新興国株ETF/VWOの今後の見通し・配当や構成銘柄・おすすめ投資方法を紹介
新興国株中心の投資で高いリターンを得たいと考えている人におすすめなのがVWO。
価格変動が激しい新興国株を的確に分散投資しており、リスクを最小限に抑えられるというメリットがあります。
しかし、新興国の将来性は見込めるのかについて気になっている人も多いのではないでしょうか。
今回は、新興国株ETFやVWOの今後について、解説していきます。
- 新興国株ETFはハイリスクハイリターンな運用となる
- VWOは幅広い国に投資しているETFのため、カントリーリスクは少ない
- 中国株の比率が多いため、中国経済に注目する必要がある
- インフレ局面では新興国株が上昇しやすい傾向にある
- VWOに投資する場合にはIG証券がおすすめ
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新興国株ETF/VWOとは?
まずは、VWOの基本情報について、確認します。
銘柄名 | VWO |
---|---|
運用会社 | バンガードグループ |
基準価格(2023年4月時点) | 40.00米ドル |
純資産額(2023年4月時点) | 70.911十億米ドル |
配当利回り | 0.28% |
分配金スケジュール | 年1回 (12月) |
経費率 | 0.08% |
上場する証券所 | ニューヨーク証券取引所(NYSE)アーカ市場 |
取り扱う証券会社 | IG証券 GMOクリック証券 SBI証券 楽天証券 |
VWO(バンガードFTSEエマージング・マーケッツETF)は、ブラジル、ロシア、インド、台湾、中国、南アフリカなどの新興国の大型、中型株式に分散投資を行うETFです。
なお、その他のおすすめETFとしてあげられるTQQQやTECLを徹底解説した記事もぜひご参照ください。
リスクは高いが比較的大きな成長率を見込める
新興国株ETFの最大の特徴としてはハイリスクハイリターンな運用になるという点です。
基本的な株価の上昇の仕組みとしては、需要と供給の関係となっており、成長性や今後利益を出し続けられる企業の株式が購入され、価格が上昇する傾向にあります。
新興国の株式は、先進国に比べると規模が小さく、今後発展する可能性を秘めている銘柄ではありますが、反面企業としての安定性が低いため、傾く可能性も高いです。
株式は投資という側面だけでなく、会社にお金を貸すという行為でもあるため、業績悪化などにより倒産してしまうと、価値が0になってしまいます。
したがって、安定性の低い企業の株価は下落も激しいというデメリットがあります。
したがって、新興国ETFに投資する場合には、大きな利益が見込める可能性もあるが、損失の覚悟も必要でしょう。
複数国に分散しているため、カントリーリスクが抑えられる
VWOは、新興国株式に投資するETFの中でも、複数国のあらゆる銘柄に投資を行っているため、カントリーリスクが低いという点が特徴です。
カントリーリスクとは、投資対象国や地域において、政治・経済の状況の変化によって証券市場や為替市場に混乱が生じた場合、そこに投資した金融資産の価格が大きく変動するリスクのことを言います。
たとえば、日本株式のみに投資を行い、日本で大きな経済危機が発生してしまうと、国内の景気が大幅に悪化してしまい、株価が大きく下落することが予想されます。
しかし、複数の国に分散して投資を行うことで、1つの国の景気が悪化するように事象が発生しても損失を抑えることが可能です。
したがって、VWOは新興国株しきに投資するETFの中でもある程度のリスクヘッジがされているということになります。
中国・台湾の比率が高い
VWOは新興国株に分散投資するETFの中でも、中国・台湾の比率が高いETFとなります。
名称 | ファンドの割合 |
---|---|
2330:TT台湾積体電路製造 [TSMC/台湾セ | 4.97 |
700:HK騰訊控股[テンセント・ホールディングス] | 4.06 |
9988:HKアリババグループ・ホールディング | 2.58 |
EP009275:PFD | 1.59 |
RIL:INリライアンス・インダストリーズ | 1.29 |
3690:HK美団[メイトゥアン] | 1.18 |
TSM:US台湾積体電路製造 [TSMC/台湾セ | 0.89 |
INFO:INインフォシス | 0.86 |
VALE3:BZヴァーレ | 0.85 |
939:HK中国建設銀行 [チャイナ・コンストラクション | 0.83 |
