【注目】アトム株価の今後の見通し/予想や株主優待・配当金・優待ポイントについて徹底解説

アトム
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株式会社アトムは、東北・北関東・東海・北陸地方を中心に、回転寿司や居酒屋などの飲食チェーンを展開している外食産業系の企業です。

全国区ではないので上記の地域以外にお住まいの方には馴染みがないかもしれませんが、株主優待の利回りが良く、一部の投資家からは地域に関係なく人気があります。

ただ2020年以降のコロナ禍においては、アトムも外食産業系ということで例に漏れず痛手を受けています。

今回はそんなアトムについて、これまでの業績や株価動向、アトムへ投資できるおすすめの証券会社などを紹介していきます。

この記事の要点
  • アトムは、回転寿司チェーンや居酒屋などを手がける外食産業系企業である
  • アトムは2018年から赤字続きで、コロナ禍でさらに赤字が拡大している
  • 業績は良くないものの株主優待は続けられており、その利回りは比較的高めである
  • アトムへCFDで投資するなら、IG証券がおすすめ
  • アトムの現物株を購入するなら、LINE証券がおすすめ

後ほど詳しく紹介しますが、アトムの株価は2023年5月時点では下落基調となっています。

そのため今からアトムへ投資するなら、売りからポジションを立てて下落相場でも利益を狙える、IG証券の株式CFDの利用がおすすめです。

口座開設申し込みはネット上で簡単にできるので、ぜひこの機会にIG証券の口座を開設して、株式CFDを始めてみましょう。

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目次

アトムとは?

企業名株式会社アトム
設立1972年1月
本社所在地神奈川県横浜市
事業内容直営・FC飲食チェーンの経営
代表的な飲食チェーン店にぎりの徳兵衛(回転寿司)
カラオケ時遊館(カラオケボックス)
美酒・創菜ダイニング 寧々家(居酒屋)
ステーキ宮(ステーキレストラン)
時価総額(2023年5月時点)164,525百万円

株式会社アトムは、回転寿司チェーンや居酒屋、カラオケボックスなどを運営している外食産業系企業です。

基盤としている地域が主に東北・北関東・東海・北陸地方なので、それ以外の地域の方には馴染みがないかもしれませんが、手がける店舗には「にぎりの徳兵衛(回転寿司)」「カラオケ時遊館(カラオケボックス)」「美酒・創菜ダイニング 寧々家(居酒屋)」などがあります。

またアトムは、持株会社であるコロワイドの傘下に入っており、コロワイド傘下の企業は他にも次のようなものがあります。

コロワイド傘下の主な企業
  • アトム(回転寿司チェーンやカラオケボックスなどを多角運営)
  • カッパ・クリエイト(回転寿司チェーンのかっぱ寿司を運営)
  • レインズインターナショナル(焼肉店の牛角を運営)
  • 大戸屋ホールディングス(定食屋の大戸屋ごはん処を運営)

アトム株の特徴

株式会社アトム
銘柄名アトム
証券コード7412(東証2部、名証2部とも)
上場市場東証2部(2020年11月上場)
名証2部(1998年11月上場)
株価(2023年5月時点)850円
予想配当利回り(2023年5月時点)
優待の有無優待あり

アトムは1994年11月に株式を店頭登録し、そこから4年後の1998年には名古屋証券取引所市場第二部に上場、さらに2000年に東京証券取引所第二部に上場しています。

またアトムとその株式には、以下のような特徴があります。

アトムとその株式の主な特徴
  • 新型コロナが流行して以降、赤字が拡大している
  • 株主優待の利回りが高めである
  • 優待目的で一定数買われるため、業績の割に株価は割高である

新型コロナが流行して以降、赤字が拡大している

後ほど数字で詳しく業績をご紹介しますが、アトムはもともと2018年から赤字を抱えていました。

しかし2020年に新型コロナが流行し、度重なる緊急事態宣言による営業時短要請や外出自粛のため、外食産業が軒並み大きな痛手を負ったことは、皆さんご承知のことでしょう。

