引により最大5万円キャッシュバックキャンペーン開催中
SOXSのCFD取引を始めるなら、世界第一位のCFDカンパニーであるIG証券が使いやすいです。
IG証券では、約200円(レバレッジ最大3.3倍)からSOXSの取引が始められます。
IG証券では現在、口座開設と取引により最大5万円キャッシュバックキャンペーンを開催しています。
IG証券の口座開設は無料で簡単に行えるため、ぜひこの機会に公式サイトをチェックしてみてください。
\ 5万円もらえるキャンペーン中! /
Media Argo公式LINEでは、投資家のみなさまにとって有益な情報を随時配信していきます。
まだ友だち追加がお済みでない方は、この機会にぜひ無料で登録しておきましょう。
\ お得な情報をゲットできる!/
SOXSとは?
まず、SOXSについてご紹介します。
ポイントを押さえて、投資の参考にしてください。
・SOXSとは、日本語ではDirexion デイリー 半導体株 ベア 3倍 ETF
・米国のNYSE Arcaに上場しているETF
・ベンチマークは半導体の製造企業30社で構成されるICE半導体指数
・米国のディレクション社が運用するDirexionシリーズの1つ
こちらがSOXSの概要表です。
種類 | 米国ETF |
商品名(ティッカーシンボル) | Direxion デイリー 半導体株 ベア 3倍 ETF (SOXS) (Direxion Daily Semiconductor Bear 3X Shares) |
運用会社 | ディレクション社(Direxion Investments) |
市場 | NYSE Arca |
インデックス | ICE半導体指数(ICE Semiconductor Index /ICESEMIT) |
設定日 | 2010年3月11日 |
総資産額 | 1.043(十億USD) |
3年リターン | -69.43% |
決算 | 年4回 (3月、6月、9月、12月) |
経費率 | 1.01% |
関連記事 | ETFのおすすめ銘柄ランキング |
SOXSとは、日本語ではDirexion デイリー 半導体株 ベア 3倍 ETFと言い、米国のNYSE Arcaに上場しているETFのことです。
ETF(Exchange Traded Fund の略)とは
日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)、NYダウ等の指数に連動するように運用されている投資信託の一種
投資信託のとの違いは、ETFは上場しているということ
SOXSのべンチマークは半導体の製造企業30社で構成されるICE半導体指数です。
SOXSは、米国のディレクション社が運用するDirexionシリーズの1つです。
短期間で大きなリターンを期待できるETFであるため、米国ETFのなかでも人気が高いです。
今回の記事でSOXSについて詳しく解説するので、ぜひ特徴を押さえて取引を始めてください。
SOXSに興味を持った方は、まずはIG証券から始めてみると良いでしょう。
IG証券のCFD取引では低資金からSOXSの取引が始められます。
まだ、IG証券の口座をお持ちでない方はぜひこの機会にIG証券の公式サイトをチェックしてください。
\ 5万円もらえるキャンペーン中! /
SOXSの特徴
まず、SOXSの特徴について解説します。
特徴を押さえて取引を始めましょう。
・ベンチマークは半導体関連の指数
・SOXLと常に反対の動きをする
・レバレッジETFであるため、短期的なリターンを狙える
ベンチマークは半導体関連の指数
SOXSのベンチマークは「ICE半導体指数(ICE Semiconductor Index /ICESEMIT)」で、これに対して3倍のパフォーマンスの反対となる投資成果を目指します。
ICE半導体指数は、半導体の設計や流通、製造および販売に従事する米国内の企業のパフォーマンスを測定する指数です。
以前のベンチマークはSOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)でしたが、2021年8月25日以降はICE半導体指数に変更されました。
半導体企業の株価が上昇するとICE半導体指数は上昇の動きをします。