VWOの上位構成銘柄を確認すると、アリババ、テンセントなど、中国の大企業に占める割合が多くなっているということがわかります。
中国・台湾株式の比率が多いということは、中国や台湾の国政、情勢、景気や経済成長率などの影響を受けやすいということでもあります。
したがって、VWOに投資する場合や中国の景気状況や米国との関係性などに注目する必要性があるでしょう。
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新興国株ETF/VWOの特徴
VWOには、次のような特徴があります。
- 組み入れ銘柄数が多く、分散投資を効果的に行える
- ETFとしては経費率が高いが、新興国ETFの中では低水準
- 変動幅が小さく分散投資向け
- 設定来リターンは2.61%と物足りないが、短期的に見ると大幅成長している
それぞれの特徴について、詳細に確認していきましょう。
組み入れ銘柄数が多く、分散投資を効果的に行える
VWOは、ブラジル、ロシア、インド、台湾、中国、南アフリカなどの銘柄およそ5,000以上の株式に投資を行うため、分散投資の効果が非常に大きいです。
たとえば、日経225に分散投資する投信でも、銘柄数は225銘柄が最大となるため、投資対象の多さは比較にならないほどでしょう。
さらに、S&P500や日経平均などのインデックスファンドでは大型株中心に投資を行うため、大きな成長が期待しにくい成熟株が中心となりますが、VWOは中型株や小型株にも投資するため、十分な成長性にも期待ができます。
ETFとしては経費率が高いが、新興国ETFの中では低水準
VWOの経費率は0.08%で、ETF全体として比較すると、高い傾向にあります。
新興国株式を投資対象とするETFは高いリターンが見込める一方で複数の国や多数の銘柄に分散投資する観点から、銘柄選定などのコストが大きくなるため、経費率は高いです。
先進国株式や世界全体の株式に投資するETFなどの場合には、経費率が0.10%を切る水準であり、コストを抑えて投資したい場合には、VWOはあまりおすすめできません。
しかし、VWOの経費率は、他の新興国ETFと比べると低水準な傾向があるため、新興国中心に投資を行いたい場合にはコストが低くおすすめです。
たとえVWOに100万円投資した場合でも、年間の経費としては1,000円程度となるため、そこまで大きなコストにはならないでしょう。
変動幅が小さく分散投資向け
VWOは、価格変動が他のETFに比べて小さい銘柄です。
上のチャート画像は、VWOとS&P500を比較した表です。
2014年あたりからS&P500が大きく上昇を見せていますが、VWOは一定水準の価格帯で停滞しているように見えます。
チャートだけ見るとS&P500の方が大きな価格変動が見込めるので投資対象として優秀に見えますが、長期投資で安定した資産を保有させたいのであればVWOが最適と言えるでしょう。
価格変動が小さいので暴落リスクも小さいのが特徴です。
ETFで複数銘柄に分散して投資したい方は、VWOへの投資も検討してみると良いでしょう。
設定来リターンは物足りないが、短期的に見ると大幅成長している
新興国株の魅力としてはハイリスクハイリターンな運用で高いリターンが見込めるということです。
しかし、VWOは2005年に運用が開始されて以降、設定来リターンが2.61%と、長期投資の面で見ると物足りない結果となっています。
仮に、2005年から100万円を投資したとしても、分配金を除いて約16年間で26,100円の利益にしかならないのであれば、他の投資信託と比べると見劣りしてしまいます。
しかし、2021年の1年間トータルリターンで見ると、15.76%の運用成績となっており、短期的な爆発力は凄まじいです。
15.76%の運用利回りで100万円を投資した場合に得られる利益は157,600円と、リターンの高さがうかがえます。
したがって、長期的な投資の際には各国のリスクを大きく受けますが、成長局面においては素晴らしいリターンとなるでしょう。
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新興国株ETF/VWOの価格動向
新興国の経済状況やVWOのこれまでの価格推移について注目することで、どのような要因でVWOが動くのかについて理解することができます。
ここからは、VWOの価格推移について、チャートを確認しながら2021年前後で分けて解説していきます。