カラオケボックスや居酒屋を営むアトムへの影響も非常に大きく、売上げが落ち込み、赤字も拡大しています。

株主優待の利回りが高めである

アトムでは100株以上を保有する株主に優待として、持株会社であるコロワイド傘下の店舗で利用できる優待ポイントを贈呈しています。

また生活圏に優待を利用できる店舗がない方は、希望すれば優待ポイントを日本各地の特選品に引き換えることができる仕組みになっています。

さらにその優待ポイントの利回りは最大で約5%と比較的高いことから、各種情報サイトで優待情報を取り上げられることも多く、投資家から人気を集めています。

優待目的で一定数買われるため、業績の割に株価は割高である

株式の割高・割安感を計る指標には「PBR(株価純資産倍率)」と「PER(株価収益率)」があり、これらは一般的にPBRが1倍、PERが15倍を超えると割高だと言われます。

それに対してアトムでは実績PBRが20.43倍、予想PERが1,900倍となっており、これらのことから会社の資産状況や赤字続きの業績の割には、株式が買われて割高な状態になっていることがわかります。

なお割高になる要因の一つとして、利回りの良い株主優待を目的とした一部の投資家が、業績などに関係なく買い支えていることが挙げられます。

アトムに気軽に投資をしてみたいとお考えの方は、ぜひIG証券のCFD取引から取引をはじめてみましょう。

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アトム株の業績

赤字が近年続いているアトムですが、その具体的な業績を数字で確認しておきましょう。

2017年3月期~2021年3月期の業績

まず2017年3月期から2021年3月期(2016.4.1~2021.3の5年間)にかけての業績は、以下の通りです。

決算時期売上高営業利益純利益
2017年3月期
(2016.4~2017.3)
526億円19億円1億円
2018年3月期
(2017.4~2018.3)
532億円23億円8億円
2019年3月期
(2018.4~2019.3)
519億円15億円△3億円
2020年3月期
(2019.4~2020.3)
496億円11億円△22億円
2021年3月期
(2020.4~2021.3)
321億円△12億円△18億円

表に示した通り、アトムは新型コロナが流行する前の2019年3月期と2020年3月期時点で、すでに赤字続きとなっています。

これは売上げが徐々に減っていることはもちろんですが、原材料費の高騰や人手不足による人件費の高騰が大きく影響していると見られています。

さらに2021年3月期には新型コロナの影響で売上げが大幅に落ち込み、営業利益でも赤字に転落しています。

また、こういった赤字続きで不採算店舗の閉店も相次いでおり、企業の総資産や1株当たり純資産も年々減少し続けています。

2021年度の業績

続いて、2021年度(2022年3月期)までの業績は以下のようになっています。

売上高
(前年度同期比)
営業利益純利益
2022年3月期第1四半期
(2021.4~2021.6)
68億円
(+12.1%)
△12億円△6億円

2022年3月期第1四半期は、テイクアウトやデリバリー需要への対応を進めたことにより、前年同期比で見ると売上げを伸ばしています。

しかし、それでもコロナ禍での酒類提供制限や営業時間短縮要請、外出自粛の影響は大きく、いまだ採算が取れていません。

なお、このような厳しい状況の中でアトムでは、社内公募制度などの新たな人事施策の実施、家賃契約の見直し、配膳ロボットの試験運用など、経営の高効率化を推し進めています。


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アトム株の価格動向

2016年から2021年までの業績を確認したので、次はそれがアトムの株価にどのように反映されているのかチェックしていきましょう。

2016年~2020年の株価動向

まず2016年から2020年の株価動向は、以下のチャートの通りです。

アトム 株価
引用:Trading View

2016年から2018年中頃までは堅調に株価を伸ばしていましたが、2019年3月期(2018.4~2019.3)決算において赤字が出て以降、株価が1,100円手前で高止まりしたことが見て取れます。

また、新型コロナが世界中で流行し始めた2020年1月には、大きく株価を下げています。

その後は750円近辺で買い支えられましたが、2020年は年初来マイナスで終えることとなりました。

2021年以降の株価動向

続いて2021年以降の株価動向を見ていきましょう。

2021年以降の株価動向
引用:Trading View

2021年はご覧の通り、3月上旬に株価を大幅に下げています。

この下落は、アトムの親会社で筆頭株主でもあるコロワイドが、アトムの株式を2,000万株分も売り出したことに起因しています。

アトム株の売却によって、コロワイドは約129億円もの売却益を得ましたが、一方でアトムの株価は3月の1ヶ月間だけで約20%安となりました。

また、その後は値動きそのものが小さくなっており、復調の兆しもまだ見られません。

なおIG証券の株式CFDなら、上昇相場と下落相場のどちらからでも利益を狙えるので、十分に取引のチャンスを得られるでしょう。

アトムに限らず株式CFDに興味のある方は、ぜひこの機会にIG証券で口座を開設しましょう。

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アトムの株主優待

続いては、アトムの株主優待をご紹介します。

アトムでは、100株以上を保有する株主に対して次のような優待ポイントを贈呈しています。

アトムの株主優待でもらえる優待ポイント
  • 100~499株:年間4,000ポイント(4,000円分、2000ポイント×年2回)
  • 500~999株:年間2万ポイント(2万円分、1万ポイント×年2回)
  • 1000株~:年間4万ポイント(4万円分、2万ポイント×年2回)