SOXSはにICE半導体指数対して3倍のパフォーマンスの反対となる投資成果を目指しているため、以下のような動きになります。
・ICE半導体指数が上昇した場合、SOXSは下降
・ICE半導体指数が下降した場合、SOXSは上昇
下の表はインデックスのセクター別構成比率です。
半導体 | 81.06% |
半導体製造装置 | 18.94% |
また、ICE半導体指数の組み入れ銘柄数は30銘柄に固定されており、こちらが上位構成銘柄です。
銘柄名 | 比率 (%) |
---|---|
エヌヴィディア(Nvidia) | 8.06 |
テキサス・インスツルメンツブロードコム(Texas Instruments) | 7.93 |
クアルコム(Qualcomm) | 7.84 |
インテル(Intel) | 7.66 |
ブロードコム(Broadcom Limited) | 7.42 |
アドバンスド・マイクロ・デバイセズ(Advanced Micro Devices) | 4.35 |
マーベル・テクノロジー(Micron Technology) | 4.20 |
ASMLホールディングNXP(NXP Semiconductors) | 4.09 |
ラムリサーチ(LAM Research) | 4.07 |
セミコンダクターズ(Taiwan Seminductor) | 4.06 |
米国のなかで特に注目されている半導体大手企業エヌヴィディアやブロードコム、インテルなどが高い比率となっています。
SOXLと常に反対の動きをする
また、SOXSはSOXLと常に反対の動きをします。
SOXL:ICE半導体指数の3倍のパフォーマンスとなる投資成果を目指す
SOXS:ICE半導体指数の倍のパフォーマンスの反対となる投資成果を目指す
SOXSのように指数と逆の動きをするものをベア型ETFと言い、SOXLのように指数と同じ動きをするものはブル型ETFと言います。
それぞれの日本語名称は以下の通りです。
・SOXSの日本語名称:Direxion デイリー 半導体株 ベア 3倍 ETF
・SOXLの日本語名称:Direxion デイリー 半導体株 ブル 3倍 ETF
また、上昇場面ではSOXLでリターンを狙い、下落場面ではSOXSでリターンを狙えるため、取引の売買両面でブルETFやベアETFを活用した両建て戦略が多くの投資家に人気です。
レバレッジETFであるため、短期的なリターンを狙える
SOXSは、レバレッジド・アンド・インバースETFに分類されます。
レバレッジド・アンド・インバースETFとは、指数に対して2倍や3倍などのレバレッジを効かせたETFのことです。
SOXSはベンチマーク「ICE半導体指数」に対して3倍のパフォーマンスの反対となる投資成果を目指しているため、これに分類されます。
レバレッジド・アンド・インバースETFの特徴としては、短期間の相場で大きなリターンを狙えることです。
SOXSは指数が下落する場合に、レバレッジ倍数より高いリターンを狙えます。
\ 5万円もらえるキャンペーン中! /
SOXSの価格動向
続いて、SOXSの価格動向を振り返ってみましょう。
ポイントを押さえて投資の参考にしてください。
SOXS設定時から2021年までと直近1年間の価格動向を以下に示します。
SOXS設定時から2021年までの価格動向
こちらは、SOXS設定(2010年)から2021年にかけてのSOXSの月足チャートです。
前述したように、SOXS設定時から2021年8月25日までのベンチマークインデックスはSOX指数であり、SOXSはこの指数に対して3倍のパフォーマンスの反対の動きとなっています。
SOX指数はSOXS設定当初から大きく上昇したため、SOXSは下落の動きとなっています。
2008年のリーマンショック後、景気が回復し半導体の需要が高まったことが要因だと考えられます。
2015年以降は上記チャートでは相場の動きがないように見えますが、2020年にはコロナショックの影響でリスクオフの動きが強まり、SOX指数は低下しそれに伴いSOXSは1ヶ月間で200ドル程度上昇しました。
SOXSは長期的にみると大きなリターンは得られにくいですが、短期間ではリターンを期待できるETFであると言えます。