2021年以前の価格動向
まずは、VWOの2021年以前の価格の推移についてTradingViewのチャートをもとに確認していきましょう。
上場当初と比べて、プラスのリターンにはなっており、全体としてみると上昇していますが、過去何度か大幅な暴落を経験しています。
- 2008年以降、リーマンショックによる世界的な暴落が発生し、VWOの価格が大きく急落し、設定来を下回る価格に
- 2015年、中国の株価が大暴落するという「チャイナショック」が起こり、VWOの価格に大きく影響を与えた
- 2018年、米国の大統領がトランプ氏に変わったことで、対中関係が悪化し米中貿易摩擦が起こる
中国株式市場に大きな影響を与えた - 2020年2月、新型コロナウイルスの感染拡大によって世界経済が停滞、各国で影響を受け株価が大暴落
上記の要因から、VWOの価格が下落する状況としては、世界的な経済危機による新興国全体の株価暴落と、中国経済の悪化による株式暴落の2パターンに分けられていることがわかります。
これは、VWOの構成銘柄に中国株式の比率が高いということが挙げられます。
したがって、今後の価格の予想をするうえでも、中国経済と世界経済の2つに着目することが重要となるでしょう。
2021年以降の価格動向
次に、VWOの2021年以降の価格の推移についてTradingViewのチャートをもとに確認していきましょう。
2021年前半については変動がありながらも大きな上昇や下落は起きず、2021年後半に入ってから下落トレンドとなりました。
2020年の後半には、コロナショックによる株価暴落から復調し、世界全体としてはコロナ以前よりも伸びている傾向にあります。
2021年に入ると、コロナ後の経済回復が落ち着いたため株価が伸び切らず、上昇と下落を繰り返す相場となりました。
しかし、2021年の後半に入り、中国の大手不動産会社の恒大集団(エバーグランデ・グループ)のデフォルト(債務不履行)危機が騒がれると、中国株式をはじめとする世界的な株式市場に影響を与えました。
幸い、中国政府の介入により、大幅な経済危機は免れましたが、今後は政府による規制が強化されることは懸念されるため、先行きは不安な見通しとなっています。
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新興国株ETF/VWOの今後の見通し
新興国株式の見通しを考えるうえで重要なポイントは次の4つです。
- インフレ局面では新興国株式の成長性が期待できる
- 中国の景気状況によって左右する
- テクノロジー分野の成長速度次第
- 世界的な経済危機に注意
それぞれについて、詳しく確認していきます。
インフレ局面では新興国株式の成長性は期待できる
新興国株式市場の今後の成長性は高いため、VWOの今後の見通しにも期待が持てるでしょう。
新興国は輸出や商品(コモディティ)分野の生産などに占める割合が多いため、商品価格が上昇することで、大きな成長が期待できます。
2020年のコロナショックを経て、様々な商品価格が大きく上昇し、物価も上昇している関係で、各国でインフレが発生しています。
インフレが起きることで、商品分野の価値は高まるため、多くの商品の供給元である新興国の経済が潤います。
過去の実績では、新興国株式は景気拡大局面や物価上昇局面で良好なパフォーマンスを示し、実際に、主要資産クラスの中で、相対的に高いリターンを上げてきました。
今後のインフレ等の状況によって新興国の伸び率に大きな影響を与える可能性が非常に高いです。
中国の経済状況によって左右する
VWOは新興国株式ETFでも、中国株式の比率が高いため、中国の経済状況の影響を受けやすい傾向にあります、。
したがって、中国経済をめぐっては、2つの点に着目する必要があるでしょう。
- 中国内部の景気、経済政策など
- 中国と諸外国との対外関係(主に米国)
特に、2018年の米中貿易摩擦が中国株式市場に与えた影響は大きいため、米国との外交関係に注目する必要があります。
アメリカの大統領がトランプ大統領に変わった段階で、中国との緊張関係が始まり、バイデン大統領に政権交代しても今だに硬直している状況です。
今後も米中の対立関係は続くと予想されるため、貿易摩擦や各種規制などの懸念は考えられるでしょう。
また、中国の景気状況については、コロナショックからの回復が早く好調に推移していましたが、2021年9月の恒大集団のデフォルトによって、景気悪化が懸念されました。