この優待ポイントは以下に示すコロワイド傘下の店舗において、1ポイントにつき1円分として飲食代金の支払いに充当できる他、希望すれば各種ギフト商品へと引き換えることも可能です。

優待ポイントで支払いができる店舗

・甘太郎 ・いろはにほへと ・北海道 ・やきとりセンター ・ラパウザ ・三間堂 ・贔屓屋(奈良本店(FC)を除く) ・ウルフギャング・パック ・ほのぼの横丁 ・カラオケ デイ・トリッパー ・3・6・5酒場 ・フレンチーナ ・NIJYU-MARU ・KITEKI ・焼肉丼 やきはち ・M.M MARKET&CAFÉ ・トンテキ とん八 ・ステーキ宮 ・にぎりの徳兵衛 ・寧々家 ・カルビ大将 ・時遊館 ・味のがんこ炎&がんこ亭 ・かつ時 ・海へ ・和処ダイニング暖や ・海鮮アトム ・炭火焼処 鳥の蔵 ・和牛ステーキ 桜 那須高原店 ・CANTINA ・なぎさ橋珈琲 ・カフェ&ビヤレストラン 宮 ・やきとん酒場ぎんぶた ・みなとみらい食堂 ・レタしゃぶダイニングJr. ・かっぱ寿司

また、この優待ポイントの利回りを現在の株価で概算(1株800円として概算)すると、以下のようになります。

株式数量投資資金優待贈呈額/年優待利回り/年
100~499株8万円~39万9,200円4,000円1.0~5.0%
500~999株40万円~79万9,200円2万円2.5~5.0%
1000株~80万円~4万円~5.0%

表に示す通り現在の株価で考えると、アトムに投資すれば最大で5%程度のインカムゲインを得ることができます。

また、100株なら8万円程度で購入できることもあり、この優待を目的としてアトムの株式を長期保有する投資家も多く見られます。

アトムの株主優待を受け取りたいという方は、ぜひLINE証券で口座開設し、実際に現物を保有してみましょう。

アトム株投資におすすめの証券会社

国内株を扱う証券会社であれば、基本的にどこでもアトムに投資することは可能ですが、ここでは数ある中からおすすめのネット証券を2社ご紹介します。

アトムに投資できるおすすめのネット証券2選
  • CFD取引なら「IG証券
  • 現物取引なら「LINE証券」

CFD取引ならIG証券

ig-top
取扱商品FX
CFD(株式・株価指数・商品)
ノックアウトオプション
バイナリーオプション
株式CFDの取扱銘柄約1万2,000銘柄
株式CFDのレバレッジ最大5倍
株式CFDの取引手数料取引金額の0.055%/片道(日本株の場合)
公式サイトIG証券公式サイト
関連記事IG証券の評判
IG証券のおすすめポイント
  • 株式CFDならレバレッジをかけて、高効率な投資ができる
  • 株式CFDなら売りからポジションを立てて、下落相場からでも利益を狙える
  • 最大5万円のキャッシュバックを受けられるキャンペーンを実施中

IG証券はロンドン発のネット証券で、アトムに対しては株式CFDで投資することができます。

株式CFDは現物取引と違って下落相場からでも利益を狙えるので、2018年から低調が続いているアトム株でも、十分に利益を上げるチャンスを得られるでしょう。

また、IG証券の株式CFDならアトム以外にも、国内外の約1万2,000銘柄への投資が可能です。

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現物取引ならLINE証券

LINE証券-トップページ-1
取扱商品国内株【現物取引・信用取引・いちかぶ(単位未満株)】
投資信託
ETF
IPO
国内株の取引コスト単元(100株)単位の現物取引:55円~
いちかぶ取引:取引手数料なし、スプレッドあり
その他のサービスLINE PayとLINEポイントに対応
公式サイトLINE証券公式サイト
関連記事LINE証券の評判
LINE証券のおすすめポイント
  • LINEアプリから簡単に株式取引を始められる
  • 取引単位を、通常の100株と1株(いちかぶ取引)のどちらかから選択できる
  • 株のタイムセールなど、お得なキャンペーンが豊富