2022年~2023年の価格動向
続いて、こちらはのSOXSの直近2年間のチャートです。
細かい範囲で相場は上がったり下がったりを繰り返しています。
米連邦準備理事会(FRB)が2021年12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で2022年中に利上げをする意向を示したこともあり、2022年に入ってからはICE半導体指数は低下しておきており、SOXSは下落傾向を見せています。
3年トータルリターンでも約-75%の下落率を記録するなど、上昇の目途は立っていない状況です。
CFD取引であれな、売りから入ることでSOXSの下落局面でも利益が上げられます。
SOXSのCFD取引を始めるなら、世界第一位のCFDカンパニーであるIG証券が使いやすいです。
IG証券では、約200円(レバレッジ最大3.3倍)からSOXSの取引が始められます。
IG証券の口座開設は無料で簡単に行えるため、ぜひこの機会に公式サイトをチェックしてみてください。
\ 5万円もらえるキャンペーン中! /
SOXSの今後の見通し・価格予想
続いて、SOXSの今後の見通しを確認していきましょう。
ポイントを押さえて投資に活かしましょう。
・米国の金利政策の行方
・世界経済の低迷によりリスクオフ相場の継続
・長期的には半導体の需要の拡大により上昇
1つずつ詳しく説明していきます。
米国の金利政策の行方
アメリカでは2022年よりインフレ抑制を目的とした段階的利上げを実施しています。
結果、アメリカの経済後退懸念からSOXSも下落しましたが、2023年は利上げペースが鈍化していくと見られています。
現に利上げペースは徐々に鈍化しており、徐々に打ち止めの予想が立てられている状況です。
それによってICE半導体指数は上昇しにくくなるため、SOXSは短期的には上昇が見込まれるでしょう。
世界経済の低迷によりリスクオフ相場の継続
次に今後の価格変動の要因として考えられるのは世界経済の低迷です。
2022年の段階的利上げはアメリカだけではなく、世界各国で実施されてきました。
結果、2023年にはクレディスイスの不振やシリコンバレー銀行の破綻を招くなど、経済後退が懸念されている状況です。
世界経済の低迷によりリスクオフ相場の流れが強まれば、SOXS価格はあまり大きな上昇が見込めない可能性があります。
長期的には半導体の需要の拡大により上昇
長期的に見ると、半導体の需要の拡大によりSOXSは低下するとの見方もあります。
AIやロボットの開発などの最先端技術だけでなく、コロナ禍でのオンラインサービスの増加など半導体は現在の私たちの生活の中で欠かせないものとなっているためです。
半導体は世界中で需要が拡大することが期待されており、ICE半導体指数の上昇につながるでしょう。
今後の見通しをまとめると、短期的は政策金利の影響でSOXSは上昇が見込まれるものの、長期的には半導体の需要の拡大によりSOXSは長期的には下降をたどる可能性があります。
AI市場や米国の経済状況によっても相場が変動するためしっかり情報収集をしていきましょう。
SOXSに投資できる証券会社
SOXSへの投資を考えている方に向いているネット証券会社を紹介していきます。
CFD取引と現物取引に使いやすい証券会社をそれぞれ紹介していきます。
それでは1つずつ詳しくご紹介します。
【CFD取引でおすすめ】IG証券
証券会社の名称 | IG証券 |
購入できる金融商品 | 外国為替、個別株(国内)、投資信託、ETF(国内)など |
取引方法 | CFD取引 |
片道手数料 | 2.20セント/1株 |
デモ口座 | あり |
公式サイト | IG証券の公式サイト |
関連記事 | IG証券の評判 |
SOXSのCFD取引を始めるならIG証券が使いやすいです。
IG証券は、イギリスのロンドンに本拠地を構える老舗の金融サービスプロバイダー、IGグループの子会社です。
世界第一位のCFDカンパニーであるため、初心者でも安心して取引が可能です。
IG証券では、約200円(レバレッジ3.3倍)からSOXSの取引が始められます。
学習コンテンツ「IGアカデミー」を無料で提供しているなど初心者サポートも充実しています。