大きな暴落には至らなかったものの、中国国内の不動産業界に規制が入る可能性もあり、今後注意する必要があります。
テクノロジー分野の成長速度次第
WVOは新興国ETFという側面から、テクノロジーやデジタル化の分野で大きく左右される傾向にあります。
アジアを中心とする新興国はデジタル化やテクノロジー分野を牽引する存在であり、世界でも大きく注目されています。
新興国の経済や財政状況ももちろんですが、新興国の進めるテクノロジー分野の成長速度次第で大きく変動があると見ていいでしょう。
また、テクノロジーの進捗と共に脱炭素などの世界的な環境課題も新興国株の変動に大きな影響を与える可能性があります。
世界的な景気状況に注意
新興国株式のほとんどは内需だけでなく、輸出に頼っている面も大きいため、世界的な景気状況が影響する可能性も高いです。
例えば、2008年に発生したリーマンショック、2020年に発生したコロナショックのように、世界的な経済危機に直面したタイミングでは、新興国企業も等しく影響を受けます。
短期的に見て経済危機が起きる可能性は低いですが、数十年に1度のスパンで起きる可能性は充分に考えられるため、動向には注意しておく必要があるでしょう。
新興国株ETF/VWOに投資できる証券会社
新興国の高い成長性に興味がある方は、VWOをはじめとしたETFに投資してみましょう。
ここからは、VWOなどの新興国株式ETFに投資できる証券会社のおすすめについて、紹介していきます。
IG証券
取扱商品 | FX、CFD、ノックアウトオプション、バイナリーオプション |
CFD取引手数料 | 無料(ETF、株式の場合は別途手数料が発生) スプレッド(買値と売値の差額) |
レバレッジ | 商品CFD:最大20倍 株式CFD:4〜5倍 株価指数CFD:最大10倍 FX:最大25倍 |
公式サイト | IG証券公式サイト |
関連記事 | IG証券の評判 |
- 先進国株式ETFのCFD取引が行える
- 海外市場に強く、ETFの銘柄数が多い
- ノックアウトオプションでリスクを抑えた取引が可能
IG証券では、新興国株式ETFのCFD取引ができるため、レバレッジをかけて少ない資金で分散投資を行うことができます。
新興国株式は比較的ハイリスクハイリターンな商品なため、自分の資金全てを集中投資するのはリスクが高く、分散して投資を行うことが重要です。
IG証券では、CFD取引で取り扱う銘柄が非常に強く、海外市場にも強いため、CFD中心の取引を行いたい方におすすめの証券会社です。
また、CFD取引だけでなく、ノックアウトオプションでリスクを抑えた取引が可能なため、投資経験の少ない初心者でも安心して取引を行うことができます。
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GMOクリック証券
取り扱い銘柄 | 株式CFD 株式指数CFD 商品先物CFD バラエティCFD ETF |
レバレッジ | 株式CFD:最大5倍 株価指数CFD:最大10倍 商品CFD:最大20倍 バラエティCFD:最大5倍 |
公式サイト | GMOクリック証券の公式サイト |
関連記事 | GMOクリック証券の評判 |
- 新興国株式ETFのCFD、現物取引が可能
- VWOに投資する国内ETFの取引ができる
GMOクリック証券では、VWOに直接投資することはできませんが、楽天・新興国株式インデックス・ファンドというVWOをメインに投資する国内投資信託を購入することができます。
信託報酬は1.32%と若干上がりますが、ETFのように価格変動が少ないため、長期投資を考えている方におすすめです。
また、CFD取引を行いたい場合には、Direxion デイリー 新興国株ブル3倍ETFという新興国株ETFに投資ができます。
SBI証券
取扱商品 | 国内株、投資信託、外国株、先物・オプション、FX、債券 など |
米国ETF購入手数料 | 約定代金の0.45%(税込0.495%) |
提供サービス | 貸ETF、貸株サービス |
公式サイト | SBI証券公式サイト |
関連記事 | SBI証券の評判 |
- VWOの現物購入ができる
- 保有しているETFを貸し出して利息収入が得られる貸ETFが人気
SBI証券は国内ネット証券でありながら外国株式、海外ETFの取り扱いが多めで、VWOの現物購入が可能です。
また、貸ETFで、保有しているVWOを貸し出して利息を得るという稼ぎ方も可能であるため、長期的な保有を前提に考えている人は効率的に稼ぐことができます。