LINE証券は、LINEアプリ内から気軽に投資を始められる初心者向けのネット証券です。

株の現物取引では取引単位を100株または1株から選択することができ、株初心者でも無理のない金額で投資に挑戦できます。

また、株のタイムセールなどのユニークなキャンペーンが実施されていることも、人気を集める要因となっています。

アトム株への投資方法(CFD)

国内株に投資する方法はいくつかありますが今回はその中から、先ほど紹介したおすすめ2社を例に取って、株式CFDと現物取引での投資方法を解説します。

まずは、IG証券の株式CFDからご紹介しましょう。

アトム株への投資方法【IG証券:株式CFDの場合】
  1. IG証券で口座を開設する
  2. 口座に投資資金を入金する
  3. アトム株の値動きを分析する
  4. 売買方向やロット数を決めて注文する

STEP1:IG証券で口座を開設する

ig-top

まずはIG証券公式サイトにアクセスして、口座開設を申し込みましょう。

口座開設申し込みは、オンライン上で数分あれば完了します。

(取引を開始できるようになるまでは、審査期間が別途かかります。)

また口座開設は無料でできるので、この機会に気軽に申し込んでみましょう。

STEP2:口座に投資資金を入金する

口座を開設できたら、その口座に対して投資資金を入金しましょう。

IG証券での入金方法は、以下の2通りがあります。

IG証券の入金方法
  • ベストレシーバー入金(金融機関窓口やATMからの振込)
  • クイック入金(提携金融機関のネットバンキングを利用した入金方法)
クイック入金を利用できる提携金融機関

三菱UFJ銀行、みずほ銀行、三井住友銀行、PayPay銀行、楽天銀行、ソニー銀行、住信SBIネット銀行、ゆうちょ銀行

STEP3:アトム株の値動きを分析する

投資資金を入金して投資をいつでも始められる体制が整ったら、次は取引システム上で、アトムの値動きをよく分析しましょう。

なおIG証券の取引システムには描画ツールやテクニカル分析ツールなどが豊富に揃っているので、それらを用いた詳細な分析が可能です。

テクニカル分析とファンダメンタル分析

STEP4:売買方向やロット数を決めて注文する

値動きを分析して取引できるチャンスが巡ってきたら、売りまたは買いの注文を入れましょう。

注文時の設定項目は以下の通りです。

注文時の設定項目
  • 注文方向:売り注文/買い注文
  • 注文方法:成行/指値・逆指値/IFD/IFO
  • ロット数
  • スリッページ許容値
  • 両建ての有無
IG取引画面

以上が、IG証券の株式CFDで、アトムに投資するまでの一連の流れになります。 

株式CFDなら現物取引と違い、アトムのような低調が続く銘柄でも、売りからポジションを立てて十分に利益を狙えます。

ぜひこの機会に、そんな株式CFDにIG証券から挑戦してみてはいかがでしょうか。

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アトム株への投資方法(現物)

続いて、LINE証券の現物取引での投資方法を解説していきます。

アトム株への投資方法【LINE証券:現物取引の場合】
  1. LINE証券で口座を開設する
  2. 口座に投資資金を入金する
  3. チャートで値動きを確認する
  4. 単元単位の取引といちかぶ取引のどちらかを選択する
  5. 注文方法と数量を指定して、買い注文を入れる

STEP1:LINE証券で口座を開設する

まずはLINE証券公式サイトまたはLINEアプリから、口座開設の申し込みをおこないましょう。

なおLINE証券では、口座開設後に最大3,000円相当の株がタダで買えるキャンペーンや、口座開設から最大30日間、いちかぶ(単元未満株)の取引コストが0円になるキャンペーンを実施中です。

口座開設後はこれらのお得なキャンペーンを十分に活用しましょう。

LINE証券 初株チャンス
口座開設から最大30日間いちかぶコストが0円!