IG証券では現在、口座開設と取引により最大5万円キャッシュバックキャンペーンを開催しています。
口座開設は無料で簡単に行えるため、ぜひこの機会に公式サイトをチェックしてみてください。
\ 5万円もらえるキャンペーン中! /
【現物取引でおすすめ】SBI証券
証券会社の名称 | SBI証券 |
購入できる金融商品 | 外国為替、個別株(国内)、投資信託、ETF(国内)など |
取引方法 | 現物、信用 |
売買手数料 | 約定代金の0.45%(税抜) |
公式サイト | SBI証券の公式サイト |
関連記事 | SBI証券の評判 |
SOXSの現物取引を始めるならSBI証券が使いやすいです。
SBI証券は累計口座開設数が720万口座を超えており、ネット証券のなかで最もユーザーが多い会社です。
SBI証券では307銘柄の米国ETFを取り扱っており、業界最低水準の売買手数料で提供しています。
取引量に応じて、TポイントやPontaポイントが貯まり、それを使用することもできるためTポイント、Pontaポイントユーザーにも使いやすいです。
まだSBI証券の口座をお持ちでない方はこの機会にSBI証券公式サイトをチェックしておきましょう。
\ 国内株式個人取引シェアNo.1 /
SOXSへの投資方法
ここでは、SOXSのCFD取引に対応しているIG証券での実際のSOXSの投資方法について解説していきます。
IG証券の口座開設はスマートフォンで申し込むと、わずか3分程度で申し込みが完了し、最短2日以内には取引を開始することが可能です。
SOXSの投資をするまでに必要なステップは以下の3つです。
ステップ1. IG証券の口座を開設
ステップ2. 口座へ資金を入金する
ステップ3.SOXSに買いまたは売りの注文を入れる
1つずつ手順に沿って詳しく説明していきます。
ステップ1. IG証券の口座を開設
まず、IG証券のホームページを開きましょう。
「口座開設はこちら」をクリックし、申し込みフォームに基本情報を入力した後、本人確認書類とマイナンバー確認書類をアップロードします。
本人確認はスマートフォンまたは郵送を選択することができます。
スマートフォンの場合は最短2日以内には取引を開始することが可能ですが、郵送の場合は口座開設完了まで3〜5日かかるため注意が必要です。
なお、口座開設の手続きには以下の本人確認書類が必要であるため、事前に用意しておきましょう。
①本人確認書類(運転免許証/健康保険証/パスポート/住民票の写し)
②マイナンバー確認書類(マイナンバーカード/マイナンバー通知書/マイナンバーが記載されている住民票の写し)
本人確認書類を提出後、審査が行われます。
審査が完了したら、登録したメールアドレス宛に手続き完了のお知らせが届いて取引を開始できます。
ステップ2. 口座へ資金を入金する
口座開設が完了したら、IG証券の口座に取引に必要な資金を入金していきましょう。
IG証券の口座への入金は以下の2つの方法から選択することができます。
①クイック入金
②ベストレシーバー入金
クイック入金は、下記の提携金融機関から 入金手続きを行うと即時に取引システムに反映されます。
三菱UFJ銀行 みずほ銀行 三井住友銀行 PayPay銀行
楽天銀行 ソニー銀行 住信SBIネット銀行 ゆうちょ銀行
ベストレシーバ入金とは、IG証券がユーザーの一人一人に対し発行する「みずほ銀行」の専用振込先口座から入金することです。
銀行営業日の受付時間内に振込手続きをした場合は、当日中にIG証券の口座残高へ反映され、受付時間外に手続きした場合は、翌営業日以降の入金反映となります。
近くのATM、金融機関の窓口から、もしくはネットバンキングにて振り込みが可能であり、振込手数料はお客様負担です。
ステップ3.SOXSに買いまたは売りの注文を入れる
入金が完了したら、SOXSへ買いまたは売りの注文を入れていきます。
まず、IG証券のホームページを開いて、設定したメールアドレスとパスワードを入力しログインをします。
取引画面が開くので、左上のサイドバーの検索窓で「SOXS」を検索します。
一番上のをクリックして、マイページに設定します。
その後、チャートを分析して買いまたは売りの注文を入れましょう。
以上のように、IG証券は口座開設から取引まで3ステップで簡単に行えます。