購入手数料も約定代金の0.45%(税込0.495%)と比較的低水準であることもメリットです。
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なお、証券口座は複数もっておいた方がお得ですので、詳しくは「証券会社を複数口座開設するメリット」をご覧ください。
新興国株ETF/VWOへの投資方法
VWOや新興国株式に分散投資をしたい方は、証券会社で取引を始めてみましょう。
ここからは、VWOの投資におすすめなIG証券を例に口座開設から取引の手順まで解説します。
口座開設手続きを行う
まずは、IG証券の口座開設を行います。
ホームページの各所に配置されている「口座開設」という緑のボタンがあるので、クリックすることで、口座開設手続きができます。
上記のような画像が表示されたら、項目にしたがって、入力しましょう。
- 申し込み情報、本人情報の入力
- 各種規約の同意
- 本人確認書類の提出
申し込み手続きが終わると、審査が行われます。
審査には、数日程度かかる場合がありますので注意が必要です。
銘柄を選択し、取引を行う
まずは、マイページから、株式CFDを選択し、取引画面に移ります。
取引画面の左にある「ETF」をクリックします。
ETFの銘柄一覧が表示されるため、取引を行いたい銘柄を選択します。
また、画面左にある「検索」のタブで銘柄名を入力することで、任意のETFを検索可能です。
レートと取引画面が表示されるため、上記画像の通り、注文方法を選択し売買を行いましょう。
「発注」ボタンを選択すると、注文条件にしたがって取引が行われます。
上記のように、簡単に取引ができますのでぜひ口座開設をしてみましょう。
新興国株ETF/VWOに関するよくある質問
新興国株式は危ないイメージもあり実際に投資するのは不安という方も多いのではないでしょうか?
ここからは、新興国株ETFやVWOに関するよくある質問について、解説していきます。
新興国株ETFの投資にオススメの証券会社は?
短期取引メインなら、CFD取引に強いIG証券、長期保有前提なら貸ETFができるSBI証券です。
ただし、新興国株式は価格変動が激しく、長期取引のリスクが高い傾向にあるため、貸ETFを行う際には注意が必要です。
そのため、投資初心者や海外市場の取引慣れていない場合には、CFD取引で低リスクの取引を行うようにしましょう。
新興国株式ってどんな国に投資している?
中国、韓国、ブラジル、インドネシア、ロシアなどが主要新興国として挙げられます。
中国や韓国などはIT企業系が中心になることも多いですが、1次産業や商品(コモディティ)の生産・輸出などを中心にビジネスを展開しています。
したがって、原油や貴金属などの価格動向に注目することで、新興国株式の状況を理解することができるでしょう。
新興国株ETFにオススメの取引方法は?
新興国株はハイリスクハイリターンな傾向があるため、長期保有をすると、時間的なリスクも加わってしまいます。
したがって、的確なタイミングで利確をするという短期的なトレード手法がおすすめです。
短期の取引でもある程度の利益幅が期待できるため、手数料負けしにくいという性質があります。
短期的なトレードを行うのであれば、現物取引よりも、CFD取引がおすすめです。
なお、CFD取引をするなら17,000銘柄以上の金融商品を取り扱うIG証券で口座解説しましょう。
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CFD取引に関しては「CFDのおすすめ銘柄ランキング」の記事で詳しく解説していますので是非ご参照ください。
新興国株ETF/VWOのまとめ
今回は、新興国株ETFやVWOについて解説しました。
- 新興国株ETFはハイリスクハイリターンな運用となる
- VWOは幅広い国に投資しているETFのため、カントリーリスクは少ない
- 中国株の比率が多いため、中国経済に注目する必要がある
- インフレ局面では新興国株が上昇しやすい傾向にある
- VWOに投資する場合にはIG証券がおすすめ
世界株式に分散投資したい場合でハイリスクハイリターンな運用をしたい方は、新興国株ETFに投資を行うのがおすすめです。
しかし、リスクが高く、暴落時の損失が大きいため、IG証券で利用できるCFD取引でリスクヘッジを行いながら投資するようにしましょう。
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