STEP2:口座に投資資金を入金する

口座開設が完了したら、その口座に対して投資資金を入金しましょう。

LINE証券の場合は、次の3つの方法で投資資金を取引口座へ入金できます。

LINE証券での入金方法
  • LINE Payからの入金
  • クイック入金
  • 銀行振込

STEP3:チャートで値動きを確認する

取引を始められる準備が整ったら、次はアトム株の値動きを確認しましょう。

LINE証券のチャートは非常にシンプルなので、投資初心者でも一目で値動きを理解できるようになっています。

ただ高性能な分析ツールは付随していないので、詳細な分析が必要な場合はTrading Viewなどのチャートツールを別途利用しましょう。

LINEキャンペーン

STEP4:単元単位の取引といちかぶ取引のどちらかを選択する

LINE証券では、取引単位を単元(100株)単位、または1株単位(いちかぶ、単元未満株)のどちらかから選択できるようになっています。

2021年10月時点のアトムの株価は760円付近で推移しているので、100株購入するなら7万6,000円程度、いちかぶ取引なら760程度から投資を始められます。

なお優待目的で投資するなら、100株以上購入するようにしましょう。

LINE取引

STEP5:注文方法と数量を指定して、買い注文を入れる

LINE証券では、成行もしくは指値(金額指定)での買い注文ができます。

成行注文なら数量、指値注文なら現在の株価よりも安い金額と数量を指定して、注文を入れましょう。

LINE取引

以上の手順で、LINE証券から現物取引を始められます。

LINE証券はつくりが非常にシンプルで、誰でもすぐに使いこなせるようになるので、投資未経験の方はLINE証券から株式取引にチャレンジしてみましょう。

アトム株投資に関するよくある質問

最後に、アトムへの投資に関してよく聞かれる質問を3つご紹介します。

アトム株投資に関するよくある質問
  • 単元未満株と単元株、アトムに投資する場合はどちらがよいですか?
  • IG証券の株式CFDでアトムに投資した場合でも、株主優待を受け取ることはできますか?
  • アトムの優待ポイントを貯めて、よりグレードの高い特選品に引き換えることは可能ですか?

単元未満株と単元株、アトムに投資する場合はどちらがよいですか?

単元未満株(いちかぶ)は、1株単位で取引することで投資資金が少ない方でも、様々な国内株に投資できる優れた制度です。

ただ、株主優待や総会の議決権を得られなかったり、取引コストが割高になったりするというデメリットもあります。

アトムの株式は現在750円付近で推移しており、100株購入するなら7万5,000円程度が必要になりますが、その資金を用意できるのであれば単元(100株)単位での購入をおすすめします

IG証券の株式CFDでアトムに投資した場合でも、株主優待を受け取ることはできますか?

CFD取引は現物を売買するわけではないので、IG証券の株式CFDでアトムに投資しても、株主優待を受け取ることはできません。

優待目的で投資するなら、LINE証券を用いて100株以上の現物を購入しましょう。

アトムの優待ポイントを貯めて、よりグレードの高いギフト商品に引き換えることは可能ですか?

優待ポイントの有効期限は、ポイント付与日より1年間です。

そのため、年単位で優待ポイントを貯めて、よりグレードの高いギフト商品に引き換えることはできません。

もらった優待ポイントは、1年以内に忘れず使い切るようにしましょう。

アトム株のまとめ

今回は、利回りの高い優待が人気のアトム株についてご紹介しました。

この記事のまとめ
  • アトムは、回転寿司チェーンや居酒屋などを手がける外食産業系企業である
  • アトムは2018年から赤字続きで、コロナ禍でさらに赤字が拡大している
  • 業績は良くないものの株主優待は続けられており、その利回りは比較的高めである
  • アトムへCFDで投資するなら、IG証券がおすすめ
  • アトムの現物株を購入するなら、LINE証券がおすすめ

アトムは東北・北関東・東海・北陸地方を中心に外食チェーンを運営している企業ですが、もともと赤字だったところを、新型コロナが追い打ちをかける形でさらに赤字が拡大しました。

また、ワクチンの普及などから新型コロナも収束してきて、外食産業系でも復調する企業が増えてきましたが、アトムにおいては業績と株価ともにいまだ低調な状態が続いています。

ただ、だからこそまだまだ割安に投資できるチャンスと捉えることもできるでしょう。

またアトムでは、利回りの良い優待も魅力となっています。

この記事を通してアトムに興味を持った方は、ぜひこの機会にIG証券やLINE証券で口座を開設して、アトムへの投資に挑戦してみましょう。

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この記事を書いた人

MediaArgoを運営する、MediaArgo編集部です。金融・投資に関する情報をわかりやすく正確にお伝えします。

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