ぜひこの機会にIG証券の公式サイトをチェックしてみてはいかがでしょうか。
\ 5万円もらえるキャンペーン中! /
SOXSに関するよくある質問
まだ、SOXSについてよくわからない方もおられると思います。
ここでは、SOXSに関するよくある質問を3つご紹介しますのでぜひ参考にしてください。
・SOXSへの投資はどのような人におすすめですか
・CFD取引と現物取引のどちらがおすすめですか
・SOXSに投資して利益が出た場合、税金はどのようになりますか
1つずつ詳しく説明していきます。
SOXSへの投資はどのような人におすすめですか
SOXSは前述したように、指数に対して3倍のレバレッジを効かせたETFであるため大きなリターンを期待できる一方で、予想と外れた場合に大きな損失もつながります。
そのため、戦術的な取引ができる人や取引状況を毎日確認し管理できる人に向いています。
SOXSは短期投資に向いているため、長期投資がしたい人、毎日相場の確認をすることができない人には向いていないでしょう。
CFD取引と現物取引のどちらがおすすめですか
現物取引とは、口座に入金している資金の範囲内での取引をすることです。
一方、CFD取引はレバレッジ効果を利用して、口座に入金している資金よりも大きな資金を運用することできます。
現物取引に比べて、CFD取引の方が大きなリターンを期待できますが、相場が予想と外れた場合に大きな損失を受ける可能性も高いです。
両者にはメリット、デメリットがあるため、自分の投資経験や目的に合わせて選ぶのがよいでしょう。
少ない資金からでもFX取引が始められる点ではIG証券が使いやすいです。
SOXSに投資して利益が出た場合、税金はどのようになりますか
SOXSへ投資して利益が出た場合の売買益は、申告分離課税の対象となります。
税率は、20.315%(所得税15.315%、住民税5%)です。
原則として確定申告が必要ですが、例外もあります。
証券会社の「特定口座」で「源泉徴収あり」を選択した場合は、証券会社が税の徴収を行ってくれるため自身での確定申告は不要となります。
またSOXSの配当金を受け取った際の税金については、まず米国で10%の税率で源泉徴収された後に残りの90%部分に対して日本で20.315%が課税されます。
しかし、国内外での二重課税が生じないように、外国税額控除の適応を受けることができます。
米国など外国で課税された税金につき、日本で課税された税金の額から差し引いてくれるという仕組みです。
これにより、支払った税金を取り戻すことが可能となっています。
SOXSのまとめ
いかがでしたでしょうか
こちらが今回のSOXSの記事のまとめです。
・SOXSとは、米国のディレクション社が運用するDirexionシリーズの1つで米国のNYSE Arcaに上場しているETF
・ベンチマークは半導体の製造企業で構成されるICE半導体指数
・SOXSの特徴は、「ベンチマークは半導体関連の指数」「SOXLと常に反対の動きをする」「レバレッジETFであるため、短期的なリターンを狙える」
・今後の見通しは、米国の金利政策により短期的には上昇するが、長期的には半導体の需要の拡大により低下、また新型コロナウイルスの拡大により、再びリスクオフの動きが強まれば上昇の見方もある
・SOXSをCFD取引するならIG証券、現物取引をするならSBI証券が使いやすい
・IG証券は口座開設から取引まで3ステップで簡単
・今なら口座開設と取引により最大5万円キャッシュバックキャンペーン開催中
SOXSのCFD取引を始めるなら、世界第一位のCFDカンパニーであるIG証券が使いやすいです。
IG証券では、約200円(レバレッジ最大3.3倍)の小額からSOXSの取引が始められます。
IG証券では現在、口座開設と取引により最大5万円キャッシュバックキャンペーンを開催しています。
IG証券の口座開設は無料で簡単に行えるため、ぜひこの機会に公式サイトをチェックしてみてください。
\ 5万円もらえるキャンペーン中! /
Media Argo公式LINEでは、投資家のみなさまにとって有益な情報を随時配信していきます。
まだ友だち追加がお済みでない方は、この機会にぜひ無料で登録しておきましょう。
\ お得な情報をゲットできる!/